スピリチュアル

【爆弾の巨大化】人を小馬鹿にする人の因果応報「小さなカルマほど恐ろしい」

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「ひゃーなにあれ、ヤバー、きっしょー」
「食べ方が汚いな、育ちが悪いとこれだ」

ブチブチブチ、こめかみの切れる音がする。

「人を小馬鹿にしやがって」と思えますが、触らぬ神に祟りなし。

実は人を小馬鹿にする行為の因果応報は、人の存在や価値そのものにダイレクトにブブブ。

いつしかドンッ。

安易に小馬鹿にしがちな人もいますが、代償は一体どこで払っているのか気になるところ。

ここでは人を小馬鹿にする人の因果応報、報いの詳細に迫ります。

  • 人を小馬鹿にする人の因果応報を知りたい
  • 因果応報の重要ポイントを理解したい

悪口や直接の傷つけとは違い、実態が見えにくい特徴のある“小馬鹿行為”。

気づいた時にはもぬけの殻になる恐ろしいカルマですので、表現を控えながらお伝えします。

自然の原理を知るためのご参考になれば幸いです。

人を小馬鹿にする人の因果応報

因果応報の仕組みとパターン

因果応報の原理は、行為によって発される心理、肉体、精神状態の波動(エネルギー)の等価性です。

詳細は、因果応報とは何なのか?スピリチュアルには現実的な真理が潜む をご参照ください。

自ら発した波動は自ら受け入れて完結するため、小馬鹿にした際に作った波動を受け取らなければ溜まっていき、解消されるまで代償は増え続けます。

相手を小馬鹿にした際の自らの負の波動と、相手に嫌な思いをさせて作らせた負の波動を受け取る(回収して味わう)ことで、因果は解消されます。

原理が波動(エネルギー)であるため、と口に出さずとも思った時点で蔑んだ気持ちが因果を作ります。

自らが自らを、そして相手をどういう気持ちや状態(波動)にしたかが着目点

生み出した(生み出させた)波動を受け取るために、自らに作った気持ちや相手に味わわせた気持ちが「ただいまー」と返ってきて、痛いことになります。

 

因果応報:人を小馬鹿にすると劣等感と無価値感を味わう

人を蔑み軽蔑する扱い、嫌な思いをさせて反応を見て喜ぶ。

「おいおいこんな仕事もできないのかよ、ダセー、ハッハッハ」

マジョリティがマイノリティを排他する時や、いじめやモラハラなどにありがちな状態です。

直接嫌な思いをさせる因果応報の読み解きで重要なのは、劣等感や無価値感などの“気持ち”を強引に味わわせる行為(カルマ)です。

劣等感や無価値感、羞恥心やコンプレックスの辛い痛み、心の傷のうずき、苛立ち、憎悪に嫌悪。

自分がそれを味わわせて優越しようが、悦に浸かろうがどうでもいい。

相手を強引に劣等させる因果は、蔑む邪念と負のエネルギーで凝縮した自分の頭の細胞と腹の脂肪と血管で糞饅頭を作りつつ、強引にオラッと食べさせるイメージです。

嫌な気持ちにさせた分が等価性のあるエネルギーとして返る結果、自らの劣等感や無価値感(または羞恥心やコンプレックスなど)と向き合わせられる因果応報が起こります。

シンプルな因果応報は、小馬鹿にしたらその場で同じように小馬鹿にされ返されることです。

これで因果は解消されるのでちょろいもの、とはいきません。

因果の注目点は、相手が小馬鹿にしてくれなければ解消されないことであり、簡単にカルマが積みあがっていくことです。

負のエネルギーが蓄積し、劣等させられる機会を今か今かと待つことになり、さらに別の小馬鹿をすれば返ってくる嫌な気持ちがブクブク増えていきます。

そのため、直接言う以上に、心の中で小馬鹿にする方が因果は積まれやすくなり、モラハラが癖になっていたらもう。

同じレベルで仕返ししてくれる人とはある意味優しい人でして、「この人可哀想だな」などとあしらって小馬鹿にし返してくれないと、少々の劣等を感じるどころでは済まなくなります

どれだけカルマを積み上げるかは本人次第ではないため、どれほど大きな負の力が返ってくるか、自然のみが知る企みです。

 

