悩み

【恋人作りより難しい】友達ができない特徴と理由は“大人の振舞い”

頑張って友達を作ろうとしても、結局上っ面の関係で留まってしまう。

利益を与えたり、こちらから連絡しなければ会うことすらない。

友達だと思っていたけれど社会人になれば会わなくなり、相手は友達だと思ってもいなかった。

不利益になるとわかれば離れていく信頼のない薄い関係。

友達ができない、または友達だと思えない関係性しかできない時、明確な理由があります。

ここでは、友達ができない理由の分解内容を見ていかれてください。

  • 友達ができない人の特徴とは?
  • 友達ができないのはなぜ?
  • 友達を作るためのポイントとは?

これらを紐解き、「思い込みが友達作りを邪魔しているんだ」と知っていただく内容となっております。

友達作りは恋人作り以上に難しい理由があります。

友達ができないからこそ、「深い関係性の原材料」を知ることができますので、友達関係を開拓するための一つの考え方となれば幸いです。

友達ができない人の特徴&理由

友達ができない人の特徴12選

初めに特徴を順番にご覧ください。

1,目的主義

意味を求めて、目的を持ったり押し付ける友達関係は成り立たず、友達ができなくなります。

 

2,他律

他のルール、常識、文化、慣習、制約、社会性など、他に基づき従うさまです。

社会的な正解に近づくためにルールや規範に従うさまが、“大人ぶる”。

自分の意見がないことでもあり、自律がない特徴でもあります。

 

3,個の意識が根付いている

過去の孤立経験や恐怖体験などによって、他と区分けする意識が自然と強くなります。

「私は私、この自分が自分なんだ」という無意識の主張になり、忘れたくない、許したくない、認めたくない記憶が多ければ多いほど、個の意識が観念として根強く張り巡ります。

他者と関わっていても、調和や共有概念にシフトしずらく、頑張ると疲れてしまうので、「友達が欲しいけど要らない」と矛盾が起きます。

 

4,思い込みが強い

私達人間が構成される基盤は全て“他”ですが、友達ができない人は“自分”を強く認知したい意識があり、無意識に思い込みが多くなります。

自律に基づいた意見ではないために、本人も気づかぬ内に他者に思い込みや決め付けを強要していたりします。

 

5,完璧主義

自律があると思い込み、自らのルールに過剰に従わせることで完璧主義傾向が表れます。

物事の意味を求めるさまが強くなり、大人ぶり度が強調され、平等性認知がなくなって目的主義に偏ります。

 

6,八方美人

自分の利益への執着や願望が強い特徴です。

全員には当てはまりませんが、自信がなく、不安や恐怖を味わわないために友達を欲する人に多いです。

 

7,心の余裕がない

精神的困ぱい、ストレスが溜まっている場合、自分の利益取得が重大なタスクになるため、目的を明確にして人と関わります。

相手の利益を忘れて、一方的な関わりになってしまいます。

友達を作る以上に、自分をケアする大切さがある状態です。

 

8,損得勘定

利益に対する着目が強く、「自分が得をすれば、相手に与える、相手が得をすれば、自分が与えられる」というルールを押し付ける可能性があります。

ルールが干渉しやすく、平等性のある人間関係を育む邪魔をします。

 

9,上下区分け

自分が上・下、相手が上・下と、上下関係になりやすい特徴です。

  • マウントして自分を上にする
  • 自らを卑下して下にする
  • 劣等感で相手を上にする
  • 優越感で相手を下にする

上下区分けする心理があると、友達とは思えない関係性になりやすいです。

 

10,自己愛過多

自分と他を区分けする意識が強く、自分を特別な存在だと思い込む人もいます。

自己顕示欲、独自性欲求、支配欲、承認欲求、自己愛過多になると、空想や妄想による自己世界の押し付けが起き、嫌われやすくなります。

 

11、平等性がない

相手を敬い、尊重する愛、他者認識力、傾聴力がない特徴です。

自分の話ばかりしたり、相手の話ばかり聞いたり、無言に耐えられないなど、相互交流がない関わりになり、どちらのスタンスでも自分の利益フォーカスの強いさまが顕著になります。

他者との調和や共有概念がないと友達ができない理由になります。

 

12,心を開かない

自分のことを言わず、隠し事をし、嘘をつき、誤魔化し、言いたいけど言わない、被害者意識は、相手に不信感を一方的に与えます。

平等性を自ら排他する行為となり、友達を作る以前に、不安や恐怖との向き合いができていない特徴であり、自らを認めていない状態で友達を作ろうとすることで、人の利用行為が加速します。

以上が、友達ができない人の特徴でした。

 

友達ができない理由は“大人の振舞い”

お伝えしたい主旨は、“大人になりたい願望”

