心理と特徴

【面白くなる法則】頭の回転が速い人+ワイルドネス=ユーモア

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ワイルドな思考はユーモアの材料かもしれません。

蜜を塗った木を三周するのは、奇妙な儀式でもカブトムシの取り方でもなく、片頭痛を治す超理論的方法。

しかし、次元を超えているからこれが理論であるとわからない。

海外を旅しているとさまざまな文化や人々に関り、よくわからないことは多いですが、よくわかることもあります。

「どうしてあの人はユーモアセンスがあるんだろう?」と気になる時、その答えはワイルドネスにあるかもしれません。

ここでは、頭の回転が速い人とユーモアの関連に迫ります。

  • 頭の回転が速くても、面白い人と面白くない人がいる理由を知りたい
  • どうして頭の回転が速いとユーモアなのか知りたい

ユーモアな人は思考をこねるのが上手。

人生にユーモアを追加するために、一つの考え方となれば幸いです。

ユーモアのある頭の回転が速い人の特徴

ユーモアのある頭の回転が速い人の特徴12選

1,考える欲が強い

知識欲とは違い、考えることを楽しむ人

考えれば考えるほど、頭の回転速度が速いほど楽しく、思考で遊びます。

高速域での脳内巡りはまるでF1レーサーの気分でシュンシュシュン。

瞬間的なスケボーのような興奮と危険を行き来するなど、ドーパミンとアドレナリンによる興奮も味わえます。

脳内エンジンのたくし上げにて、「考えまくると鼻の奥から火花のニオイがするんだよ」とどうでもいいことすら楽しみます。

一方、物欲、性欲、食欲など他の欲が少なく、貪欲さがありません。

 

2,話すのと聞くのが両方上手

コミュニケーション能力が高い特徴です。

話すだけでなく聞くことも欠かさず、ユーモア好きは一方通行以上に相互のやり取りを好みます。

話せば要領がよく、端的にポイントを伝えます。

聞けば相手以上に内情を把握し、人によっては、「何この人、私より私のこと見透かしてる、怖いわ」と距離を取りたくなります。

 

3,社交的

社会性を重んじる人。

アメリカに行って日本の価値観を押し付けることはなく、その場にはその場に合わせた社会性や社交性があるため、相手に合わせて自らを正す認識があります

誰しもと関わることはなく、人は常に見極め、物事も商品も見極め、お金を使う時は質だけでなく誰がどういう気持ちで作ったかなど、しっかり向き合います。

無駄がなく、時間を粗末にせず、抜くところは抜く。

社交的とはいえ社交の場には一切参加しないなど、ユーモアがある人は気楽な性格で自分を大切にし、とっつきやすい印象を与えます。

 

4,謙虚

謙遜ではなくしっかり謙虚できる人。

自らを卑下せず、下がるところは一歩下がり、進むところは自信を持って進みます。

謙虚さは横柄とは真逆であるため偉そうにしないのも特徴的でして、話す時は言葉を選び、相手に合わせて会話する配慮があります。

同じように頭の回転が速い人同士で関わると、謙虚は一時的に取り外されて脳内を解放します。

「油がはねるのは水と油の反発ではなく、油が油らしくされてない憤りと水分内の海にいた時の記憶が驚いた反応かもしれなくてさ、なぜならば」と訳のわからないことを真剣に話し出します。

 

5,観念縛りが少ない

「これはこういうもの」といったルールで頭を縛り付けません。

柔軟で寛容的な認識をして、一つの答えに執着せずに、多種多様な情報と知識を吸収します。

「本を読まなければいけない」などの縛りもないため、「おいら漫画しか読んだことないよ」なんて人もいます。

事前の決め付けがないため、情報吸収の質が良く、頭の中を整理しやすい特徴です。

脳内がクリアになると物の見方が変わり、植物の形がポケモンキャラクターに見え、一人で物語りを作り出します。

 

