意識、次元

【縁がない人を見極めるサイン】ご縁のある・なしは自分次第

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この人とは縁があるだろうか?

人間関係の出会い、接点、縁談。

縁がある人かない人か、事前にわかれば有難いもの。

実はわかります。

縁のあるなしは接点有無の物質概念ではなく、意識の向き合い次第だったりします。

心理、スピリチュアル、宗教理解から、縁があるかないかの違いには自分が発する意識の原因と条件(目的)が深く関与します。

ここでは、「縁がないとはなんなのか?」にフォーカスし、縁がないかどうかを見極めるサインをお伝えします。

  • 縁がない人かどうかを見極めるサインを知りたい
  • 縁がある人とない人の違いを理解したい

人と人を紡ぐ「ご縁」

「この人は私にとって縁があるかないか?」を知ることは、見えざる自分を知ることであり、正真正銘の真意が露になります。

心理とスピリチュアルを含めた意識の紐解き、一つの考え方としてお楽しみください。

縁がない人を見極めるサイン

縁がない人を見極める仕組み

コーヒーをこぼしたことがきっかけで話し、カフェで隣に座っていた人と出会った。

例えばですが、このようなシチュエーションで、「あ、やっちゃった、キュッキュ」と机を拭きながら隣を見ると、無視チーン、だった場合。

隣に座っている時点で縁ですが、お互いの認識がないので縁に気づかず終わります

お互いの認識があると意識が向き合うため、関係性が始まります。

コーヒーガッチャン、あっごめんなさい、フキフキ
いいえ、そちらは大丈夫ですか、フキフキ

本当にすいません、お洋服汚れていませんか?フキフキ
こちらは大丈夫です、そちらの服が汚れてしまいましたね、フキフキ

お互いに意識が向き合えば向き合うほど、相手を知ろうとします

お互いに知ろうとすればするほど、縁が深く認識されます

縁とはこの世の全てを紡ぐ原理、全ての関わりとの繋がり。

縁がそこらにあっても、気づくか否かは私達個々にかかっています。

自分だけ、他者だけの一方通行の意識であれば、縁そのものがあっても認識できないので、縁がないと同じになります。

縁がある・ないの違いは、「自他両方の意識によって縁に気づくか否か」

[意識の向き合い有無+強弱]がポイントとあり、お互いに向き合いが強いと一体感や融合が起きます。

シンクロニシティやセレンディピティをはじめ、調和や協調、タイミングが合って一緒にいやすい、落ち着く癒されるなど。

反対に、意識の向き合いが弱いと縁が認識されにくく、衝撃的で運命的な出会いだったとしても、その内にプイプイと両者全く違うところに意識が行き、関係性が終わりやすくなります。

縁があるかないかを見極める際のポイントとなるのが、意識の向き合い

自分の意識の矛先と強さ、他者の意識の矛先と強さによる両者の向き合い(意識的距離感)が、見極める仕組みとなります。

それでは、自分にとって縁がないのはどんな人か、詳細を掘り下げていきましょう。

 

縁がないサイン11選

出会っても縁に気づかない場合、「縁がなかった」と離れ離れになっていきます。

好きであったとしてもお互いの意識的距離感が重要となり、見える物理的距離ではなく、見えない距離があります。

そのような人を見極めるサイン、一覧がこちらです。

縁がないサイン
  1. 価値観が合わない
  2. 共感、調和できない
  3. タイミングが合わない
  4. 共同作業が合わない
  5. 肌質、感触、においに抵抗
  6. 一緒にいると変に気を使う
  7. 相手に合わせるのが苦痛
  8. 自己利益のみを考えたくなる
  9. 相手の立場で考えようと思わない
  10. 相手から何か得ようと思わない
  11. 関わっても自分は何も変わらない

サインの大きな特徴は、意識の向き合いがないことによる興味の一方通行です。

興味が他者に対してない(自分にしか興味がない)とわかれば、意識はシュンと消え、縁を認識することはなくなります。

自分が相手に対して本質的に興味がない、または相手が自分に対して本質的に興味がない両方のパターンが考えられます。

例えば、お見合い。

「結婚相手を見つけるぞ!」と目的を持っていても、いざ会って話してみたらどうでしょう。

「うーむ、私はこの人に興味がないかも」

「正直、この人と話すと自分のことばかり考えてしまう、違和感だ」

「この人は私に興味があるのではなく、結婚という形に興味があるだけだ」

興味の一方通行を自分または他者から見つけた時、縁を認識することはなくなります。

万が一関わり続けると、我欲に基づく利用し合いが起き、お互いに退化も成長もしない不変の中で、心の底からいわれのない違和感を感じ続け、「なんなのこの中身のない関係?」と思う日がきます。

