本当の自分

自分を失う。自分を取り戻す方法はあるのか?|ない、から作る。

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自分を失う、彷徨う、わからない。

とはどういう意味か…。

見失う感覚とは? 彷徨う気持ちとは? わからないとは何がわからない?

自分を出せないと自分ではないように思うのかも。

自己否定になり、嫌悪感を感じて、「こんな自分じゃなかった」「人を悪く言うなんて」「悲観的にしか考えられない」「自分のことを否定するのは許せるなんて」などとさまざまなに憤りとなり、自分がわからなくなります。

自分がわからない自分は自分ではないのでしょうか?

自分を取り戻す方法などないと思います。

しかし、自分を取り戻す以上に大切なことがあるかもしれません。

自分がいない状態とはどんなもので、自分がわからないとはどういうことで、自分を失うとはどういう意味なのかを知ると、自分がぴょこっと現れます。

そこには、“自分を作る”という意味での取り戻す理解があります。

見ていきましょう、真実を。

しかし、これはカウンセリングでもセラピーでもビジネスでもありません。私が自分を見失ない、彷徨い途方に暮れ、自分を知ることで“自分を取り戻す”ことの意味を理解したので、知恵を共有します。

言いたいこと言います。必要な人だけ読んでください。

自分を失う、取り戻す

自分を失うと取り戻そうとする

現状を否定します。

過去を称賛します。過去が良いものでなくても、現状と比較することで過去が栄光になります。

子供の頃は自由で、素直で、可愛くて、愛らしくて、感情豊かで、自己表現が多彩で、言いたいこと言って、我慢しなくて、好きなことをして、いつも笑って、楽しくて…。

過去の自分と他人が出てきます、頭の中に。
「あんな自分だったらいいなぁ」と心のどこかで思うと、期待します、予測します、現状否定します、嫌悪感を出します、自分を偽ります、誤魔化します、嘘つきます。

今の自分を自分だと思いたくない場合、自分を取り戻そうとするかもしれません。

自分を取り戻そうとすることは、現状の自分を100%完全に否定しています。

でも、見えているのは、その栄光の自分です。期待して笑っている自分であり、予測する未来です。

現実を見ないと過去と未来に生きる
※今を生きていないと、過去と未来を彷徨う

自分は過去にも未来にもいません。

 

現実を見ないと自分を失う

自分を失うと自分を取り戻したくなります。

それは、自分を取り戻すのではなく、過去にすがるという表現そのものです。

現実を見るのが怖い何かがあります。

それは、起きることをそのまま受け入れることができない意味です。
それは、拒否をすることが楽である意味です。

すると、自分のことを話されるのが気になり、他人の目線が気になり、他人の発言が気になり、評価が気になり、体裁が気になり、自分の顔が気になり、化粧具合が気になり、寝ぐせが気になり、感情を表さなくなり、自分の意見を言わなくなり、誤魔化し、嘘をつきます。

怖いことを避け、楽なことを選びます。しかし、辛いから、「楽なことをしている」とは自覚しません。
「仕方がないこと」だと認識します。

カウンセラーはこんなことは言いません。お客さん帰っちゃいますから、少しでも優しい口調にします、無理せずにって言います、自分のペースでって言います。

怖いですから、誰でも怖いですから、ゆっくり一歩ずつって言います。

私はただ自分が理解していることを伝えます。必要な人だけ読んでください。

 

自分を取り戻すことはできない

自分がいない場合、主観がいません。自分の人生の主人公がいません。

その状態で自分を取り戻すことはできません。

そこには、期待と空想と回想と、依存と執着とエゴのみです。

全てに共通しているのは、“今の認識がない”ことです。

今、何が起きているでしょうか?

  • 何を感じますか?
  • 何を考えますか?
  • 何を想いますか?

