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【誰しもに潜むグレー】邪気が溜まっているサイン22選&なくす方法

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「うーん、なんだか肩が重いなぁ」と思うこの頃。

邪気が溜まっているかもしれません。

邪念にも邪悪にも進化する気の質。戻れない領域に入る人もいるため、とっても注意が必要なもの。

溜まったら対処、ですが、そもそも溜まっているかどうかに気づくことが必要不可欠。

ここでは、邪気を流すためにも溜まっているサインをお伝えします。

  • 邪気が溜まると起こることを知りたい
  • 邪気が溜まる根本理解をして、手放したい

私自身、邪気だらけで生きていたため、経験から理解していることがあります。

解放するための一つのお役立ちになれば幸いです。

Youtubeもありますの、こちらからどうぞ。

邪気が溜まっているサイン

事前知識:邪気とは

邪気とは、よこしま(邪)な気。

邪とは悪でも善でもない、実体のない心を意味します。

意識領域で言うと、地にも天にも着かない曖昧、あやふや、変わらない不変の領域です。

よこしまな気持ちは正直、素直、勇気、覚悟、意志とかけ離れ、心のそのものの所在があやふやな状態です。

溜まれば溜まるほどに心の実体がなくなり、邪念になり、邪悪という悪気にもなるため、注意が必要なものです。

そんな邪気、溜まってくると表れるサインがあります。

 

邪気が溜まっているサイン22選

1,不安になろうとする、妄想や空想の信じ込み

あえて不安になろうとする場合、邪気そのものです。

例えば、起きないことが起きると妄信し、妄想や空想にて疑似的な世界に入ろうとする。

「私は有名になるはずの人間だから」
「まぁ今だけ関われるよ、海外移住がもう間近だし」

「起きませんよ、そんなこと」という事柄を強く信じ込もうとする強情さは邪気が溜まっているサインです。

 

2,事実ではなく、自己都合に偏る

事実との直面や向き合いを拒む意欲が増すほど、邪気が溜まっています。

「え、○○と〇〇が付き合ってる?べっつに~、気にしな~い、ピュ~ピュ~ピュ~(嫌だ、これは夢だ、そうに決まってる!)」

良いことはOK、嫌なことはダメ。

ポジティブはいい、ネガティブはダメ。

ルールに縛られて頭を固める状態でもあります。

 

3,忘れやすくなる、嫌なことは憶えている

忘れっぽくなりながら嫌なことは憶えている場合、邪気が増えているサインです。

「ほえ、あんた誰だ?あ、これ鏡だ」

「そういえばこの前のうずらの串揚げ、衣だけでうずらが入ってなかったんだ、許せん」

過去の嫌なことにフォーカスが増え、終わったことを掘り起こす、いつまでもそればかり言います。

 

4,否定、批判、悪口、陰口、文句、泣き言が増える

邪気が増えると物事を批判的に見るようになります。

否定、批判、悪口、陰口、文句、泣き言が増え、それらの発言に“中身がない”というのが特徴的です。

感情的で中身がない、本心からではない、本当はそう思っていないのに言いたくなるなどです。

 

5,思考の反芻、悪知恵

彷徨い、迷い、焦り、心配事、悩みが増え、それらを解決するための頭の使い方をしなくなります。

悩みを解決する気はなく、悩んでいる状態に留まろうと考えているふうが増える。

または、悩みを解決するのではなく欲求不満をなくす一時凌ぎに走り、悪知恵を働かせて他人利用に励みます

エネルギーを消費しながらメンタルを骨身にする精神虚弱化でもあります。

 

6,感情が一喜一憂する

感情コントロールできないさまが際立ちます。

良いことがあれば大げさにはしゃぎ、嫌なことがあればガクンと陰鬱、意気消沈、やる気がなくなり、メンタルが落ちやすい。

美味しいご飯を食べて喜んだと思いきや、真っ暗な部屋で熊のぬいぐるみとこの世の終末について話します。

 

7,刺激欲求が増える

邪気が溜まると起こるのは、認めがたい現状の誤魔化しと、自分の存在認知求めです。

酔うだけの酒、暴飲暴食、必要のない買い物、自傷行為、自己の安売り、承認欲求による自己のピエロ化など、刺激を求める言動が増えます。

刺激を欲しながら虚しくなる場合、邪気は強く溜まっています。

 

