生き方

『一日一善』なんでも楽しめる人の特徴&考え方

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『引き寄せ』を本格化する初めの一歩として個人的におすすめです。



アイスクリームをカラスに取られ、ゲラゲラ笑うあの人。

喜びがあれば楽しいものですが、苦しみであっても楽しめる。

そんな、なんでも楽しめる人。

予約も支払いも済ませたホテル、「今日はいっぱいだから無理」と一蹴され、返金処理もされずに追い返されたらどうするのか?

見ものですね。

ここでは、なんでも楽しめる人の内部構造、精神とメンタルに迫ります。

  • どんな人がなんでも楽しめる人か知りたい
  • どうしてなんでも楽しめるか知りたい

苦しみに溢れた状態でも楽しむ人々を垣間見ると、人間の内部構造がわかりますので、一つのご参考になれば幸いです。

なんでも楽しめる人の特徴

なんでも楽しめる人の特徴15選

北斗
北斗

私はインドに毎年渡航するのですが、インドはなんでも楽しめる人が好む国と言えるかもしれません。

そんな心から楽しむ人々を洞察した内容となっております。

1,自己主体

「ち~いさな頃~は、か~み様がいて~、ふ~しぎに夢を~、かなえ~てくれた~あ~」

自分が絶対的に主体である特徴

人生の主人公は紛れもなく自分であると、周囲からも感じ取れる雰囲気があります。

自信満々とは遠い、「自分を信じるのは当然だから信じるとか信じないの概念がないよ、はは」という具合です。

 

2,楽観的

大きな特徴は、ポジティブもネガティブもどちらも好きなこと。

人間そのものが楽観的であるため、「ポジティブだけ好き」と制限することがありません。

「どうせやるなら面白くしよう、嫌なことも思う存分味わっちゃえ」なんて具合です。

 

3,無駄が嫌い

なんでも楽しめる人は無駄を嫌います。

“無駄”とは自分にとって不必要、無意味な状態に甘んじないこと。

レストランでご飯の中にイモムシ、それが一匹ではなく家族総勢五匹いる。

「これは話のネタにしちゃおう」

相手に怒って機嫌が悪くなるのは相手に時間を与えて、さらに自分を自分で嫌な気持ちにする無駄であるため、サッサと捉え方を変えて自分のために工夫します。

 

4,適応能力が高い

日本でもアフリカでもどこでも住めます。

とっても柔軟な人であり、環境や状況に適応するのが上手く、自己受容力の高さが象徴的です。

国が変われば法律もルールも常識も文化も何もかもが違うので、旅を好む人にはなんでも楽しめる人が多いです。

 

5,女性的

女性性が高い特徴
※性別ではなく、性性質

受容型で創造性があります。

寛容的で懐が深く、思いやりや愛の気持ち、調和や共有の意志があります。

特に、「許す気持ち」が象徴的です

平和的で、癒しの力もあり、近寄りやすく関わりやすいので人気者です。

 

6,人生がRPG

人生観がロールプレイングゲームに似ています。

『人生は遊び』

如何に死ぬまでを楽しむかに重きがあります

メタ認知が高い特徴でもあり、物事を俯瞰して眺めます。

 

7,自由気質

縛られず、自分の好きなことをして生きる特徴。

「ああしなさい」「こうしなければダメ」「社会とはこういうもの」「仕事が全てだ」

なんにもありません。

「好きなことってなんですか?」と聞けば、「生きること」と返ってきます。

「仕事が辛いんだ」と言う人がいれば、「辞めれば?」しか言わないので相談しても、ちーんです。

 

8,問題解決能力が高い

「何が問題なのか?」を即座に見抜きます。

俯瞰して物事を見れるため、先見や予測を立て、パパッと解決して不毛な時間をなくします。

時間に対する認識は人によっては緩いですが、人生そのものが有限であり必ず死が訪れることを深く理解しているのも特徴的です。

 

9,我慢しない

なんでも楽しめる人は、嫌なものは嫌だと言います。

拒否する時は明確に拒否を示し、怒る時はハッキリと怒りを発散させます。

主体的で許容があるので、「誰かに嫌々従う」にならず、やるならやるで覚悟と決意してやります。

北斗
北斗

さらに特徴的なのは、怒ったり泣いたりと感情を露わにしても、「あなたのせいで怒っている」にはなりません。

自分が怒りたいから怒ったので、怒りを発散したらコロッと終わり、まるで何もなかったかのように仲良く話し始めます。

 

10,忍耐力が凄まじい

一見、我慢しないので全く耐えられないフニャフニャな人に思えます。

実際はとんでもなく耐えられます。

耐える力は超越的、本気になったら誰もかないません

忍耐力が強い人は諦めない人であり、何か一つに没頭したら凄まじい努力にて物事を実現させられます。

 