今を認識しないと、現実がどこにもありません。空気の味を知りません、風の音を聞きません、雲の動きを見ません、大気の動きを体感しません、木のにおいを嗅ぎません。

現実は、今この瞬間にしかありません。

今を認識しなければ、自分は存在しません。そして、取り戻すこともできません。空虚です。

今を感じてみてください、空虚なことは絶対にありません。今を感じないと、誰だって空虚です。

 

自分は取り戻すものではない、作るもの

過去はもう終わりました。

執着は過去の自分を昇華させません。晴れ晴れさせません。

洋服を引っ張られると困ります。もう、ベロンベロンです。

私が自分を取り戻したのは、自分の中にいる真意を見た時でした。

言い方を変えると“本当の自分”です。

ですが、本当の自分とは空想です。自分を取り戻すのではなく、自分を知った時に本当の自分になります。

それは、本当の自分はいるけど、本当の自分を知ろう、取り戻そうと思っても出てくるものではないということです。

本当の自分は気づいたらなっています。探すものでも求めるものでもなく、自分を知ることでいつの間にかなっています。

本当の自分は過去に生きていません。今この瞬間にしか存在しません。

今この瞬間に作ることができます。存在します、この瞬間にのみです。

 

自分とは

自分を作る。その自分とは誰でしょうか?

今の自分です。

それ以外に自分は存在しません。存在するのは脳の中です。脳は過去と未来を行き来する思考と記憶を巡ります。それでロボットが作れます。

心の中は今この瞬間にのみ存在できます。

なぜならば、心は感覚と波動を感受するためです。その波動は愛かエゴかを区分けする機能を持つために、「心地良い」か「心地悪い」を心の気持ち(想い)として感じます。

自分とは心でもあり、脳でもあります、そして肉体でもあります。全部です。

全部あれば、心が波動感受も気持ちも感じ、脳が思考も記憶も持って感情も作り、肉体が感覚も運動記憶も感じます。

脳は過去と未来を思考にて行き来しますが、感情も作るために今を生きることもします。

すると、心も脳も肉体も全ては今この瞬間を生きています。

自分とは、今この瞬間を認識する意識
※意識は心も脳も肉体も全てを含めた自我意識

※自分を知る詳細は、自分を知ることは本当の自分ではない|スピリチュアルは活用するもの をご覧ください。

 

自分を取り戻すとは自分を作ること

今、この瞬間の自分を認識することが、自分を作ります。

自分を知ることで自分を取り戻します。そのため、今自分を認識して、自分を作ることが取り戻す意味です。

認識した瞬間に自分が生まれます。認識しなければ現実として自分はいません。

作ることができるのは自分だけです。それが自我意識で、今です。

五感があり、感情があり、気持ちがあります。今を認識する材料は無限にあります。

今、スーっと呼吸を感じて、空気の味を感じ、大気の動きを体内で感じると、自分が作られます。

それが、自分を知る時間で、自分を取り戻す瞬間です。

その瞬間に起きていることは、100%の自分の受け入れです。

今を受け入れることが自分を取り戻す

受け入れると、自分が主観で存在します。主人公です。

常に今の連続で時間が作られています。なので、一瞬一瞬を認識することで都度都度自分を作ります。

 

今を受け入れると自分が戻ってくる

自分を作ることで、現実を生きることになります。

すると、おもしろいことが起きます。

自分らしくなっていきます。自分らしいと思っている自分がよみがえります。どんどん出てきます。

活き活きします。感情が溢れ、感覚を感じ、気持ちを感じます。

そして、目の前に人がやってくると、自分を隠します。この瞬間、過去に行きました。今を認識していません。

でも、また次の瞬間に今を認識します。瞬間瞬間の繰り返しが起き続けているので、自分を作る時間を増やすと、何度も同じ体感をします。

活き活きして、感情が溢れ、感覚を感じ、気持ちを感じ、人が来て、「シュン」、消えました。

何で消すのでしょうか?
自分を表現しないのはなぜでしょうか?

 

自分を認めない邪魔者?

自分を作れば自分を取り戻します。今を認識して受け入れれば自分らしくなります。

なのに対人では、自分らしくいようとしません。動物や虫はいいのに、人だと自分を隠します、偽ります、誤魔化し、自分にも相手にも嘘をつきます。

邪魔しているのがいます。

恐怖です。

でも、それは邪魔者かどうか。恐怖を乗り越えれば自分を取り戻します。もう目の前です。

そこにいるのは、恐怖を逃れた方が楽だと思う自分です。

楽だとは認識しません。卑しくて、ズルい自分を認めることになりますから、認めません。

「怖いから仕方ないんだ」「何言われるかわからないんだもん」「辛い思いしているんだから楽しているなんて思わない」「言わせない」と言っている自分を受け入れようとはしません。

今の自分が自分でしかありません。しかし、言い訳や逃げようとする自分を自分だとは認めません。

認めなければ自分は存在しません。

どうして、恐怖を感じる自分を認めないんですか?

