スピリチュアル

【他人の感情が入ってくる仕組み】強すぎる共感力のコントロール方法forエンパス

あれ、あれれ、突然の悲しみ、涙が出てくる…。

発端は自分ではない、が、目の前で迷子の男の子がキョロキョロしながら泣いている。

無作為に他人の感情が入ってくる時、心身が奇妙になってしまったと心配するかもしれません。

実際のところ、感情とはエネルギーであるため、他人の感情が入ってくるのは当たり前だったりします。

しかし、共感力の高さがあだとなり、感情移入が過剰化し、コントロールを逸脱することがあります。

他の感情からの影響が強く、翻弄されてしまう場合、ここで共感力のコントロール方法を見ていかれてください。

  • 他人の感情が入ってくるスピリチュアルな理解とは?
  • 感情に翻弄されないためのポイントとは?
  • 共感力のコントロール方法とは?

これらを紐解き、「感情移入する気質がそのままになっている」と知っていただく内容となっております。

エネルギー理解を含めることで、生まれながらの気質や性質は自分なりのスタイルに形作る大切さがわかりますので、一つの考え方としてご参考になれば幸いです。

他人の感情が入ってくるスピリチュアルな仕組み

どうして他人の感情が入ってくるの?

「感情」

これはエネルギー(気)を意味します。

理論やインプットしたルールに基づく思考とは違い、感情を含めた言動は伝播するエネルギーとなり、周囲に影響を与えます

これを量子力学では、光子(フォトン)が粒と波で発されることによる、周波数の同調作用にて説明されています。

不機嫌が典型的な例。

負の感情を含めて発散、周囲をイライラさせるだけでなく、カルマの影響も作る大きなエネルギー発信行為。

周囲に不機嫌な人がいると自分もイライラしてくるように、感情とは伝播して周囲に影響を与えます。

周りが感情を抑えずにぶちまける人ばかりの場合、このことは顕著にわかると思います。

感情はエネルギーが伝播するため、意識的か無意識的かの違いはありますが、誰しも常に他人の感情を感じています。

他人の感情に影響されすぎてしまう場合が、この内容の着目点です。

まるで話している目の前の人の気持ちがわかるように、相手の嘘がわかるように。

4人でワイワイするBBQ、「あれ、なんか楽しさだけでなく、違和感があるぞ?」と感じる。

目の前を見ると、雰囲気に無理矢理合わせて楽しい風で頑張っている人がいる。

表面上は取り繕っていても、エネルギーは本質をそのまま発するため、表面言動と内面真意のギャップに違和感を感じ、「あれ、この人言っていることと本音が全く違う」とどちらを認識するかこんがらがることも。

このような感情移入、それによる認識変動が日常的にあり、集団や人混みではキャッチする感情エネルギーが多いのでてんてこ舞い、疲れてしまいます。

このことから他人の感情が入ってきて困る場合、エネルギー(気)を受信しすぎている可能性があります。

 

エネルギー受信良好

エネルギー受信良好を紐解くと、感情が入ってくる詳細が見えてきます。

[エネルギー受信良好=媒体(自分)感度良好]

[媒体(自分)感度良好=自己受容良好]

[自己受容良好=受信の抵抗なし]

[受信の抵抗なし=共感に抵抗なし]

[共感に抵抗なし=感情移入に抵抗なし]

ポイントは、自己受容の高さによって感度と共感の抵抗がない点です。

感受する基盤である自分自身を受け入れることで媒体がピュアでクリアになり、周囲からのエネルギーを感じる抵抗、障害がなくなり、すんなりと流れるように入ります。

生まれながらの性格、性質もありながら、自らを自らが受け入れる自己受容によって感度も共感性も高まります

これらの特性をスピリチュアルで表現すると、エンパスという言葉があります。

 

