『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
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著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
普段は無口で静か、どんな人なのかわかりにくい。
しかし関わると全く予想外の印象になる、大人しいけど面白い人。
多くを語らず、一言でその場を笑わせ、リアクションが独特で、笑顔が素敵。
興味をそそる意外尽くしのあの人、言動一つ一つが目立つ、気になる、一体何が面白味となっているのか。
よくよく洞察してみると、大人しい人だからこその社交性の高さがあり、面白い人間味がわかりました。
ここでは、大人しいけど面白い人の隠れた真相をお伝えします。
- 大人しいのに面白い理由を知りたい
- 無口を活かした面白味を学びたい
大人さとのギャップで面白いのか、大人しい人の人間性が面白いのか。
人間の本質的価値は目立ちにくいところに隠れている、そんな一つの考え方をお楽しみいただければ幸いです。
Contents
大人しいけど面白い人の特徴
大人しいけど面白い人の特徴8選
初めに、面白さの紐解きを順番にご覧ください。
1,観察力が高い
静かにしながら周囲や全体を見ています。
目の前の人を始め、集団の状態や状況や雰囲気を把握する能力が高く、空気を読みます。
パーソナルスペースを大事にして、一線引いた上で観察するため、しっかりと他者を捉える信憑性を高めます。
観察している時にただジーっと見ているだけではなく、弓矢を引いたポジションで見続ける、そんな特徴があり、端的に一点を突く力があります。
ドヒュンと的を射ると、ボソッと一言でも驚きや革新、笑いや満足を与えられ、面白い人だと印象づきます。
2,逆説的
「え、違くない?」と思える言動が、実は最終的に答えに近づいていくさまがあります。
例えば、雑談もせずに黙々と仕事を進める大人しい人、会社のペンを使わず、自前の鉛筆削りまで持ってきて毎回ガリガリやってる。
「時間の無駄じゃないかな?」と思いきや、実はデスクの中には鉛筆で作ったミニログハウスが完成している。
「雑談しない代わりにこっちで小休憩してたんかー」と黙々仕事していた理由も判明、仕事熱心な完璧主義者だった訳ではなく、自分なりに抜くところはしっかり抜いている。
いろいろな言動が結局一つに繋がっており、「なんか全て上手くまとまってる」と思える知的なさまが際立ちます。
3,量より質の自己表現
大人しい人は意図的な自己表現が少ないため、表現材料が有り余り蓄えられます。
表現することで脳内整理され、ストレスをなくす対処になりますが、大人しい人は脳内お喋りや思考を多用するために思考体力があり、表現せずとも脳内をミニマム化できます。
綺麗に整理整頓しているため、パッと必要なものを端的に取り出して発言でき、頭の回転も速くなります(抵抗がなくなる)。
やみくもに吐露せず、表現は量よりも質にこだわり、あらゆる情報をギュウっと濃縮させてポンッと出します。
料理品評会でド派手なケバイ高級料理を披露する人々の中、おかゆをスーンと出すみたいなイメージです。
「なんだあの人のあの動作は、一方向だけでなく多面的に捉えると意味が変わるぞ!」
じゃんけんポンッで、「中指立てて出してきたー」という感じです。
4,独自の世界観
自分の意志や信念がはっきりしている人ほど大人しくて面白く、独自の世界観があります。
控えめで表現しないので気づかれにくいですが、自分の意見を持ち、自己ルールやこだわりがあり、中には「ラーメンは利き手と逆で食う」といった不思議なものもあります。
静かで無口ながらも気が強く、芯があり、普段は発言しなくてもはっきり自分の意見を持っています。
