『DNAシフトセラピスト養成講座』
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著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
心が綺麗であることは自分自身との向き合いがあり、心の認知を高める自然な在り方を表します。
しかし、生きづらいと感じることもあります。
生きづらい場合、心の綺麗さがこもっている可能性があります。
ここでは、心が綺麗で生きづらい理由と原因と改善をお伝えします。
- どうして心が綺麗だと生きづらいのか?
- 生きづらいと感じる原因とは?
- 心が綺麗な人の特徴とは?
- 生きづらさの改善方法とは?
これらを知っていただくと、心が綺麗とはどういうことかの意味が明確になります。
心の綺麗さと生きづらさの繋がりには、心に偏った在り方が考えられますので、ご自身の心の在り方を見つめ直し、より心の綺麗さを生きやすさとして活用される一助となれば幸いです。
Contents
心が綺麗な人は生きづらい?
心が綺麗な人が生きづらい理由
心が綺麗で純粋、穢れがないほどに他からの影響を受けます。
疑い、嘘、誤魔化し、騙し、裏切り、悪口、排他、攻撃の渦巻く世の中では、抗体がなければないほどに自分を保つことにエネルギーを消費します。
抗体がないと対処が困難。自らの心を塞ぎ、真意を吐かず、表現を抑えて我慢し、自己否定や自己嫌悪、不安や恐怖が多くなっていきます。
生きづらくなります。
ここで一つ明確にしたいことがあります。
他からの影響にて生きづらくなる場合、自らに反発と拒否があることを意味します。
生きづらい理由は他ではなく、自分に抵抗があるためです。
この抵抗を周囲に作られてしまうために生きづらくなります。
生きづらさは拒否による抵抗が多いさま
どんな世の中でもブラック企業でも、生きづらさを感じる人は自分の中に抵抗があります。
不納得や不満足によって拒否や反発や違和感や不調和となり、「嫌だ、認められない、知りたくない、受け入れたくない」と拒否します。
この状態が多ければ多いほど生きづらくなり、自らに抵抗が多いさまを表します。
- 感受性・共感性・敏感性が高いほど
- エンパスやHSP気質の傾向があるほど
- 自信と自尊がないほど
- 不安と恐怖を抱えているほど
- 自己肯定と受容がないほど
- 自意識が強いほど
- 心の在り方が強いほど
他からの影響が強くなり情報量が増えると、「自分を変えられる干渉」への抵抗は自然と増えます。
他からの影響にて生きづらくなるため、世の中に「認めたくない、受け入れたくない」と思えることが多いと生きづらくなります。
この抵抗の基となるのがエゴです。
エゴがない心が綺麗な人はエゴが苦手
今の雑多な世の中、情報化社会のメインキャラクターが「エゴ(我)」です。
「エゴちゃんでーす」と登場するエゴ。自らを他によって認め、あえて自分を見出そうとする意識です。
自分を自分で認めて認識できなければできないほどにエゴが増え、他者との比較や他によって自らを納得させる我欲が作られ、優劣と上下区分けルールが強まり、執着や依存心が増えていきます。
情報が増えるほど、自らの外側に自分たらしめるパーソナリティという情報を増やす動機が増え、「他」への着眼による自己の見出しにて、エゴは増殖するように強大な意識となって己を維持・保持・管理・支配します。
心が綺麗な人はエゴがありません。
自意識があり、自分を自分で認めます。
心を主体にすればするほどエゴに反発を抱きやすくなり、エゴを受け入れられなくなります。
世の中や生きている環境にエゴが多ければ生きづらくなり、拒否は自己内部に蓄積していきます。
心が綺麗な人が生きづらい原因
心が綺麗だからこそ生きやすい人もいます。
生きやすい人は、「この世の中は生きやすいな」とは思いません。エゴを受け入れるために拒否を作らず、あらゆる現実と周囲を受け入れます。