「大人であると振舞いたいからこそ友達ができない」という考え方です。

大前提、私も含めて大人はほとんどいないと思います。私は生まれて今日まで数人しか会ったことがありません。

大人ではないのに社会で生きるのは困難です。子供がサラリーマンになるのは難しく、満員電車でダウンしちゃうかもしれません。

私達は社会で生きるために大人として振舞う必要があります

社会の仕組みやルールを守るために、他の情報をたくさんインプットして従い、目的を持って行動し、意味を求めて合理的に、論理的に、道徳的に、社会的に利益を抽出しながら生きていこうとします。

「これはこういうものだからこうするんだ」

物事を正否、善悪、勝負、上下区分けするように、既存のルールや文化、慣習に制約、常識に価値観を基にして意味を求めると、行為に型取りができます。

目的を持って物事を遂行・完結する主義です。

目的があるから行為するのが私達人間ですので、社会的に大正解花丸です。

ルールに順じて生きる社会の中で目的主義は大切な在り方ですが、友達関係ではやっかいな思考固執になる可能性があります。

社会のルールによって平等性はなくなり、共同体意識はなくなり、意味や目的を持たずに関わるのが困難になります。

この在り方を友達にも貫こうとすると、人間関係はおかしくなります。

知らぬ間に目的を持った関係性を求め利益取得の功利主義に偏り意味を求めた人間関係を作ろうとします

ここに、友達ができない理由が潜むと考えます。

 

目的主義の人間関係は友達にならない

目的主義とは本当に私達にとって当たり前に根付いた強い観念であり、あまり違和感を持つ人はいないかもしれません。

人と関わるからには意味を求め、目的を持つのが常識。

「あの人は大人しそうで私の性格と会いそうだ」
「あまり騒がしい人とは関わりたくないな」
「可愛い子と友達になれたらいいな」
「一緒にいて気まずくならない人と関わりたい」
「恥ずかしい思いをしたくないから関わろう」

全て目的主義であり、利益を求める在り方です。

わかりやすいのが恋愛。

「この人と付き合いたい」など、目的を持った関わりが主体です。

恋愛以外にも上下・男女・ビジネス・利権・条約・社会関係など、ルールに当てはめた関わりでは目的主義は欠かせません。

しかし目的を持つ場合、「利益を得れば、利益を与える」という資本主義のビジネス経済学のような関係性になりやすく、“相互、共有、共同”が希薄化します。

一方通行同士の関係性は合理的に流れを良くしますが、友達関係では牛丼にアイスクリームくらい合いません。

 

友達だと思えない関係性になる理由

上述の「友達」という括り、なんだか厳しいと思うかもしれません。

何を持って友達と思うかは人それぞれに自由ですので、とにもかくにも必要なのは、「お互いに関係性を築き合っている間柄」だと思います。

欠かせないのが相互交流です。

平等性も大切ですが、なくても友達関係は築けます。先輩後輩の間柄で、どちらかが年功序列や上下関係を気にすれば、深い仲にはなりませんが友達にはなれます。

しかし、相互交流がないと、上っ面だけでも「友達」とは言えなくなります。

同じように目的を持った人同士の結託であり、無言の損得契約と言える状態。

「私はあなたと関わって利益を得る」「それじゃあ私もあなたと一緒にいて利益を得る」という一方通行同士の合致です。

例えば、一人では不安だから一緒にいて欲しい人。

一人では周囲から寂しいと思われるから、カモフラージュとして使える人。

自分が行きたいレストランで我欲を満たしたいから、一緒に行きたい名目で目的を果たす誤魔化してもいい人。

彼女が欲しいけど、声をかけられないからナンパに付いてきてもらう利用価値。

さまざまな形があります。

相互交流のない関係性にはお互いがお互いを認識する行為がなく、極端に言うと自分のことしか興味がありません。

このような形でしか関われない場合、友達ができません。上っ面は友達になりますが、遅かれ早かれ友達だと思えない現実を直視せざるを得なくなります。

 

友達ができない改善ポイント

友達ができない時に知りたいこと

友達とはなんなのかを知る大切さがあります。

友達の定義は人それぞれですが、欠かせないと考えられるのは、【相互交流+平等性+共同体意識】です。

友愛という言葉があるように、友達とは愛を持った関わり合いですが、人によっては愛など必要なく、楽しめればそれでいい人もいると思います。

そのため最低限必要なのは、【相互交流】です。

一方通行は他のルールや情報に準じて自分の利益のみにフォーカスして完成ですが、相互交流は相手も含めて成立するので一筋縄ではいきません

恋愛以上に難しいのが友達作りであり、意味や目的を持たないからこそ、お互いに作り合うことに相互交流があります。

友達とは
  1. お互いに関わりを作り合う
  2. まるでもう一人の自分と関わっているような
  3. 無言でも何にも気にならない空間シェア
  4. お互いの意見を押し付けず言い合える
  5. 意見を聞ける
  6. 相手のために叱れる
  7. 相手が苦しいと自分も苦しくなる
  8. 苦楽を共にできる
  9. 困っていれば助けたい
  10. 教えてあげたい

