本当の自分

本当の自分がわかるスピリチュアル|本物は自分だと認識してくれないんです

本当の自分とは一体何者でしょうか?

自分のことを考えると、自分の中には何人もの自分がいるかもしれません。

しかし、自分の内側を覗いてみると、自分として存在できるのは一つの“意識”しかないスピリチュアルな見方があります。

意識と脳と認識を区分けすることで、どちらさんが本当の自分なのかが見えやすくなり、その際にスピリチュアルな認識がとても役立ちます。

本当の自分として生きていくことは、ありのままの自分として生きていくこととなり、ストレスとの完全なるお別れがあり、自分らしくという言葉の真意が見えてきます。

そして、本当の自分を知ることは趣味や興味本位以上に、“幸せになる”というとてつもなく大きな特典が付きますので、最早仕事を辞めてでも理解したいことです。

そんな本当の自分を知るスピリチュアルな認識を、少しでも気楽に過ごされる一助となることを願い、お伝えします。

本当の自分とは

本当の自分とは

初めに、「本当の自分とは何なのか?」ということを明確にしたいと思います。

早速問題が発生しますが、本当の自分なんてものはいません。

「えっ、終わり?!」というお気持ち察しますが、ちょっとお待ちください。

これは、本当の自分を特定するとわかるのですが、「本当の自分は自分がどうとか、誰とか、何とか、何でもいい」と思っています。

そんなお気楽な人が自分の中にいる、“本当の自分”です。

それでは、自分という存在から紐解いていきましょう。

 

自分を作る構成は肉体と脳と心

本当の自分の“自分”を知るためには、『認識』が全てです。

楽しいとか辛いとか、あれにしようとか、私はこう思うとか、あらゆる自分から発される認知の基盤でして、価値観・在り方・生き方・感情・感覚・気持ちなどです。

その認識を作る材料は、肉体と脳と心の三つでして、これらの三位一体となったものが、「私は私」と自分を認識します。

認識となる肉体と脳と心が自分を認識する源となり、三位一体となって統括しているのが『自我』です。

そして、自我が自分を自分だと認識する『意識』です。

言葉が多くなってきますが、これ以上はほとんど増えません。

以上から、自我が自分だと認識してくれる存在で、自分として生きています。

自分とは : 肉体と脳と心の三位一体を統括する自我の意識
  • 肉体 → 感覚と本能を司る
  • 脳  → 感情と思考を司る
  • 心  → 感覚と気持ちを司る

自分を認識するためには、あらゆる行為や動作への自分の理解が必要になります。

自分でご飯を食べていると理解しなくなれば、自分はそこにはいなくなります。

理解のために、感覚や感情や気持ちや思考の認知があり、それを自我が統括してまとめています。

自我はリーダーのような存在でして、肉体の五感や脳と連動した本能の行動による経験や反応を情報として管理します。

さらに、脳による情報のインプットとアウトプットによる記憶や組合せの創造、思考と経験による記憶から作られる感情を全て情報として管理します。

さらに、心による波動認知による感覚と、それを気持ちに変換した際の情動を情報として管理します。

全てを管理して、“認識の基”として、考え方と生き方を作りながら“自分”として生きていきます。

 

自分は三人いる

自我によって認識する自分という意識があります。

この意識、三つもあります。

一人三つで、多重人格者になると増えます。さらに思考にて「これも自分だ」と思い込むことで自由に増えていきます。

そんな三人の自分とはこちらです。

三人の自分
  1. ありのままの自分…心の声
  2. 思考の自分…頭の声(またはエゴ)
  3. スピリチュアルな自分…魂の声(ワンネス)

①ありのままの自分(心の声) : 

三位一体の自分。肉体の感覚を感じ、脳の思考を使い、心の気持ちを感じながら全てをバランス良く使う。
頭の声と同時に心の声を使用し、自分の中に陰と陽の二つの自分が存在する。
経験と共に常に変化し続け、同じ自分は存在せずに継続的に変わり続けている、点としての存在(線として継続して存在しない)。
一瞬一瞬を生まれ変わり続けるが、脳を使用することで連続的に認識する。
顕在意識と潜在意識を共に使用して自分を認識することで、自分の意志を持って在りたいようにありのままに生きる。

②思考の自分(頭の声、またはエゴ) :

