心理と特徴

めんどくさがりは仕事できる?できない?【できるというお話】

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やればできる!
でもやらない、めんどくさー、ぷはぁっつって~。
今日のご飯は作んのメンドーだから、ロリポップっつってぇええええええ。キーボード入力もめんどくさ~つって~。

「ダメだこりゃ」と思ってしまいそうですが、このタイプは仕事ができる人だったりします。

しかし、一方で仕事がてんでできないめんどくさがりもいます。

両者の違いは明確です。

ここでは、めんどくさがりは仕事ができる真相を見ていかれてください。

  • 仕事ができるめんどくさがりの特徴とは?
  • どうして仕事できるの?
  • 仕事できるできないの違いを作るめんどくさがりの使い方とは?

これらを紐解き、「めんどくさがりを使うとかなり役立つんだ」と知っていただく内容となっております。

生真面目な価値観に過炭酸ナトリウムを注ぎ、見えにくい真相を明らかにするための言語化劇場を始めます。

おかしな内容ですが、一つの考え方として楽しんでいただければ幸いです。

めんどくさがりは仕事できる

仕事ができるめんどくさがりの特徴9選

1,めんどくささは仲間

「めんどくさい」と思う自分を大いに受け入れている特徴です。

めんどくさい気持ちを感じると自分らしさを認識し、「あはぁ、めんどくさー、あはは」とはなりませんが、自分とマッチングする感覚があります。

 

2,活動ミニマリスト

活動エネルギーがスライムレベルで、直ぐになくなってしまいます。

好きなことをする活動エネルギーは化け物並みにあり、自分を喜ばせるための活動か、喜ばせない活動かでエネルギー分配が極端に違います。

嫌なことに費やす時間が極端に短く、好きではないことをする時間を極力なくすために活動し、結果的に活動が合理的で無駄がなくなります。

 

3,行動力がある

めんどくさい気持ちを受け入れるので、めんどくさいと思わない内にするべきことをします。

しなければならないことはパパッと終わらせるために、最小限の力で最大限の結果を残そうと一気に行動する力があります。

 

4,頭がいい

めんどくさがりの賜物が知性の発達です。

めんどくささと付き合い続けている長年の関わりにて、怠惰欲・ホメオスタシスなどの脳内活動とのパイプが太く、頭の使い方を自然と培います。

めんどくささに飲まれて人間味がなくならないように上手に関わり、好きなことをしたり、するべきことをしたり、社会性の中で自らの在り方を作ったり、工夫・創作・想像・合理・効率・判断・認識の力を育み続けています。

 

5,効率的で合理的

頭の使い方は特に効率と合理を重んじます。

「ボタン一つ押せばパンッと完了、楽ちん設立」
「あとは旅行でも行って好きなことしてよー」という頭の使い方をします。

 

6,忍耐強い

我慢は嫌いで、忍耐はできる特徴です。

嫌なことを無理矢理する我慢はめんどくさいので拒否、自分のためになると認めて耐える忍耐はできる人です。

 

7,やる時はやる

責任感がある特徴です。

責任があるため、キュッと凝縮して端的にパパッと片付けます。

嫌なことであっても行動し、とにかく早く終わらせようと行動力と頭の回転速度をフルに使い、対処・改善・解決します。

 

8,自己愛

自分を愛し、大切にする特徴です。

自らに嫌なことをさせる以上に、喜びや満足を与えるために活動します。

 

9,元完璧主義

誰しもではありませんが、「納得できないとモヤモヤする」傾向があります。

自己納得を求めてやまないさまには自律の強さがあり、自分の意思や価値観が構築されている特徴です。

以上が、仕事ができるめんどくさがりの特徴でした。

※仕事が早すぎる人の詳細は、仕事が早すぎると迷惑になる人の特徴と原因【日本のおとぎ話的仕組み】 をどうぞ。

 

仕事ができる人とできない人の違い

「めんどくさがり」と聞くと、ご飯を作らない、運動しない、出不精など、行動に対する怠惰、怠慢があり、我慢しない、努力しないさまが想像しやすいと思います。

行動しない最たる原因となり、言い訳や誤魔化しなど、頭だけ回る口先だけの喋るドールという感じでしょうか。

しかし、ここでお伝えしているめんどくさがりは仕事をします。

仕事をするめんどくさがり。

これは既に言葉通りのめんどくさがりとは一線を引きます

本当のクズはテレビに出れないように、価値あるクズ芸人はクズとは明らかな一線が引かれるように。

仕事をするというのは社会順応であり、他の世界や意見を認める前提があり、人間関係というこの世で最もめんどくさいものが盛んな環境に身を埋める行為です。

めんどくさがる自分を受け入れる特徴があり、自己愛があると、「めんどいから嫌だ、やらない」となるのが容易で、仕事はできなくなります。

しかし、仕事ができるめんどくさがりは、大前提に忍耐力があります

めんどくさがりは常にやりたくない気持ちとの対峙があり、負けたり甘んじれば選択はやらない一択で終わります。

忍耐力は意志(または責任)を要するため、忍耐力がある人はめんどくささとの関わりが一変し、仕事ができる人とできない人の違いが顕著になります。

何が違うのか、それぞれ見ていきましょう。

 

