対処・解消法

嫌いな人をこらしめる方法パート①【対象:動物的人間】

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好きな人がいれば嫌いな人もいる。

関わる人が増えるほど、どうしても自然発生する「嫌いな人」

「あの人といると辛い、苦しい、関わりたくない、おかしくなりそうだ」

嫌いになってしまうからには関わらないに越したことはありませんが、職場や学校、家族やコミュニティ内にいると、否が応でも接する場合も。

しかし、関われば増えていく損害、損失、不利益に嫌悪。

そこで、関わらないことが難しいケースを対象に、嫌いな人をこらしめる方法をお伝えします。

  • 嫌いな人を綺麗に対処する方法を知りたい
  • 自らの悪行にはせず、こらしめる方法を知りたい

直接反撃するなどのこらしめは、因果を積みながら自らを相手と同じ領域に落としてしまいます。

そうならないためにも、手を汚さずにおしりをピチピチ叩く策が役立ちます。

ストレスを軽減しながら、成長も目論む戦略となりますので、一つの考え方としてご参考になれば幸いです。

【対:動物的人間】嫌いな人をこらしめる方法

対象:攻撃性、排他性を持つ動物的人間

初めに、ここでお伝えする対象を明確にします。
※該当しない場合は、方法が変わるのでご注意ください

対象は一言で、『猿』みたいな人です。

例:いじめっ子、暴力を振るう、言葉で人を傷つける、嫌がらせする、偉そうに見下す、マウントを取る、ハラスメント、無視する…etc

※マウントやハラスメントは人を傷つける意図のある人が対象(余裕がなく、傷つけるつもりはないけど見下してしまうなどは対象外)

攻撃的で排他的に人に危害を加えたいと意図する人間がここでお伝えする対象です。

目が合ったら、「キー、シャー!」と威嚇する、そこに社会性を含めてあからさまにしないなど、猿みたいな人間です。

人によってはわざと挨拶しない、無視するなど、攻撃的には見えないケースもありますが、排他的に人に嫌なことをする場合は同ケースです。

それでは本題に入りましょう。

 

嫌いな人をこらしめる前知識

大前提、「こらしめる」というのは、制裁を食らわす、二度としないようにさせること。

されたことに対する復讐をする場合、例えば殴られたから殴り返すのは、同類になりながら己の品格も質も下げてしまいます。

こうなると、こらしめることで心が蝕まれ、本当に痛むのは自分の心身になってしまうので要注意です。

ここでお伝えしたい「こらしめる」とは、直接手を加えず、間接的に相手自らに制裁を食べてもらいます。

「おらぁ、食え、ほらぁ」ではなく。

「なにこれ、パク」「お、食べたぞ、よしよし」

「実はこの行為があなた自身のためになるんだよ」と超苦い饅頭をあげる。良薬は口に苦しということで、とんでもなく苦いものを与えます。

こちらがすることは常に間接的働きがけ

それでは、実際に戦略に入りましょう。

 

嫌いな人をこらしめる方法:相手の弱さを見せてあげる

戦略はこうです。

『相手の心理と意識を把握して、嫌なことをする根本メンタルと向き合わせる』

対象を動物的人間に限定しているのは、彼ら彼女らのメンタルは嫌な感情と向き合いたくないがために、プライドの高いナルシシストになって人に嫌なことをする、と考えられるからです。

※対象が変わると何の効果もありません

あくまで猿みたいな人だからこその戦略でして、嫌な感情と向き合えないから他者に執着し、現実を誤魔化して恐怖心から逃避する術として人に嫌なことをします。

直ぐに怒って暴力や暴言を吐いたり、相手を傷つける意図を持って無視する、マウントして人を見下すなどが典型例。

自分のネガティブな感情と向き合えない、いわゆる自分の弱さを見たくないというさらなる弱さが執着と他責を生み、すがるようにターゲットを下にしたり劣等させ、自らを上や優れていると思い込もうとします。

動物的人間の弱さを見せてあげることで、相手は戸惑い、彷徨い、訳がわからなくなります

精神に支障をきたす可能性もありますが、自らの現実を見せることは成長や飛躍の機会与えにもなり、悪いことでは全くありません。

それでは実際に何をするか、具体的に三つあります。

 