8, 他のことを考えなくなる、共感性欠如

人に限らず自分以外の生命や意識体、動物や植物や菌や自然も含めて『他』を思う・想う気持ちや認識がなくなります

共感性が衰退し、リスペクトがなくなり、思いやりや愛する気持ちもなくなります。

思い込みや決め付けが増え、それを自覚できなくなるのもサインになります。

 

9,無視

あえての無視は邪気を増やします。

いじめなど悪意を生むケースもありますが、悪意がなくても自己の存在認知を喪失させる自虐になりかねないのが無視です。

目の前で人が事故に遭っても知らんぷりなど、自分の時間や労力を保つ対処を優先する。

他を介入させる認識や利他心が遠のき、不安を潜在的に生み、邪気が溜まります。
※ちなみに無干渉は邪気ではありません

 

10,自己否定が増える

自分をないがしろにして、自ら傷つけるようになったら邪気が溜まっているサインです。

典型例が自己否定

自らを責め立て、心を南京錠でガチガチに。

心を閉じることが精神保持する一時凌ぎになり、心を開かなくなることで上っ面の取り繕い、嫌々の気使い、好きでもない人と関わり続けるなど、苦しみを増量させてしまいます。

 

11,嘘が増える

嘘によってアイデンティティを自ら捨てることになり、精神を形骸化させて虚無へ向かいながら自覚がなくなる危険性もあります。

平気で嘘をつく、罪悪を感じない、誤魔化しが増える、嘘を正当化するなどは典型的な邪気が溜まっているサインです。

人によっては心地悪い耳鳴りが起こり、自律神経が弱まり、幻聴や幻覚も出てきます。

 

12,変な人が寄ってくる

知らない中年男性が傘を持って叫びながら追いかけてきたら邪気が溜まっています。

突然絡まれる、迷惑に巻き込まれる、何もしていないのに怒られるなど、変な人との同調はわかりやすいサイン

低俗、低級霊も近付いてくるため、怪奇現象が発生、肩が重く、全身がダルいなど、不納得や怖い思いをすることが多発します。

 

13,不機嫌、イライラ、嫉妬しやすい

舌打ちを隠さなくなります。

イライラの制御がなくなり、趣味のようにプンプンします。

不機嫌になりやすく、機嫌を自制できない状態、嫉妬しやすくもなります。

羨ましがることが増えながら、それに不納得になり、イライラが生まれ、不機嫌になる、そんな状態です。

 

14,調子に乗る、人を見下す

自惚れとナルシシズムの過剰化、自分が見えなくなっている状態の表れです。

邪気が溜まると調子に乗り、態度が悪くなる、他人を軽く見る、利用する、自意識過剰、自信過剰、なにをしてもいいと思い込む、そんな明確な見下しによる言動が増えます。

我欲の強さをコントロールできなくなっており、こうなると一人は寂しくて耐えられなくなり、他人への執着と依存心も増えます。

 

15,ジャンク、お酒、タバコが増える

ジャンクフードを食べたい気持ちが増える、お酒を飲む量、タバコの吸う量が増えた場合、邪気が溜まっているサインです。

怠惰欲が増えている表れでもあり、「今日はご飯作りたくないなぁ」「ご飯はチョコボールでいっか」が数日ではなく連続で続くといった具合。

生活習慣が乱れるのでわかりやすいサインの一つです。

 

16,物を盗む、盗まれる

無意識の盗難も含めています。

人のエネルギー、創造物、アイデアなどを搾取して自分だけ利益を得るなど、返報や等価性を逸脱した行為は邪気の塊です。

例えば、誰かの作品からインスピレーションを受ける、引用して自他両方のために活かすなどは邪気ではありませんが、「この人の作品は人気だから使っちゃおう」

本人の許可を得ずに人の作品を盗用して利益を得るのは典型例です。
※その作品を広める意図などリスペクトがある場合は邪気ではない

 

17,勝手に流れる情報にハマる

意図なく、意思なく、情報を連続で観続ける状態は邪気を増やします。

テレビやSNSや広告など、自動的に流れる情報(データ)が勝手に頭に入ってくる。それが多様、かつランダムに入り続ける雑多ノイズ状況。

例えば、Youtubeのショート動画を興味もないのに観続ける、これを毎日続けているなんて具合です。

 

18,嫌々の我慢、頑張りの強要

喜んでではなく、嫌々我慢すると邪気が増えます。

「ねぇ買い物袋持って」
「いいよ、大丈夫、まだ持てるよ」ではなく。

「え、まだあるの?!まぁいいよ(ちっ、嫌だな)」

頑張りを強要する行為でもあり、自己抑圧や縛りを課す行為が増えた状態です。

メンタルを弱くする在り方でもあります。

 