「言ってください、みんなが発言するべき場ですから」なんてお控えをなくしてしまえばもう、「まず明確なのはこの会社を潰すことですよね、それから」と周囲を凍り付かせることも。
表現が許される安心できる場や心を許せる仲間との会話では、斬新かつ新鮮な発言が多く、面白い人たらしめます。
※大人しくて気が強い人の詳細は、【芯が強いor我が強い】おとなしいのに気が強い人のタイプは天と地 をどうぞ。
5,好奇的にひねくれている
悲観や悪意なくひねくれている特徴です。
この性格がある人は、「なぜ?どうして?」と疑問に思うことが多く、自分なりの解釈を重んじるために流されにくい特徴でもあります。
物事を現実的に理解したい気持ちがあり、見方が無意識に表立つことが多く、少々反発的に受け取られることも。
例えば、オシャレでキレイなテラスを見た際、「屋根がないからびしょ濡れる地獄のコーヒータイムを楽しめそうだね」と作りや天候を含めてひね上げます。
直接対象を排他や攻撃せず、指摘しながら逆説的でもあるので考えさせられます。
独自の世界に引き込まれ、理解しようとする好奇心からひねくれているため、賛同したくなる発言や興味深い視点を持っています。
実際にはひねくれている訳ではなく、現実的に物事を捉える眼識のある人でして、そもそもひねくれているのは大衆や一般論と言われる空虚の方である、というひねくれです。
6,毒舌
直接排他や攻撃しないひねくれにもかかわらず、暴言と悪態で責め立てる時があります。
突然無表情で暴言を吐く状態でして、無口で大人しい人ほど、汚い言葉やはっきりした悪態をつくと面白味が増します。
普段おしとやかな人がタバコを吸って、「っるせぇな、べらくそがぁ」と言い始めたら笑ってしまうイメージです。
といっても、やはり直接攻撃はしない平和的なところがあり、本気で責める場合は必ず自分を少数側にした時だけという条件があり、考えてから言動しています。
例えば、[1人:2人]で1人側が本当に困る場合、毒舌は即座にやめます。
一方、意志と気が強いので、相手から始めたのであれば徹底的に責める傾向があり、相手に責任を持たせようとする鬼のような怖さ(実際には優しさ)があります。
何も考えずに悪口を言う、一方的に相手を責め立て困らせる人とは違い、面白いと思われる人は状況や相手の心理も把握した上で、暴言と毒舌の暴挙を開放するのが特徴的です。
7,エンターテイナー
大人しい人の大きな特徴は思考体力があることです。
考えるのが好きで、観察や洞察力が育まれ、人や物事の理解が促進されます。
[空気読み+知性=相手に合わせて喜ばせる力]が完成します。
例えば、少しはっきり発言したら驚きと共にクスクスっと笑う人がいた場合、大人しい人は直ぐに気づき、「あ、あの人はこういう感じが好きなんだ」と把握します。
よりはっきり言ったり、汚い言葉に変えたり、「毒舌はどうだろう?言ってみよう」と周囲の反応を確かめ、喜びを作ろうとします。
自らの利点を伸ばしながら他者を喜ばせる、そんな合理的な楽しさ作りができる人です。
注目される面白い人であり、密かにファンになる人が増えていきます。
8,自己実験が好き
大人しくて面白い人は、自分を使った実験を好みます。
考えるのが好きと同時に、学び理解することを好み、クリエイティビティがあります。
人に喜んでもらった経験がある人ほど、より想像力と創造性を活かして新しいものを開拓し、知ろうとします。
「知る」の意味が情報収集や記憶や計算の速さ以上に、自らの知覚を広げ、認知を高め、認識を深める、いわゆる知るとは何かを知るという本質タイプ。
あえてたくさん食べたり、断食したりを始め、自らを使用した人体実験を人それぞれ理解を深めたい分野で進めます。
例えば、「ねこ語を学ぶぞ」と猫島に行き、実際に「ニャーニャ」と話して、猫それぞれの反応や声のトーンを分析したりします。
人間語ではなく猫語を話して理解しようとする人でして、旅人で言うと現地に行けば現地の言葉を話そうと努力する人は面白い人です。
