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【友達が少ない人の平和意識】誰とも合わないスピリチュアルサイン

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意識を紐解く不思議な世界、グツグツ煮立つ大鍋をかき回しながら、おばあが言った。

「友達って美味しいのかい?ヒャーハッハッハ」

世の中には友達が多い人も少ない人もいます。

友達がヒトだったり、植物だったり、はたまた自分自身だったりもします。

スピリチュアルな意識や精神を基にすると、友達が少ない、誰とも合わない状態には大切なサインが見られます。

ここでは、友達が少ない理由や意味をスピリチュアル的に捉えた内容をお伝えします。

  • どうして友達が少ない(いない)か知りたい
  • なぜ誰とも合わないか気になる

誰とも合わない感覚があり、人間関係が続かず、友達にまでならない。

心理的な原因がありながら、意識的な解釈も潜みますので、今一度ご自身の内部を見つめる一つの考え方となれば幸いです。

友達が少ないスピリチュアルな理解

友達が少ない人と多い人の明確な違い

友達の数には人それぞれ多少の違いがあります。

どうして違うのか。

一人の時間を好み、干渉を嫌い、関わると自分の話ばかり、プライドが高くて誤魔化しが多く、心を閉じて自己開示なし、受動的で関わる行動がなく、傾聴なく自己世界にこもっている。

人を利用して自己利益を得たい、嘘偽りでも人と一緒にいたい、集団でいないと自分の存在認知ができないのですがりたい、孤独にならないために人と関わり安泰したいなど、さまざまな理由があります。

幼少期の心の傷、トラウマ、人を信用できない経験、自分の思い通りにしか関わりたくないエゴ、関わりたいけど一人でいたい矛盾など、さまざまな原因があります。

人それぞれに理由と原因がありますが、友達が少ない人と多い人の違いをシンプルにするとこうなります。

  • 友達が少ない人は他者との相互合致が少ない
  • 友達が多い人は他者との相互合致が多い

相互合致の多少によって、友達の多少が変わる。という考え方です。

 

友達が少なくなる意識:平和

相互合致とはお互いがお互いを認識し合う交流です。

相互合致が少ないと一方通行が多くなり、接点がなくなります。波長が合わない状態です。

向き合っているのではなくバラバラで違う方に歩き、いつの間にか独り言になっているような。

波長が合わないことにはメンタルや波動の影響が大きくありますが、ここでお伝えしたいスピリチュアルな解釈はこちら。

自分も相手も平等に捉える在り方

平和でフラットな意識の持ち主だからこそ波長が合わなくなります。

人々に差を作らず、区分けや比較もせず、平等に捉える意識。

「この人だから大切、この人だから愛せる、この人だから蔑む、常識に反するから蔑まない」という差別がない。

人は人であり、フラットに物事を捉え、調和を排他しない平和な意識。

この意識がある場合、この世では友達が少なくなります。

※悪口有無による友達の少なさは、悪口を言わない人の心理と友達が少ない関係性│無関心と怖さは特定の人を離す をご覧ください。

 

平和な意識はとにかく抑圧される

友達が少なくなる理由は、平和な意識がこの世では抑圧されやすく、人と波長を合わせるのが難しくなるためです。

差を作らないと生きていくのが難しい社会。

「あれは良い、これは悪い」と決めなければ社会の中で物事が上手くいきませんので、上下左右、優劣、勝負、善悪、正否をルールとして徹底的にインプットします。

差を作らなければ価値にならず、評価もされず、自分が何なのかわからなくなる。それならばお肉にABCランクを付けて、奥さんや旦那さんだけを愛する契約書を交わし、人間には〇×△を付けない風に付けたり付けなかったりして付ける。

平和でフラットな見方は邪魔になるので、幼い頃から徹底的に排他する世の中、もといジャパン。

例えば、社長に「よっ」と挨拶したら親に怒られるみたいなもので、「そういうものなの」と言われても一切理解できないのがフラットな意識の持ち主です。

差作りをせず、物事や人々を平等に捉えるのが当たり前であればあるほど、幼い頃から社会性に沿わせて徹底的に正され、徹底的に抑圧されていきます

しかし、意識とは自分そのもののアイデンティティの核ですので消えません。

周囲や社会的影響によって意識がシフト(改造)され、周囲と波長を合わせたくても合わなくなります

[抑圧されて社会的に意識がシフト=他者と波長を合わせるのが困難]

いっそのこと元々の意識を消して社会的なものにチェンジできれば、AIのようにはなりますがプログラミング通りに周囲と波長を合わせ、同じようなタイプ同士で友達を増やせます。

