心理と特徴

【偽物がいる?】気が強い人の特徴13選&苦手な理由

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

エネルギーの表れとも、意識の核とも言える、「気」

気が強い人には気の基となる材料所持があり、一体どんな材料を持っているのか気になるところです。

そんな材料とは欲。多いのではなく強いのなんの。

ここでは、気が強い意味を紐解くために、気が強い人の特徴をお伝えします。

欲まみれではなく、欲が一本ズンッ。

そんな人に、「いやぁ、ちょっと苦手だな」という意見もあると思います。

過去の私はそんな一人でした。

気の強い女性ばかりの職場で働いていた時、「もう怖い、あっち行ってもこっち行っても」と思っていました。

そこには、明確に気の強さとは違う様があり、苦手だと思う原因が潜みます。

  • 気が強い人の特徴を知りたい
  • なぜ気が強い人を苦手になるか考えたい

気が強い人の詳細を知ると、適度な関わり方が見出されますので、ぜひご参考になれば幸いです。

気が強い人の特徴

気が強い人の特徴13選

初めに、特徴を順番にご覧ください。

1,欲が強い

気の基となる欲、生命エネルギーや活力、在り方の動力となる源です。

欲が「強い」というニュアンス。分散されずに一つの大きな欲が、同じ方向を向いてドンッ。

 

2,信念がある

核となる想いとして信念を持ちます。

貫く信念は自分という存在に対するもの。自分以外の他を含めたものではなく、人間性や意識、精神や意志としてのブレない核があります。

 

3,活力や生命力にみなぎる

気が強い人は元気。体の内側からみなぎる力を感じ、行動に力を注ぎます。

動きが機敏で声が大きいなど、外的な表れに共通はなく、動きが遅く声が小さくても、体幹やインナーマッスルが鍛えられているイメージで、動きに内側から溢れる力がある特徴です。

 

4,陽と陰両方の影響力

ポジティブな陽は空間共有、気の強さから周囲を温かく癒し、心地良くする影響を与えます。

ネガティブな陰は空間支配、気の強さから周囲に恐怖を与え、恐れや疲れにて心地悪くする影響を与えます。

どちら寄りかは人それぞれに割合や傾向が違い、気を強める基となる陰陽兼ね備えた人間性があります。

楽しくみんなで会話していたのに、話の内容によって突然ギラギラし始める、なんてことも起きます。

 

5,負けず嫌い

負けることが心地悪いと認識している人です。

勝ち負け概念を好み、何があっても勝ちを得ようとします。

自尊を汚さないためにも、些細な勝負も本気で勝ちを狙います。

 

6,自己愛

自分を大切にしています。

自己愛が負けず嫌いに大きく関わり、負けたら自己評価が下がる、他者からの見られ方や価値が落ちるという認識は持ちません。

単純に、「嫌だから」と、自分を喜ばせられないことへの認識を主体にする様があり、自らを敬い、喜ばせることを重要視します。

 

7,絶対的な自尊心

最も目立つ特徴です。

あるのが当たり前なほどなのでわざわざ自尊があると認識すらしません。

絶対的なので他者に主張や誇示せず、自らが自らを尊重し、敬い、優れている、劣っていないと認識し、当たり前として不動のものに定着します。

 

8,自分を否定しない

自尊が絶対的なので、自ら自尊を傷付けません。

気が強過ぎる場合には、気のコントロールの逸脱が起き、自らは傷付けませんが他者から傷付けられる際に防衛できないことが起きます。

傷を負ったとは思わないように思い込み、誰にも甘えず、逃げず、執着せず、一人で解決しようとしてパンク、自分を見失う可能性もあります。

 

9,自分を抑えない

言いたいことは言い、嫌なものは嫌とはっきり表現します。

自らを抑えないのは絶対的な自尊からの表れ、抑圧や制限を自己否定とみなし、嫌がります。

自ら抑えないので、仕事上や人間関係にてやむを得ず抑えられることがあると、ストレスを異常に感じてしまう特徴でもあります。

 

