意味

【いい予感と前兆を活かす方法】「いいことがありそうな気がする」で終わらせないためのスピリチュアル

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ラーメンの煮卵にハートの形が。

あ、黄金のカナブンだ。

虹が出てきた。

信号全部青。

ラッキー、虫の知らせ、天の知らせ、セレンディピティ。

なんだかいいことがありそうな前触れには、『いい予感』があります。

曖昧でありながら、「きっとそうだ!」と信じたくなる嬉しい感覚、強引な信じ込みとは違い、なんだかワクワクする気分。

こんな時、一体何がご自身に起こっているのか、はたまた本当にいいことがあるのか、気になるところです。

ここでは、いいことがありそうな予感を紐解き、真意と活用法を見ていかれてください。

  • いい予感を感じる仕組みと真意を知りたい
  • 予感の後に実際にいいことがある人とない人の違いを知りたい

意識に基づくスピリチュアルな理解になります。

いい予感だけで流さず、実際にいい出来事を起こすためにも、一つのご参考になれば幸いです。

いいことがあるスピリチュアルな予感&前兆サイン

いいことがありそうな予感とは?

そもそも、いい予感とはなんなのでしょうか。

幻?思い込み?デジャヴの一種?

曖昧でありながらもなんとなくリアルな感じがあり、意味深で不思議なものです。

そんな予感を感じると、私達は現実として起こることに胸を躍らせ、ワクワク。

何が起こるかわからないけれども、何か起こることに嬉しさを感じる状態です。

これは心の認知、意図的に把握できないけれども心ではわかっている状態と考えられます。

潜在的な心(または深い意識状態)ではいいことが起こるのを知っており、顕在的な脳(浅い意識状態)はそれをまだ知らない状態です。

  1. 潜在的な現実を既に知っている心
    …真我
  2. 潜在的な現実を未だ知らない頭
    …自我

二つの意識が相まった時に、「なんかわからないけどいいことがある気がする」と予感します。

スピリチュアルな捉え方をすると真我が躍り、自我が期待する合わさりです。

二人の自分(別意識)がおり、心が躍り、脳が期待する合わさりが、いい予感を感じさせます。

そんな予感、「どうして真我はいいことが起こると知っているの?」が紐解きのポイントになり、ある大切なことを示します。

 

いいことに着目する真我(心)

真我とは魂と繋がる意識を表します。

シンプルに“心”とお考えください。

いい予感を作る原料となるのが、心が何に着目しているかの矛先、在り方です。

「まだかなぁ」と空を見上げてもなかなか金は降ってきませんので、何かしら喜びや嬉しさなどプラスのいいことを予感する状態は、心がいいことに着目する状態と考えられます。

『いいことがあると知っている=心がいいことに着目している』

潜在領域や無意識領域は全体の90~95%と言われていますので、心が何か認識していても実際に自覚するのはほんの僅かです。

このことを考えると、いいことを心が着目してもそれに気づくのは難しく実際にわかるのはいいことが現実に起こった時

空に虹が出ている時に心が見る選択をして、「あ、虹だ」と認識する。

意図的ではない無意識領域であるため、かくも偶然のように思えますが、実際にはそこに着目する心の在り方になっている、という理解です。

 

いいことがあるスピリチュアルな前兆11選

いいことに着目する心の在り方は、波動(エネルギー)にも影響を及ぼします。

振動数が上がった高波動に着目しやすく、それを引き寄せる状態に心は自らを持ち上げていきます。

この状態によっていいことが引き寄せやすくなり、幸福な出来事を作るための前準備が完了します。

この時、いいことがある前兆として表れる、スピリチュアルなサインがいくつかあります。

いいことがある前兆
  1. ゾロ目、エンジェルナンバーを見る頻度が多い
  2. メッセージ性の強い夢を見る
  3. カラスが寄ってくる
  4. 動物や虫に好かれる
  5. 虹を見る
  6. 価値観が変わる
  7. 環境(仕事、住居、生活など)が変わる
  8. シンクロニシティ(同調共鳴)が起こる
    …古い友を考えていたら連絡がある、etc
  9. セレンディピティ(偶然の一致)が起こる
    …たまたま元彼に出会う、etc
  10. 突然嫌な出来事が起こる、合わない人と関わる
  11. 体調悪化、突然の肉体調整活動(毒素出し)