しかし、意識そのものはチェンジも消えもしません。

誰とも合わない。

何を言っても理解されない。

仲良くなろうとしても人間関係が続かない。

なんとかしなければ孤独になってしまうので、不安や恐怖が襲います。

強引に合わせようとルール順守が強まり、それでもだめならルールへの反発が強まり、意識の社会的シフトは両極端な特徴を露わにします

それがこちら。

意識シフトによる両極端な特徴
  1. 完璧主義
  2. ルール順守による善悪区分け徹底
  3. 周囲が気になり相手に合わせる我慢
  4. ネガティブなことを言わない功利主義
  5. 自分の意見を言わないイエスマン
  1. 傾聴がない
  2. 干渉を嫌う
  3. 周囲に合わせず我が道を貫く
  4. 意識が高い低いの差作りで人を評価
  5. 他者の否定や批判が多い

潜在意識に諦めや落胆が蓄積し、友達を作ろうとしても実際には作る気がない、そんな矛盾や自己不一致(思いと行動が合致しない)が起きる人もいます。

友達が少ないスピリチュアルな捉え方は、意識と社会の噛み合わせズレにより、波長合わせが難儀になること。

根本的に平和だからこそ、平和ではない世の中と合わず、合わせることすら難しくなり、結果的に友達は少ない、またはいなくなります。

 

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誰とも合わないスピリチュアルサイン

誰とも合わない感覚に潜むサイン

友達の少なさが意識に基づく場合、とにかく周囲と波長が合わないので、合わない感覚や状況があります。

人によって、「これだけみんなに合わせているのに違和感がある」と感じたり、

「私には私の考えややり方があるから放っておいてよ」と、一人一人を平等に捉えるからこそ干渉しないしされたくない気持ちが強まります。

自分の言っていることが理解されない、周囲と合わない感覚がどんどん自覚されていきます

「誰とも合わない」と思い感じる時、平和意識を根底に持つが故のスピリチュアルなサインがあります。

誰とも合わないスピリチュアルサイン
  1. 平和でフラットな意識を思い出す機会
  2. 自己一致させる合図(不一致の警鐘)
  3. 生存環境の不合致を知らせる
  4. 人間以外との関わりの示唆
  5. 使命や役割への邁進

人それぞれに該当が違いますので、一つずつ見ていきましょう。

※誰とも合わない心理理解は、合わない人ばかりなのはなぜ?│原因に潜む改善は「自分のため」をご覧ください。

 

誰とも合わないサイン①:平和でフラットな意識を思い出す機会

友達が少ない(いない)ことをメンタルで解釈すると、心理的に自己を見つめ、自らに変化を促し、どう今後を考えて、人間関係を改善するかが重要です。

が、ここでお伝えしたいのは意識と精神面での解釈。

友達が少ない、誰とも合わない感覚は、平和でフラットな意識を思い出す機会になります。

平和とはフラットな調和。

物事の差作りも区別もなく、全てを一つのステージで捉え、現実を現実のままに敬い愛する肯定と受容。

肯定している感覚すらない自然な現実の受け入れ、いわゆる「そのまま」。

褒める人を見るのも、悪口言う人を見るのも、それぞれのそのままをフラットに捉え、概念に基づく善悪正否の見方なし。

そのままをそのままにする意識は、平和者の象徴です。

思い出してみてください。

心の奥底に常に存在している元々の意識、魂との繋がり。

誰とも合わないからこそ気づけます。

 

誰とも合わないサイン②:自己一致させる合図(不一致の警鐘)

誰とも合わないと不安や苦しみを感じると思います。

意識の抑圧が強い状態であり、自己不一致(アイデンティティクライシス)の警鐘となります。

不一致に気づき、一致させる合図。

意識の抑圧によって他者と合致できない場合、自分とは合います。

自分と合うことでハイヤーセルフと繋がり、の認知も起き、友達がいらなくなるほどの安心感を得ます。

自分と合わせる際の問題点は、「みんなが合わない」と思うことです。

合わせるためには、「自分がみんなに合わない」と思うのが必須です。

「他者によって自分がこうなった」と他責になると急激に意識が萎える特徴があり、自らを思い出し取り戻すのが難しくなります。

自らが自らを思い出すために記憶の整理整頓が重要です。

意識とは先天的なものですので、思い出すためには幼少期、幼児期がキー。

忘れてしまいがちですが、人それぞれのトリガーがあります。

多くは親、兄弟姉妹、生まれ故郷、自然界の中。

ふと昔住んでいた家の近くを歩いてみる、よく通った路地のお地蔵さんを見るなど、幼い頃の抑圧される前、または抑圧が少なかった頃の自分を思い出すと、意識の自覚と共に「そういえば私はこういう人間だった!」という気づきがもたらされます。

自分を知るための行動タイムの始まりサインです。

 

