対処・解消法

テリトリー贈与してる?│機嫌が悪い人が苦手で怖い時に知りたい領域惨事

「ガオー、ガオー」

「あ、機嫌悪い人が近付いてきたぞ」

「ふーん、機嫌悪そー」と無視。

片や、「怖ぇ、機嫌悪い人は苦手だ」とキョロキョロ落ち着かない。

相反する反応を示す人間模様。

機嫌が悪い人は自らの問題で不機嫌になり、自らの都合で不機嫌の表現をします。

そこで、怖いと思う場合、機嫌が悪い人の世界に自ら介入している可能性があります。

介入が激化すると、「うわ、こえぇ、私何かしたかな?」と、まるで自らの問題にすら思ってしまう人もいます。

「機嫌が悪い人自身の問題に頭を挟みたくないのに、なぜだか介入してしまう」

そんなことを思う場合、ここで一休み、機嫌が悪い人を怖い、苦手だと思う際に起きている見えない領域での出来事を知っていかれてください。

私は、怒っている人やイライラする人など、機嫌が悪い人が近くにいると恐怖を感じる癖がありました。

ここには明確に、テリトリー介入と干渉があり、それを自らしている矛盾がありました。

そんな理解から、機嫌が悪い人との間で起きている仕組みと対処法をお伝えします。

不機嫌人に対する怖さの探求を始めましょう。

機嫌が悪い人が怖い

機嫌が悪い人を怖がる仕組み

イライラ、憤り、ストレス、怒りを蓄積し、不機嫌をばら撒き自己主張する人がいます。

「私はこんなになっているんだ」「可哀そうなんだ」「知ってくれ」「かまってくれ」「もっと大切にしてくれ」「支配させろ」「私の思う通りにならないなんておかしい」「なぁそうだろ」「そうだって言え」「言ってくれよー」

おぅおぅと、まるでオットセイのように叫ぶ孤独の悲痛、自己理解のなさ、他責で自立がなく、認識に余裕がなく、自己の存在認知に勤しむ。

そんな機嫌の悪さの露呈、表現、主張。

これに対しては、「うるさいな」「めんどくさいね」「嫌になっちゃう」と不機嫌に思う人が多いかもしれません。

他者の不機嫌はクソほど受け入れたくないために、反発します。

不機嫌とは自らが自らに反発する状態とも考えられ、反発は反発を呼び、不機嫌は不機嫌を呼びます。

怒りにはトゲがあり、悲痛の叫びがあり、メッセージ性のある懇願、苦しみのある欲求、恐怖から逃げるための支配があります。

全てに共通するのは、恐怖に覆われている状態です。

機嫌が悪い人に対して怖いと感じる場合、その人の恐怖心、心身に潜む孤独や彷徨い、見失いや自己解決できない怖さを感じている可能性があります。

機嫌が悪い人の認識を感じている状態、いわば、相手の世界の中に入っている状態です。

不機嫌に対して不機嫌になる人は、自分を護るために相手の世界に入ろうとはしません。その表れとして反発が起き、相手の不機嫌に対して不機嫌を抱きます。

ここで考えられるのが、自他の境界、テリトリー概念。

  • 怖い・苦手と感じる人は自他の境界が壊れ、相手のテリトリーに入っている
  • 不機嫌に対して不機嫌になる人は自分の境界を保持し、相手がテリトリーに入れ込もうとすることに反発して自らのテリトリーを守る
  • 不機嫌主張が何も気にならない人は自分の境界を保持し、自分のテリトリーが一切浸食されない強固さがあり、反発を抱くこともない

怖い、苦手、憤り、不干渉のパターンが特に目立つのでお伝えしました。

機嫌が悪いことを表に出す人は、自他の境界をぶち壊し、自らのテリトリーを広げて、他者を入れ込むことに意味があります。

テリトリーに入ると、他者は干渉や翻弄されやすくなるため、不機嫌を主張しまくり、他者の反応によって本人の目的を果たします。

これをされてしまうのが、「怖い、苦手」だと思う人でして、機嫌が悪い人の世界に飲み込まれます。

ですが、「怖い」と思うか、「苦手」だと思うかは、テリトリー浸食のされ方に違いが見られます。

それぞれの詳細を見ていきましょう。

 

