『DNAシフトセラピスト養成講座』
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著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
就労・就学・職業訓練・家事手伝いをしない(専業主婦・主夫を除く)18~34歳までの無業者。
これを日本ではニートと呼びます。
この枠に当てはまる人は、引きこもりともホームレスとも違う特徴と心理があり、ニートならではの考え方があります。
ニートは社会的には批判の的。
「海外を含めると日本のニート率は低い」という捉え方もあり、良悪・正否にて外枠を判断する以上に、ニートに潜む類まれな内面の理解が大切かもしれません。
ここでは、ニートの才能あふれる真相を捉えるために、特徴と心理を見ていかれてください。
- ニートになりやすい人の特徴とは?
- ニート心理とは?
- 素人からプロになるニートの神髄とは?
これらを紐解き、「ニートって自分を持った平和的な人なんだ」と知っていただく内容となっております。
旅をしている最中はほとんどの人がニートであることから理解した、ニートの見方を一つの考え方としてお楽しみください。
Contents
ニートになりやすい人の特徴
ニートになりやすい人の特徴12選
初めに、特徴となる性格や傾向を順番にご覧に入れます。
1,社会通念に対する興味がない
「常識は、ルールは、こういうもの、これが普通なの」など、社会という他によって決められた一般的な判断基準に興味がなく、固定観念に囚われない特徴です。
「それは違う、おかしい、絶対従わないぞ」と社会に反発する場合には就労する傾向があるため、「なんだそれ、どうでもいい、ふ~ん」がニートらしさを醸し出します。
2,他からの干渉生活歴が長い
「他」によって自らを強引に変化させる支配・抑圧・制限・押し付け・決め付けを異常にされる生活歴が長い特徴です。
否定されたり決め付けられたりと、厳しくルールで縛られ・コントロールされ・過保護に私物化されると、ニートになりやすくなります。
放任などにて興味を持たれず、期待されない生活歴が長い場合には、ニートと同時に引きこもりにもなりやすいと考えられます。
3,プライドが高い
他からの干渉が強ければ強いほど、プライドによって自らの存在を覆い隠し、鎧のように着こなします。
自らを護る意識がとにかく強く、自信や自己肯定感が低い特徴でもあります。
4,嫌なものはとにかく見ない
ぼっとんが洋式に、便所がトイレに、うんこがお大便に、死が閉鎖的になったように、不安や恐怖のある嫌なものは直視しない特徴です。
嫌だ、怖い、痛い、辛い、苦しい、悲しい、疲れる、恥ずかしい…あらゆる危険・苦痛・拒否したくなるさまに対する誤魔化し、逃避癖があります。
5,罪悪感と後ろめたさを感じやすい
自分に対しての嘘や誤魔化しを自覚しやすい特徴です。
嫌なものでも自覚するため、罪悪感や後ろめたさを感じやすくなります。
6,楽観主義
物事は深く考えず、壁にぶつかればすぐ折り返しバック。
過去や未来以上に今この瞬間を生きる現実主義でもあり、社会通念に従順で何も考えない他律主義とは大きく違う特徴です。
7,向上心がなく平和的
競争社会での勝負、上下区分けに重きがなく、自分という存在の絶対的重んじがあります。
「どうして勝たなきゃいけないの?」「どうしてこの人を負かさなければならないの?」
排他性や攻撃性の少ない平和的な人です。
8,コミュニケーションが苦手
他人に興味がなかった訳ではありませんが、合わない他に従わなければ生きられない生活や社会環境によって、殻にこもって他人に興味をなくすことが自分のためになった特徴です。
防衛優位状態を維持するために自然と人間関係に距離を取り、コミュニケーションを苦手にする強迫観念を持ちます。
9,自分に興味が強い
自らの内部で起きる反応を楽しみます。
喜怒哀楽の感情、陰陽相容れる思考、五感感受に意識の働き。あらゆる内部反応を好むために、自己表現せずに内向的に事を認識して、自己理解を深める動機を自然と持ちます。
無意識に自己愛に基づいた行動が多くなり、「したいことはする、したくないことはしない、」という具合に、恐怖を排他して愛に基づく自己利益にフォーカスします。
10,内向性による能力値が高い
内向性を使った自己理解の広がりがあり、人それぞれに能力発揮できます。