これがわかると自分を取り戻します。

※自分を取り戻すスピリチュアルな理解は、自分がわからないこそのスピリチュアルな意味|本当の自分を見つけるチャンス をご覧ください。

自分がわからないこそのスピリチュアルな意味|本当の自分を知る機会自分とは何なのか? 迷子なのか? 彷徨い人なのか? 演技なのか? 自分がわからないとはどういう意味か? 本当の自分がいるのか?...

 

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自分を取り戻す方法

自分を知ろうとしない自分を知る

自分を作り、今の自分を受け入れることで、心と繋がり潜在意識と繋がり、活き活きと自己表現をする記憶と繋がります。

あとはそれを表現すると、過去のように活力的で感情豊かな自分を取り戻すことになります。

しかし、できません。さんざん試しましたができません。

私がそうでした。もう、わかっているし、ありのままに表現できれば自分を取り戻せるなんて知っている。

たまに素直な自分が出てきて、「いける!」って思っても、いざ人と接する時にはシュシュシュと後ろに自分が隠れ、偽りの自分として何かを守ってしまう。

プライドの見栄とか、否定されない強がりとか、胸張って自分を大きく見せて、調子に乗っていると思われないように、否定されないように、「もう邪魔すんなよ、出てくんなよ」って思うもう一人の自分。

実は、全部思い込みでした。

 

自分を表現しないもう一人の自分も自分

私が自分を取り戻した時は、恐怖だと思っていたはずのことが思い込みだと気づいた時でした。

  • 自分のことを表現したらダメだと思ってました。
  • 笑われて恥をかくと思っていました。
  • 悪口を言われて攻撃されると思っていました。
  • 怖いって思っていました。
  • 否定されるって思っていました。

そう思っていたのは過去の自分で、今の自分ではありませんでした。

それが、今この瞬間にしか自分は存在しない意味です。

過去の自分は記憶として存在しますが、今表現をする基盤は今の自分です。体も大きくて、顔も変わって、関わる人も変わって、仕事もして、性格はネガティブになって、頭が良くなって、観察力が強まって、人目を気にして、自分の意見があるけど言わないで、自分を取り戻したいと思っている自分です。

恐怖を恐れるもう一人の自分以外に自分はいません。他は全て記憶か思考で現実ではありません。

これに気づくことで自分を取り戻すことの意味がわかります。

それが、自分を知ろうとしない今の自分を理解することです。

 

自分を取り戻すことの意味とは

自分を取り戻すことはできませんが、過去の自分や、憤りやひっかかりのない自分として生きることで、自分を取り戻したように思えることができます。

それは、今この瞬間に自分が納得できる自分を作ることを意味します。

自分を表現せず、今の自分を全否定して、感情を出さずに体裁を気にして恐れから逃げ続ける、そんな自分を“エゴ”と言います。

今、エゴの塊です。

エゴは他人と区別することで自分を認識しようとする意識のことです。

エゴがあることで、自分で自分を認識しようとはしません。それは、今この瞬間を認識しないことで、自分を受け入れないことで、自分を作らないことで、自分を表現して取り戻そうとしないことです。

どれだけ今を認識して自分を作っても、人との関わりになれば自分を表現しません。否定されることをとにかく恐れ、頑なに自分を取り戻さない決意をします。

自分を取り戻すためには、エゴを理解する必要があり、それが自分を取り戻す意味になります。

自分を取り戻すとは、エゴの自分を理解すること
※エゴでも何でも、今生きている以外に自分はいない

エゴがある以上は、物事を受け入れず、現状の自分を受け入れず、今を認識しようとはしません。

エゴはとにかく他人と自分を比べます。それは他人を否定して文句を言い、批判して非難しますが、同時にそれに嫌悪を感じて自分も否定して非難します。

自分や他者を攻撃することが他人と区別する材料になるので、その行為をやめようとはしません。なぜならば自分のためになり、恐怖を感じずに、現実を見ずに、自分を受け入れずに済むからです。