生きづらい人はエゴを受け入れないつもりはなくても拒否を作られてしまいます。
同じようにエゴがない人でも、自ら拒否を作らないようにするか、拒否を作られてしまうかの違いがあります。
拒否を作られてしまうのは、心の在り方に原因が潜みます。
心が綺麗な人は心にこもりやすい
優しく愛があり、心を持って人と関わり、温かく美しく物事を受け入れる。
これらは心を使用する人の在り方です。
これが人間性というものではなく、使用するとこのようになります。
前提にエゴのない人間性があるため、心を主体にすると愛のある人間味が表れます。
心の在り方は社会的には善。心を主体にすると心地良く、温かいために好ましい良き状態を感じます。
負の状態がないために心にこもることが起きます。
こもると起きるのが心のトリッキーなところ、恐怖を感じやすくなります。
※恐怖とは拒否、危険、苦痛に対する認識
認められない、受け入れられない拒否は全て恐怖を意味します。拒否したくなる周囲の影響に対して対処できず、もろに感受するのが心を使用する状態。愛も恐怖も両方たくさんあるのが心です。
私達人間には不安と恐怖に対処するために脳があり、思考があります。
心にこもるとエゴへの対処ができず、自己内部に拒否が蓄積しやすく、心が傷ついて苦しくなりやすくなります。
生きづらい原因はエゴがなく、心にこもるからと考えられます。
※人と違うために生きづらい原因は、【人と違うと生きづらい原因は一つ】大衆もいいけど、変人であれ。をどうぞ。
心が綺麗な人の特徴
生きづらさを感じない心が綺麗な人の特徴にて、概要がわかりやすくなればと思います。
心が綺麗な人の特徴12選
1,心を使用する立場にいる
自覚はなくとも心を使用するための立場、自らを客観的に俯瞰します。
2,嫌なものは嫌だと拒否する
自らの意見と認識を持って拒否は明確に拒否します。
「嫌なものは嫌」「しないことはしない」「するならする」
拒否か受け入れかを明確に自らの意思と意志にて決めるため、やるなら嫌なことではなくなります。
3,受け入れない概念がない
「受け入れません」と受け入れるため、拒否しても受け入れない抵抗を自らに作りません。
4,自分も他者も愛する
心が綺麗な人は自分を愛します。
自分を敬い大切にするために余裕があり、他者を敬い愛することもできる特徴です。
5,大人しく落ち着きがある
自信があり、自覚して自らの思考と行動を把握し、行為に責任を持ちます。
大人であり、冷静に物事を捉えて判断するために焦りや迷いがなく、落ち着きがあります。
6,自己認識が高い
自分をよく知っています。
「これが私」「私が私」という主張がなく、自らを自然の一部、社会の一部として、事実をそのままに見て・感じて・考えて・想い・評価・判断できる人です。
7,経験が多い
心が汚れて淀んだ経験の持ち主です。
汚れを知り、自ら心を綺麗に掃除する行程を経ているため、経験値が高く、拒否したくなることを受け入れてきた人です。
8,謙虚で思いやりがある
とにかく謙虚な特徴で、目立ちません。
道を歩けば自ら譲り、他者を配慮して行動し、そこにストレスがありません。
思いやりの愛が自他のためであり、喜んで謙虚になります。
9,肌に艶があり若々しい
心が綺麗な人は外見から綺麗な雰囲気があり、特に肌に艶が表れ、若々しい印象を与えます。
10,目が綺麗
まるで子供のようなキラキラした目をします。
心が綺麗になればなるほどに黒目が多くなり、宇宙人のような印象を与える人もいます。
11,感受主体で物事を考える
感覚や感情や感性など感受が主体の認識です。
しかし、思考を忘れずに併用し、何も考えないで感じるだけという偏ったさまがありません。
脳も心も大切にし、基盤に肉体を使用します。
12、自然体
心が綺麗な人は自然の一部として自分を捉えます(自分の主張、誇示、固執がない)。
何者でもない自分として、自分+他によって自分が構成されていると認識。
