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【偉そうな人の末路は二つ】特徴と心理にある末路の分かれ道

どうしてこの人はこんなに横柄で傲慢なんだ?

まるでわざわざ嫌われたいかのような振る舞い、一体なんのためか疑問に思えるかもしれません。

偉そうにするかしないか。

偉そうにしない人は、偉そうにすることでの不利益を知っています。

偉そうにすることは、とても厳しい生き方を自ら進んでする苦行。そんな理解があります。

ここでは、偉そうな人の末路を見ていかれてください。

  • 偉そうな人とはどんな人?
  • 偉そうな人の末路を分ける心理とは?
  • 偉そうな人の末路詳細は?

これらを知っていただくと、末路が二つに分かれる内情と、くっきりした分かれ道がわかります。

末路の一つは本当に厳しい道です。

私達は知らぬ間に自らの進むべき道を決めて歩んでいますので、偉そうな人の末路がご自身の在り方を見つめる一つの考え方となれば幸いです。

偉そうな人の特徴と心理

偉そうな人とはどんな人?

  • 部下に対して命令し、従わせる態度をとる
  • チェーン店やコンビニで店員に横柄になる
  • ワンマン社長
  • 家に帰ると突然奥さんを顎で使い出す
  • 旦那さんの給料が安いと蔑む
  • 初対面の子供の頭を撫でて上下を明確化する
  • ‥‥

自らの地位や身分、価値や権威を高くしたい人。

偉そうな人は、「私は偉いんだ、エッヘン」という人ですが、これはあくまで外面です。

裸の王様。

中身が伴っておらず、外側を装飾して取り繕います。

注目は裸の王様ではなく、裸の王様になりたい人であることです。

自分で王様ではないと知っており、「もう知ってるからさ、せめて王様気分にさせてよ」という最後の晩餐でもありません。

「王様ではないけど王様になりたい、だって私はそれに値する価値があるはずなんだ!」

主張の中ではっきり聞こえる別の声があります。
「本当は価値もないのは知っているけど認めたくない、絶対認めない!」

偉そうな人の内情は少し複雑かもしれません。

ジレンマを抱えながら対処し続け、真意や真実とは向き合いたくない意固地がある。

どんな人なのか、詳しく内情を見ていきましょう。

 

偉そうな人の特徴12選

1,自己評価が低い

自分で自分を認められない特徴です。

結果、他によって認めてもらおうとします。

 

2,自己評価が高いと思っている

自己評価が高いと思いたい欲求や願望があります。

自分はできる人、特別なんだと信じるためにも、万能感や特別感があると思い込みを強める特徴です。

 

3,承認欲求が強い

自分を認められない現状がありながら、本当は認めたくて仕方がない特徴です。

認めたいのに認められないジレンマの結果、他に認めてもらう方向に走ります。

 

4,人との比較癖が強い

上下・勝負・優劣区分けを強固にルール化し、他者と比較します。

承認欲求が強いので、自らが下・負・劣になることは認めたくありません。

 

5,他人の不幸は蜜の味

他が下になると自らが上になるルール設定があり、観念化して自己価値を認識する方法にします。

他人の失敗や不幸は承認欲求を満たす材料となり、大好物。

 

6,他人の幸せや得が許せない

他が上になれば自分が下になるルール設定があり、他人の幸せはとても不味いドクダミ茶。身体に良いと知らないので、ペッと捨ててしまいます。

 

7,自己愛が強い

自己愛の強さは主張という形に変わり、自己中心的な心理を作ります。

自分が物事の中心でないと気が済まなくなり、自分の話ばかり、自分にしかわからないことを話し、自分へのフォーカスが強いです。

 

8,会話がつまらない

偉そうな人は相互交流が苦手で、コミュニケーションは一方通行になりがちです。

自分のことを伝えるのは得意ですが、キャッチボールがないので相手の立場や気持ちの理解がなく、一方的に話したり、相手に一方的に話させて満足しようとします。

 

9,自分より下だと思える人と関わる

身分が下だと思える人を好み、言うことを聞く人、不幸せな人、立場が弱い人、自分を喜ばせる人と関わります。

身分が上だと思う人とはなるべく関わりを避ける特徴があります。

 