機嫌が悪い人が苦手なパターン

不機嫌のばら撒きは、社交性のなさ、自立のなさ、人間関係の創作力不足、他者への執着、甘えの強さ、恐怖からの逃避癖を表しているように思います。

これらによって他責になり、自らを自らで認識できないために、存在認知や確証や意義を、他者の反応によって見出そうとします。

喜び以上に怒りやイライラの主張は、周囲からのレスポンス大、利用価値増し増しですので、自らを満足や納得させたり、不満足や不納得のなさを解消する効果的な方法となり、他者を利用します。

そんなばら撒き行為に対して苦手だと思う場合、既に自らと相手の境界は壊されていると考えられます。

壊される原因は、相手が自他の境界線を壊している可能性もあり、自らが自他の境界割合に[他]を増やし、自ら侵入させている可能性もあります。

「自他の境界がない」「自分という存在に他の認識が多い」などが考えられ、他者の言動がまるで自分のもののように感じると、機嫌が悪い人の言動に翻弄されやすくなります。

この状態では、テリトリー浸食は機嫌が悪い人の思うようにされてしまい、不機嫌主張が気になって仕方なくなります。

「なだめたほうがいいかな?」
「どうにかしないと」
「めんどくさくて嫌だな、困ったな」
「どうしよう、こっちに不機嫌撒いてくるかも」
「何をすればいいんだ?」

思考が巡り、情報処理能力が著しく落ちます。

「そこは既に相手の世界、アウェイ」という状態です。

気を使い、機嫌をとり、様子を伺い、お世辞、心配、謝罪、下手になり、利用されます。

疲れます、ストレスになります、ぶっ飛ばしていいやつ。やっちゃえやっちゃえ、っなんちって。

もう一ついきましょう。

 

機嫌が悪い人が怖いパターン

怖いと思う場合、少し特徴的なテリトリー浸食が起きます。

相手の世界に飲み込まれているのは、「苦手」と思う場合と同じですが、このパターンは、「自ら相手の世界に入っている」状態です。

自他の境界をぶち壊された後、自ら他のテリトリーにスーと入っちゃう。

ドンッ、気付けば相手の恐怖を相手のように感じ、顔は紫芋みたいな色してる、という。

これを私は、「テリトリー贈与」と呼んでいます。

相手は、「本当は自立も自責もなく、他者の反応で自分を認めたり見出せないから怖くて怖くて仕方ないんだ、助けてください、ウェーンウェン」なんて正直にはなりません、「大人」としてのプライドなどがあります。

他者の認識や意図がなく、他者の状態を感じてしまうのがテリトリー贈与、「怖さ」として感受されます。

このように感じる人は感受性が高く敏感体質だと考えられます。

HSPやエンパス、またはその傾向がある人で、周囲に恐怖を感じない人が多ければ天真爛漫、ずっと笑顔の人みたいになりますが、周囲に恐怖を感じる人が多ければ多いほど、自己嫌悪、自己否定、自己犠牲、我慢や気を使う人になりやすいです。

恐怖とは誰しも嫌がり拒否したくなるものですので、この体質や傾向があると恐怖にあらがうために自らを抑制して制限し、自己防衛意識を高めて守りの体制が自然と強まります。

すると、自分以上に他者を優先することが起き、心の傷やトラウマを持ちやすく、怒りやイライラする人を見るだけでも、記憶から怖いと反応する人もいます。

そのため、怒っている人を見るだけでも、「怒られるのが怖い」と反射的に認識する人もいます。

ですが、これだけではテリトリー贈与をしようとは思いません、「苦手」だと思う人もこのようなタイプが多いです。

ここで決定的な違いとなるのが、自らテリトリー贈与しておきながら、自分のテリトリーをすっごく大事にしている人が、「怖い」と感じることです。

これは自意識を意味します。

少しスピリチュアルを含めていきます。

思い当たる方はこの先で理解をさらに深めていきましょう。

 

機嫌が悪い人のスピリチュアルな意識

機嫌が悪い人を怖いと思う意識

精神や意識という意味のスピリチュアルです。

怖いと感じる人は、「感じ」ます。思うのではなく感受。

そのため、「怒っている人こえぇ」とトラウマや心の傷から反射的に認識するのとは少し違い、しっかり怖い感じがあります。

それは紛れもなく相手が生み出した「感じ」を感じている状態でして、言い方を変えると波動やエネルギー感受です。

「怖い」と思う人は飲み込まれているにもかかわらず翻弄されず、「怖い」という感受に集中している状態で、実は相手を見ていなかったりします。

見ているのは自分、認識のフォーカスは己状態。

これは、「怖い」と感じる人は飲み込まれているのではなく、自ら飲まれにいっているためと考えられます。

言い方を変えると、相手のテリトリーに居るにもかかわらず自分を保持し、自分が強調されているために、自分が感じる怖さにフォーカス。

なんと言うか、中米のプリズンで「怖ぇよー」と嘆きながら、誰一人の顔も覚えていないという感じで、「苦手だ、嫌だー」と思う場合には、「あの右腕にハートのタトゥの人ヤベーよ」と何が嫌で誰が怖いかちゃんと知っています。

