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運がいい人の特徴とスピリチュアルな仕組み『守られる人は困らない』

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「運がいい人と悪い人」には、はっきりと違いがあります。

見えない力?ラッキー?確率の話?自ら作っている?

「運」とは一体何なのでしょう。

ここでは、運の紐解きを見ていかれてください。

  • 運がいい人の特徴とは?
  • スピリチュアルな運とは?

私の体験談も含めて、運を知り、向上させるための一つのご参考になれば幸いです。

運がいい人の特徴

運がいい人の特徴10選

運がいい人の特に目立つ特徴を順番にご覧ください。

1,絶対的な自尊

核となる特徴です。

あるのが当たり前なのでわざわざ認識もしない己の敬い、尊重、自らを保つ意識があります。

 

2,誰かのために生きている

自らだけでなく他も大切にする認識を持ち、自分のためだけに生きていない特徴です。

自然な様として控えめで謙虚さが表れ、運を作る関わりが加速されます。

 

3,物事に一生懸命取り組む

本気で生きて、本気で人のために働き、本気で自分のために動きます。

何事にも一生懸命に取り組むため、「頑張っている」「真っ直ぐだ」と周囲に思われる姿が表れる特徴で、ひたむきな人間性に惚れて応援したくなる人もいます。

 

4,人との関わりを大事にする

自ら良き影響を他者に与える特徴です。

良き影響を作ろうとする姿勢があり、関わる目の前の人を粗末にせず、大事にするために共感を得ます。

 

5,物をもらう

人だけでなく物も大事にし、大切に関わります。

大事にする意識の波動影響にて、もらい物が多くなる特徴です(不用品処分的なもらい方ではありません)。

 

6,「自分」に対する認知が広い

[自分=自分]ではなく、[自分=自分+他(人や社会や環境など)]という認識を持つ特徴です。

 

7,自分が大切な存在だと知っている

絶対的な自尊の根底にあるのがこの認識です。

自分は大切であるのが当たり前。他者からも大切にされていると知っています。

 

8,知らない人から話しかけられる

関わりやすい影響を与える意味でして、攻撃性がなく、自己評価が低くなく、応援や共感しやすい雰囲気を醸し出す特徴です。

 

9,人を守る意志がある

誰かのために生きる様には、他者を守る強い意志があります。

人を敬い想う気持ちがあり、自分のように他者を見て、考えて、想うことができます。

使命のように人を守ることを喜びに感じる人もおり、波動にて良き事が起きるだけでは収まらない運のつきが表れる人です。

 

10,守られ人

本気で人を守り、誰かのために生きる人は、守られます。

自ら運を作ると同時に、スピリチュアルな概念も含めて守られる人です。

以上が、運がいい人の特徴でした。

※良いことが続く時の詳細は、【良いことが続く時の共通点】セレンディピティとスピリチュアル をどうぞ。

 

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運がいい人のスピリチュアル

「運」に種類がある

「運」の意味、辞書にはこのように載っています。

運とは、
 人の身の上にめぐりくる幸・不幸を支配する、人間の意志を超越したはたらき。天命。運命。「運が悪い」
 よいめぐりあわせ。幸運。「運が向いてくる」「運がない」
コトバンク引用

「人間の意志を超越したはたらき」

運にはスピリチュアルな理解、はたらきがあると同時に、「よいめぐりあわせ」を作ることでの運があると考えられます。

 

スピリチュアルな運

スピリチュアルな運にはこのようなものが関わります。

スピリチュアルな運とは
  1. カルマ(因果応報)
  2. 波動の同調(引き寄せ)
  3. 守護霊の導き

一つずつ見ていきます。

 

1,カルマ(因果応報)による運

カルマは善行・悪行による行為がそのまま返ってくるものです。

自分にとっての善行をすれば、それがそのまま返ってくる。幸福や喜びを与えれば、それがいつの日か自分に返り、「運がいい」となります。

カルマは前世の概念も含まれるので、いつどこでのどの行為が応報されているかは理解困難ですが、今世でも前世でも過去に善行が多ければ多いほど、運がいい人になると考えられます。

特定の人から良くしてもらったり助けてもらったりする場合、その人が自分に見合わない人であればあるほどにカルマの可能性があります。

 

2,波動の同調(引き寄せ)

二つ目の運は、高波動による同調作用。同じように高波動な人や物や事が引き寄せられます。

自らの在り方が運のトリガーとなり、波動を高める愛の認知、自他への敬い、受け入れ許容の広さを抱いていればいるほど、愛(敬い、許し、受け入れ)のある物事が寄り、運がいい状態になります。

拒否や誤魔化しが多いと高波動とは反対の状態になり、恐怖(危険や苦痛や拒否)を抱く物事が寄り、運が悪い状態になります。

この運には、「自尊」が大きく関わり、自ら自尊を見出した経験値の高い人もいれば、幼い頃から自尊を汚されずに育った苦労知らずの人もいます。

物をどのように扱い、どれほど大切にしているかの気持ちによっても波動が変わり、運がいい人は物をよくもらうという特徴もあります。

 

