『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方
著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
人といるのが好きな人もいれば、孤独が好きな人もおり、一人の時間がないとダメな人もいる。
「悩みがあるなら私に言ってよ!」という価値観もありながら、真に悩みが理解できるのは本人のみ。
リアルを求める人は自分で対処し、改善し、解決する。
そんな一人の時間がないとダメな人には、内面が異なるタイプで分かれます。
ここでは、自己理解を深めるためにタイプ別に特徴をお伝えします。
- 一人の時間がないとダメな人のタイプを知りたい
- タイプ毎の特徴を理解したい
タイプの違いは同じ一人好きとは言えないほど、一人の時間を欲する目的が違います。
自己理解を深めるために、それぞれの特徴理解がご参考になれば幸いです。
Contents
一人の時間がないとダメな人の特徴
一人の時間がないとダメな人のタイプ
タイプは4つあります。
- 自律心が高い
- 敏感、繊細
- 偽り、誤魔化し癖
- 損害回避傾向
タイプ毎に特徴を見ていきましょう。
一人の時間がないとダメな人の特徴10選:タイプ①自律心が高い
自律傾向がある人は自ら感じ、考え、評価し、判断するため、自らルールを作り、自らに従います。
そんな在り方から特徴が表れます。
1,自分と向き合う
自己対話、自己認識、自己保存、内省、内観、向上、成長。
自らとの向き合いを重んじます。
自分のことは自分が最も知っており、理解したい意志があります。
自らの在り方に従い、向き合うために、一人の時間を要します。
2,現実的
リアリティを求め、真実を知りたい人。
このカレーがどう美味しく、どう不味いか本人にしかわからないため、自分に集中して現実を見ようとします。
悩みを真に理解できるのは悩みを持つ自分であるため、本当の意味で解決できるのも自分。
ストレス、疲れ、トラブルなど、解決するべくことがある場合、一人になることを優先します。
3,考えるのが好き
知性によって自己と向き合うのが自律心が高い人の特徴。
[一人の時間=一切の邪魔なく考える時間=自分との向き合いに集中できる状態]
他者を排他するのではなく、現実的に効率的で合理的であれば自然と一人になり、真に考え、学び、気づき、知り、向き合いが育まれていきます。
4,知的欲求が強い
知りたい強い想い、知的好奇心があります。
新しい経験を増やすために一人を求めます。
情報整理や脳内処理するために一人を求めます。
知的欲求を満たすために一人の時間がないとダメであり、理解や学びを促進します。
欲求が強すぎると周りが見えなくなり、一人になることを邪魔されると本気で暴れる人もいます。
5,好きなことに没頭したい
一点集中、没頭型。
探求し、のめり込むほど楽しく、好きなことを謳歌できるため、喜び作りへの妥協がないとも言えます。
ご飯を食べる際、話しながらでは味も話も半分半分で疎かになるため、食事は食事、対話は対話にしたい。
レストランは雰囲気が良いところ以上に、味に自信があるお店に行きたい。
一人になって食の美しさを堪能し、一対一で会話を味わい、じっくり楽しむことを好みます。
6,個を大切にする
自分の個を敬う結果、一人の時間が増えます。
集団以上に単独行動を好み、遠足に行けば一人だけ自由にどこ吹く風か。
周囲に迷惑がかかることも多く、怒られます、が気にしない。
基本的に他者への干渉を好まず、自力、自立、自由を大切にします。
個を敬うが故に他人に興味がない人もおり、一人になることを阻止されれば押し付けや強要、個々の冒涜であり心外な気持ちになることも。
人によっては個人主義に突っ走り、他者との調和や協調が疎かになり、嫌われやすくもなる特徴です。
7,根がポジティブ
見た目ネガティブな人もいますが、内面はポジティブな特徴。