11,一人が好き

北斗
北斗

他者と関わる際は明るいですが、本質的に内向性があるので一人で部屋にいる時はこの世の終わりかと思える顔でジーっと夕陽を眺めている。そんなギャップのある人です。

なんでも楽しめる人は集団でも一人でも楽しみます。

一見外交的に見えますがメンタルは内向的な人が多く、どちらかと言えば一人でいることを好み、気づけばフラッとどこへでも行ってしまいます。

特に一人旅する人が多く、どこぞの知らない国でのハプニングを笑い、今日も楽しんでいます。

 

12,人に優しくする

北斗
北斗
インド人のなんでも楽しめる人は、このさまが特に顕著です。

困っている人がいたら、助ける。

知り合いとご飯を食べたら、おごる。

目の前で道を探している人がいれば、自分から教えにいく。

自分が優しくしたいからそうするだけなので、見返りを求めないのも大きな特徴です。

 

13,たくさん感謝する

本当に多く感謝します。

レストランで料理を運んでもらって、ありがとう。

綺麗な部屋と、素敵な庭に、ありがとう。

道端の木に、ありがとう。

空を見て、ありがとう。

ただ言葉を発しているのではなく気持ちがこもっているので、実行動として物を大切にします

当たり前が少なく、些細なことに気づきやすく、水道水を飲めることがどれだけ価値あることか知っています。

 

14,達観している

なんでも楽しめる人には達観者が多いです。

かなり俯瞰して物事を捉えるため、人生観、死生観、人間関係を総合的に見て自分の在り方を決めます。

「どうせ他人だからね」
「どの道、みんないつか死ぬさ」
「誰が何を言ったって、結局あなたの人生だよ」

やれる時にやりたいことをやっておく考えや、他人のことは他人にしか決められないこと、自分の人生は有限でいつまでも続かないと把握している結果、「どうせなら楽しむか」

「楽しまないより楽しんだ方がよさそうだから、やりたいことをしよう」と言ってホームレスになる人もいます。

 

15,周りを気にしない

北斗
北斗
周囲に飲み込まれず、エネルギーが強い人であり、精神的に強い人でもあります。

自分のことは自分で決めます。

周りにジロジロ見られても知ったことではなく、どんなボロ宿に泊まろうと高級ホテルに泊まろうと、自分が良いと思うかどうか。

「なんでもいい」が口癖とか、そうでないとか、やっぱそうだとか。

以上が、なんでも楽しめる人の特徴でした。

 

なんでも楽しむ方法

なんでも楽しめる人の考え方

北斗
北斗
なんでも楽しむための考え方でポイントとなるのがこちらです。

俯瞰、達観

物事を俯瞰する人は長期的目線を持って今を見ます。

人生が有限であることに意識があり、今をどう生きるかに重きを置きます。

 

「陰と陽のどちらを見るか決める」と楽しみ倍増

「今日もいつもの日常だ、はぁ」と思うか。

「よっしゃ、今日はどんな一日になるか、楽しみだー!」と思うか。

どんな物事にも捉え方は相反する二面存在します

陰と陽(ネガティブとポジティブ)。

例えば、どれだけ高僧で素晴らしい慈悲深い行為だとしても、[善=良い=正解]と区分けることが排他と破壊(=悪)を作ります。

朝ごはんを食べる行為ですら、「大切な命を頂く」にも、「命を奪って何も考えない」にもなります。

物事をどう見るかは私たち一人一人が決められるので、陰と陽の“陽(ポジティブ)サイド”を見ると決めてしまえば楽しみやすくなります。

北斗
北斗
決めてしまうことが重要です。

主体的に陽側を見て、探し、考え、正す。

決めてしまえば物事を楽しもうとする姿勢ができ、楽しもうとする意思が芽生えます。

 

体験談:なんでも楽しめる人は親切

北斗
北斗

なんでも楽しめる人の俯瞰と達観の考え方。

この具体例となるのが、人に優しくする親切心です。

インドにはなんでも楽しめる人がたくさんいます。

「ヒャップー!キャー!ケラケラケラ!」。海であんなに楽しそうにはしゃぐ人々を見たことがありません。

「なんでも楽しまないとこの国ではやってらんないの」という人も多いですが、本当に心から楽しんでいる人もたくさんいます。

そんな心から楽しむ人と関わるとわかる共通点が、他者に優しさを与える活動をあえてすることです。

インドあるあるの一つ、何の見返りも求めずに一方的に親切にしてくれる人々の多いこと。

・街中を歩いていれば、「ナマステー、神様に守られてるよー」と笑顔で言われます。

・「お金取らないから乗って、送ってあげる」と無償でオートリキシャーのドライバーは乗せてくれます。

・「ちょっとこっち来て、これ食べな」とサモサや甘いデザートの店主はタダで食べ物をくれます。

・路上のチャイ屋台で一杯頂こうとすれば、隣にいたお客さんが私の分まで支払ってくれます。

反対に、親切を皮切りに騙してお金をかすめ取ろうとする人もいますが、両者は人生における幸福感に圧倒的なほど違う印象を受けます。

人に優しくする人は何の見返りを求めず、自分が優しくしたいからしており、優しさを与えたら、「バイバイ」とすぐ行っちゃいます。

あの人達は生きているのが本当に幸せそうです。

心が豊かになるから親切にする人もいれば、宗教観にて優しくすることで徳を積もうとする人いますが、どんな理由であっても今の行為が結果的に自分のためになると長期的に見ています。

