悩み

【自分に厳しすぎる人へのエール】能力を無駄にしないための注意点

「これではダメだ、まだまだ納得できない」

この納得、自分に厳しい人はその内にやって来る。自分に厳しすぎる人は一体いつやって来るのか。

まるで自分を許さないと言わんばかりに厳しさを追加するさまには、甘えてはならない心理と、能力未発揮が潜みます。

ここでは、自分に厳しすぎる人へ向けた私なりのエールを見ていかれてください。

  • 自分に厳しすぎる注意点とは?
  • 自分に厳しくなる原因とは?
  • 厳しくする利点と、厳しさの活用法とは?

これらを紐解き、自分への厳しさを最大限活用するための考え方を知っていただく内容となっております。

厳しさにて育んだせっかくの能力を活かすためにも、私の体験談とともに一つの考え方となれば幸いです。

自分に厳しすぎる注意点

自分に厳しすぎる人とは?

厳しすぎる人は、厳しい人とは大きく異なります。

自信がなく、自己評価が低い特徴が考えられます。

自信のなさは、行動の目的や意図を無意識に別物にすり替える可能性があり、実際の行動と真意のギャップが作られます。

「自分に厳しくしたくてしているわけではない」という状態です。

自分に厳しい人は厳しくする利点を理解して、あえて厳しくします。甘くせずに厳しめにする辛み好きです。

しかし、自分に厳しすぎる人はあえて厳しくしておらず、無自覚にいつの間にか厳しくしてしまう傾向があります。

「厳しくしているつもりはないのに、いつの間にか厳しくなっている、でもこれは厳しいのかな?」と自覚が曖昧です。

自分に厳しくすることは自らの能力を高め、向上し、辛いことにも進んで挑み、成長して、努力を育み、力を付ける方法。非常に重要な能力向上のための強制ギブス着用です。

厳しすぎる状態になると能力向上の目的がなくなり、自らを縛るための行動になる可能性があります。

自分を甘えさせられない状態です。

自分に厳しすぎる人とは自分のために厳しくしておらず、甘えさせられない心理によって厳しくしないのが困難になる人と考えられます。

 

自分に厳しすぎる注意点

ここでお伝えしたい主旨は、「せっかく厳しくできる我慢・忍耐・努力があるのに、能力発揮できていない」ことです。

自分に厳しすぎる人は、自信のなさによって目的認知が曖昧なまま行動する頻度が高まり、本来の力を発揮できなくなってしまいます。

これは非常にもったいないと、私自身の経験から理解しているので、気づく機会になればと思います。

 

厳しすぎると自己内部に矛盾を作り、「自分のため」にならない

自分に厳しすぎると、はっきりと矛盾を作ってしまいます。

  • 本来は能力があるのに、何もできないような感覚を感じ、実際に結果もそうなる
  • 自らへの厳しさが能力向上に繋がっておらず、いつまでも変わらず、より自分はダメだと思えてくる
  • 自分の願望とは真逆のことばかり起き、自己評価を下げざるを得なくなる
  • 人間関係に一喜一憂し、本来の魅力が抑えつけられてモテない、周囲から大切にされない
  • こんなはずはないと心のどこかで思っても、起きる結果はネガティブ
  • 自分が本当にしたいことをしているのか違和感で、何をしたいのかわからなくなる
  • ‥‥

全てに共通しているのは、自らの真意と行動のギャップがあることです。

「思っていることとやっていることが違う」
「なんかしっくりこない」
「自分に違和感がある」
「なんか疲れる」
「思考を上手く使えていない気がする」
「自分が何なのかわからない」
「私は何がしたいのかわからない」

まるで自分の中に複数の自分がおり、常に反発し合っているような、頭と身体が合致していないような。

厳しすぎると自己内部に矛盾を作り、自らを信じられなくする違和感や不調和を作ります。

これによって、注意点としてお伝えしたいことが起きます。

「自分のためという目的を持って行動しなくなる」

 