「~しないで欲しい」という消極的願望ではなく、「~したい」という積極的願望を持ちます。
特にポジティブたらしめるのは、自らで喜びを作り、面白いことを深掘りし、自分なりに楽しもうとする意志の強さです。
8,責任が強い
自らを満たそうとするさまは、責任の強さを意味します。
責任とは自らの思考や行動を自覚して認める在り方。
自らと向き合い一人の時間を大切にするからこそ、責任を持って物事と関わる誠実さと真っすぐさが表れます。
人間関係にも責任の強さは表れ、失敗や罪悪を感じやすく、人付き合いが少なくなる傾向があります。
9,人間関係は深く狭く
一人の時間がないとダメな自律タイプは、深く狭い交友。
少数との関わりを好み、大切にします。
職場や知人など多くの社会的関係は心を開いたものではないため、一人の時間を阻害されるのであれば断然一人になることを選びます。
10,孤独が好き
周囲に人がいない意味の[一人]だけでなく、繋がりのない完全なる[独り]も好む特徴。
孤独はより自分との向き合いを深めるため、心地いい環境を作り、学びを深め、探求を楽しみ、物事に集中して自らを高め、育みます。
基本的に一人でいることを好むため、他者との時間が増えると自然にフラ~と一人になります。
※集団がダメな人の内情は、【集団行動への反吐感に意味アリ】気持ち悪いと思う人は真に協調できる をご覧ください。
一人の時間がないとダメな人の特徴8選:タイプ②敏感、繊細
タイプ②は感受性が高く、HSPやエンパスに該当する人もいます。
1,疲れやすい
情報量が多い特徴。
感受機能が鋭く、敏感で繊細なために受け取る情報量が人一倍多いです。
人といることで疲れやすく、ストレスを溜めやすいため、嫌でも一人の時間を要します。
2,他に影響されやすい
自分軸がブレやすい特徴。
周囲の発言、態度、機嫌、特に感情と欲求エネルギーを無意識に感知し、他者の心理・健康・精神状態によって自分の状態が影響します。
周囲次第で感情や欲求の起伏が激しくなるなど上下変動が作られ、気分が上がったと思えば沈み、とにかく疲れてしまうので休息のために一人を求めます。
3,一人が楽
好き、楽しいとは違い、一人でいることに気楽さが強い特徴。
「なにこれー、こんなに軽くて、楽な気持ちになるんだ!」とソロキャンプで気づきます。
が、一人や孤独を好む訳ではなく、あくまで抑圧の解放や肩の荷降ろしであるため、エネルギー不足時に楽になるために一人を求めます。
4,癒しを好む
一人でいると癒される特徴。
癒しと同調できる人であり、自己治癒能力があり、潜在的に癒しの力を内包する人。
心の優しい人であり、温かい気持ちを持ち、愛があります。
他者との関りでは干渉や影響にてあらゆる抵抗があるため、一人になることでの癒しを求めます。
5,ぼーっとするのが好き
一人でぼーっとする、何も考えずに無心になることを好みます。
これもまた治癒。他からの影響をなくし、暴れる思考を鎮め、感覚に身を委ねると癒されます。
6,神聖な空間を好む
繊細で敏感な人は、神聖なエネルギーを好みます。
神社やお寺、お墓や自然の中で一人ぼーっとすることを好み、神聖なエネルギーを自らに取り込み癒しを得ます。
疲れている示しであり、心のざわつきを落ち着かせるためにも一人になるのがとっても大事です。
7,自分でありたい
成長や向上以上に、そのままの自分を尊重します。
自分でありたい想いがあり、他者といる時間も大切ですがどうしても自分がなくなるマイナス影響になりがち。
共存と一人のバランスが必要な人であり、自分であれる人ほど他者に優しさや愛を与え、癒しや助けを与えられる人に進化します。
8,奉仕型
人にエネルギー、優しさ、愛を与えられる奉仕人。
しかし、一人の時間がなくなり自分を見失うと奉仕できなくなり、優しさは真逆の姿にもなります。
自分として存在するため、他者と関わるため、自らを確立して才能発揮するためにも一人の時間が欠かせません。