エンパスは感情移入する気質

エンパスは共感性と感受性の高い気質であり、5人に1人いると言われています。

HSPと似ていますが、エンパスは共感と感情移入に特化しており、スピリチュアルな概念が含まれます。

そんなエンパスにはタイプがあります。

エンパスのタイプ
  1. 身体ワンネス型
  2. 身体直感型
  3. 感情ワンネス型
  4. 感情直感型
  5. 知的変容型
  6. スピリットワンネス型

③感情ワンネス型は、他人の感情が自分にも感じるタイプ。

④感情直感型は、他人の感情を直感的に理解するタイプ。

どちらかに該当する場合、感情移入するエンパス効果が強く、共感力が感情に特化します。

 

エンパスは他人の感情を自分のものにする

共感力と感情移入がキーワードとなるエンパス、英語のEmpathyの意味はこのようになっています。

  • Empathy…共感、感情移入。相手を同一視せずに感情を読み取る

Empathyは自分を主観にすることでできる共感であるため、エンパスは必ず自分が感受、知覚の基盤であり、相手に飲み込まれません。

他人の感情が入ってくると自然に自分のもののように取り込みます

エンパスは相手の感情(エネルギー)を自分のものにしてしまう大きな特徴があり、自己受容する在り方がキーになります。

自己受容によって自己愛を基にした知覚の土台を構築し、感情移入の抵抗や障害がなくなり、共感性も感度も高まると同時に、他人のエネルギーを自分のものとして取り込む“受容態勢”ができます

周囲の気持ち、感情を知覚すると同時に、エネルギーを自分のものにしてしまう。そんな無意識の在り方が完成です。

他人と喜びや楽しみを共有すると多くのプラスエネルギーに溢れ、心地良くて豊かな気持ち、心の余裕が見出されて優しく、思いやりと愛の在る人になります。

一方、怒りや悲しみを共有すると多くのマイナスエネルギーを取り込み、嫌な気持ちになり許容オーバー、辛さも苦しさも倍増して異常に疲れ、病んでしまうこともあります。

エンパスが無意識に構築する在り方、知覚、認知方法は、自己受容が大きな肝となり、自らに受け入れたいと思えるものは大きな喜びになり、受け入れたいと思わないものは大きな辛さになります

他人の感情が入ってくる時に理解しておきたいのは、受容できる感情か否かによって、感情移入がプラスにもマイナスにもなることです。

これが自己受容を自然とする自意識の強さが作る、「受容態勢」です。

※エンパスに該当するかのチェックは、エンパスの特徴は全部自意識の強さ|感受力にスピリチュアルな不思議 をどうぞ。

 

他人の感情に翻弄されないために

他人の感情に翻弄される人とされない人の違い

誰しもに感情は入ってきますが、エンパス気質によって他の感情やエネルギー(気)を自分のものにしてしまうと知っていただきました。

意識的に自分のものにする場合は、支配欲や自己顕示欲、万能感や特別感が関わりますが、エンパスの場合は生まれながらの気質であるため、癖や信念体系や当たり前になり、無意識に自分のものにしていきます

無意識によって起きるのが、自他の境界線がなくなることです。

自意識の強さがあだとなり、自己受容にフォーカスして自らを認め、大切に受け入れ愛そうとする、または自分を護るためにも自己受容を過剰させる場合もあります。

「自分を愛そう、大切にしよう、この私が私、これが私らしいんだ、このままでいいんだ」

エンパス気質は自己受容によって自己愛の認知をどんどん高め、一方で自他の境界線を意識しなくなります。

境界線がないと、パイ生地を投げつけられるように他人の感情をモロに受けます。

自分のものにしてしまうので、感情やエネルギーが嫌なもの(好きではない)であれば、自己受容したくなくなるので自己保持が困難になります。

突然自分が自分ではなくなるような、どう自分を保てばいいかわからなくなり、他人の感情に翻弄されてしまいます。

 