思考発達による記憶力、知性多用による知識量、感覚多感による感受性、意識理解による自意識の高さなど、内向性を活かして育んだ能力があります。
他に表現しないで育んだものであるため、人によって自覚有無に差がありますが、ゲームが得意、絵が上手、音楽を作れる、縫物が綺麗、着眼が独特、思考が面白い、デザイン性が高いなど、個を活かした能力になる特徴です。
11,自責が強い
自らの行動と思考を認めて自覚する意味である、“自責”が強い特徴です。
身に起きる多くを認識するので嫌なものは不安や恐怖を感じやすく、見たくない自分がいると罪悪感や自己否定をしやすく、自分を護るために全力でプライドを強めたり、嘘や誤魔化しを多用するようになります。
12,創造性の塊
現実を直視せずに誤魔化す人もいますが、ニートになりやすい人の本質には自らの意思を持ち、自責によって責任を持ち、意志と信念を貫いて生きる覚悟があります。
このさまは自らの人生は自らが創る創造性を意味します。
目の前にある現実に集中して、暇で無駄な時間など一切ないほどに人生の時間の切り盛りを明確にします。
周りなど気にしないどでかい自分軸が目立ちます。
以上が、ニートになりやすい人の特徴でした。
※ニートに多い変わっている人の特徴は、【思考が変わっている人は本当に変人】極端にシンプルで重要な考え方 をどうぞ。
ニートの心理と考え方
ニートになりやすい人の心理ポイント
ニートと近いニュアンスの言葉に、「引きこもり」があります。
引きこもりとは、家族以外の社会との繋がりを持たないニート(6ヶ月以上)と言われ、ニートとは異なります。
ニートは社会との繋がりがあり、実家暮らしも独り暮らしもおり、就労経験は多種多様です。買い物は頻繁で、遠くまで競馬に行き、人によっては稀に小遣い稼ぎも行い、働かないでもバリバリお金を稼ぐ人もおり、好きなことをして遊ぶ人も、ずっとゲームをしている人もいます。
引きこもりの場合には生活範囲が制限されるので、自然と似たような生活模様になる傾向ですが、ニートは一言で括れないほど多様な生き方をします。
ニートの核となる心理には自責があり、ニートになりやすいポイントと考えられます。
この自責、少し扱い方が独特です。
ニートは自責の異形
自責とは自らの行動と思考を認めて自覚するさまを意味しますので、自責がある人は自らのすること、したいことを認めています。
結果、「したいからする、したくないからしない」に違和感がありません。
もしニートになりにくい人、いわゆる働く気バリバリであれば、「社会ルールは?常識は?法律は?基盤をしっかり守らなければ」と自分の押し通しだけでなく、他を含めて考えます。
「正直働きたくない、でも働かないと社会に迷惑で、肩身が狭くなり、大量の時間は持て余すし、親のすねが出がらしになってしまう、これは良くないぞ」と違和感です。
ニートにこの認識がない訳ではありません。
しかし、自分の殻にこもる、自分に興味がある、コミュニケーションが苦手で、自己愛に基づく行動をする、内向的で外側以上に内側に着目する特徴。いわゆる、自分の在り方に集中した認識、自律があります。
自責に自律が追加されると、自らの行動や思考は他に従うのではなく自分で作ります。
自分の意見を持ち、したいことをします。
ここにさらにあるものが追加されると、自責は異形を極めます。
追加されるのは他からの干渉。強烈な干渉であればあるほど、まん丸の綺麗な自責は、ドンッと砲丸を落とした粘土のようにグネングネン。
「グネングネンにしたのはあなただからね」
自責の念は、自らがしたことは自らが責任を持ちますが、強い干渉経験があると、他者にされた場合には他者に責任を持たせるのが責任であると認識します。
もし自惚れや支配欲がある場合には、他者のことまでまるで自分のことのように責任感を感じる、そんな別の異形が表れますが、ニートは自惚れは支配欲ではないために、自らに影響を与えた事実に対しては、影響を与えた人に責任があると引いた目でしっかり認識します。
[自責+自律+他の干渉]によって自責は変形し、お返しが始まります。
勝負の競争社会で生きるつもりなんて初めからなかった
本当はフィジーで芋でも食って、毎日海の前で釣りでもしながら暮らしたかった。
人の生き方は千差万別です。
平和的で自分があり、自律にて自らに従い、自責にて自らを認めて行動する人間性。そんなニートは競争社会で、他者と優劣を比較しながらのシーソーゲームに興味なんてなく、誰かに勝つつもりも、負かすつもりもなく、そんなことはしたくもなかったかもしれません。