以上が、大人しいけど面白い人の特徴でした。
※大人しいのに目立つ人については、「日本人すぎる?!」大人しいのに目立つ人の共通点【嫉妬攻撃の対処法】をご覧ください。
大人しいけど面白い人のマル秘テク
面白い人は隠れた社交性が高い
大人しいかどうか関係なく、面白いと思われることは興味の示しや好奇心の駆り立て、いわゆる価値を認められた証です。
ユーモアセンスを始め、社会との共感性、同情と反発の理解、人に喜びや納得を与える働きが価値となり、面白味になります。
着目したいのは、大人しい人でも社交性があるかないかで価値が大きく変わることです。
社交性がない場合、人への興味がないだけでなく関わりたくないので拒否感や嫌悪感があり、「もう話しかけてくんなよ、めんどいな」なんて悪態には価値ゼロどころかマイナス。
社交性がある場合、人に興味がないとしても排他的にはならず、周囲や状況に合わせながら自らの接し方を柔軟に変え、我が道を行きながら調整して孤独を楽しんだり、関わったりを繰り広げられます。
大人しい人は社交性がありながらも、控えめで自己表現が少ないので隠れてしまいがちです。
しかし、
周囲の反応を見て自らの発言を変えたり、
みんなが喜ぶために毒舌を吐いたり、
雰囲気に合わせてリアクションを取ってみる(けど慣れてないので変になる)など、
見えにくいけれども確実な社交性の高さが伺えます。
この社交性が見えた時、大人しいからこその意外性とギャップで肯定され、緩急がプラスに作用します。
「ヤンキーが捨て猫にミルクをあげてる、いい人だ」と同じ心理です。
独自性を持ちながら社会との同調意識(=集団結束を排他しない従順と反発両方)があり、我が道を行きながらもみんなのことを考えている言動が面白いという価値になる、という考え方です。
※変わっている人の面白さは、【頭がいい人は変わっている】奇妙で面白い理由と仕組みと妖精性 をどうぞ。
無口を上手に使う
面白味(価値認識)で重要ポイントとなるのは、「無口」だと考えられます。
無口は結構難しいです。
「今から無口スタート!」と試してみるとわかりますが、隣に人がいながら話さないのは辛く、話す方が遥かに楽です。
しかし、無口を極めし使い手は、話さないことを楽にすら思う上級者。
無口は不安や恐怖を煽り、心身衰退の懸念もあり、表面的に社交性が欠けるので勘違いされるデメリットになります。
不安要素であり、一緒にいるのに話してくれないと周囲まで不安になる伝播性もあるかもしれません。
無口の捉え方は表面的と内面的に分かれます。
無口の捉え方それぞれ
:不安要素、つまらない、ずるい、社交性のなさ、満足や喜びを得にくい、口が動かなくなる、脳機能の心配…etc
:溜め、間作り、対象把握、自他の線引き、精神性の強さ、空間コントロール、感情コントロール、欲求コントロール
無口は会話自体を支配することができ、良いも悪いも使う人次第です。
四人組で話している時に突然話を奪い取り、「それはね・・・・・・・シーン」
「おい、なんか言えよ!」といたたまれなくなり、不安に飲み込まれたサインが出始め、嫌な気持ちになりますので、価値ではなく反感を与えます。
大人しくて面白い人は無口の使い方が絶妙です。
迷惑をかけず、ヤキモキさせず、「その先を聞きたい、早くっ」「おいCMかよっ!もうチャンネルまわすー」にならない、させない、楽しんで。
無口使いは『間』を的確に使い、溜めがなんとも言えない塩梅です。
時間の間だけでなく、腰をクネッと曲げた状態でエレベーターを待っているあの人は、空間の間を腰の溜めで活かす革新的アイデア。
もはやツッコむべきか、いやはや意味がありそうだ、本人に聞いてみよう。
「え、恥ずかしい、意味なんてないですよ」
「意味なかったんだ」とは思いつつ、既に面白いから気になっている、術中、面白テクの術中だ。
口が悪い大人しい人は面白い
