心理と特徴

芯がある人と芯が強い人の特徴に大きな違い。核はぬるま湯か熱々か?

「あ、この大根は芯があるね、硬ーい」

時に芯があることは人々に嫌がられます。

「あ、このキャベツの芯、おいしー」

時に芯があることは人々に喜ばれます。

これは野菜だけの話ではなく、人にも及ぶ芯の影響が。

ここでは、少しわかりにくい“芯”にフォーカスして、芯がある人と強い人の特徴をお伝えします。

特徴から、「芯があるとは?強いとは?」の意味がわかりやすくなりますので、一つの考え方として芯の度合の紐解きをご覧ください。

芯の度合によって、人との関わりにある影響の変化が見られますので、芯をおいしいキャベツ的にする一役になれば幸いです。

芯がある人、芯が強い人の特徴

芯がある人の特徴

芯がある人は私の理解では良い所しかありません。

そんな偏った特徴を順番にご覧ください。

1、余裕がある

真っ先に表れる特徴です。

物事を見る、考える、感じる余裕があり、他者との関わりでも少し俯瞰したり客観視できます。

迷いや焦りがなく、穏やかになる理由です。

また、おっとり、ゆったり、ぽっこりしたり、フワフワする人もいます。

 

2、価値観の整理整頓が上手

余裕に繋がる一つの理由は、価値観が明確であるためです。

それは、観念(自分ルール)をしっかり深く理解できている意味でもありまして、価値観の理解度が高く、「私はこういう考えを持つ」「こういう観念があるからこの価値観になる」と紐解きができます。

まるで自分の頭の中を綺麗に見れるように、価値観の整理整頓ができていることからの結果です。

 

3、根拠のない自信を持つ

本当の意味での自信です。

自信というのは、「私には自信がある」と主張も認識もしない、自分そのものの責任の意味。

責任とは自分の行動・思考、上述の価値観や観念も含めて、認識そのものを自覚することですが、責任を持っていることが当たり前である特徴があります。

そのため、自然と自信を持っている基盤があり、自信の認識も根拠も必要ない絶対的な自己の信頼があります。これが余裕の大きな基になります。

 

4、心がある

心がない人はいないと思いますが、忘れたり見失うことがあります。

ですが、芯がある人は心をしっかり持ちます。

心があることで気持ちの感受があり、想いとして敬いの気持ちを持ちます。

自分に対する敬いを初めに、余裕があればあるほどに他への敬いに繋がる特徴です。

 

5、信念を持つ

絶対的な想いとして、信念を認識しています。

念であるために自分や自我とは違い、今生きている自分にとって変えることができないほどの核、まさに芯です。

信念があることで自分の在り方がはっきりし、使命や役割、するべきことや生きがいを見出す原材料となり、根拠のない自信や観念や価値観の明確化にもなります。

 

6、意志が強い

意志とは心から見出す行動動機であり活力の基です。

言い方を変えると欲によって自分を喜ばす力。

これが強いことで自らを喜ばし、大切にします。大切にするためには自分を知っている前提があり、自分に見合わせた喜びや楽しみを把握して欲を活用します。

意志の強さは価値観や信念に従う自律を作り、自分を信じて行動する力となり、不安や恐怖を感じても負けじと戦ったり、または恐怖を受け入れて対処する心強い人です。

 

7、干渉に動じない柔軟性、なんでもいい感じ

芯があるからといって、キリッ、パリッとしっかり者、なんてことはありません。

「なんでもいいね」という具合で気が抜ける印象を与える人が多いです。

日常的には、「余裕がある人」というイメージの強い特徴があり、物事を柔軟に寛容に流します。

引っ掛かりや抵抗、または障害を作らない人でして、人と人の関わりの潤滑になり、スムースにする人間性です。

自らの価値観や信念が明確であるために、芯を強くする必要がない人でして、他者に干渉されても自分を揺さぶられる恐れがなく、何を言われても押し付けられてもサササと流しちゃう、流せちゃう。

 

8、心から謙遜できる

芯がある人の最も大きな特徴です。

演技や建前による自律のないルール従順ではなく、自らの意志と価値観を基にした自律にて、謙遜します。

余裕があればあるほどに、それは自信があり、柔軟に己を明確化して他の影響を受け入れたり流したりができればできるほどに謙遜します。

すると、穏やかな人になります。

人と人の繋がりが多くなり、他者から好かれ、モテる人であり、慕われ、敬われる人でもあります。

本当の強さを表に出す必要がないと理解している人は、とにかく余裕があります。

以上が芯がある人の特徴です。

次は芯が強い人の特徴をご覧ください。全く違うことがわかると思います。

 

