『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
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著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
バブーバブーと生まれた時、みなさんは一体何を思いましたか?
「地球に誕生できた、大切に生命を全うしよう」
「未知のことを経験しまくるぞ」
「レベルの低い場所に来ちまったなぁ、どうしよ」
「あぁ、めんどくさ、生まれてきちゃった」
人それぞれに何かを思う、感じる、または無自覚だったかもしれません。
成長とは人それぞれに必要有無が分かれ、成長する気がない人もいます。
さまざまな成長がある中でも、精神的な成長はおそろかになりがちです。
「精神的に成長する」という表現、なんともわかりにくいものですので、ここで理解をシンプルかつ明確にされていかれてください。
- 精神的に成長しない人とはどんな人?
- 精神的に成長するってどういう意味?
- 成長するには何をすればいい?
これらを紐解き、「精神的な成長は、ある一つが欠けているか満たされているかなんだ」と知っていただく内容となっております。
成長の必要有無を自覚し、よりご自身として生きる一つの礎となれば幸いです。
Contents
精神的に成長しない人の特徴
精神的に成長しない人の特徴10選
初めに、成長しない人の特徴をいくつかご覧ください。
1,エゴが強い
自分のことを他によって見出す意識が強い特徴です。
2,執着と依存しやすい
エゴによって他への寄りかかりが強くなり、そんな自分に違和感もなくなります。
3,人との関係は利用し合い
共有や調和ではなく、利用するかされるかのシンプルな利益目的の関わりになる特徴です。
4,我慢するかしないかが極端
我慢する人は癖のようになり、我慢しない人はめんどくさがりで拒否します。
我慢癖は嫌なことに耐える在り方が恒常化し、怠惰欲と自己愛への執着を物語ります。
我慢しないめんどくさがりは拒否や否定など、嫌なこととは一切向き合わない怠惰欲と自己愛の主張を物語ります。
5,誤魔化しor逃避癖
我慢癖のある人は誤魔化しが多く、自己欺瞞にて自らを誤魔化す術を持ちます。
めんどくさがりの怠惰は逃避が多く、逃げ足や自己納得させる術、または思い込みや空想による自信過剰や、自己評価の異様な高さがあります。
6,言い訳が上手
言葉が巧みな特徴で、パターン化しています。
7,否定・批判が多い
自己世界を正当化するため、他者を蔑み自らを上にするため、自分より下がいると思う材料集めのために、自分ではなく他を否定して批判します。
人によっては自己納得するために自己否定する人もおり、否定や批判の矛先が自らになります(我慢癖)。
8,人の不幸が蜜の味
シャーデンフロイデ。人の不運・損害・不幸を認識すると内側がニヤッと笑います。
9,他責で自立しない
自ら立つ気がないために、常に他に寄りかかり、他に責任を置く特徴です。
自らの思考や行動の自覚がなく、「知らぬ間に」「良かれと思って」「気づかぬ内に」「そんなつもりはなく」が多くなります。
10,自分の使い方を知らない
自分がない、自分がいない特徴であり、自覚がないので気づかない人が多いです。
能力や才能、アイデンティティ、複数存在する内部の自分、感性と知性、自己認識の把握量・率が低く、自らの感覚感受・思考・感情・価値観・観念の理解が浅いです。
それを誤魔化すことで自らの支配欲を強めて、コントロールできないことに憤る人もいます。
固定観念が多くて頑固、他の情報が多くて意思がない、自己正当化が強くて周りの意見を聞けないさまが人それぞれに表れます。
以上が、精神的に成長しない人の特徴でした。
※関わらない方がいい人の特徴は、【精神的な人はご注意】関わらない方がいい人の特徴と見分け方 をどうぞ。
精神的に成長する意味
精神的に成長するとはどういうこと?