目的が曖昧になると自分が不明確になる

私達は何か行動する際、「お腹が空いて肉体がエネルギーを欲しているからご飯を食べる」などと自覚有でも無でも、必ず目的に向かって行動します。

目的が曖昧、または目的に向かうための抵抗が多いと、行動しても力を発揮し難くなります。

例えば、学生として試験勉強するか、家族の看病をしながら試験勉強するかは、能力発揮に大きな差が出ます。

この抵抗をあえて増やすのが自分に厳しくする行為、「抵抗を増やした上で目的を果たす」という目的を持って行動します。

しかし、目的が曖昧な場合は能力発揮できず、せっかく自分に我慢させ、努力し、頑張って、辛くて嫌なことも苦労したのに、経験が経験として吸収され難くもなります。

これが繰り返されると目的がわからなくなり、自分が何をしているのか、何をしたいのか、何を望んでいるのかわからず、自分を見失う可能性もあります。

※厳しすぎて欲がわからなくなる詳細は、欲がない人は怖いと思われる│欲がわからなくなる原因に潜む我慢癖と精神性 をどうぞ。

 

自分に厳しすぎた体験談

上述の注意点がわかりやすくなればと思いますので、私に起きた体験談をご覧ください。

18歳~20歳の時、専門学校へ行きながら、都内で一人暮らししていました。

奨学金を借り、深夜バイトで生活費と学費をまかないます。

バイト先は人がコロコロと休んだり辞めたり、飛んでいなくなる人もおり、オーナーは私以上に自分に厳しすぎる人で、25年間一日も休んでいない人でした。

オーナーの奥さんが病気で倒れ、オーナーは働きながら看病して、病院に行ったり手術したりの繰り返し、その上で他のバイトは急に休み、飛びます。

日に日に顔がやつれ、「これ以上やつれては危険」なところまで来ていました。

これによって私は勤務日数を増やし、さらに深夜から朝も働き、学校がない日はお昼も入り、学校があっても夕方も入るようになり、私は学校かバイト先にいる生活になっていました。

深夜バイトが終わり、直ぐに家に帰って30分睡眠して学校へ向かいます。バイト先からそのまま学校に行く日もありました。

私は大学に行くお金がなくて専門学校へ行っていたので、せっかく払ったお金や時間を無駄にしないためにも絶対に就職しようと思っており、私が行った専門学校は一日でも休めば就職に響くため、休まないためにも自分と戦う日々を過ごしました。

二年間休みなし、遅刻は一度、バイト後の30分睡眠を45分してしまい、自分の甘さを責めまくりました。

試験は90点以下は取らないようにして、目をスリスリしながら学校で寝ないように勉強し、強引に目をひん剥けたり、隣の人に叩いてもらって授業を受けて、二年間勉強して取れる資格取得に邁進していました。

この結果、私は全てを思うように遂行できましたが一切納得しておらず、目的と真意、そして自分自身を見失います。

 

自分に厳しすぎた結果、自分がわからなくなる

さらに私は霊感があったので、家に帰ると霊がおり、ここでさまざまな心霊体験もするはめになります。

住んでいたのが変なアパートではあったのですが、最終的に全て取り壊しになりました。

嫌なものに引き寄せられ、嫌なものを引き寄せもする状態。エネルギーは枯渇して肉体も精神もおかしくなり、それでも学校に生き続け、働き続け、厳しくしていきます。

自覚はないのですがあえて厳しくしかしない状態。

バッーンと破裂するように私は崩壊。自分がわからなくなり、喪失。

この時、何もわからなくなりました。

どうして学校に行くの?
どうして働いているの?
どうして生きているの?
どうしてご飯を食べようとするの?
どうして生きようとするの?

まるで本能のように働き、虫のように学校に行きますが、目的が完全にわからなくなり、認識力がない状態。認識力がないと自覚できなくなり、自らの思考も真意も誤魔化しも無自覚で、意思も意志もありません。

目的がないと行動動機がないので動力がなく、気力がなく、活力がなく、エネルギーがなく、循環されないので回復もしない状態でした。

卒業と共に就職して、強制的に生活が変わることでこの時間は終わりましたが、目的のわからない行動の先にはあらゆる不調和が続き、就職先は転職、資格を使うことはその後ありません。

 