ですが、抜け穴があります。

エゴは敵ではないということです。

エゴを味方として受け入れることで、今の自分を受け入れることができる

作戦Aで行きましょう。エゴを味方にする。

※エゴの詳細が大切になるので、エゴの意味とはスピリチュアルな契約|エゴがない人が教える活用方法 をご覧ください。

 

自分を取り戻す方法 ①エゴの思い込みを知る

作戦A-1です。エゴは思い込みをします。

そもそもですが、今の自分を受け入れなければ自分を取り戻すことができないとすれば、あなたはどうしますか?

「諦める」だと終わっちゃいますので、エゴを受け入れられるようにしましょう。

エゴは悪い存在ではありません、最高です。なんせ、これまで自分を守ってきたんです。

エゴが強い人は幼少期に傷を負っています。子供は心を剥き出しに生きるので、周囲に攻撃をしてシャッと喰いかかるハイエナみたいなのがいれば、心をズタボロにされます。

すると、うつ病や神経系の疾患となり、精神をやられます。

それを守るために出てきたのがエゴです。自分を出さないようにすることで、自己表現できないけれども、傷つけられないように対処します。

その副作用として、周囲にハイエナが多ければ多いほどに攻撃性を持ち、否定や批判や非難をするようになりますが、それはあくまで自己防衛です。

そこに違和感があればあるほどに、本来とのギャップを感じ、苦しみます。

苦しみがある人は心がどこかで反応して消えていないんです。

心が消えていないことは愛があることを意味します。愛がある人は愛のない人と関われません。心苦しい嫌悪感があり、なるべく距離を取りたいと思います。

しかし、エゴによって愛のない振りをして、それを自分だと思い込みます。

エゴには思い込みが必要なんです。自分を完全に守る意志を作るためには、思い込まなければならないんです。

少しでも愛が出てきてしまうと、自分を苦しめてしまいます。完全に思い込むことで、自分の状態や意見や認識に疑問を抱きません。

しかし、苦しみを感じる場合、思い込みが完全ではありません。そこから行きましょう、自分を取り戻せます。

 

思い込みを知るために自分を観察して確認する

作戦A-2は、自分の観察です。目的は全て“思い込んでいることを理解するため”です。

それ以外はありません。目的に集中します。

自分を観察します。言動を思い返します。

さっき何て言ったか?
なんでそう言ったか?

言わなくても、なんて思ったか?なんでそう思ったか?

忘れてしまう場合は、全部メモを取りましょう。趣味にしましょう。

自分の発言、行動、言動、全てを思い返して分析です。あまりややこしいことは要りません、万歩計とか要りません、カロリーチェックとは違います。でも、そのノリでやるといいかもしれません。

車を運転していて、後ろからあおってくる車がいます。

「コノヤロー」と怒る人もいます。
「怖い」と思う人もいます。

エゴがある場合、必ず恐怖があります。怒りも恐怖を隠すためのもので、声を荒げたり、強がったり、粋がり見栄を張ります。ちゃんとメモしてください、足が震えていることを。

何か“自分らしくない”と思う行動があれば、そこには必ず思い込みと恐怖が潜みます。

あおり運転をされた時に怒りますが、それが自分らしくないと思うならば、恐怖が潜みます。

「どうしてあんなに怒ったんだろう?」
「なんで恐れているんだろう?」
「何を怖がっているんだろう?」と確認してみてください。

あおってくるドライバーを恐れているのではありません。実際相手の顔すら知りません。

怖いと思い込んでいる自分が表れます。思い込みです。
自分が弱いと思われたくない、恐れていると思いたくない。全て否定されたくないことに繋がります。

ただ事実を知ります。すると受け入れます。
エゴである今の自分を受け入れて知っていきます、思い込みが解かれます。

一つずつです、一個一個思い込みを紐解きます。それができるのは自分だけなので、自分にしかできない趣味になります。

やってみてください。結構楽しいですし、観察力がかなり高まり、人を見る眼力がつきますよ。

 