上述の特徴を見ていただくと、私は然りほとんどの方は何かしら該当するのではないかと思います。
上述の特徴は大元を分散させただけで、実際には一つのことを言っています。
「自分と向き合わない(向き合えていない)特徴」です。
このさまが強ければ強いほど精神的に成長しない人となり、自分と向き合わない、または向き合えていない人を表します。
これで精神的に成長する意味がシンプルになります。
精神的に成長するとは、自分と向き合う意味です。
自分と向き合う人は自分をフルに使える
自分との向き合いはとても意味深です。
自分を客観的に、または自己内部を深掘りする、ミクロかマクロの向き合い方があります。
どちらでもいいのですが、両方とも自分のことを自分が知る状態という共通点があり、自分から外部に離れて俯瞰するのか、内部に潜って俯瞰するのか。
俯瞰です。
自分との向き合いは、自分を自分で捉える俯瞰であるため、自分をよく知れます。
自己理解が深まり、感覚や感情、価値観に観念、思考に行動を自覚し、潜在領域まで意識的に自覚できるようになっていき、理解度が深まっていきます。
自分をフルに使えるようになり、最大限の力を使ったり、局地的に発揮したりと、人それぞれに使い方を工夫しながら、個性や能力などを価値にしやすくなります。
- 頭を使って知性を重んじる人も
- 創造性を楽しむ芸術家になる人も
- 探求心を使って冒険家になる人も
- 研究意欲を使って科学者になる人も
- 運動能力を使ってスポーツ選手になる人も
- 認識力を使って経営者になる人も
- 従順性を使ってサラリーマンになる人も
- 遊び心を使って山登り家になる人も
さまざまな形が作られます。
精神的な成長とは向き合う力の育み
自らとの向き合いに特化しているのが精神的な成長と考えます。
世の中にはさまざまな成長があり、社会的、経済的、生活的、肉体的にも成長できます。さらに能力や才能の成長など分野があります。
何が大切かは千差万別ですが、精神的な成長は人間の基盤であり、自分にしか認められない力の育みとなります。
精神とは一人一人にあって他者が介入できるものではなく、自分のみが介入します。
自らにしか認められないので、他者がサポートやヘルプで近づくことはできますが、最終的に精神的に成長したかどうかは本人以外には誰もわかりません。
如何に自らと向き合い、理解して知ることができるかの育みは、自分の根底にある礎の構築や強化ではなく、「礎はこういう形なのか、こういう固さなのか、こういう色なのか」を知ることです。
自らが自らと向き合う力。これを如何に育むかに精神的な成長があります。
※精神性の意味は、精神性とはスピリチュアル?│実は簡単な意味と大切さ、そしてサービス をどうぞ。
精神的に大人になることではない
少しわかりにくいと思いますので、語弊がないようにしたいのが、「精神的な成長」という表現です。
例えば、「精神的に大人になる」という表現がありますが、これは別物。ポケモンで言う進化系です。
「大人」という表現は社会性や他との比較など、他の情報を介入させた概念ですので、精神的に大人になる場合は[精神+社会性]が重要になります。
「森にこもって修行しても大人にはなれない、でも精神的には成長する」というイメージです。
大人になる場合は他者との共存で揉まれながら切磋琢磨して、他の中で自分を消さず、如何に[自+他]を理解するかです。
ここでお伝えしている主旨は、大人になることではなく精神的に成長することですので、シンプルに自分として生きるための成長です。
一切他を介入させず、自らと向き合う力。
精神の育みは自分としての基盤です。
※精神的に大人の詳細は、精神的に大人な人の特徴と生き様│大人になるには要「自立と恐怖」 をどうぞ。
精神的に成長するために大切なこと
精神的な成長の意味:要約おさらい
実際に成長するには、「何を成長させたいのか?」を明確に知る必要があります。
そのため、一旦これまでの内容をサラッとおさらいしましょう。
精神的な成長とは、自分として生きるための基盤理解。
自分との向き合いです。
自分と向き合う力の育みがそのまま精神的な成長になり、どれほど向き合えているかは自分にしかわからない、自分にのみ理解できる成長です。
その後に社会的だったり、能力や才能の成長など、したいものがあれば進んでいきますが、それらは割愛。ここでのお話はあくまで基盤に限定します。
ポイントは、自分と向き合うことが成長になっている点です。
筋トレしたり、勉強したり、他と競争・比較という、努力や頑張りや差作りにて汗をたくさんかいた成長ではなく、自らが自らと向き合えば成長します。