目的がわからないまま厳しくするとエンドレス

自分に厳しすぎると、目的がわからなくなる危険性があります。

目的がわからないと気がなくなり、本来の力は一切出なくなります。

それによって自分はダメだと思う要因が増え、さらに行動して自分に厳しくしていく悪循環が起きます。

目的不認知を自覚しなくなり、ゴールのない道をひたすら走り続けるようになり、見えない目的を果たすために厳しさを追加し、納得するまで厳しくしていきます。

目的がないので納得することはなく、自分への厳しさはエンドレスで巡り続けてしまう可能性があります。

※自分に甘い人にイライラする際は、【自分に甘い人にイライラするのはサイン】対処法は厳しくなる自分の理解 をどうぞ。

 

自分に厳しすぎる原因と使い方

自分に厳しすぎる原因は不信感

そもそもどうして自分に厳しすぎてしまうのでしょうか?

厳しすぎる心理のポイントと考えられるのが、「自分に甘くできない」ことです。

甘くできないと自覚すると、「自分はダメだ」と自己否定してしまうので、「自分に甘くしてはいけない」と思おうとする傾向があります。

[甘くできない原因=自分に厳しすぎる原因]

甘くできないのは自分を許せない心理が潜み、[自分を許せない=誰かを許していない]という意味になります。

 

人に甘えてはいけない観念が厳しくさせる

甘くできない原因に大きく関わるのが、「他人との関わり」です。

甘え上手を例にすると、明確に他人との関わりで助けや協力を仰ぎ、または執着や依存にて関わり、他人を自分のために動かす働きをして、他人によって自分の満足や納得である利益を得ます。

これができない心理は過去の記憶、他人との関わりや影響によって観念を作られた可能性があります。

「人に甘えらえない=他人に自分の利益をもたらしてもらえない(もらいたくない)=他人を信用できない」

他人への不信感があり、心を許せない観念があると、自分に甘くできなくなり、厳しくするようになります。

 

不信感を持つ幼少期や幼児期があると自然と厳しくなる

観念は過去の記憶と経験によって作られ、幼少期、または幼児期からの他人との関わりによって、不信感を持つと考えられます。

親や兄弟姉妹など周囲の人々の影響が大きく関与します。

否定された、非難された、肯定されなかった、無視された、嫌なことを無理矢理させられた、強要されたなど、人を信用できなくなる関わりをされればされるほど根強くなります。

私達は一人では生きられないので、生活環境次第で不信感を持つ可能性は誰にでもあり、自然と甘えるのが恐怖になり、結果的に自分に厳しすぎることが起きます。

※我慢に厳しい心理は、【我慢してしまう癖をやめる方法】いつの間にかうぬぼれている?! をどうぞ。

 

厳しすぎを活用する使い方

周囲の影響によって作られた観念ですが、私達には意思と意志が個々にあるので、自分を認めて許し、甘えるようになるか否かは自分次第で変えられます。

自分に厳しくする観念をどう見つめて、どう使うかを決めて、選択できるのが人間ですので、使い方が大切になります。

ここでお伝えしたい考え方は、「せっかく厳しくできるなら自分のために厳しくする」ことです。

厳しさとは自分に嫌なことを課す辛みです。

一切これができない人もいるほど嫌なものでありながら、度が過ぎるくらい自らに課せるのは、類まれな能力となる貴重なものになります。

せっかくの能力をぜひ活かしていきましょう。

 

「自分のため」と目的を持つと能力発揮できる

自分に厳しすぎる人の特徴には、周囲を過剰評価する点があります。

自己評価の低さによって、「自分はダメだ」と思うためも相まって、周囲がなんだか凄く見えたりします。

謙遜したい訳でもないのに本当に周囲の価値が高く思え、自然と謙虚になります。

ここで非常に申し上げ難い事実を一つお伝えします。
※あくまで私の理解ですので、サラッと読み流してください

現状、周囲にいる人々よりあなたの能力は遥かに高いです。

自分に厳しすぎると本当に本来の能力の一部しか発揮できていません。目的なく行動すると、自分の良さも得意も何も発揮できません。

目隠しして障害物レースに参加している状態ですので、力を出せるはずがありません。

目隠しを取った時、現状の周囲にいる人々はパビュンと抜いてしまいます。

それだけ窮屈な状態でこれまでやってきたと知っていただければと思います。

目隠しして吊るされたアンパンを多少遅くても取っている凄さは、明確に目的を持って行動した時にわかります。

目的はここではっきりさせましょう。

自分のためにこれをする」とあえて自覚して、故意にまざまざと目的を明確にして行動すると、少しずつ目隠しが取れます。

 

