心理と特徴

余計なことを言う人の特徴と心理と対処法│かっぱえびせん的内情を知る

誰しもが承知のことを自分の意見かのように言い、必要のない一言を付けたし、自分の発言を際立たせ、存在を際立たせ、その場を唖然とさせ、静かにさせる。

余計なこととなる、人間関係に不利益や時間の無駄を作る、いわば無用なことをする人。

通称、余計なことを言う人がいます。

そんな人、関わりのアクセントになり過ぎるため、違和感や心地悪さを作り、共有空間をぶち壊す力を持ちます。

その力、みんなのために使えればいいのですが、自分のために使うので、周囲にはストレスをもたらす不調和の素になりかねません。

そこで、ここでは余計なことを言う人の特徴と心理を紐解き、対処法をお伝えします。

私がそうなのですが、余計なことが口から出てしまう時が今でもあり、過去はひどいものでした。

やめたいのにとまらない、かっぱえびせん的な心理があるため、余計なことを口走ってしまう方の心理や内情理解の育みとしても、ここでの内容がお役立ちできれば幸いです。

内側の詳細分析にて対処に役立てると共に、人間の内側理解をご覧ください。

それでは、えびせん心理の探求を始めましょう。

余計なことを言う人 特徴

余計なことを言う人の特徴

初めは特徴から少しずつ紐解いていきたいと思うので、順番にご覧ください。

1,気が強い

気を張っているというニュアンスが近いかもしれません。

気を強く持とうとする動機が人それぞれに過去の記憶によってあり、自らを強く保とうとする意識が強い特徴です。

 

2,負けず嫌い

余計なことを言う人の代名詞と言わんばかりの特徴です。

「負け」という状態をとにかく嫌い、何事も勝負換算して「勝ち」という状態や状況を見出そうとします。

 

3,比較癖

自分と他者を常に比較し、上下、勝負、優劣をつけて評価・判断します。

まるでゲームをしているかのように、何事にも比較して負けない状態を求めますが、そこには現実的な限界があることをとうの昔に理解しています。

そのことから起きるのが、思考内にて自己ルールを決めてなるべく勝ちを作る在り方です。

 

4,自分の世界に他者を入れ込む

「自分自分」「私は私は」と、自分の認識が世の中の中心だと思う特徴です。

そこに他者も含まれていると思い込む自己ルールがあり、他者は自分の世界の中で生きていると思いたい、言い方を変えると主導権を欲します。

誰もわからない自分ルールの中で生きているため、「会話の最後の一言は私が発言して終わらせるのが勝ち」などと他者を勝手に負けにする自己認識に沈み込みます。

 

5,思い込みが激しい

人によってはとても頑固な特徴ですが、誰しもではありません。

根底には思い込みの激しさがあり、自分ルールを多用して主張するため、自分の世界に閉じこもるようにしながら物事を認識し、他者への干渉や決め付けを癖のようにしてしまう特徴です。

 

6,正当化意識が強い

自分の正当化を主張する特徴です。

「正しい間違っている」「良い悪い」「男は女は」などのルールを多用して物事、人を見ます。

 

7,正義を振りかざす

「これが正義なりー」と槍をブンブン振り回すような特徴があり、社会性にある大きなバックアップとなるルールに身を投じ、自信を強引に他によって持とうとします。

そこで特徴的なのが、社会性の中に入った他律認識ではなく、自らの意見かのように正義心を持ちながら、自律だと思い込んで社会性をあくまで後ろにするところです。

言い方を変えると、大きなバックアップに潜むことで自己の正当化をするのではなく、あくまで自分の意見に社会性が付いてきているように振舞います。

 

8,上下関係が人との関わり

人間関係に対等な意識が希薄な特徴です。

損得、恩徳、上下、勝負、優劣などの行き交いによる利益換算があり、何も持たずに人間関係を作らず、何も得ずに人間関係を終わらせません。

何かしら自分のためにする関わりを持ち、自分のためにならなければ関わりを放ります。

 

9,パーソナルスペースの認識がない

「他者の許容空間?知ったこっちゃねぇ」と言わんばかりにズカズカと侵入してきます。

パーソナルスペースと境界線の概念がない人もおり、他者認識の欠如が表れる特徴です。

 

10,警戒心・危機感がない

自己解釈の世界に身を投じ、社会性がバックアップにあると思っているために、自らを成長や向上させる意識が低く、視野が狭い特徴です。

偏った見方を正当化しているために、「何が世の中なのか、何が社会なのか、何が共存なのか」という認識に多角的な見方がありません。

すると、警戒心や危機感がない特徴が表れ、事が起きてから文句や悪口を言います。

 