概念が全く異なり、「自分として生きる」ことを意味します。
人間は嫌でも変わりゆくため、成長は一生続く
「自分として生きるだけなんて、なんだか成長って感じじゃないな」と思えそうですが、実際には難しいものです。
私達は嫌でも自然と変わりゆきます。肉体が変わり、関わる人が変われば認識の方法も変わり、周囲の環境が変われば主体すら変わります。
突然隕石が墜落してインフラ崩壊。地球の環境が変われば、その自分と向き合う必要があります。
一生終わらないのが精神的な成長であり、意味深な自分という存在理解。
「あなたは一体誰?何?」
知りません。私なんかではわかりません。
常に変わりゆくため、今わかっても1秒後にはわかりません。
確実に大切だけど理解がややこしい、そんなお話をしておりますので、「もうわかんない、やってらんねぇ」となるのは無理もありません。
「よし、やってやる」となる人は稀ですが、確実にいます。そんな方のための内容です。
ポイント:赤ちゃんを知る
それでは実際に成長するには何をすればいいか。
初めに、精神的に成長しまくっている貴重な方に来てもらいましたので、何を言うのか静かに見守ってみましょう。
「…バブ(よっ)」
赤ちゃん様です。
「オギャーオギャー」
ありがとうございました。大切な自己表現を鳴き声にて教えていただきました。
さぁ、内容を戻しましょう。
赤ちゃんは自分と向き合いまくる最たる例です。
社会的や生活的、肉体的にも成長が早いです。基盤ができているので能力や才能の成長も早く、何もかもがスムースです。
赤ちゃんがしている自分との向き合いは、精神的に成長する方法を教えてくれます。
現実を現実として認めること。
自分に起きた現実を誤魔化さず、逃げない意味です。
精神的な成長方法:恐怖との向き合い
あくまで私の極端な理解ですので、ご参考になるものがあれば活用されてください。
赤ちゃんが教えてくれる精神的な成長方法は、「自分を認めないことをなくす」です。
認めないとは拒否であり、誤魔化しや逃避でもあり、嫌なことと向き合わない自分の創作です。
「ネガティブ、不利益、孤独、恐怖心を煽るもの」
私達人間はこれらが苦手で、認めずに流したり、なかったことに誤魔化したり、他者に責任を負わせてうやむやにしたくなります。
先ほどの赤ちゃんのオギャーという鳴き声は最大限の自己表現であり、自分に嫌なことが起きたと最大限認めて、恐怖心と最大限向き合った結果です。
認めない場合、無視・我慢・誤魔化し・逃避をするために、執着・依存・他責・他律・他人軸・怠惰・正当化・うぬぼれを使用して一時凌ぎの対処をしようとします。
楽しくて嬉しい利益事であればいくらでも認められますが、嫌なこと、認めたくないこと、拒否したいことなど、あらゆる危険や苦痛や拒否(恐怖心)との接触は認めにくいものです。
認めにくい理由は明確に、自分と向き合いたくないからです。
いつからか赤ちゃん様だった私達はエゴどんを増やし、成長がストップしがちに。
怠惰欲に飲み込まれた状態は楽ですが、成長を思い出しましょう。
大切なことは一つです。
精神的に成長する方法はシンプルに一つ、恐怖心と向き合うことです。
恐怖経験が成長材料になる
危険・苦痛・拒否感を覚える経験が多ければ多いほど、恐怖心と向き合う機会がもたらされ、精神的な成長材料になります。
ポジティブな経験も大切ですが利益事は自然と認められるので、ポジティブな現実を現実とすることにプラスして、ネガティブな現実を現実とすることに成長があります。
これが地球の概念、陰と陽の合作です。
私達の精神は陰陽二極化であり、恐怖があるから愛があるように二つは表裏で一体の関係性、二極の一元化です。
ポジティブや愛がなければ精神の育みにはならず、ネガティブや恐怖だけでも成り立ちません。
毎日さまざまなことが起きており、人と関われば関わるほど紆余曲折、善も悪も経験し、成長するための材料になります。
特に認め難い恐怖心との関わりは、認めない拒否によってさまざまな不運や不幸を呼び、より拒否を蓄積する経験を増やすため、非常に大切な成長材料になります。
受け入れる必要はない。あくまで認める大切さ
認め難い経験は人によってたくさんあり、絶対に許せない出来事もあると思います。
向き合いが大切であるため恐怖を受け入れる必要はなく、ポイントはあくまで現実を現実として認めることです。
受け入れとはwelcomeですので、起きた恐怖経験を迎え入れて喜ぶもの。恐怖を克服した後にする段階的なものであり、できないのに受け入れようと頑張ったり、段階を間違えると精神を壊す危険な行為です。