10,利益に素直、不利益に意固地

褒められると子供のように嬉しくなり、笑顔で満ち溢れます。

嫌なことには子供のように頑なに拒否し、不機嫌になります。

良い悪いの受け止めが極端であり、利益はいくらでも受け取りますが、不利益はとにかく嫌がり拒否します。

 

11,自分を誤魔化す癖

偉そうな人の最も大きな特徴です。

現実は変えられませんが、不利益となる不満足や不納得は、思考にてなかったように一部修正したり、改訂したり、自己都合で誤魔化します。

思い込みや決め付けが多くなる脳内認識を作り、自分の認識を誤魔化す特徴です。

 

12,恐怖心と向き合わない

誤魔化す目的です。

恐怖心(危険・苦痛・拒否)である嫌なことや認めたくないことに向き合わず、誤魔化します。

向き合う気がないので恐怖を乗り越えられず、「嫌なことは嫌」の一点張りで成長や変化がなくなります。

以上が、偉そうな人の特徴でした。

 

偉そうな人の心理

顕著に表れるのは、自分の身分を下にしたくない欲です。

欲を満たすためには、前提として上下区分けが必要となり、物事は勝負や優劣で決まるルールをインプットします。

身分を上にするためにルールを基に他者と比較します。

上か下かのシーソーマインド。自分が上であれば他が下、他が上であれば自分が下になると思い込みます。

他者との比較や上下区分け、多くの人はこの認識を持っており、人によっては自らを上にできるように努力、行動、成長します。

偉そうな人は成長して自らを上にするのではなく、「下がいる」と思える状況を作る選択をします。

心理には、「下になりたくない」という観念があると考えられます。
※観念とは自らの考えや行動を作る基盤ルール

「上になりたい」ではなく、「下になりたくない」
恐怖心を嫌がる自己防衛ではなく、恐怖心という心地悪いものを味わいたくない欲が強い。

 

下になりたくない欲求によって自分の存在意義や価値を見出す

「下になりたくない」ので、「自分より下を作る、下だと思える状況を作る」が思考と行動の主体となり、命令、指図、知ったか、ため口、上から目線など、偉そうな態度になります。

上下区分けと比較によって物事の価値や意味を見出すため、何かを認識する際には必ず「他」を要し、人や社会の常識や他の情報を基にします。

欲求満たしに他者を要し、さらに肩書きや権利などのルールや情報の他を要し、自らの価値や存在意義を認められるように他を利用します

※自分に甘い人の心理と末路は、【自分に甘いのは悪くない】末路は条件付きの幸せorアンタッチャブル をどうぞ。

 

自己評価が低い状態と自己評価を高めたい欲

「下になりたくない」という欲求には心理がギュッと詰まります。

「上になりたい」のではなく、「下にならない」ことがメインであり、上の身分も求めますが、それ以上に自分より下を作る安泰確保(恐怖心の誤魔化し)に勤しみます

[自己評価が低い状態+自己評価を高めたい欲]が相まみえます。

自らを誤魔化す癖があり、自己評価が低いとはまず認めません。自らは価値があり、大切な存在であると思い込みます。

誰しもに価値と存在意義はありますが、偉そうにする人は、「自分には本当は価値がない」と内心認めており、そんな自分を強く拒否するために、「自己評価は高いんだ」とあえて思い込む努力をします

内部でジレンマを作り、[自分vs自分]をプロデュースする矛盾です。

突然怒ったり、泣いたり、何に基づいて起きているのか傍目にはわからない自分の世界に生きており、複数の自分が内包されると考えられます。

 

複数の自分の組み合わせ

自己評価の高低が同時に発生する心理には、複数の自分の存在があります。

  1. 自己評価が低い自分は、自らを卑下して否定し、認めたくない
  2. 自己評価を高めたい自分は、他者を蔑み卑下し、自らを認めたい
  3. 自己評価を高めたい自分は、自らを他によって肯定し、自らを認めたい