11,人を許さない

嫌なことをされた記憶への執着を意味する特徴です。

何年も前のことを昨日のことかのように言い、否定や非難や悪口を言います。

 

12,生真面目

常識や規制や規律を重んじる特徴です。

思い込みと正当化が組み合わさると、ルール順守=大正解100点満点になり、他者にとても厳しくなります。

 

13,余計なことを言っている自覚がある

自覚ありです。

しかし、やめたくてもやめられない、一言余計に口から出てしまう、どうしても止められず、言った後に後悔する人もいます。

改善に努力すればするほどにストレスを溜めてしまい、結局余計なことを言う自分を正当化してしまう人が多いです。

以上が、余計なことを言う人の特徴でした。

 

余計なことを言う人の特徴 一覧

上述の特徴一覧です。

余計なことを言う人の特徴
  1. 気が強い
  2. 負けず嫌い
  3. 比較癖
  4. 自分の世界に他者を入れ込む
  5. 思い込みが激しい
  6. 正当化意識が強い
  7. 正義を振りかざす
  8. 上下関係が人との関わり
  9. パーソナルスペースの認識がない
  10. 警戒心・危機感がない
  11. 人を許さない
  12. 生真面目
  13. 余計なことを言っている自覚がある

 

余計なことを言う人 心理

余計なことを言う人の心理

「やめられないとまらない~、ちゃらら~、ちゃんちゃちゃんちゃん」

それでは、えびせん心理にて余計なことを言う人の内側を見ていきましょう。

心理に明確に表れるのは、自己顕示欲が一つ考えられます。

自分という存在を周囲に知ってほしいために、アピールを強めて主張し、「これが私」「私はここにいる」「私を見て、認めて、褒めて」と他者に対して自らを見出すための欲求を持ちます。

独自性欲求でもあり、「自分にしかない意見」「私だけの能力」「私独自のもの」という状態、認識、他からの反応、評価を欲します。

これらの心理を一言で表すと、「かまって」です。

ここに大きく関わるのが、気の強さ。

プライドを強め、我が強く、上下関係で勝ち負けにこだわります。

かまって欲しい気の強い人であることから起きるのが、支配欲、マウントをとろうとする関わり方です。

そこに社会性の常識や正義をバックアップにした状態が加わると、年功序列や男女の固定観念など、多くのルールを用いて自己価値向上を試みます。

この心理にて表れるのが人を上下に見る見方でして、自分を基準に下か上で人を認識し、下を作って己を高める支配、マウントが激化。

言葉遣いが上下で全く異なり、下だと思えば明確に態度を変えた関わりをして、「お前が、あんたでも、こいつが」という言葉をあえて使います。

上だと思う相手には敬語、尊敬語、謙譲語、あらゆる敬いの言葉を使い崇め奉る、スネ夫的な感じになります。

これは上を敬っているわけではなく己の利益取得のためでして、上な人間に対する適切な対応・思考・行動ができていると認識すれば、自己価値を見出す自己ルールに該当し、物事の行動は常に「自分を見出すため」になっていたりします。

ここにある心理は、他への執着によって自分を許そうとする状態でして、自分を納得させるために人と関わると、満たされない状態になると誰かに話しかけたくなり、一方的に会う場を設けようとする行動が起き得ます。

これは自己支配の過激さと考えられ、自らを縛ると自己ルールの中でしか喜びを見出せなくなる可能性があり、他者との関わりは自分を見出すための機会でもあるので、余計なことを言いたくなくてもやめられなくなり得ます。

他に執着することで己の利益を得る様は、言い方を変えると他の存在を利用して納得しようとすることでして、そこに気の強さがあると決定的な心理が表れます。

誤魔化し

自覚しないように物事を認識する、『自分への誤魔化し』です。

ですが、生真面目で正義心を重んじる人間性があるため、バチバチと自分の中での戦いが勃発。

「空気を読まず自分のために言いたいことを言う事実」vs「自分のために他者を利用しているわけではないと思いたい誤魔化し」

誤魔化さなければ自分のためにはならないとルール作っているために戦いが起き、余計なことを言った後に後悔しますが、余計な一言をやめられない状態が起き得ます。

以上が、余計なことを言う人の内情として起きている心理と考えられます。

一覧にまとめると、こうなります。

余計なことを言う人の心理
  1. 自己顕示欲、独自性欲求が強い
  2. かまって欲しい
  3. 他者によって自分を見出し、価値を得ようとする
  4. 支配欲やマウントによって自己の存在を高めようとする
  5. 他者との関わりは常に「自分のため」
  6. 自信を自ら見出さず、他者を下にしたり社会性に執着して見出す
  7. 自らを認識する真面目さがあり、自覚できる
  8. 自己支配が強いため、自覚を誤魔化そうとする自己内戦勃発
  9. 余計なことだとわかっていても利益になるのでやめられない

