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【本当の貧乏とは?】貧乏生活に疲れた時の心の持ち方

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資本主義での貧乏は苦しく、辛く、不十分で満たされない。何よりお金がない。

貧乏生活に光の筋が見えず、常に不安に襲われ、物事を試行錯誤し続け、途方に暮れて疲れてしまいます。

貧乏脱出には考え方を変え、行動を変え、意識を変え、在り方を変える大切さがありますが、なかなか今直ぐにできることではありません。

そこで、貧乏に疲れてしまった時に大切な、一番初めの理解を見ていかれてください。

  • 貧乏に疲れる原因とは?
  • 貧乏を知る体験談とは?
  • 本当の貧乏とは?

これらを紐解き、「貧乏とは結果ではなく、ある特徴的な在り方なんだ」と知っていただく内容となっております。

私自身の経験にて理解した貧乏の意味には、資本主義という制度に飲み込まれた“一つの在り方”があり、在り方は維持も見直しも自由にできることを教えます。

貧しさに疲れた時には、心の持ち方を明確にすることが欠かせませんので、一つの考え方としてご参考になれば幸いです。

貧乏生活に疲れる原因

貧乏生活に疲れる原因は一つ

初めに、どうして疲れてしまうかの特定をしていきます。

貧乏かどうかは環境次第で変わりますので、突然戦争が始まればみんな貧乏です。

しかし、貧乏を継続するかどうかに人それぞれの違いがあると考えます。

例えば、私が生まれた家庭は非常に貧乏でした。

中学生頃には家族が崩壊し、さらに急ぐように貧乏階段を駆け上り、月1万円で家族三人の生活費をまかない、私はヤングケアラーとして介護をしながら炊事・洗濯・学校・貧乏生活を極めていき、毎日食費とお金と他者のことを考え、疲れてしまいました。

私が人生で本当に感謝しているのは、この貧乏生活を経験させてもらえたことです。

この経験とこの時の人間関係、その後自立して貧乏と離れていく自分を見て理解したのは、貧乏とはあることをしなければ継続できない事実でした。

変化しないために現状を維持することです。

 

変化しない努力はとにかく疲れる

私達人間の身体は人間自身が理解できないほど圧倒的な境地で完成されており、細胞が生死を繰り返し、血や空気が流れ、脳がある時点で、変化しないことは不可能です。

変化しないためにはいかに現状キープのために思考を巡らせ、働き、努力するかにかかっています。

否が応でも変わっていく体があり、脳があり、他からの影響があり、周囲や社会の変化がありますので、あらゆるものを認識せず、自ら見えている物事や世界に閉じこもらなければなりません。

能動的孤立
またの名は、思い込みの主張です。

自らの見える世界だけを主張すると、他の意見や情報、現実や本質が捉えにくくなり、視界や認識範囲が狭くなり、関わる人も同じように疲れている人になっていきます。

※疲れる努力の詳細は、【努力したくない気持ちが教えてくれること】疲れる努力は誰のため? をどうぞ。

 

貧乏とは何かを知る体験談

私自身、子供の頃は非常に疲れ果てる日々でしたが、海外を旅していた際は一週間を200円で過ごすなんてこともあるので、金銭的な貧乏度合はより高まっていました。

メキシコでは荷物を盗難されたこともあり、お金がない状態も味わいましたが、旅をしていて気づいたのは、私は貧乏ではなかったことです。

アフリカにいた時は、お金がなくなれば絵を売る生活でしたが、もはや自分のことをお金持ちとすら思えました。

ではどんな人が貧乏だったのか?

ケチな人です。

札束をたくさん持っていてもいなくても、ケチな人は貰うだけ。得ることをとにかく考えて責任を持ちません。

なんとかゴーンという人が車の会社にいましたが、典型的な貧乏人かもしれません。

しかし、札束があれば貧乏は誤魔化せます。カモフラージュ。

本質を見ずに済み、直視するべき事実にポイントを合わせなくても疑問に思わなくできます。

財布のひもをグッと結んで離さない。そんなさまには欲求の強さ、満たされない気持ち、自己抑圧、固定観念、思い込み、頑固、不安、恐怖が写ります。

節約とは違い、出て行って失うことを怖れるメンタルがあり、自分を信じられず、他も信じられない心理と在り方に、貧乏の意味があると考えられます。

 