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嫌いな人をこらしめる方法3点

具体的に、嫌いな人をこらしめる方法①:影響力のなさを伝える

動物的人間の目立つ特徴には、ネガティブプライドの強さがあります。

見栄ナルシシストによる自己愛の強さ、自分の誤魔化し正当化自分の弱さと向き合わないだけでなく、「私は何も悪くない、これだけのことをしてもいいんだ、この人が悪いんだ」と意図的に思い込む傾向が考えられます。

正当化した自己都合のルールや捉え方にて、何も言い返されないように相手を徹底的に潰そうとします。

怖いからこそ自分を優位な立場や状況に持っていくことに精一杯努力し、あらゆる欲をつぎ込むので、真正面からこらしめるのは困難です。

しかし、弱点があります。

中身が空っぽであり、一人で生きられないことです。

孤独はなにがなんでも嫌で、怖くて、不安で、何もできなくなり、嫌でも誰かにすがり、モノにすがる。または連絡をすれば直ぐに来てくれるなど使える人を求めます。

孤独にさせればこらしめられます。

しかし、孤独にさせるためには相手が関わっている周囲を排他しなければならず、これは悪行であり、相手と同じ類になってしまいます。

そこでお伝えしたいのは、相手の力や作用が働かない状態を知らしめることで、精神的に孤独にします。

直接伝えるのではなく、「あなたが何をしても影響ありませんよ」というのを間接的に知らしめるために、反応しないのが方法です。

無視とは違うのがポイントです。

例えば嫌味を言ってきた時に、「ふーん」

自慢してマウントを取ろうとしてきた時に、「はーん」

偉そうにしてきた時に、ジーっと相手を見ながら「へー」

相手の土俵に乗らない。

さすがに暴力されて「ふーん」は通用しませんが、「あれ、私の存在が何の影響にもなってない?」と疑問するほど反応しないと、相手はこの状況を一人で解決できません。

相手の言動に一喜一憂するほど、動物的人間は喜び、さらに嫌がらせを激化させますので、「あなたの言動にはどんな意味があるのかわからない」くらいの勢いで反応を減らすと、勝手に精神的な孤独を味わいます。

相手が集団だと通用しにくいですが、一対一であればあるほど通用します。

 

具体的に、嫌いな人をこらしめる方法②:褒めて困惑させる

二つ目は、言葉で困惑させるために、誉め言葉を使います。

褒めるのは、相手がまさに嫌がらせなど、嫌なことをしてきたその時です。

効果を発揮しやすい言葉が三つあります。

嫌いな人をこらしめる言葉
  1. ありがとう
  2. おめでとう
  3. すばらしい

実際に褒める訳ではなく、これらの言葉を使用して相手を困らせます

一つ試してみます。

「お、今日も遅い仕事をして、みんなに迷惑をかけたいの?」

「仕事を遅いと指摘してくださり、ありがとうございます」
「周囲のために言ってくださるなんてすばらしいことだと思います。気をつけます、ありがとうございます!」

ひねくれでも見下しでもなく、純粋に言葉を発すると相手は困惑します
※少しでもひねくれやおちょくりが混ざると、「はぁ、ありがとうってなんだそれ、ふざけんな」などと言ってくる可能性が高まる

目的は、相手自身の嫌がらせ行為が全く影響していないだけでなく、むしろ真逆の反応をすることで行為を振り返らせます。

「あれ、俺(私)はなんか変なことしたかな?」

おちょくるようなニュアンスが少しでも入ってはいけません。

「あ、この人は私を下に見てるな」と思うほどに相手は嫌がらせしたくなります。

目的はあくまで自分の行為を振り返らせる。

「あれ、思う反応と違う、さらに相手はなんの躊躇もなく褒めている、じゃあ私の何かがおかしいんだ」と思わせる。

こちらではなく自分に認識を向けるために、自信を持って褒めて、相手を困惑させる方法です。

プライドがある人は困惑した際に何もなかったかのように流せませんので、自分を振り返らせることができればできるほど、起こるのは自己解決できない彷徨いや交錯。

自ずとアイデンティティを失っていきますが、これは既に失っている現実に気づく、そんな向き合わせです。

相手の嫌がらせを肯定する訳ではありません。

あくまで褒めや感謝の言葉を自信を持って伝えることに意味があり、「相手のためではなく自分のため」を意識して言葉を使うと、純粋かつ自信を持て、相手はより困ります。

 