最後の仕上げに、「オチ」があると面白味は周囲にバッチリ認識されます。
お笑い的なオチだけでなく、言動そのものに終着があるさま。
「あれ、何が言いたかったんだっけ?」
「この残った材料、結局どうするの?」
といった曖昧さをなくし、エピソードやコミュニケーションの一区切りになるオチは、安心と信頼感すら与える大事なものです。
大人しい人は汚い言葉や悪態を付くことでオチとなり、面白味にメリハリが付き、もはやマイクパフォーマンスの独断場にすらなり、お客さんを呼べるかもしれません。
例えば、普段から静かな人に職場で話しかけてみた時、「いやー、今日は部長の失敗でみんな大変ですね」
「そうですね、あの人は仮面で取り繕った無能な半面魚、人間でも魚でもないタイプでした、わかりきったことですが」
「口わるっ。さらに人間でも魚でもあるタイプとちゃんと分けて、半面魚を馬鹿にせず部長の質を端的に突いた!」なんて驚きと共に、「この人、本当は面白い人だ」なんて思えます。
大人しく、社交性があり、悪い人ではなくむしろ良い人だけど表現しないのでわかりづらい、そんな人が毒舌や悪態を付いたら面白い印象が高まります。
さらに、無表情が加わると言動が際立ち、より印象付きます。
さらにさらに、男はつらいよの寅さんの売口上、「結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻のまわりはクソだらけ」のように、人を喜ばせるために自己能力を発揮する高い社交性、汚い言葉を混ぜたエンターテインメント性を組み込めると、本当に価値そのものであり面白い人だと確定します。
人を傷つける悪態とは違い、楽しい粗態はアート演劇であり、芸術性の表れとなる面白味です。
※ユーモアのある人については、【面白くなる法則】頭の回転が速い人+ワイルドネス=ユーモア をご覧ください。
最後に:大人しいけど面白い人とは
社会ルールによる固定観念や相対認識のギャップもさることながら、本質的に個人として面白い人間味があります。
人にウケるからといって価値の安売りはせず、我が道を失わずに進むさまは、「もっとこうすれば得するのに」と思える時もあります。
しかし、誰しもと同じ社交性に意味はあっても価値はなく、面白味から遠く離れてしまう可能性があります。
面白味の根底には、芯の強さであり自分をなくさない信念があり、アイデンティティのユニークさそのものが見られます。
どんな自分であっても自分のことに責任を持ち、大いに受け入れる人は価値そのものだと思います。
大人しくて面白い人の重点は周囲をよく見て、順応し、空気を読み、目の前の人や空間に合わせた喜び作りができること。
一方、面白いと思われにくい大人しい人は、周囲をよく見ながらも順応や合わせ技がなかったりするので、一筋縄ではいかないことがわかります。
基盤を持てた上で、無口と粗悪な態度を挟み入れて芸術が完成。
まるで1億円の絵画を赤ん坊がバリバリ破ってしゃぶり、直ぐに飽きてポイッと放る。
完成されたものを一斉に壊すさま、そこに潜む見えない性質とプロセスが、大人しい人の面白さかもしれません。
それをするには常に一本芯の通った強さと悪意のない無邪気さがある、という考え方でした。
最後まで楽しんでいただければ何よりです。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。
いえーい^^♪
こちらこそ、ありがとう☆ミ
北斗さんの記事から、寅さんの口上が出てくるなんて(^^)♪
口上と共に終わる最後が、あったかくて大好きでした^^
よかったです♪
私は寅さん好きでして、小学生の時から今でもずっと観てるんですよ笑
一緒^^
わたくし、生まれも育ちも、葛飾柴又です。からの歌まで、全部言えるやつ笑
すごいー!
寅さん好きな人に出会ったの初めてかもしれません。
良い日になりました!
ありがとう♪