重要なのは、「子供の頃、知らない人に突然顔に唾をはかれて、怖かったな」とそのままをそのまま認め、記憶の一つとして落ち着かせることです。
懐かしい思い出。当時は憎悪しかありませんでしたが、今では有難いものです。
過酷で辛い経験をしていればしているほど成長材料になるため、後は如何に認めるか。
認める行為が恐怖心との向き合いであり、成長させてくれます。
「なんか昔は嫌なことたくさんあったけど、おかげで成長できたな」と言える具合が、成長の実感塩梅だと思います。
※精神レベルが高い人の詳細は、精神レベルが高い人はふざけている│特徴はレベル低い人間性? をどうぞ。
注意点:精神的な成長は基盤でしかない
精神的に成長する行為は、他の成長とは違い危険性が伴います。
精神とは陰と陽の二極一元化ですので、成長意欲によって恐怖に偏ったり愛に偏ったり、バランスを崩す可能性があります。
恐怖に偏ると闇落ち、闇を喜び、人に危害を加えることを楽しむ人間性が表れます。
愛に偏ると自己愛性、自己中心性、他を含めずに自分のみにフォーカスしながらも、社会環境で生きる矛盾、自分勝手やわがままな人間性が表れます。
これらをなくすために、「大人」になる大切さがあり、社会性など他を含めて自分を認識し、[自+他=自分]と向き合う成長が欠かせません。
ここでお伝えしているのは自分としての基盤であるため、精神的に成長するだけの人生を送る場合、社会環境を利用しないことが本人のためにも、周囲のためにもなります。
あまりそういう人はいないと思うので、社会性を利用して仕事したりスーパーで買い物する生活を選択する場合、「精神成長はあくまで基盤でしかない」と認識するのをおすすめします。
過酷な経験が多い人は恐怖心と向き合う際に欲を入れない
さらに注意点となるのが、恐怖心と向き合うことでの副作用です。
過酷な経験が多いとそれだけ精神的に成長する材料になりますが、自分のみにフォーカスした自己愛に基づく欲が介入すると、道を逸脱してしまいます。
欲とは、独自性欲求、万能感、特別感、支配欲、所有欲、自己正当化、うぬぼれです。
「私は正しい、私は私のやり方しかしない、あんな嫌なことをされたんだから同じことをしてもいい‥‥」
現実を現実として認めるのではなく、自らを正当化してうぬぼれるなど、自分の存在意義や価値を認識する別の目的にすり替わっています。
実際にやるとわかるのですが、自分との向き合いとは存在しない空虚な自己の俯瞰視。
自らが何を見て、感じ、思い、想いの認識の第三者的理解です。
「これが私だ!」とまるで自分という所有物がそこにいて、何者かである自分を認識しようとする場合、無意識に欲を介入させて、「自分を何者かとして認識したい」に目的が変わります。
これは成長ではなく、満たされない欲の解消行為、エゴへの忠誠思考です。
赤ちゃんのようにオギャーオギャー。
現実を現実として認め、拒否せずに自分の感覚や感情と向き合い、自らの在り方と向き合い、自らを知る。
自分が主体になり、他を介入させずに自らを認めるさまは、認めるも認めないもないそのままの自然。
自分軸を整え、現実に対する拒否をなくし、記憶を記憶としてスムーズにさせる抵抗取りです。
基盤が整い、次の成長に向かえます。
精神的に成長しない人、成長するには まとめ
常に移りゆくのは世の中だけではなく、私達の肉体、思考、価値観、心の在り方。
肉体が変われば、脳の使い方が変われば、心の在り方が変われば、常に自らとの向き合いは欠かせません。
気づけばポジティブだけに向き合い、ネガティブに向き合っていない。
それは既にポジティブにも向き合っていない怠惰欲への忠誠、肉体反応の受動的待ちだったりします。
気づいて、動く。そのためには他者との関わりやサポートが大切です。
社会的成長があり、他者も含めて自らを認識して向き合うこの世の成長があります。
あくまで基盤であるのが精神的な成長です。
礎を知り、変わりゆく不変の現実を知り、意味深な精神基盤を把握していきましょう。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。
「受け入れる」「向き合う」「認める」「記憶とする」
空洞状態が長すぎたことに加え、何も知らない私に方法を教えていただきありがとうございます。
そういう区別で処理していけばいいんだ、と少し進めそうです。紐ときが楽しくなりそうな気がする!
まだ訪れて間もないので、沢山読んで参考にさせていただきたいです。
お役立ちできて良かったです。
言語の紐解き、自己理解、ぜひ楽しまれてください。