心理と特徴

「落ち着いていると言われるのはなぜ?」苦労を糧にする人の秘密

おじいちゃんおばあちゃんの中に一人溶け込む少年は、今日も一緒に将棋する、パチ。

ハプニングに翻弄されず、何もわからない未知の状況でもパニックにならず、冷静で穏やか。

なぜそんなに落ち着いているの?
亀のようにトロトロなの?

明確な理解があります。

ここでは、落ち着いていると言われる人が持つ、大切な人間性を見ていかれてください。

  • どんな人が落ち着いている人なのか知りたい
  • 周囲から落ち着いていると言われる訳を知りたい
  • 落ち着くための重点理解を深めたい

落ち着きには、苦労を苦労だと思わないある力が見られます。

落ち着きが何によってもたらされているかはっきりしますので、一つの考え方としてご参考になれば幸いです。

落ち着いていると言われる人の特徴

落ち着いている人の特徴9選

いくつかの特徴があります。

1,マイペース

自分のペースを認識でき、ペースを尊重する特徴です。

あえて、「これが私のペース」と作らず、自然と醸し出されるようにペースを中心に思考と行動をします。

 

2,物事は自分の中で処理

自己解決能力が高く、自分の中で解決すれば外に出すことをあまりしません。

 

3,感情表現が少ない

外側への吐き出しが少ないので、感情表現は自分の中で認知して終わることが多いです。

感情だけでなく思考も同様に自己理解して終わるので、あまり話さない人もいます。

 

4,個人主義に思われる

本人にこの意図はないのですが、自分一人で生きられて他に執着しないので、周囲には個人主義に思われて距離を取られやすい特徴です。

自分の内側で事が起きて事が終わるので、周囲からは、「一人が好きなのかな?」「あまり誘うと嫌がりそうだな」と思われがちです。

 

5,声が小さい

頭の中で自分と話す癖があり、声量を気にする概念が希薄な人もいます。

マイペースも関わり、声の大きさを上げる時は、「みんなに聞こえているかな?」と思う以上に、「声を上げてちょうだい」と言われてから気づくことが多いです。

 

6,意思・知性・感性がある

最も大きな特徴が、自分で考える力です。

「自分で」というのがポイントになり、他の情報以上に自分が取得・吸収した情報を主体にします。

自分の考えや意見に基づいて物事を理解しようとするために意思があり、知性があります。

特徴的なのは、他の情報をそのままインプットして記憶するのではなく、自分の情報として吸収するため、感性によって情報認識して知性へ繫げることです。

 

7,地頭がいい

テストの点数が良いという意味ではなく、認識力が高い意味です。

自らの認知と認識にて吸収して自分のものにできる能力が高く、人間として心技体を組み合わせた頭のよさがあります。

 

8,観察力・洞察力に優れる

地頭のよさは物事の認識量と幅と質を高め、観察と洞察(または分析)する能力となります。

物事に不調和や不明点や問題が起きた時に自己解決するため、状態や状況を観る癖ができており、状況把握がとても速い特徴です。

解決能力の原材料となり、常に周囲を無意識に把握しているので突発的なことが起きても焦りに繋がりにくいです。

 

9,癒しがあり刺激がない

特定の人につまらないと思われ、特定の人にモテる特徴です。

つまらないと思われるのは刺激を好む人。
モテるのは癒しを好む人。

自己表現が少ないので他者との調和や協調が伝わりにくく、他者との関わりを重んじて喜びや楽しみ(刺激)を見出そうとする人には、つまらないと思われがちです。

自らとの向き合いを重んじて、喜びや癒しを作ろうとする人には好まれてモテます。

以上が、落ち着いている人の特徴でした。

 

落ち着いている人の心理

私達人間は肉体の老朽化と共に自然と落ち着きを得ていきます。

精神の落ち着きである人もいれば、肉体の落ち着きである人もおり、経済的に得る心の余裕である人もおり、千差万別に落ち着きが醸し出されます。

肉体や経済面での落ち着きは理由や原因がわかりやすいですが、同じ環境や境遇であるにもかかわらず落ち着きが全く違う人は、なぜなのかわかりにくいものです。

若いのに、同じ年齢なのに、同じ仕事をしているのに、同じ境遇なのに、落ち着いている人

これらには共通の心理が見られます。

 

自己解決ファースト

何か物事が起きた時、自分で対処・処理しようと解決を図ります。

自己解決するために自らの働きがけがファースト

解決できなければその後に自分以外の他へ向かい、他がセカンド

この心理によって、何か問題が起きた時にするべきことが明確になり、パニックにならずに自分で考える行動へ向かいます。

未知でわからないことが起きても、まずは解決しようと自分と向き合う状態であり、「わからない、どうしよう、誰か助けて」と慌てる選択肢が初めからありません。

まずは自分でどう対処できるか考える在り方は、パニック状態が時間の無駄になってしまうので、慌てたり焦ることで何もできなくなるのを省きます。

「はい火事が起きました」

「OK,ちょっと待ってね」と自分の中にある図書館へ向かい、自分教科書をペラペラ開いて、「ふむふむ、火事は逃げるべき、よし逃げよう!タタタタ」

 

自分で考える力がある

上述の心理にて表れるのは、どんな状態や状況になってもまずは自分で解決しようとする自力意識です。

解決する際に欠かせないのが、考えること。

過去の記憶にある経験や情報や知恵を駆使して、自分で考える力があるからこそ、自己解決ファーストです。

解決できなければセカンドオピニオンとして他者へ向かい、聞いたり何なりをします。

なぜ落ち着いているかの答えであり、ここでの主旨となるのが、「自分で考える力」です。

 