これら複数の自分の組み合わせは、人によって変わります。

①自己評価が低い自分がベースです。

②自己評価を高めるために他者を蔑むか、③蔑まずに自らを他によって肯定するかが人によって違います。

他者を蔑む心理は、他者を否定して価値を下げ、他者の身分を下げるために偉そうにします。

他者を蔑まない心理は、自らに着目して価値を上げ、自らの身分は下ではないと思うために偉そうにします。

同じ自己評価を高めたい行為ですが、心理が全く異なるために末路が変わります。

※自分のことばかりの心理は、自分にしか興味がない人の心理と末路【関わると大変だけど大切なことを教えてくれる】 をどうぞ。

 

末路を分ける心理

「下になりたくない」と偉そうにする行為は、恐怖心を誤魔化しながら、自己評価を高める思い込みができる一石二鳥です。

自己評価が高いと思い込むために他者との比較や、身分の観念で下を作ります。

後払いの店と客の関係性など、立場が弱く低い人や、そうならざるを得ない状況を狙い、一石二鳥を試みます。

「これは価値がある」と思えるお金、常識、肩書き、名誉、役職、働き、権利などが、下ではないと思う利益の元手となり、他との比較や社会性に基づいた権威性を重んじます。

権威性によって利益を得ると支配欲が強まり、自己評価を高めるための他者利用が、自らを肯定するためから、他者を蔑むようになります。

ここが末路の分かれ道です。

 

立場が弱い人を狙う心理に末路を分ける二つの道がある

権威性を重んじた支配欲を持って偉そうにすると、立場が弱い人は何も反論できないので、利益を得る成功体験になります。

「権威性を使ったら気分がいい、下が明確になって自分が優れているようだ」という具合です。

支配欲がみるみる出て来ますので、認識力がない欲に無我夢中の人間は自らの我欲に飲み込まれます。

他者を蔑み馬鹿にし、卑下して非難するようになります。

一方、他者を蔑みたいわけではなく、自らを肯定して認めたいと目的がはっきりしている、または他者を蔑みたくない敬いの気持ちがある人は、飲み込まれません。

飲み込まれるか否かの違いは、自意識があるか否かと考えられます。
※自意識とは自と他を区分けする能力

  • 自意識がない人は我欲に飲み込まれて、他者を蔑む
  • 自意識がある人は我欲に飲み込まれず、他者を蔑まない

それでは一体どんな末路になるのか、見ていきましょう。

※嫌われ者の末路は、職場の嫌われ者の特徴と末路│孤立の先にある末路に危険性と改善 をどうぞ。

 

偉そうな人の末路

偉そうな人の末路は誤魔化し続ける人生

自らの誤魔化しはすればするほど自分へのフォーカスが強くなり、他を認識できなくなり、認識する動機が徐々になくなっていきます。

他者の立場や思考や気持ち、他者側の目線を捉える認識が限りなくゼロになっていく一方通行。

誤魔化しているので自らにフォーカスしておきながら、自らの真意や真実から目を背け、着目は他を下にして自らの欲を満たす外面。

実際には自分へのフォーカスでもないため、自らを知り、理解する自己認識もなくなり、認識力向上の機会がなくなります。

年齢を重ねながらも、中身が変化しない子供のままになります。

自責がなく、自律がなく、自立できない状態です。

自立できないと他者への執着や物への依存が止まらず、いくつになってもそのままなので、周囲からの目が厳しくなります。

甘え、怠惰、自分勝手、自己中心的、自分のことしか考えない、他者を利用する‥‥。

子供のままでも他者を利用できますが、年齢を重ねると他者に助けてもらわなければならなくなります。

偉そうにして言うことを聞いてくれるのは、「偉そうにできる元手(お金、役職、肩書き、権利など)を与えた対価として」であることが年齢と共に顕著になっていきます。

価値を与えないと、誰も関わらない・助けない人生です。

 