3,守護霊の導き

三つ目の運はまさにスピリチュアル、「見えない力」と言えるものです。

守護霊とは人生の軌跡をサポートする存在。グループソウルと言われる集団で構成される魂の家族です。

私達一人一人の生き方や在り方を尊重しながら見守り、事故を起こしたり守ったり、成長機会を与えたり取り上げたり、人間性を高める育みのために自尊を邪魔せず、頭を撫でて甘やかさない関わりをしてくれます。

生死も含めた認識で見守り、本人のために必要であれば命の危険から助けることもあり、言語表現が困難な運のつき方、奇跡や幸運です。

グループソウル全体にて担うカルマ解消を達成する、またはした人には特に見守りが強く、運がいいと思えることが起きます。

例えば、家系のカルマとして代々引き継がれている悪しき習慣や流れを断ち切る役割を持つ人、仕組まれたように不運が重なり、それを克服する使命を持つ人などがこれに該当します。

以上が、スピリチュアルな理解となる運でした。

※物をもらう運がいい仕組みは、なぜだか人から物をもらうことの仕組み│ギフトの秘密はちょっと神秘 をどうぞ。

 

自ら運を作る人

もう一つの運に、自ら作る運があります。

上述の「波動の同調(引き寄せ)」もここに該当しますが、さらに意識的に運を作るため、より多くの運が運ばれます。

この運がいい人は、良き事を自ら作って巡らせます。

「運がいい」と思う時は、自分以外の“他”から何かがもたらされる状態。

何かをもらい、良い結果が起き、良い出会いがあり、助けられ、守られ、愛され、大切にされ…。

他である人や動物や物や社会や環境から、与えられ、評価され、判断され、用意され、サポートされと、他からの影響にて良き事が起きる。

「他との関わり」があります

運がいい人は、他との関わりにて良き結果が起きるように関係性を作ります。

 

運がいい人とは他との関わりにて感謝、共有、応援を起こす

他との関わりにて良き関係を作る人は、影響を与えます。

「感謝したい」
「理解したい」
「協力したい」
「応援したい」
「助けたい」
「守りたい」
「関わりたい」
などと思ってもらえ、三つのキーワードが見出されます。

自ら作る運とは
  1. 感謝される関わり(繋がり)を作る
  2. 共感される関わり(繋がり)を作る
  3. 応援される関わり(繋がり)を作る

感謝、共感、応援してもらえるように関わりを作る様には、特徴的な姿があります。

「この人を守りたい」と思われる人間性です。

運を作る人は自ら関係性を作り、「この人を守りたい」と思われることに運がいい所以があります。

 

自ら運を作る運がいい人とは守られる人

「守りたい」と周囲に思われる人間性。

「このお店、絶対に潰れないようにしよう!」とお客さんから思ってもらうお店のように、人や社会や地球に良き影響を与える関係作りをします。

運がいい人は常に運がいいです。

ラッキーに見えても、他の人とは何か違う。

私が運を作る人々と関わった際に気づいたのは、「自分」という存在が幅広いこと。自分のためだけに生きておらず、誰かのために生きています

他者や社会の一部として生き、他者との関わりや、社会との繋がり、地球の生きる基盤の上で「自分」が成り立っている認識があり、自分だけでなく他も含めた人間として生きています。

自分を大切にし、さらに他を大切にする意識を持ち、他との関わりを作ります。

他者との関わりは本気になり、行動が一生懸命になり、「頑張っているひたむきな様」が表れます。

笑うのも本気、泣くのも本気、考えるのも、働くのも、感謝するのも、謝るのも、何もかもが本気。

本気になれるのは自尊を持ち、自らを敬い大切にする意識からのもの。絶対的な自尊があります。

絶対的と表現するのは、自尊があるとかないとかを考えもしない、あるのが当たり前な人間性を意味します。

運がいい人とは、絶対的な自尊を持って自他のために頑張って生きることで守られる人。

自らの行動は他者や社会のためでありながら自分のためでもあるので、本気で一生懸命になり、「協力したいと思える様」として周囲に印象と影響を与えます。

「絶対的な自尊」を持つ人間性に運を向上させるポイントが潜み、「守りたい」と思ってもらえればもらえるほどに運を巡るように作り、運がいい人を象徴します。

詳細を見ていきましょう。

 

運がいい人の運の向上ポイント

「自分を大切に尊重するのが当たり前、その自分には他も含めている」

この認識がある運がいい人。わかりやすいのが子供です。

自尊を周囲から汚される前の幼い子供の場合、自尊があるのが当たり前、「私は自尊があるんだ」と自負して自信を主張しません。

一生懸命に日々を生き、誰か他者や家族のために関わりを作るムードメーカーになったり、仲の悪いお父さんと娘さんの仲介で仲直りしやすい環境を作ったりと、さまざまに他者との関わりを紡ぐ。

そこで、「どうや、エッヘン」「さぁ感謝しなはれ」なんて主張はせず、ただ「自分のため=誰かのため」という自然な様で頑張っている姿を見せ、「この人を守りたい」と周囲に思われて良き事を巡らせます。