※一人が好きすぎる人の特徴は、【4タイプ別特徴】一人が好きすぎる人の決定的特徴&類稀な人間性 をご参照ください。
後半:一人の時間がないとダメな人の特徴
一人の時間がないとダメな人の特徴7選:タイプ③偽り、誤魔化し癖
タイプ③は他のタイプも含めたハイブリッドの可能性もあります。
例:敏感で繊細な人が偽りと誤魔化し癖によってこのタイプになるなど。
1,我慢癖
無意識に我慢してしまう特徴。
能力として耐える忍耐ではなく、嫌々耐える我慢であり、自らを自らで苦しめているために我慢しないで済む一人の状態を欲します。
2,頑張り屋さん
頑張りすぎてしまう特徴。
許容を超えてまで頑張ることも多く、自らの限界や線引きがわからなくなる場合もあります。
際限なく頑張ることで疲れ、休息のために一人の時間を必要とします。
3,合わせすぎる
周囲に合わせることで不具合が起こらないようにする配慮。自己犠牲と損をしやすくなり、抑え付ける怒りを内部に溜めます。
怒りを爆発させないためにも我慢を要し、抑えることを優先して自分を見失いやすくなります。
自己肯定感が低く、定期的に虚しさや寂しさを感じ、虚無化します。
フラッと何も言わずに一時的に消えることがあり、一人になることで普段の嘘と誤魔化しによる虚無化の見返りを感じ、溜まったものを清算します。
4,優しすぎる
一方的に利益を与えすぎる特徴。
過剰化にて、喜んでもらわなければならない強迫観念もできます。
愛想笑いや八方美人が恒常化し、嘘をつき続けることとなり、自分そのものがなくなります。
精神が形骸化するために、他者と関わることでの自己喪失に防衛本能が働き、一人の時間がないとストレスと疲れで気が狂う可能性もあります。
5,後天的ナルシシスト
我慢や自己犠牲にて身を粉にする在り方を続けたことで、自分を守り、大切にしなければならない防衛意識が知的に発達します。
後天的にナルシシズムが強まり、自己愛を糧に身を護ろうとします。
結果的に、悲劇のヒロインや被害者意識を持ち、可哀そうな自分を正当化します。
または他者を否定し、献身的に利益を与えている己を肯定するなど、他との比較によって自己愛を褒める思考対処が顕著になります。
6,正直になれない
心を開けない特徴。
嘘と誤魔化しの多用にて思考は社会的に発達します。
社交的ではないのに社交的になり、人見知りなのに人見知りには見えなくなり、暗いのに明るくいようとします。
人との関わりで本性や素顔を表せなくなり、常に演じなければならないのでとにかく疲れます。
疲れをも誤魔化すことで、突然プツンと切れたようにSNSをやめたり、人前から消えたり、人間関係をシャットダウンして一人になります。
7,一人の時間も、他者との時間もないとダメ
両方必要な人。
わがままとは違い、自らを誤魔化してまで頑張ってきた結果、両方ないと精神がダウンしてしまう可能性があります。
一人の時間を持つことで自分がなくなる行為を軽減でき、他者との関りによって自分を見出すことができ、両方を調整して成り立たせるために一人も集団も要します。
※一人の時間を求める気持ちの詳細は、【ひとりになりたい気持ちは合図】心理とスピリチュアルな意味がある をご覧ください。
一人の時間がないとダメな人の特徴9選:タイプ④損害回避傾向
最後、タイプ④は損害(不利益、不納得、不安、恐怖、危険、心配…etc)を回避する傾向が強い人です。
1,内向的
内気で、内面を重視する特徴。
自己内部に興味や関心があるため、感覚や思考と向き合い、感受性が高くなり、知的にもなります。
多数といるよりも一人の時間を好み、想像力に長けています。
2,妄想好き
妄想や空想を広げて楽しむ特徴。
頭の回転が速く、想像力があり、脳内巡りと記憶の組み合わせを好みます。
一人の時間は妄想にふける心地よいものとなります。
3,自己愛が強い
内向的なナルシシストの傾向。
