意味

波長が合う人には種類がある│魂と相性が合う人の特徴と出会う方法

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『引き寄せ』を本格化する初めの一歩として個人的におすすめです。



波動が合うとはあまり言いませんが、波長が合う・合わないとは表現することが多い。

何か違うの?
波長が合う人ってどんな人?
どうやって出会うの?

波長も波動も見えない不可視な概念であるために、不思議でわかりにくいものです。

そのため、波長が合う人を説明するためには同じ土台であるスピリチュアルがわかりやすくなります。

ここでは、スピリチュアルな概念に基づいて波長が合うことの意味、波長が合う人とはどんな人か、そして波長が合う人を見つける方法をお伝えします。

波動には二種類あるため、二種類の波長の合う人がおり、二種類の意味がありますので、心豊かな時間を素敵な人と過ごす一助としてご覧いただければ幸いです。

波長が合う人とは

波長が合う人とは

波長とは波動のことですが、波長が合うとは言っても波動が合うとはあまり聞きません。

なぜ?

この違いを知るために、波長と波動の同一性と違いを見ていきましょう。

 

波長と波動

波長とは波動です。

同じですが、波の後の“長”と“動”の違いがあります。

英語では、波長が[Wavelength]、波動が[Vibes,Vibration]などと言い、長さか振動かの違いがわかります。

波長とは周期を持った波動のことでして、波動とは周期を含めた振動のことです。

そのため、波長と波動は同じです。

ですが、波動とは周期を含めた振動ですので、波長は周期のある波動の周期です。

何が違うの?という感じですが、波動とは万物が有するエネルギーであり、振動数・幅・リズム・整然性を含めて周期があります。

それは、ブルブルと震えながらウネウネと動き、かつ、粗々しいブルウネや美しい綺麗なブルウネをします。

その違いを波動が高い・低いと表現し、ブルウネは常に私達など万物の“状態”を表すために発されています。

そのブルウネが波動である“周期込みの動き”を作り、その動きを含めた周期として、上に行ったり下に行ったりの蛇のようなシュルシュルが“波長”です。

波動という振動エネルギーの周期が波長。

わかりにくいので例えると、鯉のぼりがあります。

風でブルウネしている一番上の長ーいお父さん鯉がいて、その下の方にブルウネしている一番下の短ーい子供鯉がいる。

その長さの違いを傍から見ている人が言います。

「お父さん鯉も子供鯉も同じ波動だけど、波長が合っていないね」と。

波長が合うかどうかは、波動が合っている前提で同じ目線に居るかどうかで認識可否が決まります。

※波動の詳細は、波動とはスピリチュアルな精神性│波動が高いも低いも自分次第をご覧ください。

 

波長が合う人とは関わりに抵抗がない人

私達はエネルギー体であることから常に波動を発しています。

波動が合わない場合は波動が高い低いの違いにて引き寄せ合わず、出会うことがありません。

波長が合わない場合は同じ周期の長さでないだけで波動は合っているので、出会い関わります。

しかし、波長が合わないと抵抗があります。

波長が合う人とは関わりに抵抗がない人のことでして、今の自分の状態から発している波動周期の長さと合う人です。

波動とは状態を表すエネルギーであるため、体調や心理や精神状態、思考に感情に心情などを全て含めた今の状態から発されます。

その状態の上下シュルシュルの長さに合う人とは、状態が似ている上でさらに自分と似ています。

まとめるとこうなります。

波長が合う人とは、自分と状態や目線の認識が似ており、関わりに抵抗がない人(相性が合う人)。

相性が合う人ってシンプルー。

波動との違いから説明するために、少しややこしい言い回しになってしまいましたが、紐解きはそんな具合です。

 