脳内思考による自分。三位一体を逸脱し、脳を主体にして思考優位で生きる。
過去と未来を脳内で行き来して、物事を比較して評価判断し、先を予測予想して思考内を巡り、記憶力が高い。
記憶力を使用して創造力を使用せず、情報のインプットとアウトプットが入れて出してと単調。
社会的な常識やルール、他者からの評価や自分の存在価値を見出そうとする考え方や生き方を作るエゴを基に生きる。
エゴを主体にすることで、自分が認められること、褒められること、優越感と劣等感、承認欲求、自分の価値と存在意義を見出す生き方をする。

③スピリチュアルな自分(魂の声、ワンネス) :

魂として存在する自我を離れた意識。ワンネスの認知状態で愛のみがある。
あらゆる行為がネガティブとポジティブを超越して線引きや区分けがなく、愛に基づいて喜びと成長のために生きる。
①ありのままの自分と、②思考の自分を俯瞰した立場におり、自分と他を敬う生き方をする。
脳の思考がなくなり、今のみ認識して虫のように目の前のことに集中する。
一瞬一瞬に存在するために時間と空間の概念を持たず、受け入れる許容が広くなるにつれて自然や地球のようになっていく。

自分は三人います。

思考の自分は脳にある記憶情報によって、自由に自分を変えることができます。

そして、今に存在することができず、過去か未来に存在する脳の中でのみ生きる存在であり、自分であることに変わりはありませんが、本当の自分ではありません。

本当の自分は、“ありのままの自分”と“スピリチュアルな自分”の二人です。

しかし、スピリチュアルな自分は自分のことを自分だと認識するつもりがありません。

 

本当の自分として認めるのは、“ありのままの自分”

参考になれば幸いですので、上記の絵をご覧ください。一応、自分を三つにわけたものです。

一番小さな青丸がエゴ
二番目に小さなオレンジ丸が脳
一番大きな紫丸が心
全てを包む黄色と黄緑が魂

①ありのままの自分が紫の心(エゴも持って三位一体)
②思考の自分がオレンジの脳(エゴを持つ)
③スピリチュアルな自分が黄色と黄緑の魂(エゴも全て持つ)

絵を見ると、スピリチュアルな自分だけ丸くもなく、なんだか飛び出ていたりしています。

スピリチュアルな自分は個として存在するのですが、「私」「自分」という認識がなく、「本当の自分ですよ」と言っても自覚しません。

自分は三人いるのですが、本当の自分として認識できるのは、ありのままの自分だけです。

本当の自分は、ありのままの自分とスピリチュアルな自分ですが、スピリチュアルな自分は本当の自分として自覚しない。

※本当の自分がわからない時の話は、本当の自分がわからない時のより大切な話│一つの彷徨いは無限への始まり をご覧ください。

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本当の自分のスピリチュアルな理解

本当の自分とはありのままの自分

ありのままの自分を“本当の自分”と言うことができます。

今現在の自分であり、確たる自分として認識できる意識です。

肉体の感覚を感じ、脳の思考や感情を使用し、そして心の認知にて気持ちも認識します。

自我意識を持ち、三位一体として存在するありのままの自分は、人それぞれに脳の使用頻度が違い、さらに脳内にあるエゴの大きさも違います。

全てを使用して、この地球に生まれてから今日までの全ての経験を含めて構成される本当の自分です。

自覚できる記憶の“顕在意識”も、心の気持ちや感覚からの情動を含め、さらに過去世も含めた無自覚の記憶である“潜在意識”も使用し、人それぞれの経験や知識量、魂の記憶も含めた全ての情報を基に、意識的にでも無意識でも自分の認識を構成します。

本当の自分とは : ありのままの自分

※脳もエゴも心の記憶も魂の記憶も顕在意識も潜在意識も含めた、過去から今日までの経験と記憶で認識が作られる自我意識

脳の使用頻度と心の認知度の割合によって、人それぞれに喜びが増えるか、苦しみが増えるかが変わります。

しかし、全ての行為の苦しみも喜びも不幸も幸せも自分の好きなようにしている結果です。

自由に生きられる環境があることで、幸せになる人も不幸せになる人もいて、みんなが全員幸せになる、不幸せになると、そんなことはありません。

心の認知を増やして脳の使用頻度を少なくすれば、ポジティブなことや喜びが増えていきます。

しかし、喜びだけを求めて生きているわけではないので、人それぞれにありのままに生きることで、本当の自分がそこにはいます。

しかし、思考の自分である場合、状況が変わります。

※自分への理解がわかりやすくなると思うので、自分らしいの本当の意味とは│らしさなんて存在しないエゴの大切さ をご覧ください。

自分らしいの本当の意味とは│らしさなんて存在しないエゴの大切さ何が自分かを理解しているならば、わざわざこの地球で生きている意味はあるのかどうか。 自分らしく生きるとは、どんな意味なのでしょうか...