物事はそのままをそのままに、拒否すれば拒否すると受け入れ、起きたことは起きたと受け入れる現実的な人です。
結果的にありのままの自分として、自然体になります。
以上が、心が綺麗な人の特徴でした。
※心が豊かな人の特徴は、【仙人の心意気】心が豊かな人の特徴15選+冷たい心の大切さ をご覧ください。
心が綺麗な人は心を使用する
生きづらさを作らない人の大きな特徴は、心を使用することです。
使用するために心にこもらず、思考も使用して生きづらさに対処します。
基盤には肉体があることを知っており、肉体ケアを欠かさず自らを敬い、思考にて不安と恐怖の対処を忘れません。
「このように使用している」と自覚することなくありのままの姿として、三位を欠かさずに活用します。
経験値が大きく関わり、心が汚れた経験をしている人は心が綺麗で生きづらさがなくなります。
経験がなくとも心が綺麗な人はいる
心が綺麗な人はエゴがなく、ありのままに生きます。
幼い頃はこの状態が標準の人がほとんどですので誰しも心が綺麗だったとも言え、綺麗も何もそんな概念はないとも言えます。
心が綺麗なまま生きるためには、周囲から自尊を穢されず、愛を貰い与えの育みがあり、肯定されて否定されない環境によってエゴが作られません。
自然と心が主体になり愛を持って生きることができ、素直で純粋で感動しやすく清い性格となります。
※心が綺麗な人のスピリチュアルな理解は、心が綺麗な人の特徴に美形もブスもない|自分で選んだ容姿にスピリチュアル をご覧ください。
心が綺麗な人は生きづらい 改善
心が綺麗な人が生きづらくなる仕組み
生きづらくなる仕組みを明確にして、改善へ向かいたいと思います。
生きづらさを作らないか、作られてしまうかの違いには経験があります。
経験とは誰しも常にしていることですが、生きづらさを作らない人はあらゆる経験を受け入れる特徴があります。
エゴとの関わりも大切、自己理解を深める機会、嫌なら嫌だと拒否する自分を受け入れる。
受け入れることで経験は経験値として自分の育みに追加されます。
経験となる物事や出来事を拒否し、その自分をさらに拒否してしまうと、生きづらさになると同時に経験が経験値ではなく、嫌な記憶や認め難い出来事として留まります。
受け入れられなくなってしまうのは、拒否という「恐怖」への抗体が大きく関わります。
恐怖への抗体が育まれないと心の綺麗さが生きづらさを作る
エゴからの影響を受けると心地悪く、拒否したくなる恐怖を認識し、嫌なものとして感受されます。
恐怖に対処するのが脳である思考です。
自尊を穢される環境で育つと恐怖が多くなり、意識を心から脳へ向けて恐怖に対処する自己防衛を強めます。
自尊を穢されなかった人は恐怖への抗体がないために、意識を脳へ向けることは勇気と覚悟がいるために抵抗感が強く、心を主体にして愛を認知しながら、恐怖の対処ができずに拒否が強まります。
自尊を穢されても自己愛や自意識が強い人は、意識を心に残して心地良さに包まれる状態を選択することができ、脳へ向かうこともできます。
恐怖への対処をするか否かは意識を心から脳へ向かわせるか否かの選択にあり、脳へ向かうと身を護るために感受以上に思考が増え、感性以上に知性を使用し、生きづらさとの戦いを受け入れ、「そういうもんだ」と身を護る強さを得ます。
- 恐怖の抗体を得ることで心の綺麗さはなくなります
- 心にこもることで心の綺麗さをキープして生きづらくなります
選択です。
恐怖への自己対処ができないと、心が綺麗な見返りとして生きづらくなるのが人間の仕組みという考え方です。
※綺麗になりたいと思う大切さは、【美しさを知る体験談】綺麗になりたいと思う時のスピリチュアルな意識 をご覧ください。
生きづらさをなくすために思考を使う
改善となるのは心の綺麗さをなくさずに生きづらさをなくす方法です。
生きづらさは選択であるために、心は綺麗でも恐怖への対処ができなくなってしまい、原因となるのが心にこもってしまう状態です。