縁がないとは縁を認識しない意味、サインは常に自分から出ています。

 

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縁がない人のスピリチュアルなサイン

縁がない人のスピリチュアルは「因縁なし」

サインの大きな特徴は興味の一方通行と知っていただきましたが、スピリチュアルな意識理解を含めるとより詳細がわかります。

意識とはわかりにくいものでして、さまざまに複合されて自己内部に収まります。

意識の種類
  1. 顕在意識
    …自覚できる領域
  2. 潜在意識
    …無自覚の領域
  3. 無意識
    …人類共通の領域
  4. 超意識
    …ワンネスと通じる領域

※②③④は無自覚の領域

スピリチュアルな理解では心や魂と繋がる意識があり、魂は宇宙や他者の意識と常に繋がり合っています。

「結婚相手を見つけたい」と興味を持った際、自己利益に対する意識が顕在的にあり、「素敵な人はどこかなぁ」と他者に対する意識もあります。

人それぞれに無自覚の潜在意識もあり、相手の鼻の膨らみに意識が向いていたり、癖のように装飾品に目が行き、脳内で評価判断するために意識を自分ばかりに向けていたりもします。

さらに無意識や超意識があることで、過去世のカルマに基づいて第六感や直感や心のブルつきを他者に感じていたり、魂レベルや魂年齢など魂として近い存在に対する自他両方の繋がりを感じているかもしれません。

スピリチュアルな理解では、ほとんどは自覚のない領域(上記②③④)で縁に気づくか否かが決まっていたりします。

例えば、価値観が合わない人。

縁がない場合、自分と違うのはもとより、相手に合わせたくない、自分を変えたくない意識があると考えられます。

相手に合わせるのは自分にとって不必要と思う何かがありそうです。

  • 「魂レベルやステージが違う」
  • 「そもそも波長が合っていない」
  • 「相手に合わせたら抑圧される」
  • 「我慢して自らを苦しませたくない」
  • 「この人のために苦しむなんて絶対嫌だ」
  • 「私利私欲の関わりはお互いのためにならない」

などを無自覚に思っているかもしれません。

無自覚領域の意識は、関わる目的と原因の有無を感覚的にはっきり認識しています。

関わる目的と原因の有無が、縁の有無

表面的(顕在意識)に関わりたい目的と原因があっても、内面的な無自覚領域に関わる目的と原因がなければ、私達の心身は一切迷うことなく内面を選択します。

目的と原因がないと意識は相手に向かなくなり、縁を認識しないので消滅します。

これをスピリチュアルな捉え方にすると、

縁がない人とは、因果(因縁)がない人。

因果がない人とは関わる行為に目的と原因がない人、カルマに関与しない人。

関わる目的と原因が表面的にしか見出せない人。

関わるとお互いに変化成長しなくなる人。

諸行無常。

縁はこの世の全てを紡ぐ原理であるため、変化作用のない関係に縁を認識できません。

縁ではありませんが、顕在意識によって物理的に接点を見出すことで、不変(怠惰)を求める我欲を塗り合う関係性になります。
※これをエゴや利己や共依存と言います

 

縁がない人のスピリチュアルサイン

縁がない(認識しない)状態は、相手を知る意識がなく、相手から知られる意識もないさまです。

お互いを知り合おうとしないことは、相手からの影響を受けないスタンスであり、新しく認めたり反省したり学んだりしない関係性

「この人と関わったら自分はどう変わるかな?」がありません。

人間関係とは、目の前の人と自分の組み合わせによる相互交流や創作ですので、何かしら化学反応を起こすエネルギーや質量の動き

自他の化学反応に興味がないと、意識の繋がりがなく、因果もなく、因縁もなく、縁がなくなります。

縁がない人とは、自他が関わり合うことによる反応に興味を持てない対象。

このような人だと見極めるサインが一つあります。

関わっても自分を変える気が出ないことです。

「この人から受ける影響はない」
「関わっても私は何も変わらないだろう」
「一緒にいても新しい自分は生まれなそう」

関わっても、「自分を変える、変わりたい、変わってもいい」と意志や気持ちが出てこない場合、無自覚領域の意識は縁を認識しないため、その人とは縁がないサインとなります。

 