自分で関わる人を選べない

他者を下にすることで自らの利益(存在意義や価値)を貰っているため、自らでは利益を作れず、変化できないので改善できなくなります。

いざ、恐怖心と向き合おうとしても、逃げ続けてきた観念が構築されると、そこから逃れることはできず、自分の思うようにはなりません。

誤魔化さないで自分と向き合おうとすると、自己評価の低さと同時に、自己評価が高いと思い込む認識、それを長年続けてきた経験を自覚するため、より恐怖心が膨らみます。

偉そうにできる元手(お金、役職、肩書き、権利など)がなくなると、恐怖の対処ができなくなり、周囲に助けてくれる人もいないと、末路は厳しい人生になるかもしれません。

恐怖に苛まれる末路です。

自分で関わる人は選べず、お金や権利がなければ関わってくれる人がいなくなり、下になりたくない欲の呪縛から逃れられず、常に誰かを下にする活動を要します。

用事もないのにお店に行ってクレームをつけたり、唯一できる立場の弱い状況を狙って、生き血を吸う必要が出てくる可能性があります。

ただ単に孤独になるのではなく、現実味は自分の外側にある元手在りきになり、欲に飲み込まれて行動が絞られる自己強制が起き、恐怖から逃げて誤魔化し続けなけらばならなくなります。

全てが、「他」によって作られる人生です。

この状態で自己理解を深めることは、精神支障をきたす可能性があるのでできません。

誤魔化しの人生は変化できず、全ては他次第になる末路。という考え方です。

※性格が悪い人の末路は、【自滅か幸福】性格が悪い人の末路は極端│始まるも終わるもない人生 をどうぞ。

 

偉そうな人の末路は二つ

厳しい末路になりますが、他者を蔑んで偉そうなのかどうかにて道が変わります。

偉そうな人の末路
  1. 他者を蔑む偉そうな人
    …自立しない不変、他次第の人生
  2. 他者を蔑まない偉そうな人
    …改善機会を得られる孤独

他者を蔑まない人は自分を肯定するために他者を利用します。

蔑まないさまは攻撃性のなさがあり、権威性を主張して支配しようと試みても、悪意が含まれません。

例えば、自分を肯定するために強引に後輩のご飯をおごったりなど、利用されても迷惑ではないパターンなどがあります。

悪意がある人は、国の制度や法律以外では守る動機を見出しにくいので、助けてくれる人が現れる可能性はとても低くなります。

しかし、悪意がない場合には私達人間は外面だけでなく内面も含めて関わっているため、助けてくれる人が現れる可能性が高まります。

社会の中で生きている私達ですので、常に他者との関わりがあり、協調して助け合い、共有して同調し合っています。

一人でも助けてくれる人、寄り添ってくれる人がいると、偉そうな人は自らの弱さ、誤魔化し、恐怖と向き合わない事実を拒否せず、認める機会になります。

一つでも認めると変化を促す心理が作られ、少しずつ改善の兆しが見え始めます。

他者利用の在り方はなかなか抜けないので、周囲の人には嫌われやすく、孤独になる可能性はありますが、社会の意味、人と関わる意味を知る機会が少しでもあると、私達人間は変われます。

孤独が自らを認める生活であり機会そのものとなり、孤独を活用して自己理解を深めると、自分で自分を認める人生、それは自分が主人公になって創る人生が始まります。

※自己中心的な人の末路は、【支配か成功】自己中心的な人の末路は二つ│自己中は大切な土台 をご覧ください。

 

偉そうな人の末路 まとめ

自らを誤魔化し、他者を自分のために利用する行為。

人によって反省し、勉強し、気づき、学び、退化し、全てに意味があり変化や改善に活用できます。

偉そうにする行為は、日々の経験を不変と他責の観念作りに使います。

ここにどんな意味があるのか、本人のみが知ります。

わがままだったり自己中心的だったりと、末路はさまざまにありますが、偉そうにする人の末路ほど厳しい道はないように思います。

変わりたくても変われない。

我欲に支配された時、恐怖を誤魔化しながらも常に追われ、恐怖がどれほど大切かに気づけず、変化できません。

ドクダミ茶は不味いから意味があります。

自らの誤魔化しには大きな見返りがあると考えられ、現実を誤魔化さない大切さを教えてくれるのが、偉そうな人だと思います。

変化の急速な今、変わらないことは自らが変わらないようにしているとわかってしまう時代です。

「人の振り見て我が振り直せ」

そんなことわざがありますので、偉そうな人の心理と末路を知っていただき、より自らの在り方を見つめる機会となれば幸いです。

それでは、偉そうな人の末路についてを終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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