少しわかりにくいかもしれませんので、心理の核として内情を紐解いていきましょう。

 

えびせん心理の核

「やめられないとまらない」

これら、「今かっぱえびせん食べてます」的な状態には、二人の自分が内在します。

  • 正義心のある戦士が一人
  • 自分を誤魔化して納得(利益)を得たい負けず嫌いが一人

どちらが表に出るかの選択は勝ち負けで決まります。

片方が勝てば、片方が負ける。

勝つのも負けるのも、自分。

えびせん心理の核となる見方は、ジレンマです。

余計なことを言う人の内側奥には真面目で素直な特徴がありますが、過去の自分と、過去の記憶に執着した自分で二人に別れ、どちらも今生きている自分ではない状態が考えられます。

そのため、どちらが勝っても起きるのは自己納得という、自らの支配に対して自らの拒否をなくす利益。

いわば、一時凌ぎの戦いの静まり。

戦いのポイントとなるのが、過去の記憶です。

勝ち負けの認識を重んじるようになった過去、誰かしらの影響が考えられ、その影響者は本人にとって多大な存在で、当時に尊敬や尊重などをしていたほどの人かもしれません。

すると、その人を追いかけるような自分と、追いかけられない(または追いかけたくない)自分がもう一人己に内在し、バチバチ。

いわば、記憶に基づくバチバチが起き、そこにあるのは自分を許せない状態です。

えびせん心理はこのことから、ある核をポンと生み出します。

頭の中での戦いばかりの歴史、戦歴、価値観。

常に自分の中の戦い、記憶との戦い、他の影響を受け入れるか否かの戦いが起きています。

すると育まれるのが、戦いを好む人間性。

戦士、Warrior。

これは実際に肉体的に傷つけあう戦いとは違います。頭の中での思考的な戦いです。

勝ち負け判断が当たり前になり、勝ち負けを遊ぶように癖のようにルール作り、頭の中で戦いが起きる。

えびせん心理とは勝手に名前を付けましたが、「やめたいけどやめられない(食べたいけど手を止められない)」という頭の中での戦いを表す内情でして、これに慣れてしまうと変化しなくなる、そんな話です。

※余計なことに翻弄される場合は、一緒にいるとイライラする人の特徴と対処│いつの間にか自分を変えられている をどうぞ。

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余計なことを言う人 対処法

対処法ポイント

対処法のポイントは、如何に相手を理解して関わるかでして、これまでの内容がここでお伝えしたい主旨です。

そのため、対処法となるのはえびせん心理の理解による対応。

おさらいがてら、心理から見出される様を見てみましょう。

頭の中での戦い、ルール過多、自己世界に身を置く、他者を己の世界に入れ込む、支配欲、かまって、主導権、自覚と誤魔化しのジレンマ‥‥。

全て自分の世界から抜け出さない状態です。

ここをツンと突きましょう。

対処ポイントは、自分の世界から抜け出していないことを自覚してもらいます。

いわば、周りが見えていない自己認識のみの世界に他者を入れ、利益を得ようと余計なことを言って他を巻き込んでいる自覚の誤魔化しで終わらせない

「ちょっと待って、自覚して」という具合です。

この対処法がいくつかありますので、順番にご覧ください。

 

余計なことを言う人の対処法①:リピートand聞き直し

自覚材料の提供です。

「あぁそれね、はいはい、知ってるよ」に対して、
「はいはい、知ってるよ」

ひねくれや嫌味ではなく、ただ単にリピートします。

「あの人、髪の生え方微妙だけど頭良いよね」に対して、
「髪の生え方微妙だけど、ね」

みんなでワイワイしている時の、「あそこのツッコミは微妙だったな」に対して、
「あそこのツッコミは微妙だったなって言ったの?」

リピートだけだと不自然な時もあるので、聞き直すのも効果的です。

目的はあくまで自覚するための材料提供で、感情を含めずにそのまま伝えてあげることで、自覚して正義の戦士寄りに向かってもらいます。

 