無意識領域の心が、これから起こるいいことを引き寄せ、受け取るための前準備として着目、または心身浄化した結果が、これらの前兆発生です。

 

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いい予感と前兆を活かす方法

いい予感があってもいいことが起こるかどうかは別

いいことがありそうな予感は、心の在り方による幸福受け取りの前準備完了だと知っていただきました。

「前準備…」と気になるところです。

私達は既にある宇宙や地球を初め、自然や社会など“自分以外の他”の上で個々に存在します。

全体の中の一部として、他の上で成り立つ自分、という状態です。

そんな全体の一部である自分の場合、幸福を受け取るとは生きていることそのものの豊かさを感じることであり、既にあちらこちらに存在する無限の幸せ、いわゆる陰も陽もプラスもマイナスも全てをいいこととして受け入れるさま。

全体の一部として自分を認識する人は、植物や虫のように全体としての幸福を受け取るため、いい予感があれば既に幸福の中、前準備もなにもありません
※これは悟り、覚醒、自己超越した人が該当

私達のほとんどは全体の一部ではなく、個々の自意識を強く持ち、「私、己、自分」として自らを認識しますので、仕組みが変わります。

「私が喜ぶのはお金」
「俺は思い通りの道筋」
「僕はキャンディ一生分」

なんて具合に、自分にとっての利益や幸福観を持ちます。

個を見出せば見出すほど、自分にとっての幸運の受け取りとなり、[いい予感=いい現実]ではなく、[いい予感→いい現実]という順序立てができます。

いい予感があれば既にいいことが起こっているのですが、それはあくまで心にとってであるため、顕在的に脳が自覚できるまで信じ難く、いい予感と実際にいいことが起こるかが別々に区分けされます。

これによって、いい予感があったとしても実際にいいことが起こるかどうかは人それぞれになります。

例えば、ゾロ目を毎日見る、さらに肩も背中もテントウムシだらけ。

なのに何も変わらない。気持ちは高ぶってワクワクしていたのに、今は日常に戻っています、なんてことが起こります。

詳しく見ていきましょう。

 

いい予感の後に実際にいいことがある人

いい予感は幸運を作り、受け取る前準備の完了。

「後は自分次第で幸運の見出しは自由です」と同義です。

自ら作り、幸運を受け取ることで、実際にいいことが起こります。

この本質となるのが、幸運の受け取りを邪魔せず、そのままをそのままにすること。

自分にとっての幸福を作り出し、それを邪魔しない意味です。

いい予感を感じている状態は、心の在り方がいいことに着目し、高波動に持ち上げていますので、抵抗を作らない大切さがあります。

心のままに過ごし、無意識領域の在り方に身をまかし、自分にとっての喜びや嬉しさなど利益や幸運があれば、大いに感じる。

「今、ここ」に集中。

抵抗を作らず心のまま、今の自分を受容し、あるままをあるままに

感じるものを感じるままに、自分を自分のままにする状態です。

心は既に自分にとっての利益や幸福を知っていますので、あとは起こった利益を噛み締めるように受け取ると、いい予感はそのままいいことをもたらす、そんな自分次第になります。

これを、マリオのスーパースター状態と言います。

 

いい予感の後に実際にいいことがない人

いい予感で終わってしまう場合、心の在り方に抵抗が作られている可能性があります。

自らに強引に変化を加える脳、思考、顕在意識であり、エゴの仕業です。

抵抗が作られる場合、いくつかの特徴が見られます。

いい予感の抵抗になる懸念
  1. いいことが起こるはずだと未来を決定
  2. 自分軸がブレて、主体性がなくなる
  3. 思考が先行して考えることが多い
  4. 期待が受動的な願望になる
  5. 期待が強い執着になる
  6. 今ここの感受が希薄
  7. 豊かになる自分を認めたくない、許せない
  8. 「幸せになっていいのかな?」と迷う、悩む
  9. 「いいことが起こらなかったらどうしよう」と不安

宝くじを家宝にするような勢いでひた隠す。

そんなさまが強ければ強いほど、いい予感を生み出している心の在り方が消え、期待感は脳によって変貌し、強まるほどに不安が増え、現状の肯定が難しくなってしまいます。

スピリチュアルな捉え方では、真我が閉じ、我(エゴ)が優先される状態です。

 

