意味

魂を磨くために必要なことは一人一人違う「魂を知るとわかる磨く意味」

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魂を磨くために徳を積み、人に優しくして、犠牲精神を深める?

それらは磨くための材料ですが、必須ではないかもしれません。

何をするかも大切ですが、何よりも魂が主体だったりします。

磨くものを間違えると、徳の変わりにエゴを積み、自分のために人に優しくする利用をして、成長していると思い込む状態となり、実際に魂を見てみると、「真っ黒じゃないか!?」と陥ります。

そんなことが起きないために、そして魂磨きに集中するために、魂を磨くとはどういうことかを一つの考え方としてご覧ください。

魂を磨く意味がわかると、何が大切なのかが明確に見えてきますので、魂磨きの参考となることを願い、魂を磨く意味と必要なことを一緒に見て行きましょう。

魂を磨くとは

魂とは

こんこん言っていますが、一体魂とは何なのでしょうか?

魂とはあらゆる記憶だと考えます。

魂とは記憶の蓄積による“自分の構成材料全て”。

今生きている状態を例にすると、生まれてから今日までの記憶でして、脳を使用した記憶情報、経験した感覚に感情、心の気持ちなど、自分の中に保持されるものです。

これが魂になると実に膨大な記憶量になります。

過去世も含まれ、自覚できる顕在意識とは別の自覚できない潜在意識、さらに平行世界や次元別の概念も含めたハイヤーセルフやワンネス意識の記憶などのスピリチュアルもあります。

膨大な記憶を持つ魂は、自分が経験した記憶であれば全てを保持しています。

魂とは自分の全てとも言えます。

自覚できないことや、思い出せないことも含めた、ありとあらゆる自分を構成する材料が魂。

そんな魂、一体何なのか?

魂とは自分の認識。

これまでの長い歴史の中で最も記憶を持ち、全ての構成材料を基にした自分が存在します。

 

魂を磨くとは

磨くのでキュッキュします。

綺麗にすると明瞭に見え、輝きと光を持つようになりますので、魂が汚れている場合、磨き甲斐ありありです。

万が一、汚れがあれば磨くことで綺麗にできます。

魂は蓄積された記憶ですので、実際は汚れるも何もありません。

しかし、魂を表すのが自分の認識であることから、認識の汚れが起きます。

それは、自分の認識がわからない、知らない、真意に気づかない、意志を持たない状態です。

認識が汚れていれば、魂を磨くことで自分を明確にします。

それは何か凄いことをしなければならないわけではなく、ただ曇っている目や、閉じている目を開く行為。または、フィルター付きのサングラスを取り外すという具合です。

 

魂が綺麗かどうかは自分にしかわからない

魂を磨くと綺麗になりますが、「これはピカピカだあ!」と思うかどうかは認識ですので本人にしか判断できません。

他者からすれば、「どこがやねん」と思うかもしれませんし、「磨き過ぎてもはや曇ってない?」と言い出すかも。

磨くことで自分の認識が晴れるように明確になり、自分らしい考えや生き方や在り方となるので、磨かれたかどうかは本人にしかわからず、本人であれば迷いなく自覚できます。

汚れを取って綺麗にした際には、[汚れ=認識を邪魔する抵抗]が取り除かれるため、自分らしさや人間性がはっきり出て来ます。

魂を磨くことで認識を明確にし、自分という存在がはっきりしますが、それは本人にとってはっきりしているかどうかです。

 

魂を磨く注意点

ここで注意点があります。

魂を磨くことで綺麗になっていく様は本人にしかわかりませんが、統一的に、「これをすると綺麗になるよ」と誰かと共通理解をすると、綺麗にしているものがいつの間にか変わってしまう可能性があります。

「はーい、それじゃあ、お高めのカシミアおふきんで小刻みに磨けば必ず綺麗になりますからねー」と言われると初めは綺麗になります、カシミアなので磨く側が本気だからです。

しかし、キュッキュしている内に、「あれ、ナニコレ?!私の魂じゃない、石っころじゃん!」と気づきます。

暗示という名のサングラスをかけています。

グラサンは取り外して、バキバキに踏んずけてカシミア野郎に投げつける、というのは冗談ですが、他者と共通した特定の行為や詳細な方法は魂磨きにありません。

あくまで自分の認識が魂なので、それを如何に明確にしていくか、そして綺麗にして輝かせるかは本人が認識できる領域のこと。

 

