対処・解消法

【大切なことを思い出す】波長が合わない人に疲れる時の秘訣

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明らかな感受、「合わない」

一緒にいても楽しくない、つまらない、興味が湧かない、そして何より疲れる。

波長が合わない人と一緒にいると、とてもエネルギーを使い、軸がブレやすくなります。

そして、「あること」が起こります。

これが疲れの原因。

ここでは、波長が合わない人に疲れる方へ向けて、原因解明と疲れない秘訣をお伝えします。

  • 波長が合わない人に疲れて困っている
  • 感受性が強く、他者のエゴを感じやすい

波長が合わないことのアプローチは「合わない」ではなく、自分の状態そのものにあります。

私自身の経験から理解した内容となりますので、ご参考になれば幸いです。

それでは、疲れをなくすために人間攻略を進めましょう。

波長が合わない人に疲れる

波長が合わない人と一緒にいると感じる事柄

性格や人格、性質や気質、意識や魂、そして波動や波長。

さまざまに合わない要因があり、合わないと疲れるのを初め、イライラしてストレスが溜まり、精神を壊す可能性もあります。

波長が合わない場合、波動のリズムや整然性、波の長さが合っていません。

特に波の長さが違う場合、このようなことになります。

波長が合わないと感じる事柄
  1. ノリが合わない
  2. 欲望や願望の矛先、量、質が違う
  3. 考えは合っても、考えの基、動機、目的が違う
  4. 話す目的が合わず、会話するとつまらなくなる
  5. 一緒にいても相手に興味を持ちづらい
  6. 一方通行で相互交流がない
  7. 物事に対する理解度が違う
  8. 向いている矛先が違う

同じ言葉で、「良い、大丈夫、ありがとう」と使っていても、中身や理解度、使い方や使う動機、なにもかもが違うために相互交流が難しくなります。

人によっては表面上似ているのですが、内面や本質的な部分が全く異なります。

関わるとお互いが独自の解釈を投げ合う形になるため、受け入れや妥協するなどで片方が大人になるか我慢が起こります

外面は合ったとしても内面が合わない関係性。

長く関わるほど合わない認識が強まり、これでもかというくらい明確になっていきます。

 

波長が合わない人は『意識』が違う

波長が合わない人同士の少しややこしい点が、「合う」と思える事柄もあることです。

“波長”が合わないと言っても、“波動”が合わない訳ではありません

お互いの波動が同調・共鳴しているからこそ存在を認識し、関われるため、エネルギーそのものが合わない訳ではなく、エネルギーの使い方や在り方という根本的な部分が合わない状態です。

「私はこのネギをラーメンに使う」と思っているが、「私はこのネギを振り回して遊ぶ」と隣は言っている。

共にネギは購入しているので趣味嗜好は合う、けれども使う目的や見ている矛先、理解度そのものが違うために、人間としての内面、精神、意識そのものが合いません

同じ発言をしながらも、方や悪口に気持ちが入って毒をまき散らすが、方やエンターテインメントとして周囲を喜ばせるために言っている。

意識が違う場合、「合う」のは社会性による共通概念程度となり、自分の意見を言い合った場合は何もかもが合いません。

疲れてしまいます。

 

一緒にいると疲れる原因:気になる

「どうして疲れてしまうのか?」

この原因として考えられることがあります。

『相手が気になり、関わるとエネルギー消費量が増える』

一緒にいると常に気になってしまうため、エネルギー消費量が激しく疲れます。

この「気になる」は、無意識であるのがポイント。

波長が合わないと潜在的な無意識の働きが増え、労力を払いながらエネルギー消費してしまいます。

これはキツイ。

人間は社会的生態ですので、社交性がある人ほど合わせようと頑張り、自分の意見を抑えたり、喧嘩になるのを防ぐために発言を調整したりと、働きが多々増えます。

気にするのは自分軸や芯がブレているさまであり、相手の影響を受けている状態、人によってはイライラもします。

それでいて相手に対して興味がなく、つまらないと思ったら終わり、相当疲れます。

そんな疲れの原因、さらに深掘りできます。

 

疲れる根本原因:「あること」

気にすることでの働きはエネルギー消費を著しくし、疲れてしまいます。

同時に、とんでもなく疲れやすくなる「あること」を受けているのが、この内容の着目点です

「あること」とは、「自己受容がなくなっていること」

疲れる根本原因は、波長が合わない人といることで自分を受け入れるのを忘れているためです。

自己受容がない=自己否定

自己受容がない=自分を好きじゃない、愛していない

自分を好きじゃなくなっている、または好きになるのを忘れている状態になると異常に疲れます

いつのまにか。

私自身がそうでして、波長が合わない人と一緒にいる時の自分を洞察すると、明確に自分を受け入れなくなっていました。

自分を愛していないと、豊かな気持ちになりません。

心の余裕がなくなり、ストレスを溜めやすく、文句や否定が増え、他との比較や承認欲求などエゴが増えます。

何より幸せな気持ちから遠のき、邪気をまとい始める可能性も存分にあります。

活力と余裕がなくなった状態で調整や自制の働きが増えると、とにかく疲れてしまいます。

自分を見失う状態にもなりかねず、徹底的にエゴを増やすことで自己防衛を頑張り、これまた疲れます。

 

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波長が合わない人に疲れない方法

大前提:関わらないに越したことはない

波長が合わない場合、意識(精神)そのものが違うため、無理に合わせるのは困難です。
※精神を失う形骸化が起こり、自他誰のためにもならない

問題は、仕事関係など関わらなければならない制約がある、やむを得ず一緒にいなければならない状況です。

この場合の疲れない方法があります。

 

