心理と特徴

【孤独に強い人の決定的特徴】「孤独に弱い人との違いとは?」

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

『DNAシフトセラピスト養成講座』

・セラピストになりたい方
・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※本気で人生を変える方専用。

一人が寂しい、そんな本能に紐づく自然な感情があります。

しかし、「寂しいから、悲しいから辛いのか?儚いのか?はたまた楽しいのか?」

世の中には孤独に強い人と弱い人がいます。

孤独に強い人の認識は大衆の共通認識とは違い、独特なもの。

ここでは、孤独に強い人の決定的特徴を紐解き、人間性を探求していきます。

  • どんな人が孤独に強いのか考えたい
  • 孤独に強い人と弱い人の違いを知りたい

どんな物事にも捉え方は二側面あり、“孤独”には陰陽がありながら、さらに外面と内面の見方、深遠があります。

強さ弱さが表すのは精神。

孤独と向き合いたいと思う方にとって、一つの考え方としてお役立ちとなれば幸いです。

孤独に強い人の特徴

孤独に強い人の特徴14選

なんでも
なんでも
「強いってどういう意味?」を紐解くためにも、初めに特徴を順番にご覧ください。

1,流されにくい

周囲からの影響を受けにくい特徴。

「これ、あのモデルさんが被ってた帽子だよ」
「ふーん」

「この方はかの有名なノーペル賞を受賞された飴玉王子です」
「へー」

相手が著名人や優秀など、人の肩書や名誉や名札など外面を理由に自分の態度、感情、意見を変えない人です。

社会の観念や価値観がどうであれ、自らを消さない自分の在り方があります。

 

2,独特なものに惹かれる

社会的で一般的なものに興味関心が薄く、独特で個性的なものに惹かれる特徴。

言い方を変えると、模倣やオマージュではなく本物に惹かれます

個性的に見せて中身は大衆的という思惑もある世、これは見極める力が高いことも意味します。

「この方はチョモランマ賞を受賞したチョモラン伯爵、時々宙を浮きます」

「そんな人がいるのか、会いた過ぎる」

独特、本物に惹かれる人は本人も独特であり、周囲から変わり者の印象を持たれます。

 

3,大衆外れ

型破りな訳ではなく、そうなりたい訳でもありませんが、大衆的、典型的、普通、The日本人ではない人。

「え、知らないの?ポニョンだよ、みんな知ってるよ!」
「もしかしてグミ入れた新世代ラーメンのこと?」
「違うよ!アーティストのこと」

テレビやラジオネタで話題共有できない、そんなイメージです。

 

4,自分の意見がある

自分の目で見る、頭で考える、心で感じる特徴。

自分なりの認識を大切にする人は感性が独特であり、自分なりの見方、考え方を作ります。

独特さと個性を強め、美しい心を持ちます。

自己認識が確立されており、若年時で確立されていない時には孤独は辛く苦しいものとしての経験もある人です。

 

5,経験値が高い

なんでも
なんでも
さまざまなことをしてきた人もいますが、孤独に強い人は一つの物事から吸収する経験値の高さが特徴的です。

例えば、研究者のように一つのことにフォーカスしても、多面的、多様的に捉え、そこでの味わい、理解、学び、気づきをあますことなく取得します。

経験を経験にできる人であり、無駄がない合理的なさまでもあります。

経験値が高いことは自己認識や自己確立の高さを物語り、孤独の強さに比例します。

 

6,自分を誤魔化さない

誠実さを持ち、自分を誤魔化さないのが孤独に強い人です。

大衆的な誠実さとは違い、正義や倫理観のことではありません。

誰しもではありませんが、相手が不誠実であれば不誠実に対応します

例えば、表向きはいい人、実際には人を利用して嘘ばかりついている。

そんな人を相手にすれば、平気でなんの悪気も罪悪も感じずに嘘をついて関わります。

対象を利用するための行為ではないため、そんな不誠実さが誠実さそのものだったりします。

 

7,何があっても自分に嘘をつかない

なんでも
なんでも
わかりやすい特徴となるのが、自分に嘘をつかないことです。

過去には自分にたくさん嘘をついたかもしれません。

しかし、さまざまな経験によって誠実さを学び、向き合いを努め、自分に嘘をつかない忠誠や決心を誓った人もいます。

孤独に強い人は自分を大切にする覚悟や決意をした人であり、ある時を境に自分を肯定し、受容した経験があると考えられます。

「この私が私であり、この人生を謳歌する、大いに受け入れるぞ」と。

 