自分に厳しすぎる人の伸びしろは尋常ではない

目隠しを取った時が楽しみなほど、一気に能力発揮できます。

これまでの自分に厳しすぎる経験は、努力、忍耐、我慢、頑張り、恐怖心との向き合い、鍛錬の育みになっていますが、経験値として吸収されていないのが現状かもしれません。

経験は一切無駄にせず吸収できますが、経験を経験としてどれほど吸収するか否かが人それぞれに変わり、「自分のための経験だった」と思えるかどうかにかかっています。

無駄なく経験にするための方法は一つ、厳しすぎた自分の受け入れです。

喜んで厳しくしたことを認める意味です。

これができると、全く新しい人生が始まります。

 

自分を知り、認識力を高めると厳しさの経験が活きる

厳しすぎる経験を活用できるとかなり重要な能力になります。しかし簡単にできることではありません。

自らを認めて受け入れるためには、認識力を高める必要があります。

認識力とは物事を捉える力であり、洞察や分析の材料集めの基盤。観察した時にどれほど事実や本質をそのまま認めて捉えられるかの力です。

例えば、自分に厳しい人は個人能力は高いですが、他者との比較による外付けの自己評価が強まり、自分の捉え方に制限されやすいので思い込みや決め付けが多く、認識力は低い特徴があります。

自分に甘い人は個人能力は低いですが、他者との調和や共存が上手く、他者そのものをしっかり捉えて関わる経験値が高いので、認識力は高い特徴があります。

厳しさを活かすためにも、多少甘みを加えるのが方法です。

思い込みや決め付けがあると認識力は極端に下がり、自分の見方でしか把握できなくなりますので、柔軟性やそのままを受け入れる許容、人や物など他への尊重や愛などが関わります。

他人に甘えずとも自分に甘えるのがポイントです。

自分に甘えるとは、自分のしたいことに耳を傾ける、自分のために行動する、やりたいならば拒まないことです。

どんなに些細でもいいので、「私はこれをしたい」と思ったら叶えてあげる。そんな積み重ねの経験をされてみてください。

※自分に甘くする詳細は、【自分に甘いのは悪くない】末路は条件付きの幸せorアンタッチャブル をご覧ください。

 

自分に厳しすぎる人へのエール まとめ

私達はなかなか自分を知っているようで知らないことだらけです。

あらゆる経験の積み重ねによって高め、向上し、成長する人間。気づかぬ内に経験している人もいれば、全く経験していない人もいます。

気づかぬ内にとんでもなく多くの経験をしているのが、自分に厳しすぎる人です。

甘えられなくてもそれが自分であり、だからこそ今の自分になれ、厳しくする経験を続けられました。

物事全てには意味があり、必ず自分にとっての捉え方である認識があります。

何度も言ってしまいますが、自分に厳しすぎると本来の能力は発揮されません。しかし、能力を高めている経験をずっとしてきた日々があります。

それを無駄にしないためにも、厳しくする原因を知り、目隠しをしていると知り、そのままの自分を認めて受け入れる大切さがあります。

自らを認め、受け入れるためには、「自ら納得できる理解をしていく」という自己理解がポイントです。

「自ら」には「自分のために自分を知りたい」という目的があり、意志が含まれています。

納得させられるのではなく、自ら納得するのが重要ですので、この内容もそのスタンスで読んでいただき、納得できるものがあれば活用されてください。

厳しくしたからこそ、「もう十分だね」と思え、甘みセクションへ進めます。

辛さと甘みが両方あるとバランスが作られ、「この人の喜びが自分のため」という認識が追加され、不信感があったからこそ本当の意味で人を想い、心から大切にできます。

あらゆることに自分にとっての意味がありますので、自分に厳しすぎることを今一度捉え、考え、見つめるご参考になれば幸いです。

それでは、自分に厳しすぎる人へのエールと注意点のお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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