いい予感を活かすポイント

実際にいい予感があっても、なくなってしまうのはもったいないです。

さらに、「ちぇ、なんにもないじゃん」となることで心の在り方を信じたくなくなり、脳を優先する癖がつく可能性もあります。

そんな時は、いい予感を消さずに堪能するポイントがありますので、ぜひご参考になればと思います。

ポイントは、いい予感の時に感じる気分を覚えておくことが役立ちます。

いい予感、いわゆる真我が開き、心の在り方がいいことに着目する状態には特徴があります。

第四チャクラ(臓の中央少し上)が開き、エネルギー循環が起こる。

目を瞑って集中感受するとわかるのですが、なんとも心地良い幸せな気分になります。

より集中すると体の重さがなくなり、心の軽さも感じます。

この幸せな気分はあくまでまだ起きぬ予感から生まれるため、「理由はわからないけどなぜか幸せな気分」と認識することになります。

『なぜか幸せな気分』を感じたら、それを逃さず、感じられるだけ感じます。

心の在り方に抵抗が作られなくなり、後はそのまま待っていることで心の着目がそのまま現実化し、幸福を受け取るのみです。

 

注意点:「理由のわからない幸せな気分」は消えやすい

いい予感がした時の幸せな気分。

なるべく感じ続けていたいものですが、理由がわからないため、フッと風のように去っていく淡くて儚い気持ちです。

雑多な日常に戻れば、いい予感は一瞬の甘さで終わってしまいます。

この気持ちをないがしろにせず、じっくり堪能することが、実際にいい出来事を起こすかどうかの鍵となります。

そこで、いい予感を覚えておく大切さがあり、似た気持ちを知ると役立ちます

似た気持ちとは、人を愛する気持ち(人から愛されるも同じ)です。

【いい予感=なぜか幸せな気分=人を愛する(人から愛される)気持ち】

愛するとは執着にて相手を強く思い欲するのではなく、「いてくれること、関わってくれたことへの感謝」

幸せになって欲しいと他のために祈り、感謝し、干渉せずにその人のままを敬う気持ちです。

いい予感を感じた時、なぜか幸せな気分にしっかりフォーカスして、人を愛する気持ちになる。

具体的には、いい予感がすることに感謝し、あとはあるまま起こるままを敬うと、いい出来事の受け取りに抵抗がなくなります。

シンプルにすると、「いい予感、はぁ~心地いい~、現実に無干渉、以上」

感謝や敬いである愛を認識することで、心の在り方に抵抗を作らずキープでき、幸運を受け取れます。

 

まとめ:いいことがありそうな予感と前兆の真意

  • 心(深い意識)が躍り、脳が期待する状態の合わさりが、いいことがありそうな予感
  • いいことがあるかないかではなく、いいことに着目しているか否かの状態表現がいい予感
  • 心が高波動に着目し、高波動を引き寄せる状態に持ち上げてくれている
  • 予感には前兆もあり、心の着目だけでなく、心身浄化など事前準備を完了させる
  • 自意識が個々の幸福感を持っているため、いい予感の後に実際にいいことが起こるかどうかは人それぞれ
  • 実際にいいことがある人は心の在り方に抵抗を作らず、心のままに引き寄せられる現実を受け取る
  • 実際にいいことがない人は抵抗を作る脳(特にエゴ)が干渉し、心の現実以上に、脳が求める現実を優先する
  • いい予感を消さないために、いい予感そのものをしっかり感じ、覚えておくと役立つ
  • いい予感とは理由のわからない豊かさであり、幸せな気分
  • 理由のわからない幸せは人を愛する状態と似ており、感謝と敬いと無干渉の気持ち
  • いい予感に感謝し、現実のあるまま起こるままを敬うと、心への抵抗はなく、後は現実を受け取るのみ

意味深な“予感”を紐解くと、あるのは心が現実を見ているという現実。

物事を抵抗なく認識することに現実があり、どれほど現実認識が難しいかを物語るのかもしれません。

心の在り方に一切抵抗がない人はあるままに不干渉であり、無関心とは真逆の愛がそこには潜み、見えない感謝や敬いが内包されます。

プラスの予感には常に心地良さがあり、理由のない幸せな気分がありますので、ぜひその瞬間に感じているリアルを活かし、その後に待っている素敵な出来事を楽しみましょう。

そのための一つの考え方となれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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