魂磨きは自分、真意、喜び、意志を知ること

魂を磨くことの意味は、自分の認識クリア。

それは、自分を知る。

それは、真意を知る。

それは、自分にとっての喜びを知る。

例えば、人に優しくする行為をすれば魂が磨かれるのではなく、行為することで自分を知り、本当に優しくしたいのか、何のために優しくしているのかの真意を知り、優しくする目的にある喜びと意志の理解が魂を磨く意味です。

イメージしてみてください。

水晶のような丸い魂があります。
長年の泥とガスがカピカピになって水晶を覆っています。

その汚れた水晶を磨いていきます。汚れの奥には自分の認識があり、全ての記憶があります。

汚れを取っていくことで自分の考え方や生き方、人間性や在り方が見えてきます。

その際、真意とは違うことをしている自分を知り、嘘をついて誤魔化すことで真意を見ないようにしていることも知ります。

真意を知ることで本当に求めていることを知り、何を好んで、満たされ、嬉しく感じ、何が自分にとって心からの喜びかを明確に知ります。

嘘偽りなく、我慢や忍耐にて苦しむ自分はおらず、喜びに忠実で、自分を中心として物事を見る魂がいます。

魂を磨くことで自分は自分でしかないことを知り、喜びに忠実な自分は完全なる自己中心であることに気づきます。

すると見えるのが意志です。

意志とは喜びを求める源であり、行動する際の動機であり、何のために生きているかを明確に理解している自分自身です。

魂を磨くとは自分の意志を明確にすること。

何かを認識する際には必ず意志があります。

例えば、「魂を磨きたい」と思うことに理由があり、現状を改善したい、克服したい、もっと強くなりたい、成長したい、自分らしくなりたい、幸せになりたいという願望があります。

その願望が行動動機となり、魂を磨く行動を促します。

「~したい」「~する」の根底には自分に喜びを与える意識があり、何かしら良きことを自分のためにもたらそうと抱く源があり、それが意志です。

意志があるから自分を喜ばし、ご飯を食べて生きようとしたり、さまざまに自分のために行動します。

あらゆる認識の源には自分を喜ばそうとする意志があり、それを知るためにも魂を磨くことが大切になります。

 

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魂を磨くために必要なこと

魂を磨く人生に大切な自己中心

魂を磨くことで自分の認識の源である意志を明確にし、喜びを求める自己中心な自身を知ることとなります。

「自己中なんて最悪だ、やだやだ」と思うかもしれませんが、自己中心とは自分を認識の中心にし、この世には自分しかいないと気づくことです。

他者を含めず、自分という世界の中に他者はいない(干渉や執着なし)と把握し、「全ての中心は己である」と知る。

すると、中心に自分という世界を認識し、自己中心である私達一人一人がこの世に居る状態を、「自信と自尊を持つ」と言ったりします。

自分を敬い尊重できれば、他者には他者の世界と認識があると理解でき、押し付けや決め付けをせずに他者を尊重して尊敬する敬いとなります。

魂を磨くことで個々を尊重し、一人一人に認識が違い、魂を磨く意味が違うと知るため、人間としての成長に繋がるのが魂磨きです。

 

魂を磨く人生に人それぞれの喜びがある

意志とは自分にとっての喜びを求める行動動機となり、魂の記憶によって構成されます。

そのため、これまでの経験による記憶次第で求める”喜び”は変わります。

例えば、過去の記憶が辛いものばかりで、過酷な状況を生き抜く試練のような忍耐と強さを経験する記憶をたくさん持つとします。

すると魂は強さや忍耐を求める意志を持ち、そのための行動をします。

成長を望む意志にもなり、自らを苦しめて辛さを味わう状況を作りますが、それが本人にとっての喜びであり、行動したいと思える意志です。

または、これまでの記憶を踏まえて、これまで味わっていないことを経験する意志にもなります。

魂の記憶によって、「なにが喜びか?」は人それぞれに変わり、誰しもに共通するのは自分のためという認識です。

人それぞれの認識があり、世界があり、喜びがあり、意志があり、魂の記憶があり、自分のためがあり、みんなに千差万別の魂を磨く人生があります。

それは、自分をとにかく喜ばせることかもしれません。

とにかく楽しいことだけ味わう人生かもしれません。

嬉しい、愛を知る、強さを知る、成長する、成長を知るための過酷、辛さ、不幸を知ってからの幸せ、幸せだけ…いろいろです。

全ては魂の記憶に基づく意志があり、苦行でもお気楽でもなんでもいいんです。

魂を磨くことで自分の喜びを知り、何が”自分にとって”なのかを知ります。そのため、魂を磨くためには”自分にとっての喜びを明確にする”ことがとても重要だと考えられます。