余計なことを言う人の対処法②:勝ち負けルールを先に言う

二つ目の対処法は、「こういうことで勝ち負けの認識を持つ人っているよね?」と遠回しに自覚を促します。

「会話の最後の発言が欲しい人って、それが勝ちだと思ってるんだって」
「人を上下に見て、勝ち負けで判断する人ってどんな人だろうね?」
「年齢聞くと負けず嫌いになる人いるよね」

余計なことを言う人は、自分を勝ちにするだけでなく負けにして納得する人もいます。

そのため、勝ち負けを意識した状態があることを、その人の行動に対しての言及ではなく一般論として伝えると、自覚して勝ち負けルールを押し付けた発言が減少します。

※トラブルメーカーの対処については、トラブルメーカーの内情心理に自覚がない?!│対処は工場奥のお菓子メーカー をご覧ください。

 

余計なことを言う人の対処法③:無反応でジーッと眺める

これは私がよくやる対処法です。

「だからさ、」
「あなたはいいよね」
「私はこんなんだからさ」

などの余計な発言をした際に、何も反応せずにジーッとその人を眺めます。

もちろん悪意も否定も何もなく、余計なことを言った時だけ無言でジーです。

これをすると、「今の発言になにかあったのかな?」と自ら見直す機会作りになります。

「いや、結構きまずー」という感じもあると思うので、相手に何を思われても気にしないような方におすすめです。

余計なことを言わないように、かなり意識的に気を付けてくれます。

 

余計なことを言う人の対処法④:余計な発言に感謝する

「それはいいけど、私だったらそれじゃあ微妙だからしないね」に対して、
「なるほどね、これじゃあ微妙だからしないという考えもあるのか、自分を見直す機会になったよ、ありがとう」

ズキューン。

おそらくそんな音が相手の心から響くかもしれません。

「自分を見直す機会になったよ、ありがとう」

この発言は、私の経験ではかなり有効的です。

心理をブルンブルンさせ、相手がまさに求めている状態を実行する様を披露すると、余計なことを言わない自分になるための起爆や刺激にもなり、相手の改善のためにもなります。

自他共に向上できる対処法です。

以上が対処法でした。

※余計過ぎてうるさい人の対処は、「シー」。いろいろ騒がしいうるさい人の対処法│黙らせる方法は愛を持ってフワッと をご覧ください。

「シー」。いろいろ騒がしいうるさい人の対処法│黙らせる方法は愛を持ってフワッと存在がなんとも騒がしい。 声がでかく、動きが騒がしく、表現が黙らず、反応が干渉してきて、中身が違和感。 いわゆる、うるさい人...

 

余計なことを言う人 まとめ

「余計なこと」

その人にとっては余計ではないのですが、自分のことではなくても自分のこととしてその場の空間や時間を支配しようとする様には、主導権や正当化、他の反応によって自らの価値や意義を見出そうとアピールする様があります。

そこには他者の立場や状態で物事を認識する余裕のなさがあり、常に頭はルール照合にて駆け巡り、利益という名の納得を得るための自己支配回避を求める行動が見られます。

余計なことを言うと、その場を凍り付かせるようにツーン、黙らせるようにツッコミできない状態をスーンと作り、それはまるで空気を読まないパワー。

頭の中の戦士は常に休戦を求めながらも、生きる術として戦いをやめないえびせん心理に突き進みます。

えびせんはカリッサクッというブツがなくなれば終わりですが、納得を求める欲求は自己支配の中の自己解釈なので終わりがありません。

そのため、常に自己ルールと社会性のルールを基に人間関係が起きますが、そこには自分に正直で正義を持って己を貫こうとする、真面目だからこその姿が垣間見えます。

それが自覚しようとする正義の戦士。内なるもう一人の自分です。

そんな自分を全面に出してあげられるようにすることが、ここでの対処法の主体であり、自他共に向上と変化による成長を得られる方法だと理解しています。

余計なストレスや心地悪さ、思考稼働による疲れや煩わしさが解消されることを願います。

それでは、余計なことを言う人の内側理解、えびせん探求を終了します。

「やめられない、とまらない~、余計~、な発言。ズッキューン」

はいOK、今期のCMはこれでいこうか。

ってねー。

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サラリーマンだった人間がおかしくなる。森での変人化計画と全貌。

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自分を探し出す物語。自分を見失い、人生に疑問を抱き、違和感を感じる時こそ、本当の自分を見つけ出す変貌ストーリーが始まります。

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