体験談:因果が返りすぎた詐欺師

上述がわかりやすくなればと思いますので、実際に私が見た因果応報の例をご覧に入れます。

私がインドで小馬鹿にされた体験です。

仲良くなって何度も会っていた現地のインド人男性(強面の凄くいい人、40代)と飲食店に入り、話しながらジュースを飲んでいた時のことです。

見ず知らずのインド人男性(20代後半くらい)が入ってきて、私を騙そうとしてきました。

入店するや否や私のところにやってきて一方的に話し出し、私たちが二人で話しているのも度外視、何もかもの無尊重だけでなく、人の時間を奪い、交友を阻害する行為。

口車に乗せてスマホを開かせ、安易にとあるアプリをインストールさせ、ウイルスをばら撒こうという魂胆が見え見えでした。

明らかに外国人だから狙っており、簡単に引っかかると軽蔑されている、と私側には小馬鹿にされていると感じる状態でした。

結果、この詐欺師男性は2分も経たずに因果応報を受けます

「なんとも馬鹿にした行為だ、煩わしいな」と思った私と同時に、一緒にいた強面の彼も思惑に気づき、さらに店のオーナー男性(何度も通って日本語を教えていたので私と仲がいい、40代)も勘づいてやってきます。

詐欺師男性は私たち三人に囲まれる配置となり、「オイ、お前どういうつもりだ!」と強面の彼とオーナーに詰め寄られます。

私が介入する隙間がないほどに二人が一方的に詐欺師を問い詰め、ヒートアップして説教し始め、さらにその人の生活や人生や価値観にまで踏み入り、「こういうことして自分がどういう人間になるかわかってんのか?」と精神的に壁に追いやる状況になりました。

明らかに不安と恐怖に向き合えず、自己利益のみを考えて他者を排他、利用するメンタルだった詐欺師の彼は、二人から説教と言う形で自分の間違いを認めさせられます。

しかし、認めては自分がダメな人間のようで正当化できないので、彼は「うるせぇ、騙すつもりじゃねって言ってんだろ!」と声を荒げて抵抗し、言い訳や嘘を並べて誤魔化そうとします。

この抵抗によって二人は徹底して追い詰めることにしたようで、鬼のように容赦なく相手の心理を解きながら心を突きまくり、「言い逃れすれば自分が嘘をついているのが5歳児でもわかる」という状況になりました。

「私は悪いことをしました、馬鹿な人間で、人を見る目がなく、自分のことしか考えられない無能で…」

彼は現実を見せつけられるはめに。

たかだか2分の悪行で徹底的に劣等させられ、完膚なきまでに自らの無価値感を認識し、もぬけの殻に変わり果てました。

しかし、店主はまだ許しておらず、「時間の無駄だからもう行きなさい」と私と友人は退店させられ、その後の彼がどうなったか知る由はありません。

『劣等感と無価値感』を味わい尽くすフルコース、自分の空虚や無能を噛みしだくはめになる因果応報。

私がやられたお返しをした訳ではなく、他を媒介して罰が当たっている情景でしたので、「あぁ、カルマが返っているんだな」と思える体験でした。

「どれだけ積み上げてきたんだろうか?」と夕日を見ながらラッシーを飲む、そんな夕方になりましたとさ。

 

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因果応報のポイント、爆弾が巨大化する仕組み

小馬鹿にすると自業自得で変われなくなる

人を小馬鹿にする時、自他に優劣の差、レベルの違いを見出し、己を正当化してメンタルを悦に浸らせて一時の甘味ににやけます。

人によっては、「あらまぁごめんなさいね、失礼だったかしら、オーッホッホ」と、小馬鹿にしても相手はそんなに困っていないだろうと自己都合の認識を挟み(または無思考)、罪悪を感じずに認めたくない現実を誤魔化し、蔑む対象を踏み付けることで脳内に金平糖を流し込みます。

相手に負のエネルギーを生み出させなくても、自らに生み出しているのが小馬鹿にする行為です

人を小馬鹿にすることで、自分はどういう気持ちになっているかが因果応報の重要ポイント。

他責と他力と他人軸で他者を利用するメンタル、不安と恐怖に向き合えず現実を誤魔化して自らに嘘をつき、まやかしの自己都合幻想に浸り、蜜を得て安息する。

一体どんな気持ちなのでしょう。

「こうであって欲しい」という願望の中で思い通りにならないと納得できない、そんな気持ちが考えられます。

要約すると、行動もせずに思い通りにしたい支配欲、誰しもから認められたい憧れ、それが叶わないことへの不平不満が混ざった気持ち

メチャクチャです。

生み出したからには自らの気持ちを認めて受け取ることで因果は解消されます。

が、不都合を認められないからこそ人を小馬鹿にしているので、自力の解消は程遠い状態。

自らで負のエネルギーを解消できないため、小馬鹿にすればするほど心が重くなって改善や対処が困難になります。

負、邪、低い波動であるため、蓄積すると心に重くのしかかります。

活力がなくなり、やる気がでなくなり、意志がなくなり、態度や口だけの人間になっていきます

行動意志や動機が衰退し、現状から抜け出すことが難しくなります。

人を小馬鹿にすると、自業自得で変化できなくなります。

 