感謝、共感、応援したいと思える影響の作り出しがあり、強気な自負や自信がないことで控えめで謙虚な様となり、「守りたい」と思われます。

運がいい人の運の向上ポイントとなるのが、「絶対的な自尊」です。

自尊によって自分を大切にし、他者も大切にするため、「自分が大切にされるのは当たり前」だと無意識に心から想います。

主張も誇示もしない絶対的な自尊にて、大切にされるのは当然、他を大切にするのも当然だと認識します。

すると起きるのが、物怖じせずに、「助けてくれ、私も頑張るけど守ってくれ」と言います(または表す、または醸し出す)。

助けてもらえるものだと本気で思っています。

他からの恩恵や良きことが多く巡って運がいい人になります。実際には、本人自らがその巡りを作っているというものです。

言うなれば、「守られ人(まもられびと)」

いかに守られる人になるかが運の向上となり、運がいい人を象徴する、という考え方です。

 

運がいい人になる体験

最後に、運の良さがわかりやすくなればと思うので、運がいい理解を深めた体験をお伝えして終了します。

私が海外を一人旅していた時のお話。

お金もなく、食事もままならず、歩く体力も衰退し、干からびた子ぎつねのようにコンコン咳をしながら、街をふらついていました。

それはアメリカ合衆国のアラスカ州フェアバンクス。

ちょっととち狂った私は森に住んでおり、そこから出て街に戻ってきた時のこと。

街中の住宅が並ぶ通りをふらついていたあやしいガリガリジャパニーズは、あまりの空腹にある光景が目に留まって離れなくなります。

とある一軒家の庭に咲いているラズベリー。

ちょうど家主がいたので、「あのー、ちょっとラズベリーください」と尋ねたところ、「Ok ok,go ahead」と言うことで、

バリバリバリ!ガツガツガツ!!ムシャムシャムシャ!!!と食べ漁ります。

ドン引きかと思いきや、私は家主の家に招待されます。

住処のなかった私。宿泊費なんて持ち合わせていませんが、「この家で住んでいいよ、フリーでね」と、食料、電話、シャワー、WIFI、ラズベリー付きの環境を与えられる運がつきました。

家主は家を二軒所持していたため、一軒まるごと使わせてくれる幸運、歓喜の嵐でした。

住まいができたため、お金のなかった私は仕事を探しますが断られ続けます。一軒一軒お店を周る度に断られますが、食料をもらったり、救済のための連絡をしてくれたり、他のお店を紹介してくれたり、「どれだけみんな優しいんだ」と思う人々との関わりがありました。

最終的には仕事をもらうことにも成功します。さらに店舗オーナー二人と知り合い、長期で働いてほしいとそれぞれのお店からオファーを頂く幸運にも恵まれます。

同時に、家主の計らいで近所の家の芝刈りをして周り、お金をいただけるようになります。

「いくらでもいいのでお気持ち分ください」と言っていたのですが、正規で働くよりも多くお金を頂き、自宅の電話を使わせてもらっていたので、少し遠くの家からも注文が入るようになります。

家主は毎回送り迎えもしてくれて、車すら自由に使わせてくれます。

最終的には口コミにて芝刈りが忙しくなり、オファーは断るまでに。

資金も肉体の疲弊も全てが満たされ、あらゆる運に助けられ、人々に助けられました。

最後には、家主は家を私にくれました。

今でも家主は良き友人、アラスカに行った際は常にその家に住んでいます。

このような一連が約一ヵ月の間にギューっと凝縮するように続き、私は「運」について考えざるを得ませんでした。

そこで気づいたのは、「みんなに守ってもらっている」という感覚でした。

とても温かい人々との関わり、体感があり、「優しい人しかこの街にはいないのかな?!」と驚く日々。

新しく出会ったばかりの人でも、芝刈りをして、ティータイムにケーキを頂き、お昼を頂き、さらにたくさんのお金を頂き、守られている感覚を感じます。

どれだけ泣いたかわかりません。

私は自尊を持っているとは思ったことがなかったのですが、アラスカでは自分が大切な存在であると自覚させてくれる周囲の人々がおり、「この人に喜んでもらいたい」と自然と認識して目の前の人と関わる日々でした。

他者の存在のおかげで私は自尊を引き出してもらっており、自らの生活危機も被さったために、「自分のために」と「この人のために」が合わさり、守ってもらえていたのではないかと理解しています。

そんな気づきにて過去を思い出し、さらにその後の旅にて出会ったたくさんの正真正銘の運がいい人々と関わると、「運」とはスピリチュアルもありながら、自らの認識や意識にて作り出すものだと知りました。

この理解では、運はいくらでも自分次第で巡らせることができるため、運を向上させる手掛かりとなれば幸いです。

絶対的な自尊、そこにある守られ人となる育み。

ぜひ、幸運を巡らせる関わりを作っていきましょう。

「運がいい人は本気で関わり、本気で誰かのために生きて、守られる」
そんなお話を終了します。

最後までありがとうございました。

『心理とスピリチュアルの学び場』

誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

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