これは、自分のことしか見ていないのではなく、自意識が高いことを意味します。

意識による苦手と怖さ
  1. 恐怖を感じやすい(または自他の境界が曖昧)=苦手と思う
  2. 恐怖を感じやすい+自意識の高さ=怖いと感じる

機嫌が悪い人が恐怖を内包し、それを感じやすい人間性が合わさり、そこに自意識の高さがあることで、相手の感受をしている自分を相手のテリトリー内でフォーカスし、「怖い」

苦手だと思う人も怖いと認識することはありますが、それは感じるよりも思う状態でして、「この人が不機嫌な時に睨まれると怖いんだよな」と、思考的に予測したりして抱く「拒否したくなる状態」が主です。

自意識が高いことは、自と他の区分けがはっきりとしており、自と他の違いに気付く能力とも言えるものです。

これが高いと、いくら相手のテリトリーに入ろうが、自他の境界を壊されようが、本人は自他をあやふやにされた曖昧さを認識しないために、飲み込まれたり翻弄されません。

しかし、自分自身に翻弄されやすく、理解ができないことや、意味がわからない、そして感受状態に対して苦しみや辛さを感じます。

「怖い」という感受は強烈で異様な感覚があるので、機嫌が悪い人の怖さを受け取った際には、自然と自分のテリトリーが相手に入ります。

ですが、自意識が高い場合には、そのテリトリーから自由に出たり入ったりができることに大きな特徴があります。

テリトリー自由行動権みたいなものでして、これによって対処法が見出されます。

※苦手な人の対処話は、嫌いな人にスピリチュアルな意味深│苦手、関わりたくない、会いたくない時の対処 をご覧ください。

 

機嫌が悪い人が怖い時の対処法

怖い時の対処ポイント

「怖い」と感じると何かと心地悪く、自らの動きを縛るように遅くしてしまうので、何かと対処したいものです。

対処法として考えられるのは、ここでお伝えした内容を理解することが最も大切だと思います。

思い当たれば幸いですが、思い当たらなければ戯言ですので無視してください。

この内容を理解することは、自らを知り、実際に起きているけど見えない、そんな領域を把握する意味です。

そこで大切なのが、「自ら相手のテリトリーに介入している」理解です。

気質や体質から、「介入したくないのにしちゃう」という可能性もあり、恐怖への抗体がないために相手に委ねてしまって介入する可能性もあります。

ですが、どちらもこの認識があると、「怖い」と思った時に自意識がピョイっと出て来ます。

すると物事を把握する余裕ができます。

自分の目・鼻・口・耳・肌、頭、そして心で情報処理に向かえるため、相手のテリトリーに入っていたとしても、自らのテリトリーを復活可能。

そこで「自分」という自己認知を高めれば高めるほど、相手のテリトリー乗っ取りが起き、相手はあなたが気になって仕方なくなり、あなたがホーム、相手はアウェイになります。

このように、将棋で負けていると思っていたのに、一気に先行逆転が起きます。

これをするしないは人それぞれですので、対処法としては、「相手に一切飲み込まれていない、自らが主体だからこそ怖いと感じている」という理解がポイントです。

その上で、いくつかの対処法をご覧ください。

 

対処法①:相手の恐怖を感じている認識

「怖い」と感じることは常に自分の感受状態、いわゆる自分が認識の中点である意味です。

そのため、「怖い」と感じた場合には、「何が怖いのか?」を把握しましょう。

すると、どこにも怖い原因がないことに気付かれると思います。

「それじゃあ、私は何に怖いと感じているんだ?」となり、残る可能性は目の前の機嫌が悪い人。

「この人が機嫌悪いとなぜ私が怖い?」と紐解きを続け、行き着くのがここでお伝えしている相手の恐怖の感受。

他者の恐怖を感じているとわかれば、物事のフォーカスが一変します。

フォーカスは怖いことではなくなり、怖い基をビンビン発している相手になるので、その際にはホーム、余裕を持って相手を観察し、洞察し、怖さを解消する状態になっています。

 

