心理と特徴

大人しい人は嫌われるかモテるか極端【大人しい人のタイプ別特徴】

大人しさは物静かなおしとやかさになり、無口で何を考えているのわかりにくくなり。

嫌われることもあれば、好まれてモテもします。

どうして見方がこうも変わってしまうのでしょうか?

人と人が関わる人間模様には両面からの見方があります。

そんな人間模様を明確に表してくれる存在が、「大人しい人」

ここでは、大人しい人がどうして嫌われるか、モテるかの両面の見方をご覧ください。

  • どうして大人しいと嫌われるの?
  • どうして大人しいとモテるの?
  • 嫌われる人とモテる人のそれぞれの特徴とは?

これらの紐解きにて、大人しい人が内包する良い悪い相反する二面の毒と魅力を知っていただく内容となっております。

大人しい人にはタイプがありますので、ご自身の大人しさを知る一つの考え方となれば幸いです。

大人しい人が嫌われる理由

大人しい人とは

初めに、大人しい人とは何者かを明確にしましょう。

大人っぽさがありながら、物静かで多くを語らず、落ち着いている。

大人しいと目立たなそうですが、子供だらけの中に大人がいれば嫌でも目立つように、大人っぽさは存在を際立てます。

辞書を見ると、意味はこのようになっています。

大人しいとは:

《「おとな(大人)」の形容詞化で、大人らしいが原義》
性質や態度などが穏やかで従順なさま。
騒いだりしないで、静かなさま。比喩的にも用いる。
色・柄などが落ち着いた感じがするさま。また、大胆さがあまり感じられないさま。
他と比べて際だったところがないさま。抑制しているように感じられるさま。
大人びている。大人っぽい。
 思慮分別のある年長者らしい。主だっている。
※コトバンク引用

大人らしさを持つことでので穏やかさ、物静か、落ち着き、自分のコントロール、思慮分別。

大人しいとは静かなさまでもありますが、大人っぽさを意味する大人びていることです。

 

大人しいとは心の余裕

大人びていることで、周囲の人々とは違う雰囲気を醸し出します。

20代であれば20代とは思えない大人らしさがあり、30代であれば30代とは思えない大人らしさがあり、大人びている印象を周囲に与えます。

どうして大人びていると静かになるのかを考えると、明確なものがあります。

余裕(落ち着き)です。

ガツガツせず、他への執着がないために自己解決する自力意識があり、自ら物事を考える力があるために、焦ったり慌てるさまがありません。

余裕によってもたらされる大人しさがあります。

※大人とは、大人になるって何なんだ?子供の時を思い出すとわかる大きな人 をご覧ください。

 

大人しい人のタイプ

余裕には、心や頭や体の余裕もあります。

精神的余裕があれば我欲を持って執着しなくなるように、経済的に余裕があればガツガツしなくなるように、食べ物は血の気が荒れていない自然物であれば肉体が落ち着くように。

人それぞれに大人しさが認識できますが、余裕とは自分で認識するものですので、自らが自らとどれほど向き合えているかのさまと言えるかもしれません。

ここで、大人しい人は二つのタイプに大きく分かれることがわかります。

大人しい人のタイプ
  1. 余裕がある大人しい人・・・自制している
  2. 余裕がない大人しい人・・・抑制・抑圧している

同じように大人しく見えても、自制しているか抑制しているかにて、全く違う人間性が露呈します。

抑制・抑圧している大人しい人の場合、嫌われる可能性が出て来ます。

 

大人しい人は嫌われる

抑制・抑圧している大人しい人は、周囲に違和感を与えるために目立ちます。

抑制にて感情表現したくてもしなくなり、自己表現自体がなくなることで話す動機の見出しがなくなります。

余裕や落ち着きとは違い、無口で何を考えているのかわからないという意味での大人しい印象を周囲に与えます。

静かで周囲の会話に参加せず、様子がうかがえないさまは、どう関わればいいかが不明確になります。

一緒の空間にいたいと思わせる理由がなく、距離を取るように周囲の人は離れます。

 

一緒にいて嫌な気持ちにさせている可能性がある

物静かで無口なことは一緒にいる理由が見出しにくくなるだけで、嫌われる理由にはなりません。人によっては気楽です。

しかし、何を考えているのかわからないさまに、抑制している心理があると嫌われる理由を作る可能性があります。

自分で好んで抑制し、大人しくなっているわけではない状態です。

自らを認めて大切にした上での大人しいさま(自分らしさ)とは違くなります。

自己表現しないのは自分の中で完結しているので表現する欲も必要性もない、ということではなく、表現した際の周囲の反応が怖い、恥ずかしい、嫌だから、表現したいけどしない。会話に参加したいけど空気を壊してしまうかもしれないから、頷いたり聞いていることしかできない。などの抑制や抑圧。