6,経験値が豊富

さまざまなジャンルに携わる経験者。

多種多様な経験があり、幅広い視点を持ちます

官僚以上に、貧しい家出身の社長の方が頭の回転が速い、かつ面白い、とそういうことです。

※頭の回転が速い人が怖い件は、頭の回転が速い人に怖くなる理由&体験談【ついていけない時の改善策】をどうぞ。

 

7,辛い経験を乗り越えている

経験豊富な理由は、ネガティブや特殊な経験値の高さです。

嫌で辛く苦しいことや一般的ではないこと、例えばキノコを食べ過ぎて笑い死にする寸前まで行ったなどをしっかり経験にしています。

辛くて恥ずかしいから認めず逃げるのではなく、嫌だからこそ向き合い克服して吸収した人は、過去の辛さを超えています。

経験を経験として無駄なく吸収する人でして、ネガティブにこそ学ぶべき本質と貴重な材料があると知っており、ユーモアの糧になります。

 

8,抜けている

少し抜けていたり、おっちょこちょいな一面があります。

独自の感覚や感性を重んじる人でして、一般から飛んだ認識や感覚肌を持っています。

タイ焼きは尻尾から?頭から?背びれから?

目だけ食べたりします。

口からあんこだけ吸い取る人も。

 

9,執着が少ない

物事をあまり気にしません。

情動や欲求に左右されない意味でもあり、自己コントロールができている意味でもあります。

焦らず、冷静、常に落ち着いており、パニックになりませんし、あまり驚きません

思想や知識にこだわりがなく、思考への執着もなく、切り替え上手。

アイスクリームがボチャっと落ちても、「今日は蟻さんにご褒美できた」と笑顔だったりします。

※大人しい人の面白さは、【無口の使い手】大人しいけど面白い人の特徴8選『&マル秘テク』をどうぞ。

 

10,探求好き

既にある答えを探す以上に、新しい答えを見出すことを好み、探求を極めます

孤独が嫌いじゃない、むしろ好きでして、徹底的に探究するための環境づくりには手を抜きません。

このために、眠っている際の夢を活用する人もいます。

 

11,連想、繋がりが好き

ミクロとマクロ両方の目線を持ち、物事を拡大したり縮小する両レンズ技。

一つと一つの繋がりを見つけ、連想ゲームのように繋げるのが得意。

言葉遊びや、ある物事に一つの話題を関連付ける能力はピカイチ。

会話ではトピックスにあった一つの視点から別の着眼を見つけ、一つの感情から別の道へ向かっていきます。

絶え間なく続く細胞同士の繋がりのように、この世の存在物を繋げる人はセンスもいいです。

「歯ブラシの代わりに竹を使うか枝を使うかは、キリスト教か仏教かと同じだね」

 

12,創造と破壊を好む

ハイセンスでおしゃれでありながら、そんなものはどうでもいいと思ったりします。

作って壊す、壊して作る両方を好み、せっかくの大作もぶち壊して大笑いしたりします。

好きなことをさせると常識が一切通用しないところがあり、野放しにすると社会から離れてしまい、本人もそれを自覚しているふしがあります。

以上が、ユーモアのある頭の回転が速い人の特徴でした。

 

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頭の回転が速い人とユーモアの関連

頭の回転が速い人と、+ユーモアがある人の違い

私たちは学ぶ生態であり、システマティックな世界に住んでいますので、人との関わりを増やし、知識量を増やし、会話を増やすことで、頭の回転速度は高まります

それは、資本と人材と市場優位があれば、誰でも儲けられるようなもの。

私の経験では、英語を勉強していた当初は限りなく頭の回転が遅かったのですが、少しずつ身についていくにつれて頭の回転は速くなりました。

このように頭とは慣れによる理解、使い方、システム把握かもしれません。

バットをブンブン振り回すだけでなく、実際に投手のボールをカキーンとやることで、潜在的に肉体の使い方を徐々に学んでいきます。

しかし、ここでお伝えしている人はそれだけではありません。

ある程度練習しても、ユーモアがあるかどうかには随分と違いが顕著になります

  1. 頭の回転が速くて知識量がある人
    →偉そう
  2. 頭の回転が速くて経験値が低い
    →つまらない
  3. 頭の回転が速くて知恵がある人
    →謙虚
  4. 頭の回転が速くて経験値が高い
    →ユーモアがある