19,自然との関わりや興味から離れる

「最近、山行ってないな…」

元々は興味も認識も身近だった自然が遠のいている場合、邪気が溜まっている可能性があります。

「行きたいな」という気持ちがあれば邪気ですが、その気持ちも忘れ、興味もなくなれば“邪念”が溜まっているかもしれません。

 

20,掃除しなくなる

汚いかどうかではなく、掃除しなくなる、綺麗にしようとする意識がなくなっている状態。

掃除に力が入らず、ゴミが散らかっていても何も思わなくなります。

 

21,バラバラなチーム

結束や繋がりのない集団状態、またはリーダー欠乏状態が続くと邪気が増えます。

ゆったり気楽な雰囲気とは違い、惰性でダラダラしたネガティブな雰囲気があります。

雰囲気がよくない、しかし改善する気はない、けれどもなんとなく居続け、なんとなく帰属するのは依存や執着心の増長にもなります。

 

22,口が軽い、戯言に興味が強い

口を絞められずベラベラ。

秘密でもなんでも話しちゃう、根掘り葉掘り探る、何も考えず聞くなどは邪気が溜まっている可能性があります。

とりあえず答えを聞く、結末から見る、時短で知りたい所だけチャッチャっと教えてもらうなど、「創造性皆無、自力の逸脱、知ったかぶり、わかったつもり」が顕著なさまです。

邪気が溜まるとゴシップや噂話、中身のない批判、不安煽りなど、いわゆる戯言への興味が強くなるのも目立つサインです。

以上、邪気が溜まっているサインでした。

 

邪気が溜まったらどうしたらいい?

邪気が溜まっている状態:

邪気が溜まることは意識が曖昧さを増し、彷徨い、迷い、焦ることを意味し、『不安に飲まれた領域や状態』を意味します。

なんでも
なんでも
邪気の多さを表す言葉はこのようなものがあります。

邪気の多さを表す言葉

:彷徨い、迷い、忘却、喪失、妄想、誤魔化し、縛り、執着、依存、恨み、つらみ、憎しみ、妬み、嫉み、嫌悪、悪意、怨念

この領域は不安を嫌がりながら無意識に欲している精神、いわゆる肉体と心のギャップや矛盾が多く、ジレンマや葛藤が増幅している状態です。

次元で言うと4次元(幽界)、地(3次元)に足が付かず、天(5次元)に手が届かない、そんなどっち付かずの浮遊。

重たい負の気でありながら中身がないので軽さもあり、どっちでもないグレーをまといます。

行き場がない状態です。

邪気とは行く場を失う彷徨いの元凶。

 

邪気が増える要因:

なんでも
なんでも
そんな邪気は言い方を変えると、自分がなんなのかわからない状態であるほどまとう負の気です。

コジコジで言うジョニー君、なんてイメージです。

「自分が明確な人」の方が現代社会ではおそらく少数、私たちにとって邪気はとても身近です。

反対に、自分が明確な人は自分軸と信念が定まっており、邪気の入る隙間がありません。

邪気が溜まる人は入る隙間が多く、その要因となるものは大きく二つあります。

邪気が溜まる要因
  1. 自分に彷徨い迷う意識、メンタル、精神状態
  2. 自分がわかりにくくなる外部影響、環境

日本という曖昧や暗黙、空気読みなど、あやふや~の多い環境では、自己を貫くことはいばらの道でもあり、出る杭を打たれる中での戦いや面倒が増えるため妥協する人は多いと思います。

嫌でも邪気が漂い、邪念にも怨念にもなり、恨みつらみが文化になるのが日本かもしれません。

いつどこにいても、誰しもまとう可能性がある“菌”のようなもの。

波動が低く磁場の悪い場、例えば怨念が残る家にいるだけで邪気をまとい、人々のメンタルや精神は不調をきたし、次第に様子がおかしくもなり、閉鎖的で陰惨な集落のようになります。

なんでも
なんでも
邪気は強くなるほどに自分がわからなくなり、心を失っていきます。

邪ながら『気』というエネルギーはあるため、残るのは穢れた我欲と情欲絵図。

我欲を強めるほど虚しい結果を招きやすく、自己喪失の焼け野原が顕著になります。

私自身、邪気が溜まっている環境、死人が何人も出る家に住んでいたことがあり、最終的には悲惨な出来事が発生し、私を残して全員が消えていなくなる、あったのは虚しさと残像だけでした。