誰とも合わないサイン③:生存環境の不合致を知らせる

現状の生活や人間関係がとにかく合わない可能性があります。

仕事場が合わないというレベルではなく、いる場所、地域、環境そのものです。

例えば、会社員ではなくファーマー、東京ではなく長野、日本ではなくスイス。

環境を隣へ移すのではなく、大きく移し、関わる人間も全く別にします

私を例にすると、会社員時代の時と海外を旅している時、苦しくて大変なことは旅の方が圧倒的に多いですが、どう考えても合うのは旅であり、定年までし続けられることでしょう。

環境によって、「あれ、これって同じ人間なの?」と思うほど関わりが変わります。

大きく変化を促すと誰とも合わないのが嘘のように、ある環境では合ったりします。

世の中はとにかく雄大です。

 

誰とも合わないサイン④:人間以外との関わりの示唆

関わる対象はヒト科ヒト属ヒトではないかもしれません。

ポメ課ポメ族ポメポメポーかも、ボソッ。

もちろん関わりはありますが、今ではなく、これから人生の創作や活動をしていく先で人と深く関わる。そんな順序の可能性があります。

今は動物や自然などとの関わりが重要、関わることで自己一致しやすくなります

関わりを持つことで波長が合うかどうかわかります。

人と合わなくても観葉植物とは合う、猫とは、牛とは、木とは、風とは、海とは合うなど、人それぞれです。

「自分とは一体どんな人間なのか?」の答えが動物や自然など人以外の生命体にありますので、誰とも合わないからこそ関わりの重点が別にあると気づくサインになります。

 

誰とも合わないサイン⑤:使命や役割への邁進

最後は、スターシード、ライトワーカーと言われる方に持って来いのサインです。

自分と合わせ、自己一致を促す時間を設け、自己理解を深めて意識を高められます。

意識の高まりは認識力の高まり、全体の俯瞰性であるメタ認知を上げ、先見性を鍛えていきます

より周囲や全体を把握し、自分のためも含めた他者のため、家族のため、コミュニティのため、社会のため、日本のため、世界のため、地球のための活動へ邁進します。

友達が少ない、誰とも合わないからこそ、「何のために生きて、どうして日本にいて、どうして地球にいて、どんな目的で人生を使い、自分に何ができるか?」を見極める自分フォーカスができます。

自分を確立させるからこそ他へフォーカスを向けられるので、使命や役割などするべきことに全力で取り組むために、誰とも合わない感覚や状況はとても重要です。

フラットな捉え方が大いに役立ち、固定観念を解きほぐす活動や、人それぞれの在り方や生き方を尊重する精神成長が一気に躍進し、友愛や親友の深い関わりが始まります。

 

友達が少ない、誰とも合わないスピリチュアル まとめ

今回はスピリチュアルにフォーカスした解釈でした。

「意識」というと何だか難しそうですが、私達一人一人に意識があり、ありのままの個を象徴する在り方、アイデンティティを表します。

平和でフラットな意識を持つ人がいれば、上下変動の激しい不定の意識を持つ人もいて、さまざまに特性があります。

友達が少ない、誰とも合わない場合、メンタルによる後天的な影響もさることながら、先天的な意識も関係していますので、自分そのものを知る大切さがあります。

平和な意識があるからこそ、地球の社会概念ではなかなかスムースに行かないことが増え、さらに日本という特殊なルール固めの暗黙国家では、意識は抑圧されるのが標準です。

それを乗り越えてこそ平和ですので、どうも上手く人間関係が流れなければ、一旦フォーカスを自分の内部にしてみてください。

せっかくの平和を心の内部に持ちますので、友達の多少に良悪正否の意味付けをせず、自分のみの意見として意味付けするのが大切です。

「友達が少ないからなんなのでしょうか?」

自分だけを見つめて答えを出すと、このようなニュアンスに近いかもしれません。

「人それぞれに合わせた関わり方(傾聴)をしていない自分がいる」

「それじゃあ、このまま合わせなくていいや」
「合わせられるようにまずは自分と向き合おう」
「合わせたいと思う人と関わっていこう」

自分なりの答えが進んでいきます。

スピリチュアルな解釈を基にすると、物事に良悪をつけないフラットな認識、自然な素の意見を見出すやすくなるので活用的です。

フラットな意識が元に戻ると、友達が少なかろうが多かろうがどっちでもよくなり、重要なのは自分がどう感じ思うか。

友達が少ないからこそ、誰とも合わないからこそ、真に関わるべく対象(人以外も含む)と出会うための事前準備(自己理解や使命邁進)ができます。

サインにしていきましょう。

捉え方をフラットにするためにも、内部を紐解く解釈がお役立ちできれば幸いです。

それでは、友達が少ないスピリチュアルなお話を終了します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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