心にこもると、「心を使用する、脳を使用する」という自らを客観視する俯瞰性がなくなるため、俯瞰性を持つことが大切です。
心も脳も使用する俯瞰意識を持つだけで物事は変わります。
「私は今、心を使用している」「脳も使用していこう」と考えてみましょう。
自ら意識して、「考えてみよう」と思うことが大切でして、物事や出来事に対して自分の意見を作る時間を増やします。
「私はこう思う、なぜならばこういう理由で、こういう理論があり、自論はこうだから」とロジカルに考える癖を付けると、「こういう影響を受けたから、私はこういう在り方をしてみよう」と自己対処する思考が身に付いていきます。
心にこもると生きづらさの自己対処ができず、対処は「この人と関わらない」か「我慢する」になり、生きる世界を狭くして辛さを自ら作る状態になってしまうので、心の在り方(愛と恐怖の両方がある)を知り、自らが思考的に対処しようとする意識が大切です。
心にこもっているかどうかの自覚
改善に最も大切なことは自覚です。
心にこもっているとお伝えしていますが、実際にこもっている訳ではなければここでの内容は意味がありません。
自らで自らを確認してみてください。
- 心にこもっている?
- 恐怖から逃げている?
- 恐怖と対峙しようとしたことはある?
- 嫌なことがあった時はどう対処している?
- 現実をちゃんと見ようとしている?
- 心地悪いことは大切だと思わないルールにしていない?
- そのままをそのまま認識している?
- 自分ルールを当てはめていない?
心にこもると脳をルールの適応として自己都合で使用する可能性があります。
愛や調和、光に陽、自尊や心地良さを肯定し、恐怖や拒否、闇に陰、うぬぼれや心地悪さを排他し、善悪の脳のルールを持ち出して心の片側を擁護するようになります。
心に善悪はありません。あるのは心地良さと心地悪さ。善悪を付けるのは脳です。
自らの心との向き合い方、在り方を今一度確認し、善悪は感受だけでなく思考も含めて決める意識を持つと心にこもる自覚ができ、俯瞰性が自然ともたらされます。
自らの意思によって明確に善と悪を決めて認識します。
善悪は状況や状態が変われば都度変化するため、毎回起きる物事や出来事に対して、心地悪い感受だけでなく、自らの意見や意思にて「どう思って、どう対処しようか?」を考えると、心は綺麗なままに生きづらさを成長にて改善することができます。
※純粋すぎて生きづらい時は、純粋すぎる人は生きづらくて大変│ピュアは時に罪になり嫌われる をご覧ください。
心が綺麗な人 まとめ
私達にはあらゆる選択があり、自分にとっての利益を選んでいます。
経験を付け足すことで自らが利益を作り、対処し、改善できるのが人間の能力です。
心は脳とは違う機能と役割があるため、心に偏るとこもって脳を使用しなくなり、自分のためを思って対処できなくなる危険性があるとぜひ知っていただければと思います。
脳に障害がある方もいます。ダウン症や知的障害者の方々は思考への意識を持ちづらい分、心の使用が多く、愛をもって本当に素敵で綺麗な心で人と関わってくれます。
反面、拒否や恐怖やエゴの周囲からの影響があれば、自己対処はしたくてもできずに反発や拒否が作られてしまいます。
私達は支え合って助け合って生きる存在であり、社会で生きているからこその自分がおり、生き方があり、人との関わり方があります。
自分でできないことは他者に頼り、お願いすることも大切です。
それが自分という存在ならではのさまであり、心も脳も持つ人間の美しさです。
生きづらいと感じる場合には、一つの考え方としてご自身の理解を深めていただき、より愛を持って自らを大切にする在り方を育まれてください。
少しでもそんな一助となることをお祈りいたします。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。