10,優しくて怖い

気が強い人は優しさと怖さを共に兼ね備えます。

陰と陽の両面、恐怖と愛を内包している意味。笑顔でニコニコの時もあれば、強烈に叱って怖い時もあります。

共に自分を持った明確な行為として両方の顔を表します。

 

11,目立つ

優しさでも怖さでも、共に大きな影響力となり、他者からの干渉は必須。

見たくないのに見てしまう、聞きたくないのに聞いてしまう、見たくて見ちゃう、聞きたいから関係ないのに聞き耳立てちゃう人が周囲に多いです。

空間共有と空間支配が起き、気が強い人のホーム状態になっていたりします。

 

12,自律がある

自意識が高く、自律を持って自分を構成する特徴。自分の意見を持ち、自らのルールを自ら作り、自らに従います。

自律があり過ぎて、他者の意見や助言を聞かない人もいます。

 

13,自己コントロール有無が極端に分かれる

精神や自己理解の深さによって、コントロール有無が極端に分かれる特徴です。

人によってはコントロールし、気を他者のためにも使う空間共有をしたり、他者の気を奪う空間支配をします。

コントロールできない場合には気の使い方が過剰となり、自尊が自惚れになり、自己愛が自己中心になり、自律が他を認めない様となります。

以上が、気が強い人の特徴でした。

 

『自分を知りたい方へ』

自己理解は知識の習得だけでは本質になりません。
経験と実践を含めて理解がより深まるため、機会をここに提示します。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※自分を本当に変えたい方のみご活用ください。

気が強い人のタイプ

そもそも気が強いとは?

[気が強い]

自分という存在基盤の気であるエネルギー、自分の意識や在り方を見出す意志でありブレない核がハッキリします。

この基となるのが、と考えられます。

欲によって目的を持ち、動機を持ち、行動や思考する動力や活力になります。

欲が強い人は気が強くなる特徴を持ちます。

ですが、欲が強い人はさまざまに存在し、「気が弱くても強欲です」という人もいると思います。

気が強い人は自らが自らを高め喜ばせ、価値を見出し評価するための欲。

「自分で自分を認めるための欲」です。

自らを認めることで、自分の中に内在する気でありエネルギーを最大限引き出します。

抑え込まないために気が弱くならず、自らの在り方を尊重する様に抵抗や不調和を作らず、気を作り、流し、循環させます。

流れ(自分の在り方)に抵抗がなければないほど、気が巡るように作られ、淀みなく気が強くなります。

気の純度や濃度も高まり、自分以外の他の気も吸収、摂取しやすくなり、肉体の健康状態や姿勢、ストレスやメンタルケア、思考と感性の割合、精神や心理の調和や整合も変わります。

気が強いとは、自らの在り方に抵抗を作らず、自らを自らが認めるための欲が強い、という考え方です。

 

気が強い人のタイプ

気が強いのではなく、「気を強くしたい人」もいます。

とても大切なことですが、「強く在りたい」という思いから、気が強いと思い込む場合があり、見かけは気が強いのですが、これまでの特徴とは全く別の様相が表れます。

気が強い人のタイプ
  1. 気が強い人
  2. 気が強いと思いたい人(我が強い人)

気が強いと思いたくても、実際に気が強い人として振舞うことは容易ではありません。

これができる人にはが強さがあります。

そのため、我が強い人とも言えます。

 

気が強いと思いたい人は、関わると疲れる

気が強いと思いたい人は、気が強いわけではありません。

あえて気を強くする状態には、気が強いと思いたい欲があります。

ここで現実と想像が分かれ、こうありたいと求める脳内投影ビジョン、いわゆる疑似現実が作られます。

求めるものが外部からもたらされるお金や人間関係などであれば話は変わってくるのですが、気(エネルギー)は自己内部から生み出すために、現実とのギャップが大きくなっていきます。

こうなると、気を強くしたい欲があればあるほど強気になり、このような言動が出てきます。

気を強くしたい言動

  • 自己主張が激しい
  • 誇示や自負が強まる
  • マウントや支配が起こる
  • 相手を負かそうと攻撃的になる
  • 偉そうな態度になり、抑えない
  • 見栄やプライドが強く、素直と逆行する
  • 他との比較意識が強まり、周囲を気にする
  • 表では強気、裏では依存症の強い人になる