仕事ができる人はめんどくさがりを使う

使うことで活動できる時とできない時の違いを見出し、限られた活動エネルギーを最小限費やして、最大の結果を生み出す行動へ向かいます。

できる時にできることを、やらなければならないことをやらなければならない時にするために、限られた制限と活動エネルギーの中で行動して一気に片づける術を見出します。

知性が必要となり、先見性、効率化、判断、切り替えの早さ、認識力、理解力を高めます。

どうすれば仕事が早く終わるか、煩わしさをなくせるかを考え、相手が何を求めているかを認識し、必要なものを理解し、仕事の重要ポイントを抑えて、パパッと終わらせる知性と行動を育みます。

テスト勉強がめんどいので、どこがテストに出るかだけ把握しておけばいいと、先生の傾向や話す時の声の違い、使用している教科書のマーキングを質問がてら確認し、テスト勉強もせず授業も聞かずに高得点を取る、というイメージです。

※めんどくさがりは頭がいい詳細は、【怠惰を使う知的生命体】めんどくさがりで頭がいい人の特徴と仕組み をどうぞ。

 

仕事ができない人はめんどくささに飲み込まれる

一方、仕事ができない人は使わずに飲み込まれる傾向があります。

飲み込まれるとスライムになってベロン。

必要書類をべちょべちょにして上司に、「ベボベボポ(めんどくてできません)」と放り投げて終わり。もはや話すのも面倒。

飲み込まれると活動エネルギーが上手く使えず、好きなことしかできなくなり、他によって喜びを貰う我欲に満ち、食欲・物欲・所有欲・自己顕示欲など、あらゆる他によって自らを見たす一過性の欲注射で溢れます。

やらない理由を探すための頭の使い方になり、「怠惰欲の全身マッサージ、料金はライフスパンでございます」という少し怖いことになりかねません。

こうなると仕事ができないのは当然でありながら、その内に仕事もしなくなります。

 

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仕事ができる人のめんどくさがりの使い方

めんどくさがりなのに仕事ができる理由7点

めんどくさがりだと仕事ができるできないが極端に分かれ、できる人は極端に優秀です。

仕事ができる理由を順番にご覧ください。

1,効率化が上手

面倒や煩わしさをなるべくなくすために、無駄をなくすのがめんどくさがりです。

パソコンであればポチッと押せば終了。ボチボチと何個も押す必要をなくします。

 

2,合理的

無駄をなくすだけでなく、理論や道理にかなった方法を選びます。

合理的にすることで自分だけ楽できるのではなく、職場で共有したり、教えたり、真似されたりと、幅広く利益になる効率化を図れるため、評価もされやすくなります。

 

3,シンプル&スムース

人それぞれの状況や立場を踏まえて、[抵抗なし+流れあり]にするため、業務のシンプル&スムースを狙います。

得意な人が得意なことに特化できるように、苦手なことは平気で断り、他者にお願いしたり、他者が苦手なことを代わりにしたりと柔軟です。

チーム内の活動方法を個人特化型の集団維持にするなど、全体的に業務量が減り、負担やストレスなどの抵抗が減るようにする認識を用います。

 

4,認識力が高い

目の前の仕事と向き合う以上に、より俯瞰的な先見視点で向き合い、「会社はこの仕事に何を求めているか?」「上司はどんな成果を望んでいるか?」「お客さんは何を価値とするか?」を見据えます。

言われたことに従う価値以上に、より実践的でリアルな価値提供をして、必要のない業務を省きながら結果を残し、大きな評価を最小限の労働で得ます。

 

5,おおざっぱで細やか

与えられた仕事があれば、パパッとやって未完成でも提出しちゃいます。

提出したものに価値がなければ、何が足らないかをしっかり確認して、細やかに仕事を完成させます。

初めから100点にせず、上司や価値付けする他者の意見も踏まえて、50点から75点にして100点へ向かいます。

おおざっぱから細やかにしていく失敗や段階を経験として作り、最終的にはみんなで100点にしたことでの調和や結束も得て、上司も評価したくなります。

 