シンプルに人に優しくすることが幸福度を上げると知っており、自分に利益を与えるだけでなく他者に利益を与えることが自分のためになる、そんな無駄のない合理的なさまが見られます。

俯瞰達観して物事を見ており、他者との関りにおいていつでも幸福感を得る術を知っているように思います。

この体験から学び、私自身実践し続けているのが、人に親切にすること。

親切にする率先した行動によって、本当に明らかなほど生きるのが楽しくなると実感しています。

 

なんでも楽しむ方法①:「人生を無駄にしない心得」

北斗
北斗
これまでの内容を踏まえて、なんでも楽しむ方法を三つお伝えして終了します。

一つ目は、ある心得を留めておくことで自らを軌道修正する方法

心得、「有限な人生を無駄にしない」

なんでも楽しめる人々に共通しているのは、「楽観」「無駄をしない」です。

私たちは遅かれ早かれ人生を終えます。

誰しもいつ終わるかわからない、どれだけ寿命があるか知らない状態です。

人生を楽観的に楽しむためには、「有限な自分の人生を無駄にしない」という考え方を心のど真ん中くらいに置いておくといい塩梅です。

人生を無駄にしないと、全ての時間や出来事、ハプニングまでも大切に噛み締めたくなります。

今、目の前にあること、起こっていることに一生懸命向き合うようになります。

一つ一つの物事を粗末にしなくなります。

心に留めると、歯止めしているストッパーは外れやすくなり、人生を遊ぶ始まりが切れます。

 

なんでも楽しむ方法②:普段と違うことをする

二つ目は、能動的に刺激を作ること

普段とは違うことをして、刺激を自分に与えると一つ一つを噛み締めやすくなります。

一人で旅行する。

山登りする。

釣りに挑戦。

ジムに通う。

普段とは違う自分を作ることが目的です

例えば、週三回チェーン店で外食しているとします。

これを来週は週一回、ちょっと高めのレストラン(これまでの週三回分で収まる金額)にしてみたり。

まずは休日から、普段は行かないちょっと高めのうなぎ屋なんかでご飯を食べてみる、なんていいかもしれません。

普段と違ったことをすると一つ一つを噛み締めやすいので、無駄が減り、楽しめます。

しかし、気をつけたいこともあります。

 

注意点:その場凌ぎはNG

「今回はパアッと使っちゃおう!」と突然解放的にお金を散財するのはご法度です。

普段と違うとはいえ、一度だけでは何も変わりません。

さらに何度もやってしまうと、「うーん、本当は使いたくないけど楽しむためだ、仕方ない!」と嫌々の我慢になる日が来て、無駄金になってしまう可能性もあります。

後ろめたさなく使うためにも、物事を俯瞰する大切さがあります。

お金をパアッと使う場合はその金額を定めて、「この分だけ今月は多く働こう、副業で稼ごう」などと決めて行動すると、働くこと自体も楽しめます。

その後に待っているのは心からのパアッ、最高の時間が待っています。

あぁ、楽しい。

 

なんでも楽しむ方法③:一日一善

北斗
北斗
三つ目は私が実践している方法です。

あえて、人に優しくします

「あえて」がポイントでして、親切を与える気で日常を過ごします。

自分が優しくしたいだけですので、相手に感謝されなかろうが知らんぷりで得だけされようが知ったことではありません。

楽しいかどうかは自分が決めることであり、自分が優しくして心地よく、幸福な気持ちになって終わり。

まずは一日一善。

一日一回誰かに優しくしてみてください。

人生の見方が面白いように変わりますよ。

車に乗ったら、「よっしゃ、今日は五回は道を譲るぞ!」なんて感じです。

 

最後に:なんでも楽しめる人

現実とは見せかけの一面ではなく、常に二面ある中でどちらを見るか選択しながら作り続けています。

これを無意識に行っているのが私たち人間。

これを意識的に行っているのがなんでも楽しめる人です。

「楽しむ」が何を持ってなのかは本人のみぞ知ります。

ダンスクラブでガンガン手を振ってジャンプする中、ほえ~とゆったり踊ってるのが楽しい人だっています。

楽しむ人は自分の認識を大切にします。

やりたいならやってみる。

誘いたいなら誘ってみる。

断られてもなんでもいいんです。

誘ったもの勝ち、人生とは行動する人がどんどん作っていき、俯瞰すると遊びは加速しているので結果的に自分のためになっています。

こういった目線を持っていくと、「このインド人ぶっ飛ばしてやろうかな」と本気で思う出来事がこうなります。

「ネタになるから、この瞬間を思う存分楽しんじゃおう」

ただ、自分勝手は無駄そのものなのでダメですけどね。

そんな考え方、楽しむご参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

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