※魂磨きとなる成長の理解は、ゆっくり成長する人か急に成長する人か|地球の適正速度がある をご覧ください。

 

魂を磨くために必要なこと

魂を磨くことで自分の認識を明確にするため、自分を知っていきます。

しかし、魂を磨くのは誰でしょうか?

自分です。

自分を知るために魂を磨くのに、磨くのが自分であることに大切な理解があります。

それは、自分を知らないからこそ魂を磨くということです。

これが、魂に淀みや汚れがあり、自分の認識が明確に見えていない状態です。

魂を磨くためには、今生きている自分を、今の目線で認識する必要がある。

少しわかりにくいので、詳しく見ていきましょう。

 

今がどんな状況でも自分として認識することから魂磨きは始まる

とにかく現状理解から始まります。

どんな状態でも、人間性でも、性格でも、今の自分が現実です。

気づいていない認識や、隠している自分、思い込んでいる価値観が私達にはたくさんあり、現状に違和感や不調和を感じると、自分を認めたくない気持ちになります。

しかし、どんな状況でも状態でも、現状をそのままに認めることで魂磨きが始まり、認めていない自分であればそのままに、隠して取り繕うこともそのまま認識します。

それは、現状の自分に嘘をつかずにそのまま観る行為。

自分に正直に真面目になる様です。

魂である自分の認識をクリアにするために、今の自分を観察するように見て・感じて・考える自覚が魂を磨く行為の始まり。
魂を磨くためには自分の意見や人間性や在り方など、あらゆる認識に対する抵抗(自分への嘘、誤魔化し、紛らわし、見ない振り)をなくすことが重要です。

 

魂が磨くために真実を理解する

魂を磨く行為への抵抗となる嘘や誤魔化しは、真実を邪魔します。

真意や意志を隠してしまい、魂を綺麗にすることを妨害する障害となるので、抵抗をはっきりと自覚する必要があります。

一切の抵抗がなくなった時、喜びを明確に理解し、100%純度の自分らしい物事の見方や捉え方となり、人間性と在り方に心地良さがもたらされ、「これが私だ!」と汚れのない魂を自覚します。

そのために、自分にとっての本当の認識に気づくことが必要です。

 

本当の認識は今この瞬間にしか存在しない

本当の認識を探し出します。

自分にしかわからない真実の見方があり、物事の捉え方があり、意見があります。

夕日を見た時、「綺麗だな」と思う奥には本当の認識があります。

「綺麗だな」の奥では何を見て、感じて、想っているのでしょうか?

考えてみてください。

今、高さ300mの崖の先っちょに立っています。

何を思いますか?

「怖ええぇ!」です、私は。

しかし、怖いと思う認識の奥には本当の認識としての真実があります。

真実は今この瞬間にしかありません。

怖いと思う場合、今崖の上に立っていることを理解していません。

怖いと認識する際は過程式が存在します。
「もし落ちたら…」「もし足を滑らしたら…」「もし強風で煽られて足が耐えられなかったら…」「もし足場がもろかったら…」

全て脳内の予想や予測があり、一旦頭の中に入って未来の空想をして、「怖ええぇ!」となるので、現実から一旦離れたまま起きていない未来をメインにして認識します。

言い方を変えると、目を瞑って崖の上で怖いと言いながら現実を見ていない状態です。

崖の先っちょに実際に立ち、今感じて、今思う認識を理解するとどうなるか?

