意識、次元

魂レベルが合わない人の特徴&見極め方【気が合う人はすぐわかる】

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「な、なんで、大切にとっておいたプリンを食べたんだ?!」

もはやネズミかと思うほど、合わない、理解できない、意味がわからない。

価値観が合う、性格が合わない、はたまた気質が合う、波長が合わない。

さまざまな合致・不合致がある中で、絶対的なものとなるのが、『魂レベル』です。

人間の相性の根源である魂レベルの合う・合わない。

ここでは、私たち人間関係の見えざるルールを知るために、魂的な相性についてお伝えします。

  • 魂レベルが合わない人の特徴を知りたい
  • 合う・合わないの見極め方法を知りたい

社会性による共通認識は本来の合う・合わないを誤魔化し、合わないのに合うと思い込むなどの錯覚を生み、人間関係のトラブルのもとになります。

魂レベルの理解は全てをシンプルにします。

相性の根本理解を深めるために、スピリチュアルな考え方がご参考になれば幸いです。

魂レベルが合わない人の特徴

魂レベルとは魂の成熟度や精神性の表しであり、現実の認識度(許容、愛の理解)

レベルの高低に良悪の評価付けはなく、“違い”が顕著になるバロメーターです。

※詳細は、魂レベルの高い人と低い人の特徴|口が悪くても意識が高いワンネスへの距離感 をご参照ください。

魂レベルが合わない人の特徴

1,タイミングが合わない

関わる際、話す際、予定を決める際、待ち合わせる際…

あらゆるタイミングが合いません。

反対に、魂レベルが合う人は偶然街中で会い、「え、こんなところで何してんの?!」なんてサプライズが起こります。

 

2.気を使う

関わって疲れる場合、魂レベルが合う人ではありません

レベルが同じ場合、一切の気兼ねなく、安心感があり、気を使わず、初対面でも慣れ親しんだ懐かしい感覚を抱きます。

レベルが合わないほど、低い人が無意識に気を使い、気疲れします。

気を使うとは不安や危惧があり、心を防衛する働きでもあるので、安心感を抱いておらず硬直や緊張感があります。

 

3,気づかない、気が利かない

「あ、寒そうにしてるから、温度上げよう」

認識力と着眼域が異なり、レベルが高い人ほど自分だけでなく他や全体も含めて捉えますが、レベルが低い人ほど自分のみ(特に感情や欲求)に限定します。

魂レベルの高い方が気づき、気を利かせることが頻繁に起こります。

一方はなかなか気づかず、さらに相手のために気を使っておらず、自分の防衛や不安にならないために気を使っているので、気が利きません。

結果、レベルが高い人は相手を理解できますが、レベルが低い人は理解できません。

「この人は何を考えてるんだ?今のどういう意味?ってかどういう人かてんでわからん」

気づく・気づかないの認識力の違いがあればあるほど、“相互”という言葉は存在しないほどに交流が難しく、一方通行になります。

それはまるで人とネズミの会話にすらなり得ます。

※認識力の詳細は、【決定的に違う認識力】気がつく人と気がつかない人の特徴と能力 をどうぞ。

 

4,話が通じない

魂レベルの不合致において、価値観や観念は後付けです

そのため、趣味や嗜好が合わない、笑いのツボや着目点が違っても魂レベルとして合わないとは限りません。

合わないポイントは、“縛りの多さ(自由度の違い、執着度合い)”です。

魂レベルが高い人は社会的な価値観や観念縛りが少なく、大衆観念による良悪で物事を評価付けしません。

例えば、「今日は雨だね、やった」
「痛みって辛いよね、ニコニコ」
「海外で盗難にあったよ、いい経験だったなぁ」

このようなことが多いため、固定観念や常識に囚われた概念縛りが多い場合、会話の二言目には、「え、どういうこと?何の話してるの?」となります。

方や、「カレーの話だよね?」
方や、「え、日本の貴族の話だよ」

魂レベルが合わない人との会話は、お互いに何も楽しくありません。

レベルの低い側は疲れやすく、イライラしたり、つまらないと思えてきたり、罪悪を感じてしまいます。

 