落ち着いていると言われる理由は苦労経験

落ち着いていると言われる人の力:苦労による意思

自分で考えるのは当たり前だと思えそうですが、あらゆる他の情報で溢れる社会では、自分で考えていると思い込み、他の情報をそのまま記憶していることも多くあります。

自分で考えるかどうかの違いとなるのが、意思です。

意思を持って自分で考える力があると、自分なりに認識して捉えて考えられるので、状況や状態把握にとにかく長けています

相手の心理や内情を理解でき、物事の認識幅が他の人よりも広い、そんなイメージです。

不安や恐怖など、「どう対処すればいいか、向き合えばいいかわからない、嫌だ、拒否したい」と思う時に、対処に余裕が生まれます。

不安や恐怖との関わり方が上手です。

意思を持って自分で考えられる人の典型例が、苦労人です。

苦労が落ち着きになる人は、苦労によって経験した不安と恐怖をしっかり自分のものにしているのが特徴的。

苦労とはあまり好ましいものではないので、味わった嫌な記憶をなるべくなくしたい気持ちになりますが、嫌で拒否したくなる経験を無駄にしない合理的な人が、落ち着きを身に付けます

場数を踏んでいるため、ちょっとのことでは出来事に飲み込まれて翻弄されず、まずは自分の意思で考えて問題解決するスタンスに入れます。

飲み込まれないと慌てたり焦る状態に一線を引けるので、周囲からは落ち着いていると思われます。

苦労を糧にどれほど自分で考える力を育んだかに、落ち着きのバロメーターがあります。

※苦労人の詳細は、同じ苦労した人でこうも違う?特徴からわかる苦労の使い方マスター をご覧ください。

 

落ち着いていると言われる理由一覧

自分で考える力を持つさまによって、いくつかの理由が見られますので、一覧でご覧ください。

落ち着いていると言われる理由
  1. 冷静に物事を考えている(不安と恐怖に飲み込まれない)
  2. 何を考えているか理解できない(自分にはわからない世界の人だと思わせる)
  3. 年齢に見合わない自己コントロール(社会的にみんなと同じではない)
  4. 他への執着・我欲の少なさ
  5. 自分と向き合えている
  6. 主義主張をしない大人しさ
  7. 他に干渉・介入しない自分を持った余裕

理由一覧をまとめると、意思がありながらも主義主張をしない我欲の少なさがあります。

この在り方は、落ち着きをもたらすある一つの人間性を見出します。

執着しないことです。

 

落ち着いていると言われる最も大きな理由:執着しない

落ち着いていると言われる理由を一言で表すと、自分と向き合い他に執着しない人です。

自分との向き合いには不安や恐怖と関われる余裕、自然な大人しさがあります。

大人しさには知性があり、意思を持って自己解決を図ろうとする、自分で考える力が見られます。

我欲という他への執着によって自らに喜びをもたらそうとする欲が少ないと、「この人には執着できない」という印象をも周囲に与えます。

苦労を経験として無駄にせず活かし、自分の力にした結果、自ら執着せず、周囲から執着させない在り方ができ、「落ち着いている」と印象付きます。

執着のなさは縛りの手放しであり、自ら考えて道を作る解放状態。

心の余裕と癒しを作ることができ、自らを律しながら、他からの影響に翻弄されないスタンスができます。

自己解決ファースト、ペラペラと経験測に基づく自分教科書を調べ、「ふむふむ、このトカゲ黒魔術はここで爆発しても、紫色になればトカゲの尻尾を復活させられるのか」と冷静。

「あれ、ピンク色になっちゃった。じゃあわからないや、ポイッ」ときっぱり判断して、セカンドオピニオンに直ぐに移行して解決へ向かいます。

物事に囚われず、ルールに縛られず、心に余裕を持ち、知性に隙間を作り、臨機応変に対応できる事前スタンスによって、落ち着きは顕著になっていきます。

 

落ち着いていると言われる人の苦労 まとめ

人それぞれにさまざまな苦労をしていると思います。

落ち着いている人の大きな特徴は、苦労を苦労として自分のために活かしている合理性。

合理的にするために客観的に捉える目線があり、執着せず自らを縛らないさま、まるで空から全体を見ている余裕があります。

苦労は落ち着きと冷静さになり、穏やかさになっていきます。

執着しないからこその在り方は、落ち着きが精神性による賜物だとわかり、人間としての確立や自立をうたいます。

嫌でも目立ちますが、表だって言動を荒立てる目立ちではなく、人間性から醸し出される雰囲気が気になり、「落ち着いているね」と周囲は言いたくなります。

なんだかお地蔵様のようだ。

そんな人は老若男女問わず人間関係を持ち、持たないこともいとわなくなり、自由度の幅広さに固定観念がなくなり、本当の意味で心が解放されていきます。

落ち着きは謙虚さに。

苦労を苦労として活かす人は、人生に一切の無駄がなく、あらゆる物事の意味を見出すことができます。

苦労を苦労だと思わなくなり、一つ一つの出来事を大切にする時、ある力が生まれます。

現実を見る力です。

現実を現実として見る時、思い込みも決め付けも皆無。

自分の見方も固定観念も皆無。

そのものをそのものとして捉えるさまは、真にクリアな世界を見る。

偏りのないバランスを取った認識がまさに落ち着きになり、ついに人々に教える先生になれるのだと思います。

落ち着いていると言われる人の素晴らしさ、人間性が、一つの考え方としてご参考になれば幸いです。

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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