心理と特徴

職場の嫌われ者の特徴11選&末路【孤立の先にある危険性】

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誰からも嫌われ孤立する日々。

仕事ができず、周囲に迷惑をかけ、会社としての損失に影響が顕著であれば、会社側は必ず対応することになります。

嫌われ者には末路があります。

孤立、無関心、そしてある危険が潜みます。

ここでは、職場の周囲の人々に嫌われる理由と末路の詳細、嫌われる改善のために大切な理解をお伝えします。

職場という環境だからこその嫌われ者の存在感。

人間は誰しもが常に影響を与え合いながら生きています。嫌われ者の末路と改善の考え方が、嫌われる人も周囲の関わる人も、お互いに職場での在り方を見直す一助となれば幸いです。

職場の嫌われ者の特徴

職場の嫌われ者の特徴11選

1,他者認識がない

他者の立場や状況、状態に思考、気持ちに意見に目線。これらを認識しない、できない特徴です。

 

2,個人主義の押し付け

個々の認識を重んじるだけではなく、周囲に主張するように押し付ける主義・思想を持ちます。

自分だけが全ての中心である価値観を変えられなくなり、自分のことしか考えなくなります。

 

3,集団意識がない

個の主張によって集団意識がなくなります。

会社や組織である集団で構成される基盤が度外視され、「どうしてここにいるの?」という印象を与えかねません。

 

4,挨拶しない

他者とも自分自身とも向き合えていない心理の表れ、尊重や配慮という概念がなくなり、主張や誇示、現状維持や正当化意識が強いです。

 

5,ロボットのようにルールが多い

設定しなおさないとルールを変えられない特徴です。

「わかりました」と言ってわかっていない。ルールに則って発言・行動し、行為の中身が入りません。

謝罪、感謝、反省をしてもしていない。本人はしているつもりでも、外枠の形を表現して自らを正当化する行為となるため、謝罪すればするほどに相手を苛立たせます。

 

6,調和・共有・相互意識がない

周囲との連携や関わり、人と人の相互交流がない特徴です。

人と関わっても「お互い」という認識が欠如しており、一方通行で一方的に満足や納得しようとします。

 

7,情緒不安定で脆い

直ぐ泣く、怒る、笑う、遊ぶ。

気まぐれで自分のことばかり、嫌なことがあると責任から逃れ、正当化に勤しみ、権利・法律を主張し、自分という存在が希薄です。

自らを自らの意思と意志にて認識せず、他責で他力で周囲を巻き込んで自己表現をするため、気づくと他者利用になる特徴です。

 

8,認識力がない

状況把握、雰囲気、空気、自他の関係性、他者の状態、自他境界線、パーソナルスペースなど、目の前に広がる情報把握が苦手です。

周囲を無視するように自らを構成し、香水を付けすぎ、不潔、共有物を脂まみれにしても気にしない、私物化するなど、「気づかない」ことが多いです。

 

9,仕事する上での基盤理解が抜けている

会社という組織で社長から給料をもらっている立場、役割、目的、意味を知らない、または考えない特徴です。

会社にいる自分、顧客によって働ける組織、社会によって成り立つ仕組みと、基盤認識が抜けてしまい、職場での在り方が自分主体で作られます。

 

10,自分ではなく他者を変えようとする

自分に対する誇示や固執があり、自分を変えることを恐れ、それを誤魔化す結果にて個を主張します。

自らを変える意思はなく、「周囲が悪い、ダメだ」と思い、他者を変えようとします。

押し付けや干渉も起き、自分にだけ甘くもなります。

 

11,嫌われていることに気づかない

嫌われる人は嫌われていると気づかない、または気づかないように自覚しない対処をします。

はっきり伝えられないと自覚しないため、周囲は「あなたが嫌い」と嫌なことを伝えなければならず、怒鳴ったり性格悪くさせるなど、嫌なことをさせる特徴でもあります。

以上が、職場での嫌われ者の特徴でした。

※偉そうな人の特徴と末路は、【偉そうな人の末路は二つ】特徴と心理にある末路の分かれ道 をどうぞ。

 