因果応報のポイント:人を小馬鹿にするとやめられなくなる

変化できないのは変わらないとは違い、変わりたくても変われない状態です。

思い通りにいかない現実に目を向ければ不安と恐怖が増すので、小馬鹿にしようとします。

現実と向き合う気も勇気がなく、逃げ続けた期間が長くなるほど恐怖への抗体も精神力もなく、人を小馬鹿にするという簡単に利益を得られる便利な方法を手放せなくなります。

人を小馬鹿にしながら、改善せずに年齢を重ねるほど、やめられなくなります。

やめれば手が震えだすように、安易に人を小馬鹿にして元の鞘に収まり、今日が終わって明日がやってきます。

この繰り返しが決定的作用となり、年を重ねるごとに自然と起こる活力やエネルギーの衰退によって、嫌なことと向き合える可能性は減っていき、小馬鹿を手放せなくなる負のサイクルが完成します

やめられなくなると、本当の因果応報が始まります。

 

【小馬鹿にした代償はどんどん大きくなっている】

私たち人間は脳があり、ホメオスタシスという恒常化機能があります。

上述の変わりたくても変われない状態を味わい続けると、変わる気がなくなっても違和感がなくなり、当たり前になると「変わる?何のために?」となっていきます。

さらに正当化意識と見栄が加わると、「私は正しいんだから、お前が変われ」になります。

クレーマー心理と同じでして、当然自分には不具合がなく、相手が調整して改善して変化するのが当たり前。

今後も人を小馬鹿にしてカルマを積み続けながら、当たり前なので小馬鹿にする自らの意図に気づかなくなり、相手が傷ついても訳がわからない、「あなたは私より下等なんだから豚のように鳴きなさい、さぁ」

偉そうに威張り散らすようになり、周囲に人がいなくなります

問題はこれではありません

因果応報は波動(エネルギー)作用による等価性。

威張り散らして人が去っていくのは結果ではなく始まり、孤立した後に因果応報が始まります

誰も関わってくれない状態で小馬鹿にし続けていると、本当に嫌な人との関わりが増えて被害が発生する懸念があります。

一方的に搾取する人、エネルギーを奪う人、金品を奪う人、心や体を傷つけてくる人。

犯罪に巻き込まれる可能性が考えられます。

実際に犯罪かどうかは人間の尺度ですので知るところではありませんが、恐いのは起こる出来事の危険性が日に日に高まることです。

相手に嫌な思いをさせている自覚がなくなり、さらに小馬鹿にしている自覚もなくなれば、悪意なくカルマを一生積み重ねます。

小さなものの積み重ねは自力で気づきにくいため、周囲の手助けや気づきの与えなく対処しにくく、とんでもない大きな負の塊が今か今かと代償を払わそうと膨らみます。

日々巨大化している爆弾のようになりかねず、惨事は大きくなります

私の体験上、威張って偉そうなインド人(最後はFワードの嵐で中指を立ててさよならした人)は新車を真正面からぶつけられ、ベッコベコにされて逃げられていましたとさ。

強盗に入られて金品を盗まれながら、大きな傷と怪我を負った人もいましたとさ。

小馬鹿にした時に小馬鹿に仕返してくれる人の有難さ。

「放っておこう」と何も仕返ししないことが、相手をこらしめる方法になります。

何も仕返しされないとカルマの解消機会がなくなり、爆弾が巨大化していく一方になります。

 

まとめ:人を小馬鹿にする人の因果応報

小さな積み重ねほど大きな力になるものはありません。

継続は力なり。これの見習うべきではない見本となるのが、人を小馬鹿にして蔑み軽蔑する行為かもしれません。

因果応報のポイントは、[気持ちや状態]から発される波動の創作模様です。

小馬鹿にする行為は悪意なく行える性質がありますので、悪口や直接攻撃のように悪意を含めれば因果応報は変わります。

小馬鹿にするとは自らを誤魔化しながら、怠惰に浸って満足を得ようとする不安と恐怖の逃避が主体と考えられ、悪意がないほどに罪悪を感じないので、重大な悪行をしていると自覚しにくい点があります。

小さな積み重ねは周囲の助けなくして気づきにくく、馬鹿にしたら馬鹿に仕返してくれる人の有難さは本質的です。

気づかなければ痛い目を見るだけでなく、痛みを拡大させていく怖さのある小馬鹿カルマ。

「私は何をしているのか?」と一つ一つの行為を見つめる機会にもなるので、因果応報はなるべくプラスに活用したいものです。

最後に、小馬鹿によって因果の積まれた人と一緒にいると、被害に巻き込まれる可能性があります。爆弾と一緒にいる状態ですので、その刺激を楽しみたくない人はご留意されてください。

意外にも思わぬ大惨事に繋がるのは小さなことだったりしますので、身を守るご参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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