他人の感情に翻弄されない人は自他の境界線がはっきり

一方、自他の境界線がドンッと絶壁のようにそり立つ人は、一切翻弄されません。

もはや感情がない、感受機能を停止する人もおり、絶壁なので相手すら認知していないなんてことも。

時と場合によって境界線の太さをコントロールして対処する柔軟な人もいます。

感情の中でもマイナスエネルギーが強い怒りや怨恨、嫉妬に憎悪は、境界線が分厚くても多少の影響があり、エネルギー密度や念の強さによって影響はさまざまです。

自他の境界線がない、薄い、曖昧、やわらかパンのようにクシャッとなりやすい場合、エネルギーの種類・質・量に関係なく全力で受け入れる必要があり、確実に翻弄されます。

が、安心してください。

境界線に意識を向けることで、他人の感情や気の影響をコントロールできます。

※悪い気をもらわない方法は、【自力対策】悪い気をもらわない方法は無意識の自律 をどうぞ。

 

共感力が強すぎる注意点

自他の境界線が大切な上で肝となる理解が、エンパスであり、自己受容に傾いた状態です。

自己受容すればするほどに共感性と感受性が高まりますが、実際には高まっているのではなく、共感と感受の抵抗がないために歯止めがつかない状態とも捉えられます。

ダムと同じくせきとめる制御がなければ流れ込み、街を浸水させてしまいます。

もし歯止めがつかない無制御である場合、自他の境界線もさることながら、共感力の強すぎる点が重要理解です。

私達人間にプラスもマイナスも陰も陽もどちらも大切なのは、両方を自覚して制御・コントロール・使用することに力の本質があるためです。

筋肉リミッターを外して投球したら腕がポーンと抜けてしまうように、歩くだけでズドーンとコンクリートをぶち破って足の骨が砕けるように、共感力の強すぎは自らを痛め、苦しめる理由になります。

大切なのは、感情に翻弄されないために頑張るのではなく、自覚とコントロールです。

そのために自他の境界線を意識し、共感力をコントロールし、自己理解を深めます。

方法はシンプルです。

先へ進みましょう。

※感情がわからない詳細は、自分の感情がわからない原因と対処│脳にいる自分との契約に秘密 をどうぞ。

 

強すぎる共感力のコントロール方法(forエンパス)

共感力のコントロール方法①:自覚

自覚から始めます。

共感性、感受性があるかどうかを見極めます。

実際にエンパスなのかどうかは確認してみたいとわかりませんので、相手の感情が入ってきた時に、自分の知覚と相手の感情が合致するか確認します。

「今、楽しい気分?」
「今、もしかして気分悪い?」
「今、ちょっとイライラする?」

感情移入や感受は空想や思い込みでもできるのが人間の機能ですので、確認すると実際に感情が入ってきているか否かがわかります。

自覚すると次のステップの進展が目まぐるしく早くなるので、とても大切な前準備になります。

自覚ができたら次へ向かいましょう。

※エンパスではなく逆エンパスの可能性もあるので、逆エンパスの幸せは明確な線引き|エネルギーの活用で気楽に生きる をどうぞ。

 

共感力のコントロール方法②:自己肯定

自己受容ではなく自己肯定です。

自己肯定とは、自分の価値を自分で評価し、認めること。
※自己受容は、今のありのままの自分を受け入れること

「これが私のできること、凄み、価値だ」
「エンパス万歳、感受性が高いなんて素晴らしい、共感力で人と調和できるぞ」と認める自己肯定。

社会的なルールや価値基準、善悪や正否概念が必要であり、自らが自らを見つめて評価する過程があり、思考を含めます。

受容と大きく違うのは、[他(人や物や情報やルールや価値観…etc)]が介入し、自分の存在そのものを際立たせて、認めるために自らの細部まで捉える点です。

自己受容は自分のみを対象に、過去も未来も、成功も失敗もなく、ありのままでそのままの自分を迎え入れる許容、愛の気持ちです。

エンパス気質は自己受容が上手でありながら、自己肯定をしてこなかった場合が多く、いつの間にか自己受容に傾いていきます。

どちらも大切なものですが、他を含めた自己肯定は社会を生きる上、他と共存する人間関係では必要不可欠なアイテムであり、自他を意識するきっかけになります

自らの価値を認め、評価し、肯定する行為を増やしていくと、自己受容の傾きが戻り、共感力に歯止めのつかない状態が緩和されます。

※極論は、【無感情になる方法】感情をなくしたい時に一石二鳥の行動 をどうぞ。

 