対処法②:怖さを追求する

もう一つの対処法は、「怖い」という感じを追求します。

相手のテリトリーに自ら入っている認識によって、翻弄される状態がなくなるので、後は怖い心地悪さの解消が残ります。

そこで、相手の恐怖の感受だと理解した上で、「誰じゃ?」と周りを見定めましょう。

ゲームの始まりです。

誰の恐怖か探し出し、相手を特定したらさらに深掘りします。

相手の表情、怒りの動作、不機嫌表現の方法、主張する術、「恐怖の変換はどうなされていますか?」を見極める人間解剖ゲーム。

ちょっと名前が怖いので、嫌な場合はやめてください。

これは人の内側をより学ぶ機会にもなり、自らを知る成長機会にもなる対処法です。

怖さの追求は、相手の弱さの追求になるので、これを理解することで機嫌が悪い人と関わる際に、より相手のために敬いや優しさを持って関わることに繋がります。

相手を客観的に観る広がりを加え、俯瞰して物事を冷静に見る認識力の育みにもなります。

何より、自らのテリトリーを自らなくそうとする行為がなくなり、相手に介入する姿をなくす方法になります。

以上が対処法でした。

※機嫌が悪い人の対処法は、職場や家でのあからさまな不機嫌な態度│対処は境界ぶち壊し作戦のぶち壊し をご覧ください。

職場や家でのあからさまな不機嫌な態度│対処は境界ぶち壊し作戦のぶち壊し「あれっ、今日は不機嫌スイッチオンですね」 ピリピリと、「今日の私は不機嫌なんです」とスピーカーで選挙活動しているばりのオーラ。 ...

 

機嫌が悪い人が怖い まとめ

私自身、機嫌が悪い人や怒っている人に対して、幼い頃から「怖い」という認識があり、なるべく不機嫌人から離れるようにしていました。

その内に不機嫌人が煩わしくなり、「怖い」と感じる自分が嫌になり、不機嫌人を見るだけで怒りを露わにするようになりました。

完全なる自己防衛であり、恐怖へのあらがいであり誤魔化し。

ですが、ある時に不機嫌人を目の前に怒りを露わにする自分にも嫌になり、「おーこえぇ」とふざけて言ってみたところ、気付いちゃったパターンでした。

「あれ、何が怖いんだ?」と自問、追求、洞察、分析。

「何も怖くないじゃないか?!」と始まり、「一体何が怖いんだ?」とキョロキョロしながら追求します。

すると居ました、目の前に、「あんたか、不機嫌人」と。

その後は認識が一変、「怖い」と感じれば、「何が何が?」と自問し、「はい居たー」と答え。

「○○さん(不機嫌人)、あんたが恐怖の基だよ」と一言。

「何それ、ふざけないでキー!」と怒られるので、これはやめましょう。本当の意味で怖くなります。

怖いのは目の前の人が感じている認識かもしれません。

これは見えない領域で起きているエネルギー感受ですので、実際にそうなのか、本人にしかわかりません。

そのため、ここでの内容は思い当たるかどうかを重点にご参考にされてください。

思い当たる場合には、おそらく自意識の高さが大きく関わるため、現状に自らを抑制して制限している可能性があります。

自らのテリトリーを抑制すると、相手の認識がメインとなるので、まるで自分がいなくなるようなことも起きますが、何をしても実際には常に自分が中心になるのが自意識が高い人です。

そんな仕組みにて自己理解が広がり、怖さとおさらば、機嫌が悪い人を見ても揺さぶられなくなります。

なんせ揺さぶってくるのは自分自身だから、そんな話です。

それでは、機嫌が悪い人が怖い時には一言、「あんたが怖がってんだよ、不機嫌で誤魔化してんな」と言ってやりましょう。

いやだから怖いんだってー。

やめてあげてー。

ほどほどにー。

【忘れていた人生の合図を電子書籍にて販売中!】

ふざけた人生哲学 幸せはムニュムニュムニュ

サラリーマンだった人間がおかしくなる。森での変人化計画と全貌。

一人での森生活、襲ってきた熊は忘れていた大事なことを思い出させてくれました。

自分を探し出す物語。自分を見失い、人生に疑問を抱き、違和感を感じる時こそ、本当の自分を見つけ出す変貌ストーリーが始まります。

自分らしく人生を生きるための経験と知恵を詰めた哲学を、小説として読む内容。

興味を感じた方は、ぜひ始まりの合図を受け取られてください。それはムニュムニュしています。

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です