ベストは知恵があって、経験値が高い人。

謙虚でありながらユーモアがあって面白いです。

頭の回転が速いことは大切だと思いますが、ユーモア有無によってわかるのは経験値の違いだと考えられます。

ユーモアがない場合、知恵ではなく知識である人が多いと思います。

自らの体感や学びあって吸収する知恵は、教科書を読んでインプットする知識とは別物。

知恵にしている人は一つ一つの出来事や物事をしっかり認め、嫌なことでもじっくり味わう感性と勇気があり、無駄なく経験則にします。

そして常識(という弊害)を超越した向こう側にいます。

 

ユーモアがある人は経験値が高い

ユーモアセンスがある人はさまざまなことを味わい吸収し、自分の知恵にしています。

しかし、経験値が高いとは「いろいろやってる」に限りありません

「一つの物事からどれだけ多くの知恵を得ているか」です。

同じ職場で働き続けても、業種を変えながらあらゆる仕事を経験しても、同じ人は同じ。

例えば、私が海外を旅する際、世界一周という響きを好んでいる人を見かけたことがあります。

関わってみると、「何も経験していないのかな?」と思えるほどでして、「○○に行った」という外枠を欲してそもそも経験する気がない、そんな人もいます。

経験値が高い人は、同じ部屋を掃除するにしても毎回新しいことを理解し、学び、工夫し、調整し、改善し、変化させます。

どこで何をしていても、経験値が高い人は情報の吸収量と質が高く、それをするための考える力があります。

 

頭の回転が速い人は『繋げる力』がある

「この人は直ぐに話に付いてきて、伝えている以上の解釈をする、話題も多いし、話が尽きない、すごいな」

まるで三拍子揃った飲食店、「うちは早くて、安くて、うまいよ」

これが四拍子になると、頭の回転が速いだけでなくユーモアが追加されます。

「うちは早くて、安くて、うまくて、楽しいよ」
「そう、もはやなんでもいいんだよ、パーンパパンパンパン!テンテカテンテン…」

頭の回転が速い人は、考える力があります。

考える力とは情報処理だけでなく、繋げる力

ある物事とある物事を点と点で結ぶ力。

私たち人間ができるのは全く新しいアイデアをクリエイトするのではなく、過去の既存の思想や情報に、自らの経験と知恵を組み合わせて練り上げる作業。

他と自を繋げる力

例えば、言葉以外の何か、全く新しい情報伝達のアイデアが欲しい。

「ん~、テレパシーは既にあるし、ジェスチャーもあるし、なんだろうなぁ」

「パイモンペラプーだ!」

「雲を介して量子もつれを使い、自然界のエネルギーを結合させることで、南米にいても日本の雲から繋がり、光より早い。スマホのような機器はもう要らなくなるし、睡眠の意識状態にすれば瞬間移動も可能」

これに真新しいものなど一つもありません。

考える力がある人は一つの観念や概念にしがみつかず、より多くの知識を多様に吸収しながら、他の情報と自分を繋げます。

繋げる力があると、問題解決能力にもコミュニケーション能力にもなり、この世では何かと重宝する力になります。

そして何よりユーモアが生み出されます。

 