アフリカの子供達は貧しくない、けど成育と共に貧しくなりやすい

私が行った多くの国々では、子供大人関係なく多くの物乞いや貧しい人々を路上で見かけました。

その中でも特に印象的だったのはアフリカです。

西アフリカのセネガルとマリ共和国にいた際、街を少しでも離れると、あちことでイスラム教のコーランをうたって物乞いする子供達がいました。

ほとんどの子供達は驚くほど死んだ目をしており、おそらく日本で見る類の目ではなく、貧しい他国の子供達とも違うかけ離れた目でした。

外のトイレを使用すれば、お金を請求するために必死に走ってきます。

外を歩けば直ぐに横について歌います。盲目の子供も、障害を持った子供も、歩けない子供も、皆一様に同じ歌を歌い、力なく手を前に出します。

しかし、アフリカの子供達で貧乏だと思った子は一人もいません。

疲れ果てて動けない子もいましたが、一緒に遊ぶと動けなくても笑顔で楽しそうにして、キラキラした目に変わります。

ケチではなく、得るだけではない。

自ら与えられるように、生き方もわからず誰も教えてくれない中、日々を生きるために一生懸命頑張っています。

生まれた環境や国の仕組み上、自分ではどうにもできず貧乏になる人はアフリカでも日本でもいますが、貧乏かどうかは辞書が教えてくれるわけではありません。

辞書に、「貧乏とは収入が少なく生活が苦しいこと」と書いてあっても、それは答えではなく意味です。

しかし、成育して体が大きくなっている人達には、貧乏な人がたくさんいました

お金の話になると目がギロッと変わり、日々の生活に愚痴と文句を言い、他者を否定批判し、比較して劣等感を作り、無自覚の復讐心を持ち、経済的にも精神的にもケチになっていきます。

日本も同様です。

 

貧乏とは縛り

貧乏な人々や過去の私自身、その時に関わっていた人々を含めて洞察すると、全員に共通のことがあり、貧乏とは何かの一つの考えが見出されました。

縛られていることです。

見えない何かに縛られている。

空想の思い込み、決め付けたルール、植え付けられた価値観、自分の家庭限定の常識、社会性。

辞書などで意味を知り、「それじゃあ私は貧乏だ」と思った場合が典型例です。

資本主義で生まれ育ち、「お金がないから貧乏だ」と思う、そんな在り方です。

お金は貧乏たらしめる一つの概念でしかありません。しかし、資本主義社会ではお金が全てと言っても過言ではないため、自分を決め付ける縛りが無自覚に起きやすくなります

縛りが多ければ多いほど、「~しなければ、するべきだ、こういうものだ、そうなんだ」と他の情報や仕組みに従い、自分で考えることがなくなります

辞書の意味を自らに照らし合わせて答えにする。

自分の中で答えになると、その認識による形状記憶を作り、貧乏であることが普通になっていき、脱出以上に現状維持を図る信念体系が作られていく。

まるで猫背と同じ仕組みです。

※縛りにて起きる器用貧乏は、何でもできるは何もできない?!器用貧乏は悩みにも強みにもなる をどうぞ。

 

縛りに気づかないと貧乏になる

過去、会社員のある時まで、私は縛られていることに気づきませんでした。

あらゆる縛りは観念も価値観も自分のものではなく、作らされ、植え付けられたものだと知りませんでした。

縛られ続けていると当たり前になり、物事は形状記憶にインプットされ、信念体系が形成され、ホメオスタシスが働き、無自覚に現状維持を図るようになっていき、文句は言うけど行動しない怠惰が発動します。

自分の考えがないので、何をすればいいかもわからなくなります。

まるで貧乏神が付いているようでした

実際には一方的に利益だけ得ようとしていた行為の見返りを、貧乏神が与えてくれていたのかもしれません。

世の中の仕組みは等価性です。質量やエネルギーは等価で成り立ち、対価があれば見返りがあり、対価を得て見返りを払わなければ、物事は歯車が合わず不合致が起きます。

すると陰のエネルギーが強まり、自ら不幸を作って引き寄せながら、気づけなくなります。

貧乏神(黒闇天様)がいれば、福の神(吉祥天様)もおり、吉兆は表裏一体ですが、陰を強めて自ら作っていると認めなければ、陰は恐怖のエネルギーになり、不幸を作り続けて終わらなくなります。

これら貧乏な在り方の原因となるのが、縛りだと考えます。

※悪いことの後にまた悪いことが起きる仕組みは、【嘘か誠か】悪いことの後に良いことがあるエネルギーの仕組み をどうぞ。

 

本当の貧乏とは

本当の貧乏とは人間理解

貧乏を辞書通り認識するのは自由ですが、意味をそのまま自らに照らす答えにすると縛りになります

自分で自分を縛る行為です。

貧乏とは金銭的な貧しさを意味する言葉合いが強いかもしれませんが、貧しさには心・知性・感性・肉体・能力・才能・精神など多岐に渡り、何を持って貧乏なのかは自分で決めなければなりません。

資本主義社会ではお金に基づく理解が主体になりますが、自己理解なく意味に飲み込まれると、お金はあっても心や精神が貧乏になりかねません。

貧乏に疲れてしまった場合には、言葉の表面以上に内面を把握する大切さがあり、ここでは“本当の貧乏”としてお伝えします。

本当の貧乏は人間理解を深める意味があります

※言葉とは意味を見出すためのツールですので、答えは本人が出すものです。

私達日本や多くの“お金”を主要アイテムにした社会国家は、[貧乏=お金の乏しさ]にフォーカスしたがりますが、ここでお伝えする内容は、「お金は貧乏になる一つのツールでしかない」というものです。

それでは、どんな意味なのかを見ていきましょう。

 