共感力のコントロール方法③:境界線を意識する

最後に自他の境界線をはっきりさせると、コントロールが完了します。

境界線は自と他を区分けする線引きであり、自他の個人テリトリーを保つ意味があります。

共感性が高いと自分のテリトリーに飲み込むこともあり、同情性が高いと相手のテリトリーに飲み込まれることもあります。

エンパス気質がある場合、テリトリーに飲み込みも飲み込まれもせず、伝播したエネルギーを自分のものとして取り込むのがデフォルト。

自他の境界線がない状態です。

通常、境界線がないと相手に飲み込まれることが多く、一方的に利用され、エネルギーを搾取され、ストレスや疲れを溜め、自分がなくなって喪失する可能性が高まります。

しかし、エンパスは自意識の強さによって飲み込まれず、自己受容によって自らのテリトリーは明確に確保して、防衛にもなっています。

必要なのは意識すること。忘れていた大事なことを思い出すように。

「自分とは自分であり、他人とは他人である」

家族であっても血が繋がっていても同じです。

自他の境界線は私達が個々に存在する認知でもありますが、「興味がないから他は他、しっし」とする区分けではありません。

他人という個の存在を尊重し、思いやることに境界線を見出す意味があり、区分けることで共感力は自然とコントロールできます。

エンパスは元々の自意識によって自他の区分けが無意識に完了していますので、「自分には自分の、他には他の空間があり、性格、アイデンティティ、価値観、人生、在り方、時空、テリトリー、パーソナルスペース、感情、エネルギー」と個々の存在を意識的に分けることで、他人の感情が入ってきても翻弄されなくなります。

それは同時に、区分ける相手の人格と人生を尊重する意味になります。

境界線を作るのではなく、意識すること。

これがエンパスだからこそのコントロール方法です。

※感情的にならない詳細は、【感情関係が鍵】感情的にならない人の特徴と女性ならではの精神性 をご覧ください。

 

他人の感情が入ってくる まとめ

私達人間は個々の意識体でありながら、共同体でもあります。

一体どちらなのかわかりにくいものですが、個々に存在して自己受容も自己肯定もすることで、自責と自律と自立を育み、共同体意識へ進む段階を歩みます。

自意識によって自己受容する場合、愛の認知が強く、ポジティブを好むのが自然です。

反面、周囲からの影響を受けすぎて辛さや苦しみが増えると、極端にネガティブにもなり、その状態を強く嫌がります。

ありのままを受け入れるスタンスはとても素敵ですが、共感力を知らぬ間に強化して、コントロールを逸脱してしまうため、自意識の強さを自覚して保持する大切さがあります。

自分は自分、他人は他人と意識的に区分けすることに、自己受容できる人ならではの愛、許容、敬い、寄り添いの気持ちの変換術があり、真に自らと他を尊重するさまが育まれます。

共感力の強すぎは自分以外を信じられなくなる固執、思い込みや妄想で縛る原因にもなりますので、自他の区分け、受容と肯定のバランスを取り、自分なりのスタイルを見出していきましょう。

共感力をコントロールした先には、時と場合によって共感有無を調整できる気楽さがあり、気質によって感情が入ってきても困ることはなくなり、共感力のプラス効果を最大化できます。

重要なのは、自己受容できていること。

それによって共感性も感受性も高まっていること。

これが気質であり自然なさまであるならば、これらの高まりを肯定しながら、他人は他人と尊重できるようになる、そんな道に飛躍的な成長があります。

先へ進むお役立ちとなれば幸いですので、一歩ずつ前に向かいましょう。

それでは、他人の感情が入ってくるお話を終了します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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