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【自力対策】悪い気をもらわない方法は無意識の自律

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「あれ、肩が重い、頭が暗い、心がだるい…なんで?」

突然の影響、今日は悪い気をどこかで誰かからもらってきたのかもしれない。

塩を舐め、お香を焚き、土を触り、呼吸を天地で繫げ、掃除し、邪気を払い、気を流す。

お祓いはかかせませんが、自分を高めることで最初から悪い気をもらわない対策ができたらどれだけ楽か。

そんなことを考えた時があるかもしれません。

そこで、自らを高めることで解決したい方へ向けた、悪い気をもらわない方法論を見ていかれてください。

  • どんな人が悪い気を出すの?
  • 悪い気をもらいやすいのはなぜ?
  • 悪い気をもらわない方法とは?

これらを紐解き、「自己内部に悪い気があり、引き出している」という、自力で対策したい方へ向けた内容となっております。

人間理解と共に悪い気を分解し、寄せ付けないための一つの考え方となれば幸いです。

悪い気を出す人ともらいやすい人

悪い気を出すのはどんな人?

悪い気とは邪気や殺気、悲観的でネガティブ、重く地を這う負のエネルギー。

悪口や愚痴、泣き言や罵り、怒りに嫉妬、罪悪に騙し、恨みつらみの怨恨にギュッと詰まります。

言葉上ではわかりにくく、悪口と言っても悪い気が含まれる人も含まれない人もいます

悪い気を出す人とは、悪意を持つ、または物事を否定する感情(思考ではない)を抑圧せずに吐き出します。

典型例が、不機嫌です。

不機嫌に含まれる怒りは自己愛に基づき、自分の喜び(満足や納得)を欲する前提があった上で、何か他を拒否する状態。

悪い気、負のエネルギーとは、存在や物事を拒否(否定)する気持ち(感情や意志)。

「この仕組みでは後々痛い目を見るからダメだ」と、
「そんなの嫌いだし、満足いかないからダメだ」が全く違うように、

思考ではなく感情で物事を拒否(否定)する時、私達人間は悪い気を出します。

そう考えると、全員が持っている気と言っても過言ではありません。

悪い気はもらう側も辛いですが、吐き出す側も嫌なもの。

毒によって自らを傷つけてしまい、吐き出す相手や周囲に嫌な思いをさせるため、あまり排出したいものではありません。

にもかかわらず悪い気を出す人には、決定的な特徴があります。

 

悪い気を出す人の決定的な特徴

「拒否(否定)したい」

願望や欲求に基づくことで、悪意や気持ち(感情)を含めた拒否行為となり、悪い気がぐんぐん強まります。

抑圧して我慢、社会的に抑止する以上に、吐き出すことを優先するさまには、「拒否したい」とはっきりした心理が見られます。

誰しもが持っている悪い気ですが、自己内部から吐き出すか否かの選択があり、さらに他者に対する影響を鑑みるか否かも考慮できますが、出します。

自分のことしか考えない特徴です。

欲求に基づくことで自らを喜ばせたり不満足をなくす利益があり、拒否によって表れるのは、自分のために物事や存在を拒否(否定)すること。

そこに気持ちを含めるさまからわかるのは、存在を否定する、すなわちあるものや既に起きたリアリティを認めないことを認めます。

自己欲求を得るための現実無視

まとめます。

悪い気を出す人の決定的な特徴とは、自分のことだけを考えて拒否を好むこと(現実を偽り壊すことを好む)。

リアリティの破壊者、という考え方です。

※悪い気がある人の特徴詳細は、嫌な感じがする人の理由と対処法【邪気がある人の特徴と負のエネルギー】をどうぞ。

 

悪い気をもらいやすい理由

破壊者は人に害を与え、心身内部に蓄積すると気の留まりが起き、病気になる可能性もあり、外部に吐き出すと同調作用にてさらに悪い気を寄せ付けます。

生霊や怨霊や憑き物と同じでして、邪気や殺気をまといながら人を利用し、迷惑を与え、罪悪を食べさせながら自らも食う。

近くにいるだけで悪い気をもらってしまいます。

しかし、中にはより悪い気をもらいやすい人もいます。

理由として考えられるのは、感受性や共感性や敏感性が高いこともありますが、特に着目したいのは別にあります。

負のエネルギーを嫌うことです。

 

負のエネルギーを嫌うと悪い気が出る

あまり好みたいものではありませんが、あえて嫌うかどうかは人それぞれです。

嫌うことで距離を取る意志を持てるので大切です。しかし、自ら悪い気を出す原因にもなります

拒否に欲求と気持ち(感情)を含める悪い気

近くに悪い気を出す人がいることで、無自覚の内に自らも悪い気を出す。

嫌うという拒否には感情があり、自己愛に基づく欲求があり、無意識に「負のエネルギーを拒否したい」と悪い気がたくさん出ます。

負のエネルギーは負のエネルギーと同調しやすく、相乗効果で気が重なり、悪い気で構成された空間に飲み込まれやすくなります。

悪い気を感じながら自らも出すことで、とにかく多くの悪い気をもらってしまいます。

拒否感から無意識に自発してしまうのがネック、悪い気を受けた影響作用です。

 