本当の貧乏とは縛りによって自らを変えない在り方

この結果、ケチになるという考え方です。

価値観や観念や在り方や性格など、あらゆる縛りによってケチな人間性を構築していきます。

子供時代に縛りが多いと貧乏になりやすく、「これをしなさい、あれをしなさい」などの強要や強制は縛りの典型です。

毒親の縛り、家庭環境による選択肢がない状態、社会性による自由度のなさ、個人の思考を抑制しやすい常識や文化。全て縛りになり、貧乏を助長します。

「こうしなければならない、これしか選択肢がない」と思えば思うほど、貧乏を自ら作ります。

親がお金持ちの場合、縛られればお金持ちになります。親と同じ事をすればお金が入る在り方になるのは当然です。しかし、お金があっても貧乏なさまが表れます。

パラドックスではありません。

お金持ちの反対は貧乏人ではありません。お金を持っていない人です。

縛りによって自らを変えない在り方は、人間の貧しさと乏しさを表します。

これが本当の貧乏の意味です。

 

貧乏に疲れた時は本当の貧乏の意味を知る

他の影響でそうならざるを得ず、知らぬ間に縛りになると気づけません。

気づけないと対処できないので疲れます。苦しくて辛くなります。

気づきましょう。

世の中にはあらゆる情報がありますが、鵜呑みにしてはなりません。この内容も然り、自ら考え、答えを見出すサポートにしましょう。

「貧乏だからお金を増やす」

大切なことですが、お金が入ったから貧乏ではなくなるのか?

この答えは、突然宝くじが当たってお金が入った貧乏な人の結果が教えてくれています。

お金の使い方がわからないと自分を見失いやすくなりますが、重要なのは縛りが解かれていないことです。

疲れるのは縛りが多いからです。

縛りを解くには勉強し、新しい知識を学び、行動して経験し、失敗して成功へ繫げる。そんな一連があり、学びながら自らの意思と意志を育み、縛りを解きながら自らの道を作ります。

一歩一歩縛りを解いて、自ら作っていく結果としてお金が付いてきて、知性や感性が高まり、心や精神の成長があります。

しかし、疲れているのにこれらの一連へ向かうのは大変困難です。

まずは本当の貧乏の意味を知り、心の持ち方を理解されてみてください。

何が大切なのかの道が少しでも見えれば、心の拠り所が作られます。

その後に、自らを変えるための行動へ向かいましょう。

※勉強しないと成長できない件は、【もったいなさすぎる末路】勉強しない社会人は本当に勉強したほうがいい をご覧ください。

 

貧乏生活に疲れた時は本当の意味を知る まとめ

貧乏で苦しい時は、貧乏に対する有難みはないと思いますが、苦しみがなくなった時、貧乏経験は何ものにも代えがたい貴重な価値になります。

私は貧乏な家に誕生できて本当に有難いと思っています。

貧乏のメリットは偉大です。せっかく苦しんだから大きく言いたい訳ではなく、貧しさが絡むことでの学ぶ意欲、認識力は爆発的です。

問題は縛りが多いと、自分で学ぶ意欲へ向かいにくいことです。

親が教育熱心などの運があれば別ですが、縛りを作る多くの人間心理は、自分が満たされず、自信や自尊がないための結果や捌け口です。

縛りの多さは認知を歪め、知性の育みを撤廃させる悪魔のヒモです。

しかし、私達は人間です

気づければ、学べれば、周囲と調和できれば、いくらでも成長できます。

それくらいとんでもない身体(心技体)をもらっています。

気づくきっかけや一助として、この内容がお役立ちできることをお祈りいたします。

貧乏神は自らの鏡写し。

隣には福の神がいます。

二柱の神々は仏教では姉妹であり、吉兆は表裏一体と言われています。

縛りを解くと、貧乏神の隣に、しっかり福の神もいることがわかります。

それもまた鏡写し。

認識する世界を広げる一助となれば幸いです。

それでは、貧乏に疲れた時に大切な、本当の貧乏についてのお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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全ての物語りは自分を知った後に始まります。
人生を創り、使命を得る機会。現状打破と今後の飛躍。人生を変える際にぜひご活用ください。

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  1. 千鶴 より:

    北斗さん、素晴らしい記事をどうもありがとうございました。

    ヤングケアラーとしてよく頑張りましたね。健気な姿が目に浮かび、思わず胸が熱くなりました。生きていてくれて本当によかった。

    私もNYの安アパートに住んでいた時、エアコンが無く熱中症で死にそうになった事があります。その時の経験が強烈で、寒さ暑さ、そして雨風が凌げる所に住めるだけで幸せだな〜と思いながら生きています。

    日本にずっと住んでいたら、きっと気が付かなかったと思います。

    貧乏生活を経験させてもらえて、人生が豊になったと感謝しています。

    • 北斗 より:

      そう言ってもらえると嬉しいです。
      安い所に住むって大切な経験ですよね。
      熱中症は危ないから、千鶴さんも生きていてくれてよかった。
      感謝感謝ですね~。

      • 千鶴 より:

        そうですね、本当に感謝感謝です。

        北斗さんの温かいお言葉、嬉しかったです。どうもありがとうございます。

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