波長が合う人のスピリチュアルな種類

ここから本題をお伝えします。

波長が合う人には二種類あり、表面意識からの波動による引き寄せと、内面意識からの波動による魂の引き寄せがあります。

波長が合う“波動周期の合う抵抗のない人=自分に似ている”とは、今の自分の状態と似ているという意味と、魂としての自分の状態と似ている意味の二つあります。

ここでスピリチュアルな理解を含めていきます。

私達人間は、今生きている状態ですと【肉体と脳と心】があり、意識で言うと顕在意識と我(エゴの意識)と潜在意識があり、それらを統括するように自我意識があります。

それとは別で魂としての概念を含めることでより統括的に、自我意識とハイヤーセルフ、さらにグループソウルやワンネス意識などを含めたものになります。

言い方を簡単にしますと、今生きている状態には表面意識の“状態”として肉体も脳も心も含めた波動からの波長があります。

そして、無意識で自覚のない内面意識の“状態”として魂から発される波動からの波長があります。

波長(波動)が二つ

  1. 表面意識による今の波動状態からの波長
  2. 内面意識による魂の波動状態からの波長(魂に時間の概念はなく、波動は経験や成長にて記憶を増やさないと一定で変化がほぼない)

波長が二つあるために波長が合う人は二種類存在します。

 

表面意識として波長が合う人とは

肉体と脳と心を使用して生きている基盤から今この瞬間に発される波動があり、引き寄せられる人が決まります。

そして、その中で波長が合うか合わないかが決まりますので、まずは波動で集めて波長が合う合わないの認識があるという具合です。

そんな波長が合う人とは今の自分の状態と似ている人であり、今の自分にとって抵抗なく関われる人です。

例えばエゴが多く、自分のことのみを考えて人と関わる意識状態であれば、同じように自分のことのみを考えて人と関わる人と波動の同調として引き寄せられます。

その中で波長が合う人は、エゴが多い自分として抵抗なく関われる人、今の自分らしさを表して関われる人です。

ちょっと陰系ですが、陽系もあります。

愛が多く、人を敬うことを快く想う状態であれば、同じような波動の人が引き寄せられます。

その中で波長が合う人は、愛の多い自分として抵抗なく関われるので何も隠すことも気を使うこともなく、気兼ねなく解放的に接することができます。

上記の二例は脳による思考的な自分らしさか、心による感覚的な自分らしさかの違いがありますが、共に肉体と脳と心を持って生きる今の状態から人それぞれに波動を発し、波長が合う人との関わりがあります。

共に共通しているのは、抵抗なく自分らしさを表して心地良さを体感することです。

 

魂の波動からの波長が合う人とは

魂の波動からの場合は関わりの深みが大きく変わります。

魂の波動には良いも悪いも固定概念や観念化したルールがありません。

さまざまな意識との繋がりを持ち、たくさんの記憶を保持した上で波動を発します。

そこに時間や空間の概念もなく、あらゆる経験による記憶は全て一番手前にあるように、全てを統括した自我としての一定した波動です。

その波動には過去全ての記憶に基づくものと、ワンネス認知にて自我を意識しない宇宙としての波動があります。

過去の記憶に基づくものは、魂としての約束や目的、魂としての繋がりがあり、その記憶に関わる人と出会うことで波長が合います。

ワンネス認知の宇宙としての波動は、記憶を増やし変化をもたらすためのもので、波長が合わない人との出会いも含めてあらゆる出来事に意味をもたらします。

波長が合う人に関しては、過去の記憶に基づくものです。

過去の記憶に基づいて魂としての約束や目的や繋がりがある人と出会うことで、相性が合うような、もはや自分そのもののような、そして、約束を果たすために出会ったような、今世での目的のために欠かせない人のような。

魂としての良い悪いを超越した繋がりの体感があります。

そんな人と出会ったらとんでもない気持ちになりそうですが、何も大それたことはありません。

まるで自分のような、なんだか必要な人のような、頭から離れない、そんな感覚や状態になります。

異性であれば、「好きなのかな?いや、そんなに意識していない、けど、ずっと頭から離れない」という不可思議な、そして心地良いものがあります。

その心地良さは心と魂が繋がっている体感です。

 

波長が合う人の特徴と出会う方法

波長が合う人の特徴が、それぞれの種類ごとにありますのでご覧ください。

表面意識として波長が合う人の特徴13選

波長が合う人の特徴
  1. 緊張しない
  2. 自分らしさへの抵抗なく関われる
  3. 恐怖感がなく安堵がある
  4. 関わることに喜びがあり心地良さを感じる
  5. 気を使わず、同情して相手の中に入る抵抗がない
  6. 気兼ねなく言いたいことを言える
  7. 解放的で縛りを解かれた気分になる
  8. 自分のことを何でも知って欲しくなる
  9. 価値観や認識が似ている
  10. 好き嫌いが似て、育ちや家庭環境が似ている
  11. 二人で気まずくない、むしろ二人が良い
  12. 相手を拒否せず尊重する
  13. 会うことにワクワクする