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職場の嫌われ者の末路

職場の嫌われ者の末路

嫌われ者の末路は孤立です。

孤立が良いか悪いかは本人次第で、一概に悪いものではありません。

ただ問題は一つ、職場で孤立するという事実です。

職場とは集団で構成され、集団だからこそ成り立つ組織であり集団帰属の巣窟です。

そこで孤立するため、孤立の意味が少し特殊になります。

[孤立=一人 vs 職場]
※味方がいなくなります

職場で嫌われると戦いモードに入ります。

 

職場で嫌われると疲れる

戦いといってもガチンコでボコボコし合うわけではありません。

心理戦です。

「戦っている」と思っていなくても、「自分達とは違う」「興味ない、巻き込まないで」と排他する意識を持たれます。

職場という集団意識を持つ環境での排他は意識的にしなければできませんので、「あの人」「嫌われ者」「話さないようにする人」と名札を付けるように認識します。

自然と嫌悪や関わらないようにする意識が空間に伝播し、無自覚の内に心身に影響して疲れていきます。これを波動とも言います。

周囲の低い波動によって嫌われ者の波動も低くなり、その元凶を作っているのは嫌われ者であり、お互いの反発は空間内にて干渉し続けます。

 

嫌われ続けると孤立は無関心になる

「いじめている」という心証は集団帰属地では全体の意識を下げるため、一人を敵にしながらも何も手を出さないことが起きます。

嫌われる人には嫌われる理由があるので、嫌う側も仕方ないと思え、自業自得だと思え、正当化意識を持って無視、距離を置き、近寄らず、話しかけず、省き、壁を作り、関係を持たないようにします。

仕事の失敗をしても怒られなくなります。向上や成長を求め、育ってもらう概念もなくなり、無関心という対応に少しずつ一律していきます。

末路は孤立による無関心。誰からも興味や関わりを持たれなくなります。

集団の中で孤立は目立ち、その上で無関心にて興味・関心を持たれない関わり方をされると、他者との関わりによる喜びや楽しみを見出せなくなります。

 

評価されないために給料が上がらず、会社に利用される

「仕事は仕事、お金を貰う場所、生活のための仕事」と割り切り、他者と関わる気がなければ、孤立で困ることはおそらく少ないです。

しかし、他者との関わりを遮断されるために、評価されず昇給や昇格しにくくなります。

自ら仕事を作り、価値を作り、能力を引き延ばし、他者に良き影響と変化を与える働きがなく、個を主張するために評価は望めず、窓際に向かっていきます。

また、部署異動や転勤など、会社都合で利用されることも多くなり、利用する人には利用するお返しとして、相互関係は利用し合いになります。

※性格が悪い人の末路は、【自滅か幸福】性格が悪い人の末路は極端│始まるも終わるもない人生 をご覧ください。

 

職場の嫌われ者の影響力

嫌われているとわかれば直ぐにでも周囲に相談したり、部署異動したり、退職したりという選択をするのは一般的だと思います。

嫌われると初めはあからさまな対応をされ、意地悪やいじめ、嫌がらせなどが起きます。

しかし、末路まで行く嫌われ者は一連を越えて無の境地。周囲はシーン、歩けば空間が広がる孤独の大名行列さながらです。

この状態の影響力はとても大きく、辞める人が増えます。

嫌われ者は辞めなくても周囲が辞めていきます。

 

波動の影響にて反発が強い人は辞めていく

私達人間はエネルギー体であるため、常に状態から発される波動があります。

嫌われる人の波動は低いと同時に、周囲で無視や無関心という見えない戦いモードに入る人も同様に波動が低い人です。

お互いの同調があるために同じ空間にいれるため、波動が合わない高い人は離れていきます。

傾向として優秀で仕事のできる人が離れます。

※職場の気持ち悪い人の詳細は、【職場の危険人物】気持ち悪いおじさんに好かれる原因と対処法 をどうぞ。

 