6,同じミスは二度としない

めんどくさがりにとって、無駄ほどめんどうなものはありません。

ミスは大切な価値ですので重宝しますが、同じミスの二度目はなし。

自ら面倒を作ることはせず、同じミスや無駄に怒られたりはとにかくないようにするため、一度の行為で学ぶことが多く、知識や経験をも無駄にしません。

 

7,一つ一つの出来事を大切にする

経験を無駄にしないためにも知性を使い、物覚えがとても良いです。

起きたことを認める力があり、記憶は記憶として反発せずに吸収し、出来事を大切にするのでシングルタスクで一本集中。

集中すればするほど出来事を無駄にせず吸収し、一つの動作で二回目はなしにできます。

物覚えが良いので人に教えることにも長けており、端的にポイントを伝えるのが上手です。

 

8,自律と責任感

自分の頭を使って物事を考え、認識し、作ります。

これらには自律のさまがあり、「少ない活動エネルギーの中で如何に喜びを作れるか?」を極めるために、自らルールや在り方を定めて創作する意志があります。

意志には責任感があり、めんどくさくてもやる時はやる意識を持ち、忍耐力を活用しながらいばらの中で、安息のホワホワ羽毛ベッドを作る隠れた努力家です。

普段は頼りないけど覚悟が常にある人であり、できなさそうだけど実はできる人。社長タイプです。

※仕事がめんどくさい場合は、仕事は適当でいいけど難しい│適当にできない人が気楽にする方法 をどうぞ。

 

仕事ができる人のポイント

めんどくさがりが社会の中で他者と共存すると、それだけでディスアドバンテージです。

前提がマイナススタートとなるため、知性によって工夫して調整してきた軌跡があり、アウェイの中で自らの居場所を確保して、自らを護る術を習得する日々を歩んでいます。

起き上がりたくても起き上がれない起立性調節障害があるように、人それぞれにめんどくさがりたくないけどめんどくさく感じてしまう状態があります。

それでも忍耐力を育みながら対峙し、怠惰欲に飲まれることを許容しながらも、責任感を用いてやる時はやるスタンスを決め、知性を大切に少ない活動エネルギーを集約して、使いどころを定め、「一本集中サッ!」と力を発揮します。

自分をよく知っている、自己理解が深いさまそのものと考えられます

心理や精神や身体状態によってエネルギーの循環が変わり、供給・排出システムも違うため、エネルギーを欲しても少ない人はたくさんいます。

限られた活動源を如何に使用するかは創作性であり、自己理解の賜物です。

めんどくさがりな人には常に選択があり、怠惰欲に飲まれるのはとにかく楽です。

しかし、その楽は何も考えない未稼働であり、不安や恐怖から逃げる辛さのないエゴ楽。

何が良いのかは本人にしかわかりませんが、飲まれずに使い、自らを律して責任を持ち、仕事にて価値を作り、評価を得ながら社会で生きるさまは、見えにくいけれども実際には確かな戦士です。

 

めんどくさがりは仕事できる まとめ

「めんど~、明日で良くねぇ」と仕事ができる人は言っても、実際にはやります。

理由は後回しにすることがめんどくさいからです。

翌日に何をするか思い出し、また初めから考え、何をするか決め、行動。余計なエネルギー消費になります。

怠惰欲に飲まれることは、私達人間に大切な自己防衛機能です。

めんどくさがりで仕事ができる人は、自分を喜ばせるために好きなことをするので、執着や依存するためのエネルギー消費はしません。

あくまで意志に基づいているため、仕事ができる人とできない人は、直ぐにわかるほどの違いがあります。

知性の活用は生き方をフィットさせ、めんどくさがりを重要なアイテムにポンッと変えます。

めんどくさがりの使い方は、自己理解を基に自らを大切にする活動ミニマリズムであり、好きなことをする時間に少しでも多くのエネルギーを費やしたい喜び創作、芸術なのかもしれません。

そんな怠惰な芸術家は、今日も自分を大切にするご飯を作るのでしょう。

理由は、「だって変なもの食ったら、後々胃腸が大変でめんどくさいんだも~ん」

めんどくささは甘やかさずに、コントロールして使い、人生を創作する芸術スタンスでいきましょう。そして時に甘々にしちゃう。

「めんどくささは爆発だ!」

と言う芸術家がいたとかいないとか。

そんな考え方もあると、楽しんでいただければ幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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