しかし、そんな在り方がはじけ飛ぶかのごとく玉砕。
自分のしたいことがあり、したいようにしたかった時があっても、言われたように従い、我慢してやりたくないこともして、妥協して忠実に言われたことを努力した。
生まれてから干渉され、支配され、使われ、コントロールされた膨大な過去、苦痛、従順、まるで奴隷のような時間。
名前を付けて、肩書きを付け足し、日本人なんて国籍まで決め付けて、矯正せしめる。
気楽に平和的に生きたかった温厚な人達にとって、親や周囲の環境、社会そのものの仕組みは、根底から合わないヘル、地獄。
ニートは自己表現しないで自己内部にフォーカスしやすいため、自分に起きていることに気づきやすく、あらゆることは明確にどちらに責任があるか、どちらが始めたかを知っています。
自責の異形は、与えられている環境を自由に使っていいことを認め、お返しが始まります。
苦痛に耐える限界が来た時、または言われた通りにしても思った成功が手に入らなかった時、自責の念と異形が強ければ強いほど、親の給料や年金にあぐらをかき、社会制度の上でお昼寝し、したいことをして、したくないことをしない自分を認め、ニートが完成する。という考え方です。
ニート心理にある「WinWin返報」
エゴに基づく我欲の発散は、常に自らではなく他によって利益を得ます。
「ああしなさい、こうしなさい」
「それはダメ、これならイイ」
「どうして言ったようにできないの、ふざけないの」
「普通はこうするの、普通じゃないとダメ」
「私の顔を汚さないで、恥ずかしい思いをさせないで」
あらゆる我欲を押し付ける行為を自責のある人に対してすると、借金のように見返りが溜まります。
実家暮らしで、料理は作ってもらい、仕事をせず、家賃や光熱費を払わず、部屋を使い、お風呂に入り、トイレを使い、ゴミを出し、お金を貰い、自分のしたいようにする。
これまでの見返りの自動精算(お返し)は、執着や依存する自分を許し認めます。
対価を貰いたいのではなく、これまでされてきた責任を持つ時間として、お返しが始まるだけ。
「あなたの言ったようにしてあげたから、あなたが責任を持たないとね」
別名「WinWin返報」
与えたものは返ってくる自然の摂理、エゴの返報性。
ニート側からすると、親や社会などから縛られたお返しをしてもいい無意識な許しが自分に下され、与えられる環境を使うのが当たり前になります。
旅は自然にニート化
旅をしていると私も含めてたくさんの人々はニートでした。
働かず、旅だけをする時間。普段はニートではないかもしれませんが、旅の時間はニート心理が表れており、自責と自律を基に自らを許す時間を堪能します。
旅するニートには特徴があり、平和的でゆったり過ごし、同じ場所に長期間留まります。
観光なんて興味ありません。ベランダでタバコ吸ってぼ~。ビーチで泳いで夕日見てぼ~。お腹空いたら屋台で簡単に食べてぼ~。人と軽く話してぼ~。
癒しを与え、心地良さを与え、まるで社会からの休息であり解放のように、自らに許しを与える旅ニート。
家族や社会などの他にお返しをする自分の許しとは少し違いますが、したいことはして、したくないことはしない、普段の我慢のお返しを自らに与える許しがあります。
※向上心がないニートの生き方は、【悪いことではなく幸せ】向上心がない人は仕事を辞めてフィジーに行けばいい をどうぞ。
ニートの本質的な考え方
ニートの特徴と心理から見出されるのは、ニートの本質は働かないことでも意欲がないことでもなく、他の干渉によって自分の在り方をグチャグチャに変形させられている可能性です。
自らのことは自らで理解する在り方(自責+自律)があっても、正解という無思考にはめ込もうとする干渉は、人の自己防衛を煽り、恐怖心を引き出して苦手意識を増殖させ、意志や意欲を抹消します。
しかし、押し付けや干渉、良かれと思った優しさは、自分のためであり相手のためではないエゴだと気づかない人が多いかもしれません。
本来は一人で人生を作る力があり、学校や会社に行かなくても静かに田舎で暮らす選択だってありました。
多くの縛り付ける干渉は、ニートになりやすい傾向や心理にとにかく合わないため、否定して制約されることで自信も自己肯定感もなくなり、本来の力が見出せなくなります。
かろうじて見出せるのが、したいことをして、したくないことをしない無干渉の時間。
しかし、周囲の目や働かないことに罪悪感や後ろめたさを感じ、どうすればいいかわからなくなり、引きこもりにも進展します。
ニートはニートであるべきです。