嫌われ者の本当の末路

嫌われ続けても職場にいることは紛れもない強さであり、一般的な精神であれば耐えられないのでピューっと逃げるものです。

嫌われる特徴の認識力のなさが強さに大きく関わり、嫌われ者は周囲からの排他意識や低い波動の影響に対して、動じないように無意識に対処する心理があると考えられます。

職場に誰も味方がおらず、気の休む空間も時間もなく、常に周囲からの冷たい視線や態度、無関心に無視という低い波動を潜在的に感じ続けます。

自覚せずとも心身は常に影響を受けます。これを耐えられるはずはありません。

しかし誤魔化す方法があり、「気づかないようにする」ことができます。

嫌われ続けると、気づかないようにして自らを保ち周囲の影響を対処する自己防衛が働き、激化します。

癖のようになると自己防衛が稼働していると認識しなくなり、当たり前のように対処し続け、身を護るために疲れが蓄積しているとも自覚しない可能性があります。

嫌われ続ける末路は、対処し続けることでの無自覚な様。物事に気づかなくなることです。

 

嫌われる末路は自分の世界から出て来なくなる

職場で嫌われ続けることは精神を穢す影響となるために、潜在的に身を護ろうと自覚をなくします

無自覚にする様は自分の世界にこもり、周囲で起きている事実を見ないように対処することを意味します。

自己防衛による無自覚にする様は、どれほど明確な違和感のある行為でも本人は本当に気づきません。

猛烈に怒ったとして、「えっ、私が怒ったの?ないない」と本気でなり、事実が事実ではなくなります。

無自覚の内に、無自覚になるようにする対処を続けると、自分の世界から出て来れなくなります。

嫌われ続けて味方がいないにもかかわらず、平気な顔して無影響なんてことは考えにくく、何かしら負の影響があり、エネルギーの衰退があり、疲労やストレスがあり、自己防衛があります。

私達人間の思考と行動の90~95%以上は無自覚の潜在意識と言われているほどで、知らぬの間に行動していることがほとんどです。

自分の世界から抜けないように知らぬ間に対処し続けると、周囲の配慮をしていると思い込んだり、他者に迷惑をかけているはずがないと決めたり、全ての認識は自分の思うようになります。

他者のことや実際に与えている他者への影響がわからなくなり、嫌われていることに気づかなくなります。

 

末路はあらゆる滞留と蓄積

自分の世界から出て来なくなると起きるのは世界の制限化、事実がわからなくなります。

自分の世界にこもると他の認識や価値観の受け入れが困難になり、見て感じて思う世界が狭まります。

無自覚が増えると事実を目の当たりにできなくなり、知らぬ間に疲労の蓄積、エネルギーの滞留、負の感情の未発散、我慢の積み重ね、ストレスと、あらゆるものが溜まっていてもそのままにしてしまいます。

家にゴミや不要物が増える状態と同じで、それが心身に起き、気にしなくなります。

いつの日かあらゆる滞留と蓄積を無視できなくなるため、末路は職場とは全く関係ない別で起きます。

職場を離れ、無自覚の自己防衛をする必要がなくなった時が、嫌われ者の末路です。

あらゆる蓄積と滞留された感情や思念や想念やエネルギーは、心身に与える影響の種となり、人それぞれに何をどれほど溜めたかによって、健康を損ない、心理が交錯して自分を見失う、精神ダメージなどの影響へと繋がる可能性があります。

※自己中心で嫌われる人の末路は、【支配か成功】自己中心的な人の末路は二つ│自己中は大切な土台 をご覧ください。

 

職場で嫌われる 改善

嫌われる改善、末路が起きないために

嫌われる末路が起きないためには、自分が変わることが唯一の改善です。

ご安心ください。変わる気があれば必ず変われるが私達人間です。

嫌われる時に考えたいのは、嫌われる行為をしていることです。

何かしら不利益を与えています。相手にとって迷惑で不満足で不納得、拒否や抵抗したくなる何かをしているために嫌われてしまいます。

「そんなことはない」「相手がいけないんだ」と事実を認めない様が嫌われる基になります。

拒否です。

拒否、認めない思考と行為をなくすと改善できます。

事実をそのまま認めると、心身への蓄積や滞留、無自覚によって起きる不調和が解消されていきます。

簡単なことではないと思います。私自身も時間がかかりましたが、拒否を認めるに変えていくことで少しずつ改善していきました。

 