 

思考の自分は作られている

思考の自分の大きな特徴は、“今この瞬間”を生きていないことです。

脳を主体にして生きることは、過去の脳にインプットした記憶を使用して生きるので、自分であることには変わりないのですが、そこに肉体の感覚と心の気持ちがないと、辞書みたいな人生になります。

ルールや考え方が自分の意見でなくても、インプットして自分のものとして思い込めるのが脳です。

嘘をつけるのが脳で、取り繕い、誤魔化し、演技もできます。

とても頭がいいので、自分で自分が誤魔化されることがあり、自分の真意に反して矛盾を作り、それがエゴになります。

エゴは自分を他者と区別することで見出そうとする意識のことで、否定や批判、非難や愚痴など攻撃性を持ち、自我のように意識を持ちます。

その為、エゴは脳を使用して“自分”として認識する思考を持つことができます。

思考の自分 : エゴが脳を使用して生きる意識

※顕在意識を主体に思考内で他者と比較や区分けをして生存を図る
※今を認識せず、過去と未来を巡りながら生存する

エゴの割合によって人間性は人それぞれに変わりますが、特徴はルールへの従順性の強さ、大衆意識による排他意識、恐怖を恐れることからの苦痛回避癖、他との比較、誤魔化しや嘘の多さ、思い込みの強さです。

思い込みによって、スピリチュアルに依存して現実を見ないという人も作られるのが思考の自分です。

エゴの意識が強くなることでありのままに生きることができなくなり、自分を見失い、他者の存在なくして生きられなくなります。

生きる目的が、“他者から認めてもらう”、“存在価値を見失わない”となり、自分一人では見出せないために他者から評価してもらうか、自分で他者と比較して優越感と劣等感を感じる必要があります。

この状況は作られた状態で、エゴによって大切な脳がネガティブな見方でのみ使われ、思い込みや決め付け、依存や執着の固執を基に、ありのままという広さとは正反対に自分の世界に制限をかけて縛りのままに生きます。

※本当の自分を知るための理解は、自分がわからないこそのスピリチュアルな意味|本当の自分を見つける機会 をご覧ください。

自分がわからないこそのスピリチュアルな意味|本当の自分を見つける機会自分とは何なのか? 迷子なのか? 彷徨い人なのか? 演技なのか? 自分がわからないとはどういう意味か? 本当の自分がいるのか?...

 

スピリチュアルな本当の自分とは

スピリチュアルな自分を説明すると子供のような解説になります。

「自由と愛」

以上という、ただただシンプルな自分。

全ての行動の動機は“愛”である特徴があり、超意識というワンネスの意識に基づく魂としての自分です。

魂は顕在意識と潜在意識を持つ自我意識(ありのままの自分)を含め、統括的な記憶を保持します。

自分の大元のような記憶庫のイメージでして、魂は“全ては一つ”であるワンネス意識と繋がっています。

ワンネス(一体化)とは、全ては一つである超意識との繋がり

※一人一人誰しもが繋がり、みんなが一つの意識に収まっている統合意識
※超意識状態にて生きることで、誰しもの意識状態とも繋がり、自我がなくなる

全てを受け入れているのですが、受け入れないも受け入れるもない意識で、ただ目の前のことをあるがままに認識して終わり、そこにこれまでの知識や経験、顕在意識や潜在意識を基盤にした自分として捉えません。

そのため、言い方を変えると、自分として存在することもできれば、全体として存在することもでき、自分として存在しながら宇宙と一体化しているワンネス意識でもあります。

本当の自分とはワンネス意識を持つ自分のこと。

全てを受け入れているが、受け入れるも受け入れないも概念がない自由状態。

 

スピリチュアルな本当の自分は、本当の自分だと認識しない自由

本当の自分なのですが魂の中に内包された自我意識はあくまで記憶の一つでしかなくなり、「私、我、自分、本当の自分」という個を認識する概念がなくなります。

それは、完全なる解放を超えた自由による愛に基づき、ワンネス意識を持ちながら“個”→“全体”の認識にシフトします。

悟りという言葉がありますが、悟りはエゴとの分離から始まります。その後、覚醒や悟りの段階を歩むごとに自我がなくなっていき、ワンネス意識との繋がりが強くなっていきます。