表面意識としての波長が合う人の大きな特徴は、安心感を持てることです。

お互いに恐怖を感じる由縁がなく、喜びや楽しみや納得を広められるため、議論しても満足し、お互いの意見を否定したり拒否することがありません。

心地良く、心豊かな時間を共に作れる関係性があり、何でも言い合える相性が良い仲です。

 

内面意識として波長が合う人の特徴14選

次は魂の波動による波長が合う場合です。

魂の波長が合う人の特徴
  1. なぜか心惹かれる
  2. 頭の中から相手のことが離れない
  3. 人生に必要不可欠な気がする
  4. 必ずどこかでまた会う気がする
  5. お互いに執着しない
  6. 一緒に居る時に直感的なことが増える
  7. シンクロニシティ(偶然の一致)が起きる
  8. 相手の考えがわかる気がする
  9. まるで自分を見ているようになる
  10. 理由がよくわからないのに一緒に居る
  11. 醜態でも過去のことでも何でもさらけ出せる
  12. 嘘をつけない
  13. 共に成長するように物事を経験していく
  14. 相手を支配しようとしない

感覚的で絶対的な安心感を感じます。

もし離れ離れになっても必ず何かしらの縁があり、まだどこかで出会うような気がします。

お互いに執着せず、個々に自立しています。

異性の場合には付き合うとか結婚するとかへのこだわりがなく、「何だかずっと一緒だからとりあえず結婚しとこうか」というゆるさ。

または、出会った瞬間に直感的に感じる何か(魂の繋がり)から、一瞬で結婚が決まる人達もいます。

魂による波長の合う人であるため、記憶や所縁、出会った意味や目的に対して、「自覚できないけど何かある」という感覚を抱き、離れたいけど離れられない、そして離れたくないというムニャムニャだけど確実という謎の核があります。

「理由がわからないけど確実に一緒に居る意味がある」という絶対的な感覚があり、見えない認識にてお互いが惹かれ合います。

 

波長が合う人の種類にある違い

表面意識と内面意識とでは波長の種類が違うため、出会った際の認識や関わり方に大きな違いがあります。

表面意識にて波長が合う人はとにかく心地良さがあり、一緒の時間を楽しく喜びのあるものとして堪能し、安心感を持ちます。

お互いがお互いを理解し合い、それぞれに満足と納得のある時間が分け与えられるような平等分配があり、常に何もかもを平等に、アンパンも半分こ、家も半分あげられるような気持ちになります。

ここにある大きな特徴は、お互いの利益をお互いが尊重することです。

「この人なら気を許せる、これをしてあげられる」という相手に利益を与える意志。

内面的な魂の波長の場合、ここに違いがあります。

「表面意識からの方が愛が見えて良い感じ」と思うかもしれませんが、訳わからないけどなんか惹かれる方にはより強い愛が実は潜みます。

魂として波長が合う場合はより関係性の深さがあり、相手をまるで自分のようにすることに抵抗が少なく、アンパン全部あげちゃう、家も全部あげちゃう。
※どれほど波長が合うかによって度合は人それぞれです

利益は共に育んで作ったり、自分のものは相手のものであると自然に認識します。

そこには魂としての自分を思い出す関係性があり、時間も空間もなく、お互いの支配や執着もなく、お金や物質の思考なく(または少なく)、生きている意味や目的として必ず必要な人である良い悪いを超えた認識があります。

表面と内面の波動による波長が合う人それぞれの違いは、相手を喜ばしたいと思うか、共に人生の一部になると思うかの覚悟の違いを見せます。

  • 表面意識の波長では、相手も自分も大切に想い敬う愛がある
  • 内面意識の波長では、お互いの人生の一部になり共に育む愛がある

どちらも愛です。

違うのは、お互いを敬うか、お互いを育むか。
※育みには敬いが既に含まれます

異性かどうかは重要ではありません。

愛とはお互いを敬い、育み成長を共にする気持ちのことで、自分と似ているのか自分の人生の一部なのかの違いがあります。

些細な出会いだとしても、またどこかで出会う気がします。

魂として繋がっている体感があるので離れない無意識な理解があり、人生の一部としてまた関わる日までの準備期間にもなります。

自分の人生、または相手の人生の一部になる認識を自然に持つ人が魂の繋がりにある波長が合う人で、そのような人はたくさんいます。

人生の一部に関わる魂の繋がりがある人をスピリチュアル的に言うと、同じグループソウル、ツインソウル、前世の関わり、前世での約束、因果応報に関係するカルマです。

波長が合う人は自分と似て相性が合う人と、スピリチュアルな因縁のある人という種類の違いがあります。

 