ニートには本質的にしっかりした自分ならではの考え方があります。
中途半端の素人ニートになってしまうと、自分を出せず、周囲に執着や依存するお返しタイムからも抜け出せず、冷たい目線を送られて肩身が狭くなり、「働かないといけないのはわかっている、けど働くのが怖い」とどっちつかずに。
自分のためにも、周囲のためにも、社会のためにもならない状態に陥る可能性があります。
そこで、ニートの大切な考え方を教えてくれるのがプロニートです。
自意識が高い人はニートのプロ
どんな世界にもプロはいます。
自意識が高い特徴があり、自責の範囲を自分だけから周囲の他に広げていきます。
円形が自分を中点に広がっていくイメージで、ブワブワンと大きくなるにつれて、ニートレベルはアマチュアになり、プロへと向かいます。
プロになるとニートの利点を余すことなく使用するさまがあり、ニートである後ろめたさなど皆無。
清々しいほど自分に誇りを持ち、ニートだからこそできる能力向上、個の見出しによる内向的才能を発揮し、ゲーマー、ブロガー、プログラマーを始め、あらゆる個人の力による価値と影響が表れます。
周囲からの鋭い心臓を指す目線を、「もしかして私のことが好きなのかな?」くらいに変えてしまう、そんな自責の使い方もできます。といってもそんなめんどくさい使い方はせず、シンプルに他を気にせず、自分の生き方を尊重します。
時間の使い方をマスターするように、一日中家にいても常にやることがあり、暇な時間など皆無。
ゴロゴロするのは暇ではなく、ゴロゴロすることに忙しい時間である。
自己愛による多くの許しを自らに与え、ご飯を作ってもらうだけではなく、「今日はハンバーグがいいな」とさりげなく自分の食べたいものに誘導して、どこまでも自分のしたいことをして、したくないことはしない環境作りを巧みに構築します。
ニートの自意識の高さは他者との共存における甘えの磨き抜きに繋がり、楽観主義にてパッと明るくしてしまう、究極の自己都合世界を作り上げ、周囲を魅了し始めます。
迷惑に感じる以上に、「一緒に暮らしてほしい」と言われるまでになり、「ひも」という由緒ある職業にも進展していきます。
言われるままに誰かのために働くのではなく、固定観念に縛られず、自分のために生き、自分のために働きを作るのがプロニートです。
根本的に他に従う以上に、自らゆったり作り出すタイプ。
争いを生まない平和的な独自の生き方であり、縛りの解かれるこれからの多様性の一端を担う在り方が、ニートの見せる道なのだと思います。
※働かない生き方は、「働きたくない」の当たり前とおかしさに向き合う。無理に働かない生き方 をご覧ください。
ニートになりやすい人の特徴と心理 まとめ
一人一人に己の道があり、生き方があります。
それをしたいのか、それをしないと生きていけないのか、一人一人の能力と才能があり、目指す在り方は本人にしかわかりません。
ニートに対する批判は、中途半端なニートによる蜜だけを吸う在り方を増殖させない規制になる大切なもの。ニートの肯定は日本社会を壊しかねない危険なものでもあります。
あくまで大切なのはニートの本質であり、ニートになりやすい人だからこその理解が、これからの多様性の一端になると考えます。
既存のルールに従うのは誰しも必要な教育ですが、何かに従事して言われたことをして、不安や恐怖を回避して安堵感を得るのは、多様な生き方の一つの選択でしかありません。
実際にニートになってみるとわかりますが、暇ほど辛いことはないと時間を持て余し、継続したくてもできない人もいます。
普段の生活では、一つ一つの行為を簡単に見逃してしまいがちかもしれません。
ニートの真骨頂は時間の使い方マスターであり、必ず自分の意思と認識に集中力を合わせた行動と継続を要します。
競争社会が大切な人がいれば、牧場の隅にある丘から、馬と一緒に夕日を眺める社会が大切な人もいます。
せっかく自責と自律を兼ね備えた人間性がある以上、自らをとにかく大切にして在り方を作り、他への迷惑ではなく、一緒にいれて良かったと思ってもらえる人になれば、みんなの幸福度が上がると思います。
それはまるでフィジーのビーチで今日もゆったりして、みんなで芋をパクパク食べながら笑っている、平和な地球人の姿。
ニートの違う捉え方が平和を抑圧しない一助となれば幸いです。
それでは、ニートになりやすい人の特徴と心理のお話を終了します。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。