自分を取り戻す方法 ②恐怖を理解する

作戦Bは最終段階です。作戦Aを繰り返して思い込みを紐解いていくと、自分らしさを表現することを止めるものが減っていきます。

それはエゴがなくなることではなく、エゴを理解して受け入れる状態です。なんせエゴは味方ですから、いなくなるかどうかは考えようです。

極端な話をすれば、周囲に愛のある人しかいなければエゴは要りませんし生まれもしません。

ですが、今の時代での人との共存ではエゴは大切なものですので、受け入れることでエゴとの共存が起こり、愛のある自分を作り、傷を守る盾となるエゴを持つことができ、それを使わないこともできるようになっていきます。

そのような自由度になるためには、エゴの恐怖の理解が必要になります。

 

恐怖を自覚すること

恐怖の根底にあるのは“自分を否定される恐れ”です。

恐怖を持っている自分を自覚することで、恐れがなくなります。

それは、自分で自分を認識する意識を持つ意味です。

恐怖を自覚すると自分で自分を認識する
※自分らしさの表現を邪魔する他の存在を気にする概念がなくなる
※他人に依存と執着をしなくなる

ただ自覚します。
「あぁ、私は他人に嫌なことを言われることを恐れているんだ」
「否定されることが怖いんだ」
「えぇ、とても怖いですね」

自覚すれば、他を気にすることがなくなります。

 

恐怖の自覚には自信と勇気のみ

否定されるとは、人それぞれにさまざまな意味があります。

認められないこと、自分を見てくれないこと、褒められないこと、必要とされないこと、愛されないこと、自分を知ってもらえないことなどは全て否定になります。

恐怖の自覚は、恐怖を克服することとは少し違います。ただ恐怖を感じていることを認めることですので、恐怖をなくすことではありません。

そこに、もしかしたら思い込みがあるかもしれません。

恐怖は自分で作るものですが、幼少期の認識の基盤作りなど、他人の影響なくして存在しません。なので、恐怖はなくすのではなく、自覚して受け入れるものです。

恐怖がやってきても自覚して受け入れてしまえば、恐怖に恐れることがなくなり、それは自分にとっては恐怖ではなくなるという具合です。

その時には自分を取り戻しています。

恐怖の自覚に必要なものは、自信と勇気です。

そのため、初めから恐怖を自覚することは困難です。思い込みを紐解くことが大切になり、少しずつ自分を知って取り戻す内に、自尊心としての自信を取り戻します。

その後に、自分次第で恐怖を自覚します。

それは、「自分で自分を受け入れます」という決意を意味します。

自分を取り戻すための恐怖の自覚とは、自分で自分を受け入れる決意

「自分のことは自分で認識しますよ」となった時、自分らしいそのもので、自分の取り戻し完了です。

その際に気づきます、取り戻した自分は完全に新しく、たくさん成長している自分だと。

※自分を知る体験についてを綴った本がありますので、自分がわからない時に読んでほしい本|ふざけた人生哲学 幸せはムニュムニュムニュ をご覧ください。

人生を変えた経験を本に|ふざけた人生哲学 幸せはムニュムニュムニュ幸せになりたかったのか、苦しみから解放されたかったのか。 目的を持たずとも、ただ目の前の道を歩き進むことは彷徨いではありません。 ...

 

自分を失う、自分を取り戻す方法 まとめ

以上が、自分を取り戻すために私が理解している内容です。

私はエゴを受け入れた時に、エゴと自分が綺麗に区分けされることを知りました。

自分の中に二人いることを明確に理解するためには、自分の思い込みが勘違いであり、自分の意見と理解ではないことを知る必要がありました。

他に依存と執着をして、文句や否定する材料を見つけて、自他を蔑む決意をしている状態で、他の情報をそのまま脳にインプットして、過去と未来を行き来して現実を認識しない空っぽの自分。

そこに自分がいるはずはありませんでした。

自分を取り戻すためには、自分を知ります。自分を知るためには、エゴを知ります。エゴを知るためには、恐怖と思い込みを知ります。

全て自分なりに理解することが最も大切で、自分の理解と意見があることで、自分らしい在り方と生き方が生まれます。

そんな人生を歩まれてください。

ここには私のわかることしか書けませんが、少しでも何か気づきや右足のマッサージくらいの気楽さがもたらされれば幸いです。

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