8,自分の機嫌は自分で取る

感情や機嫌を知り、自制するさま。

無理矢理に我慢して抑圧したり、他者に干渉して巻き込むのではなく、感情の流し方、扱い方を知っており、自分を客観視できる特徴でもあります。

機嫌が悪い時に自分がどうなるかわかるので事前に周知したり、その時には周囲から離れたり、落ち着く手段を前もって準備しておいたり、人によっては甘えさせてもらったり。

例えば、朝からコーヒーを飲むのは自分の機嫌を取るためであり、それは自分だからこその幸せになる扱い方を知っているさまです。

 

9,気が弱そうに見えて芯が強い

一見ひ弱そうに見えたとしても、とても芯が強い人。

リーダー向きであり、内に秘めた熱があります。

信念があり、逆境に強く、不利な状況ほど強さが際立ちます

そんな人は厳しくする時はとても冷たくてドライ、甘やかす時はとても温かくて距離感が近いです。

 

10,執着心が薄い

なんでも
なんでも
この特徴は“孤独”のタイプを示すバロメーターになります。
  1. 他に執着して自分にも執着する人は、一人好きの寂しがり屋
  2. 他に執着せずとも自分に執着する人は、強気な孤独人
  3. 他に執着せず自分にも執着しない人は、穏やかな孤独人

①他に執着して自分にも執着するタイプは、批判や拒否という反発の形で他に執着する傾向があるため、本人は執着の無自覚になります。

寂しくて辛いので孤独は毛嫌いしますが、他と関わることが苦手であるためバランス図りとして一人の時間を好み、期限のある条件的な一人を好みますが寂しがり屋です。

大衆や一般に馴染み、自分が消えることへの抵抗や拒否を持つのが特徴的で、変わり者でありたい願望を持ったり、自称○○が多いです。

②他に執着せず自分に執着するタイプは、気も芯も両方強い人。

強気で負けん気があり、実際にメンタルも精神も強く、我が道を貫く在り方はまるで戦士。

自分を曲げない強固なさまがあり、独りを当たり前に思うことで他人との関わりは“使用”になったり、極端に他人に興味がなくなることも。
※例:魔性の女・男など

③他に執着せず自分にも執着しないタイプは、落ち着いて穏やかな人。

最も孤独に強い人であり、孤独を心から謳歌します。

このタイプは独りを好みながら他者との関わりも好み、自由に対人関係を持ち、作り、育みます。

放浪人であり、誰とでも多種多様に関われる性格があり、独りでどこにでも行きながらあらゆる場所が自分のホームになる、そんな縛りのなさが特徴的です。

 

11,愚痴、文句、悪口を言わない

孤独に強い人ほど悪口だけではなく文句や愚痴も言いません。

蓄積(または傍受)した負のエネルギーを発散することで一時的な納得を得る行為ですが、「嫌な気持ちを発散して納得したい、誰かに聞いてもらって楽になりたい」という欲にならず、孤独に強い人は負のエネルギーが内部に蓄積したとしても捨てません

昇華してクリエイティブな活動に変換したり、モヤモヤするからこそ運動して鍛えたりと、ネガティブエネルギーを自分の力として使います。

ほうれん草の泥が付いた根元も食べるみたいなものでして、自分の生み出したものは無駄なく活かします。

 

12,人のせいにしない

自らのことには自らが責任を持つ特徴。

孤独に強い人は人に責任を押し付けず、出来事は自分のこととして吸収・解決・改善・活用します。

例えば怒るのは、「嫌なことをされた、あの人のせいで怒った」ではなく。

怒っているのも負のエネルギーを生み出しているのも、その代償も見返りがもたらされる先も自分であることを知っています。

 

13,安心以上に自由を好む

「あなたの欲しいものはどちらですか?」と女神様に聞かれた時。

[安息、安泰、安心?]。それとも、[自由?]