波長が合う人と出会う方法

魂の波動として波長が合う人と出会うためには、魂としての目的や約束、カルマの因縁などがあれば出会えます。

しかし、それは自覚できることではなく、潜在意識や超意識との繋がりにある魂の記憶に含まれるため、それを理解する場合には経験を積み、成長して意識状態を明確にする必要があります。

人生の意味や使命など、自分にとっての何かがあると認識するか否かは自分次第ですので、日々の積み重ねの中で物事をどのように認識して、どんな意味が一つ一つの出来事にあるかの見極めが大切です。

まるで精神修行のように言っていますが、気楽に言うと一瞬一瞬を本気で生きることであり、自分を知ることです。

人生の意味や使命に何か大それたものというルールはなく、生きがいや心躍ることなど一人一人千差万別なので、自分を知るのが何より大切です。

 

自分の波動を知って波動を高める

波長が合う人には種類がありますが、どちらも共に愛を抱く関係性であり、相手を敬う気持ちがあります。

そのためには、自分の中にある愛を認識して、人を敬う気持ちを抱く人間性が重要です。

今出会っている人は全て、例外なく全員、そして人だけでなく出来事も物事も全ては波動による同調と共鳴によって起きています。

そのため、自分の波動を初めに知るのが大切で、そのためには自分の周囲を観察するのが方法です。

自分の波動を理解した上で波長が合う人と出会う方法は、自分の波動を高めることです。

※詳しくは、自分の波動を知る方法│波動とはエネルギーであり存在の源であり自己表現 をどうぞ。

 

波長が合う人と出会っていることに気づくことが大切

本当は常に出会っていたりします。

自分らしく抵抗なく関われる人が居たとしても、抵抗を拭えなければその人が波長が合う人かどうかを見過ごしてしまうかもしれません。

波長が合う人とは言い方を変えると、ありのままの自分として関われる人です。

そのように関われない場合には自分の中でありのままになれない抵抗があり、それが恐怖です。

恐怖をなくし自分らしく表現できるようになることが、波長が合う人が周囲のどこかに居ることに気づく方法になります。

 

波動を高めて自分らしく居られる人と出会うために

子供は純粋に自分の関わりたい人と関わります。

その際、相手が嫌であれば直ぐに離れます。相手が嫌がれば自分らしく居られないため、直感や心のままに波長が合う人と遊びます。

子供は自然な線引きをして波長が合う人を見つけていきます。

ここからわかるのは、波長が合う人と出会うのは、自分らしく心地良くさせてもらうために出会うわけではないことです。

自らが喜びを作って楽しめるようにし、その上で自分らしさに抵抗なく関われる人を見つけていくことで、少しずつ波長が合う人に近付いていきます。

抵抗を解きほぐす行動がとても重要になり、それに伴って波動が高まり、関わる人の中で波長が合う人に近付き、そして合う人が見つかる。そんな流れがあります。

 

波長が合うことのスピリチュアル まとめ

波長が合う・合わないには、今この瞬間に発される波動の同調による引き寄せがあり、その中で波長が合う人がいて、合わない人がいます。

共に魂の波動概念もあり、合う人にも合わない人にも魂の無自覚な理解が感覚的にあるのが、スピリチュアルなここでのお話。

波長とは何ともわかりにくいものですが、人と人の関わりを作る隠れた仕組みとしてあらゆる意味を見出す理解があります。

波長が合う人と共に過ごすことはかけがえのない素敵な時間です。それは自分を思い出すような時となり、ありのままを忘れていない真意があるからこそ出会います。

出会う一人一人との関わりの意味が必ずありますので、今を大切にする内容として、より良い時間を自らが作るための一助となれば幸いです。

それでは、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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