芯が強い人の特徴

1、価値観の一貫性

芯が強い人は価値観の整理整頓が上手で、自己認識としての内観力が強い特徴を持ちます。

価値観は一つを貫き、他者に何を言われても己を抑制しません。

自らの主張主体があるために、身分や立場に臆せず、思ったことや意見・反論があれば伝えます。

 

2、主張する

芯が強い人は自分を曲げずに主張します。

他者に押し付ける精神性の低さはなく、「個」への意識が強く、自意識も高い特徴です。

個の認識から、自分の意見があるのが当たり前、「あなたにはあなたの意見があるでしょ」という常識を持つ傾向があります。

そのため、「主張とは意見を言い張り、強く押し切る」という認識とは違い、「それぞれが主張してなんぼ」だったりします。

 

3、信念が強い

芯が強いと信念の認識が強くなります。

絶対に変えられない(変えることがないと信じて疑わない)ものの認識なので、これはもう本当に絶対的で、もはや服従するかの如く信念に従います。

確たる己の自覚として、強さの象徴ともなるわかりやすい力の保持を周囲に認識させる特徴です。

すると、信念に執着することが起きる可能性も同時に作ります。

 

4、自律が強い

自分ルールが多い特徴です。

自律によって他に流されず、大衆でも大多数でも、「自分がどう思い、感じるか」が選択の最優先、価値観と信念に従います。

自律が強すぎる場合には、自らを掘り下げて認知を広げることはできるのですが、他者認識である他者の立場や状態からの見方が狭くなる傾向があります。

 

5、恐怖への対処は徹底的

不安や恐怖、危険や苦痛に対するアラームにとても敏感です。

自己内観が鋭いため、不安や恐怖はどんな影響を受けても自ら生み出しているとしっかり理解し、対処します。

その際、恐怖に打ち負けないように徹底的に叩き潰すような、ちょっとした過激さを持つ人もいます。

強いが故の対処でもありますが、絶対的な自信のほんの少しの隙間が見え隠れし、本人がそれを最も自覚しています。

 

6、過酷で極端な経験をしている

芯が強くなる要因として経験値が高く、さまざまな出来事を味わっている人ですが、過酷で辛い経験をしている人が多いです。

陰要素が強い経験にて、陰を克服するための強さや攻撃性を持ち、そこで恐怖への対処法や価値観の一貫性、信念への執着が起こり得ます。

同時に経験の記憶を基に強さを見出し、確固たる強さと動じない芯を得ます。

一方で穏やかさとは違う雰囲気を持ち、氷を解かすための炎を持つという具合です。

 

7、柔軟性はないが頑固ではない

貫き主張する在り方にて柔軟性は乏しい特徴ですが、頑固とは違います。

頑固とは精神性の末端、限りなく低い状態ですが、芯が強い人は経験値の豊富さから精神性の高さがあります。

頑固一徹ではなく、自律に基づく主張という常識に従い、それがあくまで自分ルールであることを理解しています。

自分ルールを他に押し付けることはなく、「何か違う、間違えている、迷惑をかけている」とわかれば決意を持って自律を見直し、潔く意見を変えられます。

 

8、干渉が嫌い

芯が強い人は干渉が苦手、または嫌いです。

個を尊重するため、他者の個も尊重します。そこで干渉して他者を変えようとしたり、自らの価値観を押し付ける人がいると毛嫌いします。

自律が高いために戦おうとする人もおり、流したり無視ができない傾向があります。

 

9、影響力がある

芯が強い人の最も大きな特徴です。

クーデターや革命や改革時の主体となる人でして、人々の心を鷲掴み、動かす力を持ちます。

この力とは、気付きを与え、躍動や活力を与える意志の目覚め。

そのため、影響は初めの一歩、またはどん詰まりの際の一歩としての起爆となります。あとは芯がある人に任せるのが得策です。

以上が芯が強い人の特徴でした。

 

芯がある人と芯が強い人の特徴 一覧

特徴の一覧です。

芯がある人の特徴
  1. 余裕がある
  2. 価値観の整理整頓が上手
  3. 根拠のない自信を持つ
  4. 心がある
  5. 信念を持つ
  6. 意志が強い
  7. 干渉に動じない、なんでもいい感じ
  8. 心から謙遜できる
芯が強い人の特徴
  1. 価値観の一貫性
  2. 主張する
  3. 信念が強い
  4. 自律が強い
  5. 恐怖への対処は徹底的
  6. 過酷で極端な経験をしている
  7. 柔軟性はないが頑固ではない
  8. 干渉が嫌い
  9. 影響力がある