ユーモアを作る決定的特徴:ワイルド思考

なんといっても欠かせないのは、ワイルド思考

ワイルド思考とは感性に基づいて考えること

「このどんぐりの木はボワッ・ドーンだな」

このボワッ・ドーンを基に考えると、例えば木のエネルギー量や質、鳥との会話、キノコや菌とのネットワーク、どういう気持ちで存在しているかなど、木と自分を繋げます。

すると必ず起こるのが、「この木を如何に感じて、理解できるか?」という木優先の認識。

木の立場や状態や気持ちになって考える主体的な自分ができます。

ワイルド思考のポイント

  1. 相手の立場になりながら
  2. 自分を主体的にする

謙虚さが生まれ、感性を基に自と他を繋げ、理解しようとするために考える力(繋がる力)を使います

「相手を知りたい、この人を、この木を、この世の仕組みを」と人それぞれに興味が表れ、考えることが好きなのであらゆる関連や繋がりを見つけるために頭がキュイーン。

例えば、私たちの住む社会はまるで味噌汁のように、大きなスープの中に個々の具材が散乱し、巻き込まれ煮込まれます。

グツグツを楽しむ人もいれば、嫌がる人もおり、鍋から出ちゃうのもいれば、何か大きな存在に食べられてしまうのもいます。

ワイルド思考は、「なんか肌が茶色くて香しい」とまず感じ。

「そっか、社会というスープに染まってるからであって、この国は味噌味をチョイスしたんだ」と全体像を把握します。

これを日常的にする人は関連や繋がりを見つけるのが得意であり、「味噌味がこの国の文化を作ったのかな?いや発酵がメインか、そもそもの歴史で言うと…」と考えを広げて深め、ユーモアがある面白い人になります。

 

ユーモアになる方法:ソーシャル思考を減らし、ワイルド思考を増やす

ソーシャル思考は、記憶、計算、照合、情報処理が主になり、正否概念(主に否認)に基づく述べ垂れ。

情報精査して、口から、音を出す。

シンプルにすると、AIが検索エンジンを使って、わかりやすく要約する、なんて具合かと思います。

とても大切な脳機能ですが、使い方が偏ると面白味がなくなり、偉そうな態度が出できますので要注意です。

ユーモアになるためには、ソーシャル思考を減らし、ワイルド思考を増やします。

ワイルド思考はAIにはできません。

木の前にAIロボットを立たせて、「さぁ、木を感じて、考えてみるんだ」と言われてもプーン。

ソーシャル思考は、「え、木の前でそもそも何をすればいいの?」となります。

ワイルド思考は繋がりに重きがあり、繋がるために感性を使い、経験則を用い、知恵を使います。

鳥とのコミュニケーションだったり、「なんかこの木は朝の9時と夕方の18時だけ鳥が集まるぞ」「夜中の3時になると木の足元がちょっと光る」という理解など、木を知るだけでもあらゆる繋がりがあります。

他と他の繋がりを知るだけでなく、自分の感覚や感度による経験や、過去の経験則から認識し、他と自の連動や関連といったネットワークを作ることに繋がる力(ワイルドな考える力)があります。

このことから、ユーモアになるには繋がろうとする気持ちを持ち、繋がりを見つけ出すことが方法になります。

方法は、「練習を繰り返して頑張るんだ!」ではありません。

本質的に、考えることをとにかく好きになって楽しむと、ユーモアで頭の回転も速くなる、という方法論です。

 

まとめ:頭の回転が速い人はユーモア

考えることが好きな人は、繋がりが好きな人。

知識量を増やしたい人とは違い、ワイルドな思考を活用する人間です。

世の中には不思議なことを言う人がたくさんいます。

私が西アフリカのマリ共和国にあるドゴン族を訪ねた際、民族の長老から、「この宇宙の誕生と仕組みを知りたいか?」と聞かれました。

それはもう凄まじいワイルド思考の民。

そこでは頭が飛ぶほど不味い不思議な植物を彼ら彼女らに渡し、かつ私自身も毎日食べながら生態を探る、そんなゲームをして民族と過ごしていました。

そこにあったのは、常に笑い合う人々。

面白い人々の集まった民でした。

ワイルド思考は非常に奥が深く、音楽は数学と言われるように、物事の捉え方を一変しながら拡大かつ縮小させる自由な思想です。

言語がその国の社会を表しているように、ユーモアには人間が繋がりで構成されている真理があると考えます。

これを深掘りするのもまたワイルド思考。

物事の新たな認識を知っていただき、考えることの楽しさを見出すご参考になれば幸いです。

それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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