「はい、自由です!」

現状維持や生活の安泰、メンタルの安息以上に、新しい発見や探求といったアドベンチャーを好む特徴。

孤独に強い人の大きな点は、それを頭の中で思い描いて終わるのではなく実際に行動することです。

そのために勉強し、経験し、基盤を作り、準備を整え、挑戦し続けます。

時に長い休息を取ることもありますが、全ては挑戦や長期的プランの一部であり、自由を謳歌するために人生を用いるさまが際立ちます。

 

14,エネルギーが強い

孤独に強い人はエネルギーがあり、波動が高いです。

声が大きい、ポジティブというものではなく、信念や芯の強さ、意志を持つさまを意味します。

波動の高さは一時的なものではなく意識そのものの高さを意味し、多くの辛い経験を乗り越え、不安や恐怖、歓喜に愛、自分そのものと向き合ってきたさま。

外的な特徴として可視表出する訳ではなく、何もしていないのに目立つ、嫌われる、嫉妬される、知らない人に話しかけられやすいなど、見えにくいけれども明確な影響として表れます。

オーラの強さや柔軟さにもなり、何もしていなくても周囲に与える影響が強くなります。

以上、孤独に強い人の特徴でした。

 

孤独に強い人の決定的特徴&弱い人との違い

孤独に強い人の決定的特徴1選

なんでも
なんでも
上述の特徴を見ていただくと、全ては一つに集約されます。

自分軸の明確さ。

自分軸とは、

自分自身の信念や価値観に基づいて生きる姿勢。

自分軸は“自分”という存在の絶対性において、なくてはならない軸です。

軸があるからこそ自分を測り、計り、図ることができ、個性や自分らしさを形成して独自性が見出され、自分だからこその幸せを求め、探求し、体感できます。

自分軸が明確であればあるほど自己が確立され、他の影響にてブレることが減り、焦りや迷いがなくなって心の余裕ができ、精神は整います。

そして何より、自分を尊重しながら他も尊重する(または排他しない)のが大きな在り様です。

理由はシンプルに、自分を尊重しているので他を排他する必要性も理由もないからです。

他を尊重するからこそ期待せず、不干渉、個々の成長を見守り、時に関係性を離れることも起きますが、明確に排他とは別物です。

否定したとしてもそれは共有や他者の認識向上を目的にした批評、価値あるものです。

孤独に強い人の決定的特徴は、自分軸が明確。
※“孤独の強さ”とは自分軸の表れという考え方です

自己確立と自他両方を敬う気持ちを持つ人間味。

この人間味にプラスして人それぞれの性格、陰陽どちらに傾くかの度合い、意識の違いがあるので、孤独と言ってもみなスタイルが違います。

・町中で人と関わりながら孤独を設け、独りと集団のバランスを図る人

・人里離れて完全自給自足、人と関わらずに自然や他の生態、意識体と関わる人

・放浪や移動を続けながら時に人と交わり、時に虫と交わり、時に土と同化する人

自分軸がある人は自分のことを自分で見て、考えて、想います。

「他がこうだから、周りがこうするから、自分もそうしなきゃ」ではなく、「他がこうだから、周りがこうするから」があってもなくても踏まえて、「自分はこうする」

自分の体で動いて、頭で考えて、心で感じて意思決定するため、他と調和することも独自の道を行くことも両方できます。

能動的で、主体的で、革新的で、創造的で、誠実さにも繋がっていきます。

これが孤独を辛くて耐え難いものではなく、自ら進んで孤独を味わう選択をした人の姿勢です。

 

孤独に弱い人の傾向

他人軸。

自分軸か他人軸かは孤独の免疫システムを変え、孤独そのものの捉え方から別物になります。

孤独に強い人は自分軸、孤独に弱い人は他人軸。

他人軸の場合には孤独を自発的に選択することはなく、周囲からいなくなることで孤独にならざるを得ない状況が考えられます。

受動的な嫌々の孤独なので寂しくて悲しくて辛く、耐え難い苦しいものになります。

他からの影響が強く、流されやすく、受動的で受信的になるため、エネルギーは生み出されにくく循環も起きにくいので、自分次第で波動を上げにくくなってしまいます。

しかし、今の時代は情報化、ネット環境やSNSがあるため、他人軸であっても世間的に孤独を肯定する社会ルールがあれば少し捉え方が変わります。

例えば、「孤独率が高い、孤独が普通、孤独でいられる人はスゴイ」といった価値観があれば、孤独を良しとしてプラスの意味付けができ、そんな自分の外枠を他動的に肯定できます。