 

邪気を溜めないために:

なんでも
なんでも
これまでの内容を要約すると、邪気が溜まっている状態は一言に集約できると考えます。

愛の欠乏。

※“無邪気”と真逆の状態

愛が欠乏している心、愛を削る環境にいると、邪気が溜まります。

子供に無邪気な人は多いと思います。

思い返すと過去に無邪気だった時があるかもしれません。

無邪気は愛、物事をクリアに見せます

邪気を溜めないためには無邪気を追加することが重要です。

明確に事実と向き合う領域、グレーという曖昧な世界に光を灯し、見たくないことも認めたくないことも現実を見せます。

邪気が増えると現実を見たくなくなりますが、無邪気は現実をただただ見つめ、大いに泣き、大いに笑い、大いに悲しみ、大いに慈しみます。

“無邪気”の追加。

無邪気が近くにあるだけで邪気は浄化されます。

邪気が溜まると無邪気を嫌います。

愛で満ちている心や環境を毛嫌いし、関わりを拒もうとします。

その自分を自覚できなければ邪念や怨念など、“気”は固まり、“念”に進化しており、関わってはならない要注意人物に化けます。

 

『無邪気』

ウワーワーワー、あへあへ、ふにゃにゃにゃにゃ~。

遊び、ふざけ、テキトーに、わぎゃー。

静かにフニュ~。

なんでも
なんでも
無邪気の追加には、無邪気な存在そのものと関わることが効果的です。
無邪気な存在
  1. 遊ぶ子供
  2. 天然な人
  3. 動物、虫
  4. 自然

最もおすすめしたいのは、自然との触れ合いです。

土に触れ、草に触れ、花を愛で、木に触れる。

水に入り、川で泳ぎ、海でプカーっと浮かぶ。

風に吹かれ、台風ではしゃぎ、嵐に洗われる。

岩を登り、山を走り、ダチョウと戯れ、コアラを抱っこ。

自然という愛で満ちる存在との関わりが薄れるほど、愛の欠乏した環境で生きることに執着するほど邪気は溜まります。

シンプルにその反対。

愛で満ちる存在との関わりを増やし、愛で満ちる環境にいる状態を増やすほどに邪気は減ります。

捉え方を変えると、自然との関りは呼吸を自然にして、気を循環させることを意味します。

呼吸は自然になり、気が滞らずに流れると空気を吐き出す際に邪気も共に吐き出せます。

植物は浄化作用があるため、森に行けば人間の毒素をも吸収して取り払ってくれます。

その代わりに弱まり枯れて朽ちていくものもいるため、大きな尊重と感謝を抱きます。

素直さや正直さ、勇気と覚悟、意志を持ち、利他の心の在り方に繋がります。

遊び心を持ち、ルールや常識だけではなくおふざけも追加し、堅苦しさ以上に気楽なプニプニ。

「お好み焼きにマンゴー入れてもいいんだ!」
「玄米とバナナを一緒に炊いちゃおう、イエイ」と。

たまには公園のブランコで思いっきり靴飛ばし。

誰に見られていようが関係ない、トリャ!

それはもう無邪気というお話です。

 

最後に:邪気が溜まっているサイン

邪気が溜まっている時は遊びましょう、ふざけましょう。

子供と戯れ、動物と走り回り、自然の中で虫に追われ、怖がり、「こいつ意外にカワイイな」と。

生真面目なことばかり言わなくたっていいんです。

気を楽に、「ぱにゅへっち」と言ってみましょう。

意味なんてありません。

楽しもうとすることに意味があり、俗物から離れ、常識から離れ、普通から離れ、ほんの少しだけ自然との関わりを増やし、葉っぱの模様を眺めてみてください。

草が揺れる音、におい、太陽の光が反射する水たまりを感じ、なんでもいいので何かを感受してみてください。

自然と関わるためにみんなでコテージ旅行、「夜はお酒とお菓子でパーティだ!」以上に、ただただ川沿いをゆっくり散歩されてみてください。

川には魚がいるかもしれない、亀がいるかもしれません。

もしかしたらその場のボス、大魚がいるかもしれません。

「おぉ、でかい」

そんな些細なことが邪気をなくしてくれていたりします。

より無邪気な自分、それは子供の頃にいたかもしれないご自身の大切さを見つめる。

そんな機会になればと思っています。

ありがとうございました。

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