疲れない方法:自分を受け入れる

私自身が疲れなくなった方法、人によって合う合わないがあると思いますので見極めながらご覧ください。

自分を受け入れることを忘れていたと気づくのが、疲れない方法です。

「あ、相手の影響を受けて、自己受容を忘れていた!」ピーン。

合わないと思った時点で、自分を主体に相手を捉えているので、無意識でも自分を受容(または肯定)していたとわかります。

「私は私のままがいい、この人の影響を受けていない自分が好き♪」

このように気づくことで、疲れの根本原因である見失い、エゴの増量キャンペーン、自分軸の揺さぶりがなくなり、疲れが激減します。

「実は私は私のことを認め、この自分がいいとこれまでは受け入れていたんだ」と気づくきっかけにもなります。

自己受容(または肯定)はプラスのエネルギーを生み出す気持ち、活気や躍動に必要なパワーですので、疲れとは真逆の循環や回復に直結します。

忘れていた自分の愛情に気づき、自らを受け入れて好きになる気持ちが疲れを緩和し、心がほわぁと気楽になります。

 

仕組み:自他の線引きを自然執行する

上述の疲れない方法は、自他の線引きが自然と執り行われる仕組みになっています。

意識的な自他の線引きは難しく、できないからこそ飲み込まれ、影響を受けやすく、疲れてしまいます。

例えば、職場の周囲の人々は仕事を失敗しても反省はおろか、報告すらせずに誤魔化します。

真面目な人は周囲と合わず、ふざけて仕事しているさまに飲まれ、嫌な影響を受け、負のオーラやエネルギーすら受けてしまうかもしれません。

着目が相手になればなるほど、合わない認識から嫌悪やイライラが生まれ、軸がブレてエゴが増え、自分を見失って疲れ果てます。

そこで意識的ではなく無意識に自他の線引きをするために、大切な理解ポイントがあります。

疲れを作れるのは自分しかいないこと

合わないと思うのは、波長の不合致による違和感を自ら作り、自らキャッチし、感じ、変換し、自ら認識しています。

疲れるのは、不合致による抵抗を自ら作り、抵抗の基である自分を自ら定め、気にし、調整し、抑え、自ら働いています。

疲れる原因は自他の不合致にありますが、疲れを実際に作っているのは自分以外にいません。

このことから、「自分で疲れているんだ」と思えれば、その時点で自他の線引きは無意識に完成します。

「はぁ、あの人といると疲れる~」

「あ、私は私によって疲れているんだ!」ピーンとなれば、これが自他の線引きを構築してくれます。

「疲れは自分でしか作れないんだ」と念頭に入れておくと、自他の線引きがしやすくなり、「私は私のままが好き!」と気づくことで疲れなくできます。

 

考え方:波長が合わない人に疲れる=自分を受け入れるチャンス

疲れの根本原因は、自分軸や芯のブレ、それによって影響を受けやすい心身になる、自分の見失い、自己受容の忘れだと知っていただきました。

既に「合わない」と思った以上は、自分を受け入れたい気持ちがありながらそれができない、または相手を受け入れない拒否(=自分の方を大切にしたい気持ち=自分の受け入れが減っている現状)があります。

「合わない」は自分を好きな(または愛する)気持ちがあるからこそ認識します。

「疲れる」は自分を好きな(または愛する)気持ちを忘れているからこそ、自他の線引きが薄れて発生します。

波長が合わない人に疲れることは、自分を好きで愛していると再認識するチャンス、自分を受け入れて自他の線引きを明確にするチャンスになります。

合わなくても合う点を探して着目し、相手を受け入れられれば疲れなくなりますが、より難易度が高まるのでおすすめではありません。

 

注意点:比較はご法度

疲れない方法で気をつけたいのは、自己受容ではなく自己肯定になる場合です。

受容でも肯定でも、「私はこの私がいい、大切、認めてる、受け入れたい」となれば、疲れは緩和して、人間関係の重さはなくなります。

しかし、相手との比較によって肯定し、自分を認めてしまう場合、逆効果になります。

「この合わない人より私の方がいい」
「私の生き方、考え方、やり方の方がいいに決まっている」

正当化や決めつけになる可能性があります。

比較による肯定は自分を見失う最たる方法ですので、疲れを増やし、精神を穢してしまう危険性があります。

シンプルに目を瞑り、穏やかな呼吸をしましょう。

スー、ハー。

「あぁ、この人と合わないな」
「私はこの私がいい、大切だもん」
「この私が好きで、重要な存在なんだ」

ふわぁ~と心地良く、心の余裕が生まれ、そこには意識せずとも自他の線がピーとなっている、そんなお話でした。

 

最後に:波長が合わない人に疲れる

私たちは千差万別、一人一人違います。

合わない人がいれば合わせるか反発するか、関わるか離れるか、我慢するか受け入れるか選択できます。

自他の線引きがなくなると相手に飲み込まれ、気にして、防衛対処の働きが多くなり、エネルギーを著しく消費します。

合う人がいれば合わない人もいるのが当然の世の中、合わない人には自他の線引きをして、相手ではなく自分に着目する大切さがあります。

私たちは自らの認識を自らでしか作れません。

「合わないと感じられるのは私」

「疲れを作っているのは私」

「受け入れている(または認めている)私がいて、それを忘れてしまっているから合わない人に疲れる」

まずは一人になって深呼吸。

「はぁ、私はこの私がいい、好き、大切」と思えれば、無意識に自他の線引きが構築され、疲れは緩和されます。

そんな方法と考え方がお役立ちとなれば幸いです。

最後までありがとうございました。

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