友達は常にお互いの共有によって物事を一緒に見て、考え、作り、必要であれば意味を作り合い、目的を持ち合い、笑い合います。

お互いに心を開き合い、大人ぶる必要のない空間をお互いに作り、自他両方の楽しみを尊重した素敵な関係性です。

 

友達ができない時の改善行動

具体的に改善へ向かうには、選択肢が二つあると考えられます。

  1. 素敵な友達と出会うまで待つ
  2. 友達を作るために成長する

[待つ or 成長]

待つのは周囲に合う人がいるかどうか、その人と関わる幸運があるかどうか、そんな宝くじ的な選択ですので夢物語かもしれません。

友達ができない時は成長へ向かいます。

一体何のための成長なのか?

大人の振舞いをしなくてもいい自分になります(大人ぶる&大人ぶらない自分を区分けする)。

 

ありのままの自分になって相互交流できるようになる

大人ぶらないとは、意味や目的を持って一方通行にならず、他律で正否・善悪・勝負を決め付けたり思い込まないフラットな自分。

ありのままの自分です。

直ぐになれるものではありませんが、友達がいない一人の時間がまさに成長するための時間として活用できます。

具体的にすることはシンプルです。

自分を尊重できるようになる(または心の余裕を持つ)

他者の尊重や受け入れが大切な相互交流。他者を尊重するためにも、まずは自分の尊重が必須です。

自分が自分を第三者的に捉えて、尊重する。

自らを信じることであり、認めることであり、向き合うことであり、自己理解を意味します。

「パーソナリティは?アイデンティティは?」などの自らに対する不明確な点を自分なりにはっきり知ると、相互交流の際に押し付ける必要のない自分を見出せます。

自己理解は精神や経済的余裕を見出す最たるものですので、心の余裕に繋がり、人との関わりでは相手側の目線や思考や気持ちになり、お互いの交流を深める段階に入れます。

熱中している趣味や娯楽があれば、それをしている時が自分を尊重している状態ですので、ありのままの自分で関わり合えるコミュニティがあれば、参加すると相互交流を深める機会が増えます。

自分を尊重できれば、他者を尊重するための相互交流の促しができる。そんな成長が友達作りのポイントです。

 

友達は一生で一人

友達とは作ろうとすれば、別物になってしまいます。

実際にするのは、相手を受け入れるための尊重基盤である、自分自身の尊重によって、相互交流できる人間になることです。

その際、相互交流を試みるとわかりますが、日本で初めて会う関係性から相互交流できる人は極少数です。

しかし、必ず自分の尊重レベルに合った人がいます。

後は関わり合いながら友達関係をお互いに築き合えるかの平等性、共同体意識を持つ成長へと進みます。

こんなことから、友達は大人数要るものではなく、一人でもいれば最高だと思います。

「ルンルンルン、友達100人できるかな~」

子供の時は何も考えずとも生きていける人は多いと思います。しかし、大人ぶらなければならない環境下で、友達100人は邪魔すぎます。

社会的に生きにくくなるか、相互交流がなくなるか、どちらかを取らなければならなくなります。

一人でも十分。それくらい深い関係性になれるのが友達。

夫婦などの愛を持った関係性とは違う愛があり、尊重という成長によって共依存しない前提の育みがある、美しい間柄です。

※友達がいない社会人の常識は、【社会人の友達がいない仕組み】普通のことだからこそ人間味がある をご覧ください。

 

友達ができない人の理由と特徴 まとめ

友達ができない時、友達とは何なのかを考える機会になると思います。

大人ぶる世の中がありながらも、それを人間関係全てに貫く場合、物事の歯車は合わなくなります。

私達人間には多様な愛があると理解する大切さがあります。

その一つにある友愛。

大人ぶった時の友達関係は、自分に正直になれば友達かどうかはすぐにわかります。

しかし、友達でなくても自己理解を深めた暁には、相手と再度関わり、次は一方通行ではなく相互交流を作るための育みができます。

相互交流は相手への押し付けナシ。相手が相互交流できなければ待ち、教えてあげて、助けてあげることもできます。

そんな成長は、友達がいない時、孤独になれる時だからこそできます。

友達ができない人は個への認知が強いため、尊重して依存しない自立した者同士の関わりができ、たまに会う程度でも深い一生の関わり合いになります。

社会性によって目的主義は当たり前になり、気づきにくいものですので、初心に戻って人間同士の関わりを見つめ、平等性とはなんなのかを考え直す機会にしていきましょう。

そんな一助となれば幸いです。

それでは、友達ができない人の理由と特徴のお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生とのカウンセリング機会。
自己理解を深めて悩みを解決する個別相談、心理セラピスト養成講座を開催中。
【今なら追加特典プレゼント中!】
※無料プレゼントのお受け取りはこちらからどうぞ。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。