自らを好まずに抑制する場合、人と関わる際に喜びを与える意思が希薄になりかねません。

大人しくて嫌われる人は、人と関わる理由が楽しむためではなく、自分を喜ばせてもらうため、または独りでいる恐怖を味わいたくないからだったりします。

人と一緒にいても何も話さず、周囲の話を聞いて楽しみますが、自分から楽しい話をしたり、みんなの時間や空間を良きものにしようという姿勢や意思がないと、本人は意図せずとも「利用概念」が存在します。

他者との関わりでは一方通行は利用する状態になってしまい、相手からすると利用されている状態になります。

嫌われるのは、「利用されている」と思われる状態を無意識に作っているからと考えられます。

※何故か嫌われる話は、嫌われる理由がわからない時に知ってほしい│何故か嫌われるスピリチュアルと心理 をご覧ください。

 

嫌われる大人しい人の特徴

嫌われる大人しい人には共通の特徴がありますので、一覧でご覧ください。

嫌われる大人しい人の特徴
  1. 自分を抑え付ける
  2. 嘘偽りにて誤魔化しの演技を多用する
  3. 自分を否定されることへの恐怖が強い
  4. 他者からの見られ方、反応、評価を気にする
  5. 自分の保身意識が強く、相手を相手として見ない
  6. 本心を表さない
  7. 自分も人も信じていない
  8. 思考過多で迷いが多い、優柔不断
  9. 無意識に周囲を観察して不安や恐怖回避の優先度が高い
  10. 人を良い悪いで評価・判断する

大人しい人が嫌われる原因として考えられるのは、不安や恐怖など、拒否したくなる何かが起きた時に向き合わないことです。

自分の保身を護る意識が強くなり、一緒にいる人や雰囲気を考えたり想うのではなく、自分がこの人達との空間でどう安泰を得られるかにフォーカスします。

誰にも本心を表せず、相談することもなく、「悩みを打ち明けたら自分のことを知られる」と、自己表現を怖れて止めるようになります。

不安と恐怖に飲み込まれるて自分を表現することを嫌がり、否定されないように保身へ走り、他者を考える余裕がなくなっていきます。

※言わずもがな嫌われる人の話は、変人が嫌われる理由がある|躊躇したらそれは普通の人だよって話 をご覧ください。

 

大人しい人がモテる理由

大人しい人はモテる

大人しい人は嫌われるかモテるか明確に分かれます。

違いは周囲から、「この人を知りたくない」と思われるか、「この人をもっと知りたい」と思われるかだと考えられます。

「知りたくない」と思われる人は嫌われる人。
「知りたい」と思われる人はモテる人。

両者の違いは、魅力です。

辞書の意味にある大人しい人はモテます、好かれます。

心に余裕があるために周囲とは違う精神的な大人しさがあり、「この人を知りたい」と思わせる魅力を放ちます。

そんな魅力がどうして出るのかには、大人しい人間性の心理となる、抑制されているか自制しているかの違いがあります。

 

大人しい人の知性が魅力になる

肉体の過労やホルモン分泌の関係性、血流や気の循環にある生活習慣、食べ物や刺激物の量などなど、さまざまに大人しさへの影響がありますが、若くとも大人しい人はたくさんいます。

理由は自制です。

自分を知り、自らと向き合える人は大人しさに余裕と落ち着きがあります。

無理矢理抑え付けるのではなく、不安や恐怖と向き合い、逃げずに自己解決を図る意識があります。

自力で誤魔化さずに事実と直面するために必ず要するのが認識力です。

認識力となるのが知性であり、自分で考える力

意思を持って、自らの捉え方、感じ方、考え方、認識をします。

問題や違和感や不明点があれば、自ら対処・処理・解決を図るために知性を用います。

解決するために知性を用いるので、悩みになることが少なく、「わからない」と答えが出た際には他者に伺い、教えを乞い、学ぶために他へ向かいます。

自分で考えることで自らを律し、責任を持ち、自力を用いる困難打破の強さとなり、物事との向き合いが真剣であるために、静かさの中に熱を持つギャップも醸し出されます。

このさまには他への執着がない確固たる自立があり、孤独とも向き合える人の知性は、人間としての強さであり動じずブレない魅力となります。

 

不安と恐怖に飲み込まれないからこそ大人しくなれる

周囲に好まれてモテる大きな理由となるのが、「冷静さ」と考えられます。

冷静さは慌てたり焦ることがなくパニックになりません。

どんな状態でも自らの主観を外さない絶対的主人公目線があり、ドンッと確立された自立が雰囲気としても醸し出されます。

ここに若いか老いたかはあまり関係なく、いかに不安と恐怖に飲み込まれないで自らを律することができるかが関わります。

どれほど大人しい人でも、恐怖とは嫌で拒否したくなる状態ですので、誰しも逃げたくなります。

恐怖に飲み込まれない人は嫌で拒否したくなることと向き合い経験値が高く、人生経験があるからこそ大人しくなります。

人生経験は年齢以上に、自分との向き合いの真面目さ、誠実さによって経験値が高まります。

自分と向き合い、現実を誤魔化さず偽らない人は、若い頃から日々の経験を自分の糧にし、恐怖に飲み込まれない自立を育みます。

逃げることは何も悪いことではないので、「逃げたら逃げた、私は怖いんだ」と認識する人は自らと向き合いますが、多くは認識を誤魔化して他に執着したり他責、他力となり、経験したことが経験にならずに流れていきます。