拒否せず認めるために自覚と基盤構築から始める

改善のためには自覚からです。

自覚しにくくなり、自己世界のみがフォーカスの的になっているため、独りで自覚することは困難です。

自らの基盤構築から始めます。

基盤は足であり、会陰部、チャクラでは第一チャクラに着目し、安心と安定を心掛けます。

何よりも重要なことは、自分を知る意識であり、リラックスして無理をしないことが安心と安定に繋がります。

一歩ずつです。

 

安心を増やすために癒しを増やす

大切なことは癒しです。

癒しとは自らが自らを癒す意味。自分を知らなければ癒すことができませんので、自分を知り、癒しを与えます。

何が好きでしょうか?
心地良いと感じる時間とは?
何をしていると温かい気持ちになりますか?

自覚を増やします。自己理解の情報を増やしていきます。メモに書いてみましょう。

まずは癒しを徹底します。リラックス、深呼吸、スーハーして、仕事後は癒しの時間に費やします。

落ち着くカフェを見つけましょう。
ジョギングをしてみましょう。
川をボーッと眺めましょう。
鳥の声の違いを知りましょう。
虫の模様と芸術館の絵を見比べましょう。
裸足で土の上を歩きましょう。
瞑想してみましょう。
目を瞑って音だけ聞いてみましょう。
どんな音がするか一つ一つ明確にしてみましょう。

自分にとっての癒しを見つけ、見出し、作ります。そのために自分を知ります。

心理や知識を知ると役立ちます。

自覚を増やすために自分を知るための材料を一つ一つ認知し、確認します。

私はこれが好き、これが楽しい、これが癒される。どう癒されるか感じ、考え、一つずつ情報を増やして自覚することが改善です。

嫌われなくなっていきます。誤魔化して自覚しないようにする様がなくなっていきます。末路はなくなっていきます。

※嫌われる詳細については、嫌われる理由がわからない時に知ってほしい│何故か嫌われるスピリチュアルと心理 をご覧ください。

【理由がわからない時に知ってほしい】なぜか人に嫌われるスピリチュアルと心理異様に、極端に嫌われる。 あからさまだから嫌われているのは明白。しかし理由がわからない、なぜ嫌う? 「思い当たる何かがあれば...

 

職場の嫌われ者の末路 まとめ

末路は好ましいものではありません。職がなくなるという類のものではなく、無自覚を貫く自己防衛の恒常化は、人間の内部を変えてしまいます。

価値観や観念を変えることが困難になり、物事の見方が偏り、自分の世界から抜けられなくなります。

抜けないと起きるのは変化と成長がなくなり、不変か退化、事実からの逃避になります。

嫌われるからには何かしら不利益を他者に与えています。

事実は知ることから始まります。知りましょう、気づきましょう、自覚しましょう。

自らを見て、他者を見る。物事の認識を高め、自らの思考と行動を把握し、関わる人との間に起きている事実と影響がわかります。

職場で嫌われる際には周囲を把握するのではなく、まずはご自身を知ることから始めてみてください。

自分との向き合いは物事の意味を知り、他者への影響を知ります。

挨拶の意味とは、「おはようございます」と口から発音することではなく、中身があると知ります。

感謝とは?
謝罪とは?
人間関係とは?
仕事とは?

あらゆることを知るためにも、心理や自己理解による気づきが大切です。ここでの内容が少しでもお役立ちできれば幸いです。

自分独りでは困難な改善ですので、初めは癒しを。その後は他の協力や助けを活用しながら、自己理解を深められてください。

それでは、職場の嫌われ者の末路についてのお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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