縁がないのではなく、縁をなくしている可能性もある

縁がない人を見極めるサインは常に自分から出ているため、捉え方を変えると、縁を故意になくせる意味でもあります。

自分次第ですので一生縁をなくすこともできます。

縁をなくす人には特徴があります。

縁を自らなくす人の特徴
  1. 自分にしか興味がない
    (人を利用する)
  2. 相手にしか興味がない
    (人に依存する)
  3. 自分に興味がない
    (人に自分を利用させる)
  4. 意識を向き合わせない
    (相互交流を拒む)
  5. 自他の組み合わせによる変化を拒む
    (相手の影響を恐れる)
  6. 自分が変わることに抵抗する
    (相手を受け入れず拒否)
  7. 自分の殻から抜け出さない
    (自分の世界に頑固執着)

自己利益を満たすだけ、相手を知る気がないなど、意識が常に自分に向きながら内部にこもる状態が典型的です。

意識が内にこもると他者に向けられないだけでなく、他者が意識を向けられなくなります。

意識とはエネルギーでもあり、向かう先があるからニュニュニュと矛先が決まりますが、無関心な人に興味を持つと恐怖を食らってしまうように、相手に一切の受け入れスタンスがなければ意識は向けたくても向けられません。

知らぬ間に縁をなくしている場合、世の中は常に縁で巡っていると知れなくなってしまうので少々もったいないかもしれません。

※誰とも合わないサインの紐解きは、【友達が少ない人の平和意識】誰とも合わないスピリチュアルサイン をご覧ください。

 

縁を増やす(なくさない)方法

縁は気づくか否かであり、お互いに認識するかどうかですので、故意になくせますが増やすこともできます。

増やす方法はシンプルでして、縁をなくさないことです。

縁をなくさないとは、縁に気づき、意識を向け合う行動や努力を意味します。

具体的にするのはこちら。

「どうしてこの人と関わるの?」の答えを明確にして人と関わります

例えば、私は旅が好きでして、旅先で本当にたくさんの人々と出会う縁があります。

インドなんか行くと、毎日外に出れば人に話しかけられ、すぐに人だかりができて結局走って逃げるか、通りがかりのバイクの後ろに乗せてもらってビューン。

その日はバイクの人の家に泊めてもらう縁となります。

縁だらけであることはおそらく誰しもが実感すると思います。

そのためにも、目の前の人と関わる目的をはっきりさせます

「どうしてこの人と関わるの?」というその人に対する目的ですので、必ずその人を見て、感じて、考えて、知ろうとする努力を要します。

その人でなければ意味がありません。誰でも同じになっては意識が向き合わないので縁がなくなってしまいます。

縁を増やすために大切なのは、相手を知ることで自分にとってプラスにする目的の見出し。

「関わることで新しい自分を知れる!」と喜び、関わりを楽しむ。

「この人と関わることで起きる、新しい自分という化学反応を見たい、知りたい、実感したい」と目的を持って関わると、意識を相手に向けながら、相手からも意識を向けてもらい、共に縁を認識できます。

そんな生き方には、縁が世の中に張り巡っているリアルな実感が起こり続けます。

 

縁がない人を見極めるサイン まとめ

たくさんの人々と縁があっても、最終的に関わり続けている人は少数かもしれません。

縁とは常にどこにでもありますが、意識が一方通行になると糸がプツンと切れるように縁が切れます。

子供の頃から学校には多くの縁があったと思います。

縁が切れた人々と、縁が残った人々を確認すると、どんな意識がありますでしょうか。

意識の向き合いがあり、関わる目的があり、自他の組み合わせや変化に興味がある人は縁が残っているかと思います。

一方、意識の向き合いがなく一方通行、関わる目的がなく、組み合わせや変化に興味がなければ、既に関わっていないかもしれません。

縁のあるなしには、意識の向き合いと縁に気づくかどうかの認識に違いがあります。

縁がある人は向き合いが強く、お互いに縁に気づき合います。

縁がない人は向き合いがなく、縁に気づかず流れ、自然消滅していきます。

出会っても縁に気づかなければ流れていきます。

縁の考え方は、心理学の原因論と目的論に似た捉え方ができます。

縁を決まった人とだけ関わる摩訶不思議な制限と捉えると、過去世や過去を含めた原因にしか着目できないので、自分次第で変えるのが困難になります。

縁をいつでもどこでも存在するこの世の原理と捉えると、自分の目的と意識の向け方次第で縁を活用でき、縁を増やすことも減らすこともできます。

ここでお伝えしているのは両方でして、原因を見るとカルマがわかり、目的を考えると縁の使い方がわかります。

縁がない人を見極めるサインがあると、関わるべきかどうかを自分のために考慮でき、さらに自分自身の見直すべき点をざる洗いできます。

縁に気づくためにも、縁がない人と自分の関係性にある理解がお役立ちできれば幸いです。

それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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