自我がなくなることで我の押し付けがなくなり、物事の認識はあるがままになります。

例えば、草が生えていたら草目線であるがままに生えているさまを見て、草の発する波動を認識して心がほわっとして終わります。何というか、スマイル&無です。

自由なのですが、思考的な枠を外すという自由とは違い、何もない状態で何でもありという自由です。

なので何が起きても気にしません。人生がその場で終わってもそれだけです。

「余命3日です」と言われたら、「へー」となり、いつも通りに納豆とか食べています。

「あのー、あなたは本当の自分ですよ」と言いましたところ、「へー、あっそ」と。
「本当の自分なんですよ」と言いましたところ、「良かったねぇ、じゃあ何して遊ぶ?」と。

そういう具合です。

※自分を取り戻す際には、自分を取り戻す方法はあるのか?|ない、から作る。自分はここにいる をご覧ください。

自分を失う。自分を取り戻す方法はあるのか?|ない、から作る。自分を失う、彷徨う、わからない。 とはどういう意味か…。 見失う感覚とは? 彷徨う気持ちとは? わからないとは何がわからない...

 

スピリチュアルとは

最後に、スピリチュアルとは何なのかをお伝えして終わります。

スピリチュアルの概念には霊的で精神的で宇宙的な意味合いがあり、同時に“神秘学”の不思議やオカルトの意味合いがあります。

言葉としての意味がありますので、初めにこちらをご覧ください。

スピリチュアルとは : 引用 Wikipedia

英語のスピリチュアル(英: spiritual)は、ラテン語の spiritusに由来するキリスト教用語で、霊的であること、霊魂に関するさま。英語では、宗教的・精神的な物事、教会に関する事柄、または、神の、聖霊の、霊の、魂の、精神の、超自然的な、神聖な、教会の、などを意味する。キリシタン用語としては、ポルトガル語読みでスピリツアル、すぴりつあると表記される

神秘とは : 引用 コトバンク
《古くは「じんぴ」とも》人間の知恵では計り知れない不思議なこと。普通の認識や理論を超えたこと。また、そのさま。「宇宙の神秘を探る」「神秘な美」

スピリチュアルとは、霊や魂や神の概念を基にした言葉であり、スピリチュアルを基にした考え方には神秘学や神聖幾何学などがあり、哲学の一つです。

スピリチュアルは表現であり、哲学と同様にこの世の表現方法にて理解できるように定義付けて意味付けて、脳で理解できるようにした方法の一つです。

そして、全てのことに意味を見出すことができるのがスピリチュアルです。

スピリチュアルとは : 全てのことに意味を見出し、脳で理解できるようにした哲学

物事は少しずつ進歩していき今の社会となっている過程があり、これまでの概念にて“全てのことに意味を見出す”方法は、科学や物理学として五感や物理現象として認識し理解できることでした。

量子学や量子力学、神聖幾何学や物理理論学、天文学に神秘学と、さまざまな見解が現れ、現状ではそれらを含めた科学の研究が進み、その一つにスピリチュアルが含まれます。

※スピリチュアルは見方によって別物になる話は、洗脳的においがするスピリチュアル|おかしいけどおかしくない理由 をご覧ください。

洗脳的においがするスピリチュアル|おかしいけどおかしくない理由スピリチュアルって何なの?洗脳?カルト? スピリチュアルを科学的、物理的に証明できたら、それはスピリチュアルではなくなります。 ...

 

本当の自分とは スピリチュアル まとめ

本当の自分とは、ありのままの自分のこと。

それは常に居る自分ではないでしょうか?

もし、エゴを主体に生きていたとしても、直ぐ隣には、ありのままに生きている本当の自分が居ます。

気付くか気付かないか、大切なことはそれだけかもしれません。

あらゆる思い込みや決め付けがなくなり、物事の認識が一変するスピリチュアルな本当の自分の存在がおり、愛を基に生きることで常に心地良く満たされる自由となります。

スピリチュアルな概念でなくとも、脳を使用しても心を使用しても、地球に生きている以上は物質としての肉体や脳がとても大切になります。

その為、三位一体としてバランスを人それぞれに持ち、自分にとって心地良く、自分らしく生きることが幸せになる生き方かと思います。

本当の自分のスピリチュアルな認識にて、自分の理解が深まる一助であれば幸いです。

それでは、ありがとうございました。

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