具体的に、嫌いな人をこらしめる方法③:幸せになって困惑させる

三つ目は、間接的に空虚に気づかせる方法です。

自分より下を作り、自らを上にするためにしてきた自己行為が全て壊れるのが、幸せそうなさまです。

こちらが幸せになると、嫌がらせや悪態をついた過去があればあるほど、本人は自らの行為を見つめざるを得なくなります。

見つめたところで自分に非を認められず、他に執着し続けるのでターゲットを変えます。

が、重要なのは、プライドが高い人は他者にした行為で悦に浸かったり、自己満足という利益を味わった以上、それを否定する結果があると自分の空虚さを認識せざるを得なくなること。

人を困らせ、傷つけ、嫌なことをしてきた人ほど、それを覆す結果が目の前にあると、自分を疑うだけでなく否定せざるを得なくなります。

なぜならば、自分を肯定させてきた材料を誤魔化しては、それこそ自らが自らの価値や存在意義を消してしまうからです。

嫌なことをされても、なんだか日々が楽しそうで、他者と和気あいあいやっており、プライベートは充実している。

笑顔が多く、豊かな気持ちで、心に余裕があり、幸せそう。

これを間接的に見せながら、嫌な人と関わらない。

こちらから話しかけることをなくし、必要最低限しなければならない関りだけこなす、あとは目もくれず、興味すらない。

「関わりたくない」というオーラは出さず、「いてもいなくても同じ人」と思う状態がベターです。

直接相手をこらしめる訳ではありませんが、この状態ができると嫌な人はその場にいることに耐えられなくなります。

人によってはいなくなり、去っていく、または自然と関わらない状態になります。

 

注意点:直接の手出しはご法度

注意したいのは、直接制裁することです。

「一人で何もできないから他に執着している、そんな事実を直接伝えて、現実から逃げられなくしてしまおう」

これほど「こらしめる」に適したものはありませんが、対象が動物性の高い生態である場合、少しでも直接嫌なことをすると戦いになります

突然ですが、みなさん野生動物の猿と戦ったことはありますか?

私はある(実際には一方的に襲われた)のですが、常に戦いを仕掛けてくるのは猿からでして、こちらが挑発に乗ると木の奥からザザザと仲間が出てきます。

もし威嚇して相手をひるがえしても、数分後に集団で来ますので、「ひゃー」と逃げるのは必至、戦っていいことなど何もありません。

戦いは戦いでありかもしれませんが、相手に利益はあってもこちらに利益がなく、相手が納得しない以上、戦いは終わりません。

こちらが妥協するか、降参して損害を味わい続けるか、はたまた完膚なきまでに塵も残らないくらい叩き潰すしかありません。

直接の制裁は時間と労力の消費を意味し、思いっきりこらしめて残るのは気持ち悪さや罪悪、または嫌な意味で自分が変わってしまいます。

このことから、嫌いな人をこらしめる際は一切戦う気を持たないことが大切です

少しでも戦う気が入ると、反応してしまうだけでなく、「ふーん」(上述の方法①)の後に「なんでそう思うの?」と既に手が出ています。

手出しは相手の挑発に乗り、さらに相手の土俵に乗る行為ですので、一番喜ぶのは猿、あ、相手です。

戦う気、これはゼロでいきましょう。

 

ポイント:こらしめる本質は「気づき」

戦う気をもたないなんて、「それじゃあ、損害を被り続けなければならないの?我慢し続けるなんて嫌だ」と思う人もいるかもしれません。

嫌いな人とは、いるだけで「こちらが変化する機会」になります。
※正確には自分が変わらなければ苦しむだけなので、変わる動機が増える

私たちは経験すればその分確実に自分が変わります。

嫌なことをされて実害を被った経験値があると、以前とは既に違う自分になっています。

しかし、その経験に気づかず不利益ばかりに目が行くと、せっかくの機会は変化を拒むエゴ、不納得や怒りを強める欲求増加、恐怖煽りによる思考巡り(脳にこもる)になります。