自分を自分で認めるのではなく、自分を他者によって認めてもらう我欲となり、気が強いという状態から離れていきます。

気が強いと思うためにはギャップ心理が有効であるため、人によっては強気を増長させるためにあえて弱いところを見せる、そんなツンデレの企みまで作ります。

あらゆる行為に自然味がなく、策略と企みによる舞台脚本を読みながら生きている光景が広がり、関わる他者がよどみなく疲れます。

気が強いと思いたい人を苦手になるのは、自然なことだと考えます。

 

気が強い人を苦手になる理由

本当に気が強い人に対しても、苦手意識が芽生える理由があります。

気が強い人のエネルギー量は、無意識の支配や独占になる

気が強い人と一緒にいる場合、飲み込まれやすくなります。

気の強さはエネルギー量の大きさでもあり、ブワンと広がるテリトリーに飲み込まれると、自己防衛が発揮しにくいアウェイ状態になるため、違和感や不快を感じます。

苦手意識は、「怖い、疲れる、関わりたくない」と認識する状態。

エネルギーが強い人は周囲に安心感を与える一方、テリトリーの広さや飲み込みによって周囲のエネルギーを奪い取ったり、無意識にその場を支配することが起こります。

まるで自分がいなくなるような。

気が強い人の発言一つに主導権が握られており、傷つくのも喜ぶのも相手次第になります。

関わるだけで気を使うこととなり、苦手になります。

 

「気が強いと思いたい人」を苦手になる理由

我欲に基づき強気になろうとする人と関わる場合、「めんどくさい、煩わしい、いちいち怒鳴るのイライラする、なんでも言い負かそうとする、関わると時間の無駄」などと思うかもしれません。

あえて、「私は気が強いんです」と主張する様であるため、怒鳴ったり横暴な態度をとる人もおり、それに抗体がないと怖くて嫌だと思う人もいます。

この「怖さ」は、相手の存在自体を拒否したくなる様からの思いと考えられます。

  • 気が強いと思いたい人が苦手な場合
    …その人を拒否したくなり、そんな自分を認めたくない

相手を拒否する自分を拒否したくなると、潜在的にダブル拒否が起こり、とにかく関わるのが嫌になります。

人を拒否したり否定することは、自らのエゴ(我)を強めるため、関わると思ってもいない自分になりやすく、苦手意識が強まります。

自らの意識を保つためにも、関わりに苦手意識を持つ潜在的な仕組み、重要なサインだったりします。

 

まとめ:気が強い人の特徴

幼いころから自尊が汚されることなく育つ人も世の中にはおり、絶対的な自尊が自然と構築されて気が強くなる人もいます。

気が強い人は自分を認めたいと欲します。

気が強いと思いたい人は自分を認めるために他に主張します。

そのような人を苦手と思う場合には、相手を知り、自らの在り方をどうするか考える機会になると思います。

私は気の強い人がとても苦手でした。

会社員だった時は女性ばかりの職場、「何でこんなに?」というくらい気の強い女性で溢れていました。

なんとも口も悪く、態度も悪く、ドンッと書類を置かれ、「はぁ!聞こえないんだけど!」とあえて周囲にわかるように言ってくるので苦手でした。

しかし、内情は思っているものとは別物でした。

強く言ってくるのでさらに強く言い返したところ、瞬く間にピタッと静かになり、横柄な態度を取らなくなりました。

色々と言うことを聞いてくれるようになり、気の強さには二つの内情があると知り、相手を理解する大切さを実感する体験となりました。

本当に気が強い人に対しては、苦手意識を抱くことは少ないと思います。

唯一考えられるのが、エネルギーを吸い取られるように自尊のギラギラが出てくる空間支配です。

こちらも相手を理解し、状態や状況を把握すると、心地良い関わりの距離感を見出せるため、ぜひここでの内容で思い当たるものがあればご参考にされてください。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

『心理とスピリチュアルの学び場』

誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です