※信念がある人とない人の特徴は、信念がある人とない人は何が違うのか?貫き度に曲げられない動力源 をご覧ください。

 

芯があるとは、芯が強いとは

芯がある人と強い人の違い

芯があるかないか、芯が強いか弱いかがあり、芯の度合が見られます。

まるで0~100℃の温度計があるようです。

  • 芯がない、または弱いと、熱量がない
  • 芯がある、または強いと、熱量がある

芯が弱いとさむさむ、芯が強いとあつあつ。

ですが、芯がないとさむいわけではなく、芯があるとあついわけではなかったりします。

芯がないと核がないので自分がありません。価値観がなく、意見もコロコロ変わり、状況によって環境によって自分が変わる。

ここに何も悪いことはありませんが、関わる際に他者に、「あなたは誰?」という違和感を与え、影響を与えることが困難です。

芯がある場合には自分が明確に表現されるので、存在する上でのベースがきっちりし、他者にはっきりと、「あなたはあなただ!」と認識させます。

すると関わる側に違和感はなく、関わりやすく、価値観や信念、自律の様から影響がもたらされやすくなります。

そこで、芯が強い人がいると影響に瞬発力が加わり、持続力が削減されます。

芯がある人と強い人の違いに熱量があり、これによって自分の見出し、恐怖との関わり、他者との関わりに両者の違いが表れます。

芯がある人と強い人の違い
  1. 熱量による影響の与え方、量、質
  2. 自分の見出しの認識
  3. 恐怖との関わり方
  4. 他者との関わり方

詳細を見ていきましょう。

 

芯がある人も強い人も自分との関わりは同じ

芯がある以上、自らの中に核となるものがあり、自分という存在を明確に認知します。

そこに両者の違いはなく、共に自己認識力が高く、価値観と信念を持って貫きます。

いわば、ジャングルで一人しかいなければ最後まで自分らしく幸せであろうとする、という具合。

しかし、社会環境で生きている私達には常に“他との関わり”が生じ、そこで違いが表れます。

 

芯がある人と強い人は他者との関わりが違う

ここで熱量が関与してきます。

芯がある人はジワジワのぬるま温泉。
芯が強い人はガツンとあつあつ温泉。

瞬間的な影響力が高いのが芯が強い人です。

ここにあるのは恐怖への対処となる自分の在り方が一つ見られます。

芯が強い人は恐怖に勝ってきました、負けないことが重要でした。そのため、自分を貫くことは存在意義のようなものかもしれません。

そこに信念も加わることで、絶対に曲げない確固たる自分を認識しようとします。

まるで侍。

一歩間違えれば叩っ切られる。強くて怖い人、カッコよくて近寄り難い、でも信用できる力強い人。

「あ、どうもどうも~、調子はどうですかぁ?」とここで現れるのが芯がある人。

ぬるいっ。

でもなんかちょうどいいかもと。

芯がある人は大きな影響としてわかりやすいものがありませんが、本丸です。ジワジワと軸と核の大きさが関わる時間と比例して沁みていく。

気付いた時にはファンなんて具合です。

ここには恐怖に勝とうとするのではなく流す力があります。または受け入れちゃう。

受け入れる人は悟り系ですので、精神性高め。そこまで行かずとも柔軟性にてサラ~と流すことで、恐怖や危険や苦痛を何なりと対処します。

わざわざ強さを露呈して表現せずとも対処できることには、芯がある人ならではの“バランス”があり、自分をあえて認識せずとも自覚している絶対的な認識があり、それが根拠のない自信です。

芯がある人はゆっくり湧き上がる幅広い影響があり、長い目を持って未来を見据えた上での良さがあり、他者に関わりやすい影響を与える余裕として“穏やかさ”を持ちます。

ゆっくりな影響は関わる人にとっての大切な気付きを与えます、「私もあんな人になりたい」と。

芯が強い人は一発の力強さと瞬発的な影響があり、他者に活気づける存在としての関わりがあり、わかりやすい強さを持ちます。

関わる人にとっての大切な気付きを与えます、「私も自分を明確に持とう」と。

※本当の強さの詳細は、本当に強い人の特徴はシンプル。肉体もメンタルも超越した地球の姿 をご覧ください。

 