既に変わっているのに、変わらないように不変を貫こうとする状態です。

これをするとかなり損します。さらに苦しみだけ味わうのでお酒でも飲まなきゃやってられない気分です。

嫌なことをされた経験値で変わるというのは響きは好ましくないかもしれません。けれども、実際に起こっている変化はたくさんあります。

耐える力と自制力のプラス。

免疫や抗体システムの強化。

認識の細かさ、それによる知性の発達。

嫌な感情があるから良い感情を初めて知れます。

不幸を味わえるからこそ幸福を真に知ることができます。

例えば、初めて嫌がらせされた時はあまりにショックで心が傷ついたけど、次回は痛みが多少緩和した。

なんて具合に、一度経験すると気づかずとも潜在的になにかしら変化しています

損害や不利益とはイライラして自分を納得させる動機ではなく、味わった経験を活かして成長する材料。

あとは自発的に意識して自分を変えようとすることで、明確に以前の自分とは別の能力、価値観、認識になります。

このために必要なのが、「気づくこと」

嫌いな人と関わっている以上、既に以前の自分ではありません。

実際にはこれまで通り関わるのは難しいほど変化しています。

さらに上述のこらしめる方法を実践すると、関わり方も対象の見方も、嫌な人に対する価値観も変わります。

あとはそんな自分に気づけるかどうか。

気づくと、嫌いな人とはどうしようもないけど、有難い存在だと思うかもしれません。

それでは、思いっきりこらしめてやりましょう。

 

まとめ:嫌いな人をこらしめる方法

「せっかくの経験なので、自分のために活用しちゃいましょう」

そんな楽観的思想がこの方法論の主旨です。

嫌いな人との関わりほど煩わしいものはありません。

時間と労力の無駄であり、完全なるエネルギー消費。

この前提があると、どうしても相手に着目したくなりますね。

「コノヤロー」
「許さないぞ、デスクに生たらこ置いてやる」
「覚えてろ、翌朝家から出たら15ⅿの落とし穴だ」

これはいけません。重要なのは対象の理解であり明確化。

動物的人間とは半分以上猿みたいなものですので、物理的かつ社会的戦闘(執着)に長けており、共存以上に自己防衛が絶対優先です。猿の惑星が良い例。

そこに調和や共有はなく、「自分だけが如何に困らず生き延びられるか」が脳にピピピと植え付いています。

関わってはいけません。

しかし、離れられない以上は相手と同じ領域から抜け出しましょう。

そのために嫌なことをされた経験にて既に違う自分に気づき、これまでとは違う自分として振舞い、戦う気を持たずに必要最低限の関りをこらしめながらします。

相手と同じ領域にいないならば、「我慢しなければ」と思うことも、「やられたらやり返す」と思うこともありません。

まずはその自分を作ると、あとは行動によって現実は構成され、同じ領域にいない自分が具現化していきます。

しばらくすると、「あれ、あの人は?」「先月体調不良で退職したじゃない」「そうだったっけ?」

自分の内面に気づき、興味のない人に気づかない。

最後に言うのは、「ありがとう」「おめでとう」「すばらしい」

三拍子揃っていきましょう、というお話でした。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. TM より:

    本当は戦いなんかしたくない。
    キレーに縁を切りたい、ただそれだけなのに…
    縁を切らせてくれず、騙されて人質を取られているからこれからも高額を払わされ続けさせられる。。。

  2. TM より:

    嫌なやつというか、コンサルと取り巻き税理士という名の経済ヤクザに騙されて完全にやられ放題やられまくっています。。。
    こちらが何を言っても無駄、勝手にルールを捻じ曲げられて今も大金を抜かれ続けてます。
    やめさせてくれと言ってるのにやめさせてくれない。

    キレーに終わらせてくださいとずっと言ってるのに一切聞いてもらえず、もう弁護士に相談している状況です。
    それでも終わらせてもらえるのか不安、そしていざ訴訟になったとしても勝てるのか不安。
    なんせ向こうは詐欺のプロ、あらゆる証拠書類等を偽造も含めて作っていることでしょう…

    過去の自分と比べて忍耐力はついたし、物事を俯瞰的に見られるようになったと思うけど、この件に関してはなかなか冷静になれない。

    こちらの無知を利用してやりたい放題やられてる現実ですが、懲らしめてやりたいです。。。

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