認識をそのままに認めた上で、さらに恐怖と向き合い自己解決するために知性を持つ人は経験値がとにかく高く、他者とは一線を期した雰囲気として余裕を持ち、大人しい人になります。

これはモテます。

知性によって認識力が高く、俯瞰性があり、空から見ているように物事を捉えるので、より余裕が生まれます。

※落ち着いた大人しい人になる方法は、【なぜそんなに落ち着いているの?】落ち着いた人の特徴となりたい時に大切な一つ をどうぞ。

 

モテる大人しい人の特徴

いくつかあるモテる特徴を一覧でご覧ください。

モテる大人しい人の特徴
  1. 自分で考える力がある(意思のある知性)
  2. 自らとの向き合いが真面目で誠実
  3. 自らを誤魔化し偽らない
  4. 不安や恐怖に飲み込まれずアウェイにならない
  5. 自己解決意識があり自らを律する自分らしさ(個性)
  6. 精神的に自立してブレない自信と自尊がある
  7. 冷静で動じない強さがある
  8. 物静かな内側に知性の熱があるギャップ
  9. 心の余裕と俯瞰性による許容の広さ
  10. 癒しと穏やかさを与える影響

モテる大人しい人の最も大きな特徴となるのが、自立して知性を用いるさまと考えられます。

これによって自分で考える力が育まれ、他の情報をそのまま脳内にインプットする記憶力とは別の、意思を持って自分の知恵として吸収する知性があります。

考える力によって冷静さと心の余裕が雰囲気や在り方としてもたらされ、他に執着せず、欲に翻弄されず、他に飲み込まれず、焦らず動じない落ち着きが表れます。

落ち着きによって自らを癒すだけでなく、周囲もホワ~とする雰囲気が醸し出され、より大人しくなればなるほどに他者に癒しを与える影響力となります。

これを穏やかさと言います。

落ち着くと穏やかは全く異なる状態ですが、より他者に癒しを与える意識を持つと、そこには敬いや愛があり、穏やかさに進展していきます。

穏やかな大人しい人になると、少し特殊な事が起きます。

 

穏やかな大人しい人はモテない

愛を持って自立して知性を用いる人。

穏やかな大人しい人はなぜかモテなくなります。

しかし、愛されるようになります。

モテるとは自らの喜びを主体にした好感ですが、愛されるとは自らと相手の喜びを共に尊重した関わりです。

人を愛する人との関わりになり、お互いがお互いのことを敬いながら、育み合う人間関係が増えていきます。

常に調和があり平和があり、共有と協調があり、自らを考えながら相手のことを忘れない相互関係。

素敵な人間関係を作る影響者が、大人しい人だと思います。

※大人しい人の仕事の話は、大人しい人が仕事を突然辞めるのはなぜ?能力が高いのか演技者かの違い をご覧ください。

大人しい人が仕事を突然辞めるのはなぜ?能力が高いのか演技者かの違い大人しい人は何だか突然に事を起こす。 突然決断し、突然仕事を辞め、突然居なくなる。 どうして突然なの? いえ、突然では...

 

大人しい人は嫌われる、モテる まとめ

大人しい人はモテます。

しかし、抑制されて大人しくなっている場合には嫌われる可能性があります。

両者の大人しさは、「大人らしい」が含まれているかどうかの違いがあり、大人しいとは静かなさまだけではなく、大人である意味が重要だと考えられます。

嫌われる人とモテる人の違いを一言で表すと、自立有無です。

自立によって「自分」が認識され、他との線引きができるようになります。

他との区分けではなく、他への執着や依存をしないさまを表し、翻弄や飲み込まれない状態を作ります。

日々を生きていると誰しもに起きる不安や恐怖との直面に対して、自ら立つ人は誠意を持って向き合い、知性を育みながら冷静さと余裕を得て、大人しさを構築していきます。

反対に不安や恐怖と向き合わない選択をすると、無意識に抑制して恐怖と関わらないように抑圧し、自己表現したいけどしないことが安泰という別の大人しいさまが表れます。

言葉は同じでも全く意味や中身が異なるのが、「大人しさ」です。

自らへの向き合いが真逆になると、自制なのか知らぬ間に制御されるのか、「自」の有無があります。

大人しい人の中には大人しい段階があり、如何に癒しをもたらし、穏やかさに進むかで、周囲への好感伝播量が変わり、影響力も変わります。

周囲に良き影響を与える大人しい人は、おしとやかで涼やかで、一緒にいるだけで癒しを与える人となり、とにかく好まれてモテます。

大人しいさまの中身を知っていただき、よりご自身の大人しさを把握され、育む一助となれば幸いです。

それでは、大人しい人の嫌われる場合とモテる場合のお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です