芯があるとは

最後にこれまでの内容の総まとめと共に、「芯があるとはどういう意味なのか?」をお伝えして終了します。

芯とは中核であり軸、内なる己の確証というものかと思います。

「それじゃあ、確固たる自分のことかな?」と思えますが、自分とは少し違ったりします。

芯があるとは、自分とは存在しないことを教える自分たらしめる自律。

そんな一つの考えがここでお伝えしたい主旨です。

わかりにくいかもしれませんが、私達一人一人が持つ自我、「この私が私」と思う意識は持つことでなくなったりします。

ないと認識するためには、あると認識することが一つの方法になります。

「ん?」という感じですね。

これは他者との共存が大前提の私達にとって、生まれた瞬間から自分一人で認識したものがないことからの考え方です。

常に他との関わり、影響、干渉、押し付け、教育、躾、学び、経験、成長…。存在の確証は「自分+他」にて成り立ちます。

いわば、他他他という集合体の中で自があり、この自を単体で認識することができず、したこともない。

ですが、他の中で自を認識しないと他になってしまい、これが芯がない状態=自分がいなくなります。

そこで、芯を強くすると他の中で“自”を目立たせようとします。

この状態、自分をあえて見出そうとする状態。力強さ、突破的な破壊力、自分を曲げない主張、恐怖を打ち負かすゴリゴリが必要です。

あえて見出すことは、[自分+他]の記憶でできた己を壊す、または否定することを少しだけですが意味してしまいます。

ここで他者の存在をもって自分を認識しようとすると、我が強い人に成り変わり。

※我が強い人の詳細は、我が強いとはスピリチュアルな悟り?我の意味を知るとわかる特徴と改善 をどうぞ。

登場人物を区分けするとこんな具合です。

登場人物総まとめ
  1. 芯がある・・・自分のことを自分で認識している恒常
  2. 芯が強い・・・自分のことをあえて自分で認識する状態
  3. 我が強い・・・自分のことを他の存在によってあえて認識する状態

 

芯があるとは自分を確実に認識し、芯を強くする必要がない状態

「ちーっす、調子はどうっすかー」

芯がある人は軽いっ。

自律にて自分たらしめる材料は既に揃っているため、他者との関わりでは主張せずとも明確に内なる核があります。

この状態、自分であることが当たり前なので、自分を認識しようともしません。

干渉されても流し、寛容に対処できることには、他者認識の高さがあります。

言い方を変えると、自己認識力の客観性や俯瞰性の高さにて、他者からの見られ方、または他者の立場からの認識ができます。

この他者認識が深まっていく状態が、“自分は存在しない認識”です。

自分は存在しない=他者との同一を踏まえた認識となり、自分を主張する必要もなく、他者の干渉に影響されることもなくなります。

これが芯がある状態です。

要約するとこんな具合。

芯があるとは、他者の立場で物事を認識するための絶対的な自律と自信。

芯があることで自己から他者認識を広め、人と人の関わりに良き影響を作り、強さの露呈を超えた穏やかさの余裕をもたらします。

芯の大切さは芯を強くすることから育まれ、バランスを養っていくと考えられます。

※芯の有無がわかりやすくなる話は、意志が強い人と弱い人の特徴│自由なる意志を高くする曇りなき口癖 をご覧ください。

 

芯がある人、芯が強い人 まとめ

芯がある人も芯が強い人も、どちらも芯がある上でのバランスに違いが表れます。

芯がない状態では軸も核もないため、意志を持つことも、自律も、それは自立も主体性も持ちにくくなり、他者の認識うんぬん以前に自らの認識が足りなくなってしまいます。

他者との関わりが多くなり、他である情報の多い社会環境では、芯がなくなってしまうことが多く、致し方ないのかもしれません。

そんな前提があると、芯を強くする動機となり、より自我を強めるように芯を目立たせる在り方が自然と見出されます。

芯の強さは大きな起爆となる影響があるため、大切で必要な生き方であり、人それぞれにある信念なのかもしれません。

そこで熱量調整のバルブを見つけると、バランスを取る選択が増えるかと。

芯が強かろうが何だろうが既に明確に認識している状態ですので、あとは如何に余裕を持てるかが芯のもたらす効果・効能。

ぬるま湯でゆったりたっぷりぶりぶり過ごすと、良き影響は己にもジワジワと沁み入ることと思います。

そんな在り方が他者にもジワジワ湯を与え、人と人の関わりでの影響を常に与え続ける継続的な力となるのが、バランスの取れた芯がある人。

キャベツの芯ってことですね。

違うかー。

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