正のエネルギーに偏ると悪い気が流れやすい

負のエネルギーの反対は正のエネルギーです。

拒否とは反対に、素直で真面目で真っ直ぐ、肯定的に賛同と参加するさま。

善悪で言う善側。非常に重要なエネルギーですが、正への偏りが強まると一気に悪い気が流れ込む危険性もあります

偏りは、「これが正しい」と思うことです。

この世には良いも悪いも、正解も間違いもありません。

あるのは、「これは良いにしよう、正しいにしよう」と決めた社会的な一過性ルール。

さらに、人間は自己愛とナルシシズムを兼ね備える生態ですので、「笑顔がいい」と実際に体験すれば、本人にとって笑顔は正解になります。

正に対して正当性や自己利益を当てはめると、「正が喜び、正で満足、正に納得がある」と欲求によって偏り、「負はダメ、いらない、嫌い」に自然となります。

正に偏れば偏るほど、負のエネルギーを味わうと極端に嫌な気持ちになり、嫌いだからこそ拒否感が強まり、悪い気を無意識にたくさん発生させてしまい、もらいやすくなり、寄せ付けやすくもなります。

これらの事前知識を基に、どうすれば悪い気をもらわないようになるかの方法論へ向かいましょう。

※ポジティブに偏る危険性は、【ポジティブ思考は危険】デメリットをメリットにする危険性の大切さ をどうぞ。

 

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悪い気をもらわない方法

悪い気をもらわない対処法一覧

気をもらわないために大切なのは、自らの気と滞在する場所の気をフラットにすることです。

負に偏って開き直る、正に偏って負を撃退する以上に、浄化して真っ新にするのが対処法です。

真っ新にする力を持つのがこちらです。

悪い気をもらわない対処法
  1. 塩(舐める、撒く)
  2. 鉱石(パワーストーンによる浄化)
  3. 植物(お香)
  4. 掃除
  5. 断捨離
  6. 瞑想
  7. 天地(土と空、宇宙)と繋がる

普段の生活から自らを清め、気が流れやすい環境を作り、気が滞らない心身状態を維持管理すると、基本ベースが完成します。

が、ここでお伝えしたい主旨は自力での対策。

これらは基本の対処法となり、本丸の対策は別にあります。

 

悪い気をもらわないポイント

自力での対策は、自らを高めることに起因します。

自分自身と負のエネルギー理解を深めることで、いつどこにいても悪い気をもらわないようにできます。

ポイントは現実認知です。

私達は[自分+他]によって物事が発生(作り出し)するため、自分と同時に他を捉えることで初めて現実が存在します。

好きな人にネックレスをプレゼントした時、あげた側は喜びますが、もらった側の反応を知って初めて、プレゼントをあげた現実を認知できます。

相手側の理解が欠けると思い込みや決め付けになってしまうので、現実ではなく疑似現実になるというものです。

呼吸する時、「スーと呼吸を吸う私」だけでなく、「ここにスーと入って来る空気がある」を含めて初めて現実「吸っているんだ」がわかる、というイメージ。

あらゆる物事や人間関係は常に自と他の組み合わせで作られますので、両方を理解して初めて現実が認知されます。

悪い気をもらってしまう場合、必ずもらう側(または自ら引き出す側)の自分と、与える側の相手がいます

自分側の理解だけではなく相手に認識が向いた時、悪い気をもらわない仕組みが判明します。

※変な人が寄り付く時の対処法は、【重荷の引き寄せ】変な人が寄ってくる原因とスピリチュアルな訳 をどうぞ。

 

悪い気をもらわない方法は一つ:無意識の自律

ポイントを踏まえてやりたいことは一つです

「どうしてこの人は悪い気を出しているのか?」の答えを出すことです。

悪い気を出すことになった経緯。

バブーバブーと誕生した時、悪い気はありませんでした。

その後、一体何があったのでしょうか?

不機嫌を正当化して吐き出す心理には、何があったのでしょうか?

喜んで悪意を持って悪口を言い、相手を傷つけて自分だけ喜ぼうとするまでに何があったのでしょうか?