実際にそれを孤独と言うかどうかは別ですが、物理的に独りなので、他人軸で孤独に弱くても孤独を受け止めることはできそうです。

すると、孤独に弱い人は別になります。

 

孤独に強い人と弱い人の違い

なんでも
なんでも
自分軸による孤独の強さ、一つはっきりさせておきたいことがあります。

自分軸と自分勝手(わがまま)は別物であることです。

軸がない(または軸を肯定しない)場合、孤独と向き合うことは困難。

軸のない典型例が、自分勝手やわがままです。
※自分軸はない、さらに他人軸であることも認めない状態

自分勝手やわがままは自分軸ではなく自己中心的認識ですので、軸ではなく見たい世界を中心にするという脳の見方の話です。

自分だけの世界を主張しながら、他に押し付けなければ自分の得たいものを得られなくなる在り方。

責任を持たなくなり不誠実、主体的に願望しながらもその主体がないため、何かを得ても虚しくなり、強い刺激なくして何も感じなくなる場合もあるかもしれません。

軸の有無が表す大きな違いはこのようになります。

孤独に強い人と弱い人の違い
  1. 孤独に強い人は自分軸(=自分軸+他人軸)、孤独に弱い人は軸がない
  2. 孤独に強い人は人のせいにしない、孤独に弱い人は人のせいにする
  3. 孤独に強い人は誠実、孤独に弱い人は不誠実

自分軸は自己確立であり自責を持てる精神的姿勢。

生まれた時には持っておらず、他人軸を社会生活で作りながら、自他の区分けをして自分軸を形成し、育て、磨いて確立していきます。

自分軸は確立すればするほど人間や自分の未完、未熟なさまをはっきり知る(無知の知に辿り着く)ため、偉そうになったり自分が神であるような所業とは無縁。

そんなプロセスを経て、経験を積みながら育むことで“敬い”という気持ちを知り、自分を初めに、他を敬うことができます。

自分を尊重しながら他も尊重するのが自分軸ならではです。

一方、軸がないからこそ軸があると思いたい、思い込むバイアスが生まれるので、初めから終わりまで基盤のない空想世界が広がるのが自分勝手やわがままです。

認知は歪み、認識はリアリティから離れ、無責任に意見を変え、態度を変え、機嫌が変わり、感情も変動し、評価も変わり、自分そのものを管理できなくなれば孤独はただただ辛いものになってしまいます。

そんな考え方から、孤独とは辛い感情のことではなく、自分の在り方と現実世界を組み合わせて生きる姿勢や指針。

人生をデザインし、プロデュースし、クリエイトしていくかどうか、向き合う意識の在り様に孤独の強さが表れるのだと思います。

 

最後に:孤独に強い人の特徴

寂しい孤独の内面、深遠に入れるとそこは、自分次第で人生をクリエイトする“辛い”の中身があります。

これが経験を経験にする在り方、自分を誤魔化さない人の姿勢です。

寂しいをしっかり味わい吸収するからこそ、寂しいの中身を自分で作る領域に入れます。

そこに行くために、“自分軸”がチケットになるという考え方。

「孤独に強いから何なのか?」というお話ですが、「孤独に強いから孤独も他との関わりも自由に選択して謳歌できる」というお話です。

自由にできることは自ら創造していく意味であり、そこには必ずエネルギーの強さが要ります。

エネルギーは孤独と向き合う大前提の条件であり、他との違いを際立たせる要因にもなり、さらに自由にやりたいことをしていれば当然嫉妬も受けます。

しかし、気にする要因がない。

そんな孤独に強い人。

自分のことは自分で責任を持つからこそ他を尊重することができ、排他も攻撃も必要なく自制し、干渉せず、人を見極めて距離を取ります。

認識の幅広さと細微な眼を持つことができ、自然と周囲に影響を与えながら今日も独りを謳歌する。

そんな人間味の内情が、孤独や自己理解を深める一つのご参考になることを願います。

ありがとうございました。

『心理とスピリチュアルの学び場』

誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です