自分を可愛がりたいが故に嫌なことは認めない主義の人もいます。
他から愛を貰うために自らをよく見せたり、賞賛されるに値する自己像を思い込む傾向があり、普段はあまり話しませんが話し出すと自慢や自己正当化が多くなります。
4,自分への興味が強い
内にこもるために自分への興味が強く、他人への興味が薄い特徴。
自覚なく他人に興味があると思っている人の場合、無意識に人を利用します。
自己世界にこもりがちなため目線と捉え方が偏り、思い込みと決め付けが多く、協力や協調して問題解決する以上に、自分でやってしまいます。
自己解決した方が早くて楽であり、その能力も高いため、あえて一人になってチャチャッと片付けます。
5,メンタルが弱い
自分を否定されることに、「ドキッ」と強い恐怖を感じます。
恐怖心への免疫や抗体がなく、嫌なことを克服せずにきた、または過去に辛い経験が多く、心の傷やトラウマが残っている可能性があります。
人との関わりに否定される不安要素があれば、自然と一人の時間を優先します。
6,プライドが強い
見栄が強く、ネガティブプライドによって身を護ろうとする特徴。
自惚れ、強がり、負けん気、虚栄心があります。
強く言われたり、本気で関わってくる人に弱く、自律傾向も依存傾向も両方あります。
内向的であるためにそんな自分の強さと弱さをよく知っており、定期的に一人になってざわつきや動揺を鎮める時間を要します。
7,否定的、攻撃的になる
弱さを隠すための攻撃性を持ちます。
言動に棘があり、言い方がきつくなり、突然否定的、攻撃的になり、周囲を傷つける懸念があります。
内向的であるために罪悪や後悔を感じやすく、プライドがあるために他者に頼らない。
一人の時間がないとダメな内部構造であり、内向的ナルシシズムも相まって一人を求めます。
8,気分屋
ムラッ気があり、落ちたり上がったりが顕著です。
周囲に迷惑をかけた自覚ができる人であり、自粛するために一人の時間を要します。
知性がある一方、感情や機嫌といった気持ちを自制できず、自分との向き合いを欲します。
気分屋であるため、一人になって自己と向き合いながらも反省はしない傾向があります。
9,自分の見たいものと向き合う欲が強い
自分そのものとの向き合いではなく、自分の見たいものと向き合う欲が強い特徴。
[ポジティブな感情、利益のある欲求と感覚、心地よい記憶に妄想、内向的ナルシシズムに浸かれる出来事(悲劇のヒロインになれる失敗や罪悪の記憶など)]と向き合う際、一人の時間を欲します。
一人になることで自分にしか見せない自分をさらけ出せるため、一人を好みます。
以上が、一人の時間がないとダメな人の特徴でした。
※一人の時間がないとおかしくなる詳細は、【おかしくなる】一人の時間がないと気が狂う時の解消法 をご覧ください。
最後に:一人の時間がないとダメな人の特徴
一人の時間を求める動機はタイプによってさまざまです。
タイプ①自律心が高い:自らと向き合い、自らを喜ばせるために一人の時間を欲する
タイプ②敏感、繊細:疲れやすい性質と治癒才能によって、一人の時間を要する
タイプ③噓と誤魔化し癖:自己保持困難な在り方によって、限界を超えない防衛ラインと確保のために、突発的に一人にならないとダメになる
タイプ④損害回避傾向:自らの見たくないものと向き合わず、見たいものと向き合うために、一人の時間を欲する
内面の精神や性格、欲求や意欲にて一人時間の使い方が変わります。
何が良いも悪いもなく、個々の在り方であり、カルマであり、これまでの取返しと制約。
「自分と向き合う」と言っても、さまざまな向き合いがありますので、行動の意図を知る手がかりになれば何よりです。
一人の時間はいかようにも活かせるものだと思いますので、より目的を明確にしてプラスの時間になれば幸いです。
それでは最後までありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。