強烈な風を感じ、味わったことのない新鮮でおいしい空気が体に入り、包む。

とてつもない臨場感とリアル、そこには爆発的な刺激があり、高揚感と興奮感、そしてワクワクしてドキドキする。

味わったことのない感覚があり、情動があり心情を感じる崖の上の今この瞬間が真実です。

そこには、新しいことを経験している喜びがあったりします。

真実の認識は今この瞬間にしかありません。それを知った時、自分にとっての喜びを知り、真意を知り、意志を知り、魂は大きく磨かれています。

 

魂が磨かれると恐怖がなくなる

魂磨きはあくまで“自分にとって”で、本人にしかわかり得ないことをお忘れなく。

魂を磨くことで真実の気づきが起きるのは、恐怖を理解するためです。

恐怖を知ることは恐怖を味わうことではなく、自分の思考による思い込みや固定観念を知ることです。

思考にて作る恐怖を知ると、魂は磨かれていきます。

思い込みは脳がします。

思い込めればそれ以上疑問に思うことがないので、「当たり前」「そういうもの」と自然になります。

「真っ暗が怖い」という思い込みがあるとして、実際に何が怖いのかを自分なりに紐解くことができれば魂は磨かれます。

あえて夜中にお墓に行き、「恐怖に打ち勝つ、せい!」ということではなく、ただ真実を知るだけです。

脳は思い込む以上に、考えるために使用すると自分のためになります。
「どうして外灯がない所は怖いのかな?」と考えます。

人が出て来るかもしれないから?
お化け?
自分がわからない未知を自覚するから?
助けがなくて一人で生きられないから?
弱いと思いたくないのに弱い自分を嫌でも自覚するから?

何かしら理由があります。

恐怖との直面は誰しも嫌なものですが、実は認識の真実を知るのが怖い=偽りの自分ではなくなるのが怖いということもあります。

それがわかれば、魂を磨かないことが自分にとっての喜びかもしれない。
それがわかって、そんな自分を変える意志が見えるかもしれない。

恐怖の理解は何かしら前に進ませます。その時に自分の認識を知る気があれば、魂が磨かれます。

 

魂を磨く方法

これまでの内容から、魂を磨く方法をまとめます。

魂を磨く方法
  1. 自分の世界の自己中心になる
  2. 自分にとっての喜びを明確にする
  3. 今生きている自分を自分の認識で理解する
  4. 嘘や誤魔化しをせず、認識に抵抗を作らない
  5. 今この瞬間のみに存在する認識の奥にある真実を捉える
  6. 思考や空想に惑わされず、恐怖を知る・見る・受け入れる

みんな楽して生きていたいものですが、そんな中でも魂磨きを意識する人は少し別枠だと思います。

言い方をスピリチュアルにすると魂レベルが高い人です。

恐怖からとにかく遠ざかり、とにかく逃げる方法を考えるのが今の生き方かもしれません。

しかし、そんな時代でも魂を磨き、自分を向上させ成長させようとする人は必ず変わります。

そのためにも、とにかく自分にとっての喜びを明確にすることが大切だと思います。

そして、恐怖を知り、恐怖の正体を知ることで魂磨きは急速化していきます。

 

魂を磨くとは まとめ

あらゆる思い込みは恒常化され、自分でも疑問に思うことが困難になっていきます。

しかし、自分が中心の世界を認識し、物事を捉えるその奥の真実を知る意識を持つと思い込みに気づき、魂からの意志を明確にして物事をフィルターなく捉えます。

カウンセリングを受けても、セミナーでも占いでも何でも受け、考えて行動して経験して、自分の見方を知り捉え方を知り、真実の認識を知ると魂はキュッキュしていきます。

一人一人に魂がある以上、自分の世界にしかない唯一無二の認識があり、魂の記憶があり、その集大成である今この瞬間の自分がいます。

今という時、今という空間、今という自分が全てです。

今存在することを主観にして、中心にして物事を観る。それは、魂の記憶による認識となり、恐怖を受け入れた抵抗のない様を表します。

汚れを除いた魂の認知にて、記憶となる経験は物事を綺麗に見せ、これまで見えていなかった所が見えるようになります。

それは他者の素敵な所かもしれません。道端に自生する葉かもしれません。その上で遊んでいる小さな蛙の一生かもしれません。

魂を磨くことで世の中がどれほど広いかを知り、一人一人の魂がどれほど尊重に値するかが見えます。

そのように自分も含めて大切な世の中があると知るのは、なんだかとても心地良いことだと思います。

魂を磨くために必要なことを知っていただき、ご自身にとっての良い時間が成長と共に創られることを願います。

ご自分を大切にしてくださいね。

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