知ったことではありません。考える必要もありません。

重要なのは、「どうしてこの人は悪い気を出すのか?」という目線です。

この目線は相手を捉えながら意見を持つ、自分なりに相手の答えを出そうとするスタンス

無意識の自律ができあがり、相手の悪い気に飲み込まれなくなります。

飲み込まれなければ影響を受けないため、悪い気に対して拒否感は出ず、自らの悪い気も出なくなり、同調にて寄り付くこともなくなります。

 

影響されないために無意識の自律が活用的

私達人間は各々自己テリトリーを見えない領域で持っています。

悪い気は相手のテリトリーに飲み込まれやすく、負のエネルギーは影響力が強いです。

誰しも多少かかわらず悪い気を内包しているので、「防ぐぞ!」と構えるとエネルギー同士は自由に同調する逆効果になってしまい、意識的な対策はかないません。
※防ぐ場合は上述の対処法がおすすめ

重要なのは意識せずに防衛することでして、方法となるのが相手に着目して自らを律すること

相手を知るために相手に集中すると、認識するための自己機能である肉体感受や脳の働きに自然と集中します。

相手を見ながら完全に自分に集中する状態が作られます

モワモワと副流煙のように黒い気が包んでも、無意識に自己フォーカスした状態はクリスタルの殻に包まれたように護られ、飲まれもせず、生み出しもせず、気は周囲を漂って離れていきます。

例えば、夜中にお墓に行くとします。

次元が変わるのでアウェイ状態が自然と作られ、その場の気に飲まれやすくなります。

さらに低俗な霊が漂っていれば、邪気や殺気を持っているため、嫌な気持ちを感じて拒否しやすく、その瞬間に自ら邪気が出るので一気に飲み込まれます。

相手に着目して自らを律するスタンスに入ると、「どうしてこのお墓ではゾクゾクするんだ?」と意見や答えを出すために自己内部に入り、飲み込まれずに滞在でき、自由にその場を離れられます。

自分なりに相手の答えを出そうとするスタンスが、テリトリーを保持しながら、相手の悪い気に飲み込まれず(影響されず)、自分だけの認識に偏らない現実味が高まり、悪い気をもらわない方法になります。

結果的に自らを高める成長にも繋がる一石二鳥です。

※影響されやすい心理は、影響されやすい人は自分がない?│実は自分だらけの心理と特徴 をどうぞ。

 

注意点:悪い気を拒否しない

自ら悪い気を出した瞬間に、影響されていなくても負のエネルギー同士が同調し、急速に相手のテリトリーに飲み込まれてしまいますので注意が必要です。
※正確には自ら飲み込まれる

拒否(否定)しないことがとても重要です。

あるものをあるままにすると、正のエネルギーを活用でき、プラスのエネルギーを増大させられもします。

「あ、邪気だ。これはあれだ、この人は文句を言いたいんだ、ストレスだきっと、ほれ言い始めた、やっぱそうだ、この人も大変だ」

拒否せず自律にフォーカスし、そそくさと離れましょう。

長い間一緒にいれば、それだけ長い間自律を貫く必要があるので、「あ、相手の話し何も聞いてなかった」なんてことも起きます(それだけ自分に集中します)。

悪い気をもらわないための相手への目線、それによる無意識の自律は、拒否をなくすことで機能します。

この経験の積み重ねは、あるものをあるままに拒否せず捉える認識ができ、現実認知が高まります。

自らの認識力を高め、俯瞰性を上げ、正に偏らず、負を拒否せず、存在を否定しない在り方に悪い気をもらわない自己の成長があり、いつでもどこでも悪い気と関わらないことが可能になります。

※邪気をまとう悪口の因果について、【悪口を言うと鬼が来る】因果応報がもたらす末路は悪の沼 をどうぞ。

 

悪い気をもらわない方法 まとめ

人間とは善と悪の両方を兼ね備える生物です。

悪い気とは嫌なものですが、自分自身も持っているものであり、正も負も両方大切なエネルギーです。

ただ、正や負のどちらかに偏るとバランスが取れなくなり、負になれば存在を否定する気持ちを抱き、正になれば肯定による喜びに執着して欲求に翻弄される可能性があります。

意識には顕在意識と潜在意識があり、意志は善でも悪でもエネルギーを強めます。

無意識にも意志を持つのが人間、「悪い気は心地悪くて嫌だ」と思う時、感情で拒否しているか否かは見極めたい点です。

悪い気をもらっている場合、知らぬ間に拒否している可能性があり、正を求める反発から感情と欲求を含めると、悪い気は意志を持って自己内部から引き出されます。

すると同調して悪い気を持つ人が寄り付くことも起きます。

拒否せず、無意識に自律し、影響を受けず、自らも悪い気を出さない。

相手に着目して自らを律するのが方法です。

この上で、対処法として塩やお香、掃除に瞑想など、自らの気をフラットにする意識掛けが大切です。

善に向かう光の存在は、輝きを発しながら物事を許容する美しさがあります。

素敵な在り方は自然な素を意味し、肯定する以上に拒否しない許容に光の真意があります。

悪い気をもらわないためにも、拒否せずに許容するのは光の道。

許容は難しいことですので、自分なりに相手を理解する目線、自律によって他への着目を強められてみてください。

悪い気の影響をなくし、知らぬ間の負のエネルギー発生をなくすためのご参考になれば幸いです。

それでは、悪い気をもらわない方法論を終了します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. みよ より:

    これも、本当に素晴らしい記事ですね。
    こんな事まで理解されているなんて、お会いしてみたいです。
    明日から、実践します。
    成功しますように。

    • 北斗 より:

      お言葉ありがとうございます。
      みよさんの実践が上手くいくことを願います。

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