5,我慢や自己犠牲が発生

魂レベルが高い人は迷いや焦りがなく、パパっと完結。

仕事が早く、決断が早く、切り替えが早く、柔軟で固執がないので、ササっと意見も変えて次へ向かいます。

一方、魂レベルが低い人は執着が多いために迷いや焦りが多くなります

優柔不断で、頑固に意見を貫き、過去のことを言い続け、決断に時間がかかります。

例えば、飲食店に行った際、片方はその場で注文し、もう片方はメニュー表とにらめっこ。

レベルの高い人は全体を俯瞰しながら気を利かせて、相手に合わせて遅く注文したり、お店の込み具合や店員の様子から調整します。

こういったことが毎回起こると合わないさまが顕著になり、合わせようと頑張る結果、我慢や自己犠牲が発生し、ストレスが誕生します。

 

6,関わる意味や理由が見出せない

魂レベルが高い人は物事の受け入れ許容が広く、寛容的です。

魂レベルが低い人は反対に拒否や頑固が強く、否定や批判が多いです。

受容と反発の二人が関わると、[+と-]ではなく、[愛とエゴ=現実と虚無]という複雑な関係性になります。

これは、人を愛するために関わる人と、恋愛で遊ぶために関わる人が付き合うような状態。

愛したい人は恋愛というエゴに堕落したくはありませんし、してはなりません。

恋愛したい人は愛というのが何かわかりませんので、進展したくてもできません。

お互いに妥協や折り合いを付けられない状態が、魂レベルが合わない人同士。

関わる理由も意味も見出しにくく、強引に関わろうとしなければ関係性は続きません(魂レベルの低い方が一方的に執着するストーカー的なことが起こる)。

※実際には社会ルールによって強引に関わり続ける人がほとんどですので、人間関係のトラブルが発生します。

 

7,喧嘩にならない

価値観や育ちではなく、魂レベル自体が合わない場合、レベルが違ければ違うほど喧嘩になりません

そもそも相手に合わせてもらったり、自ら合わせることができないのが魂という意識や認識の根本の違い。

合わせてもらっても相手のことがわからず、どう合わせていいかわからず、結局独りよがりの自己満足か、我慢や自己犠牲になってしまい、どうにもこうにも一方通行になります。

議論は望めず、価値観や観念の縛り、いわゆる脳の縛り具合が違うので、「How are you?I’m fine,and you?」と言った定型文で誤魔化したり、問題を曖昧にするしかありません。

しかし、それでは何も楽しくなく、一緒にいる意味も理由もなく、見出すことも難しいので、お互いに関係性を繋ぐ策がありません。

喧嘩したところで何の進展もないのがわかる状態となり、期待することにすら意味がないので、どちらかが我欲に基づいて私利私欲のために利用する以外の関わる理由がありません

悲しいくらい合わないと、葛藤や喧嘩する意味もないというものです。

以上が、魂レベルが合わない人の特徴でした。

 

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魂レベルが合う人と合わない人の見極め

魂レベルが合う人と合わない人の違い

上述の特徴を見ていただくとわかるのは、世の中のほとんどは合わないこと。

ほとんど合わない人だらけの中を生きているのが私たち人間です。

社会性は孤独にならないための暗示にもなり、合わずとも大衆ルールや固定観念によって合っていると思い込み、人間関係を作れます。

そんな中で魂レベルで合う人を見つけることは、とても重要な人生タスクの一つ。

そのためにもお伝えしたい、合う・合わないの違いがこちらです。

魂レベルが合う人ほど安心感を抱く
「わかる」感覚が強い

魂レベルが合わない人ほど不安感と恐怖心を抱く
「わからない」感覚が強い

違いは、直感的な相互理解の有無を意味します。

合う人ほどお互いに、「この人のことがわかる、わかりたい、わかる気がある」状態になります。

合わない人ほど、「この人のことがわからない、理解する意味がない、わかる気がない」状態になります。

わかる気がないと、一方的な思い込みや決め付けが起こりやすく、相手を理解しようとせずにわかった気になり、自分の解釈が正しいと思い込む空想疑似世界に入り、我を押し付けるようになります。

「そんな人じゃないはず」
「あなたは変わったね」

と思うなど、思い込みを通すがためのトラブルも発生します。

 

合う人=気が合うのですぐわかる

魂レベルが合う人とは波長も合い、波動領域も同じであり、気が合います。
※波長や波動の同調によって価値観や観念、経験や体験も似る

気が合う人には魂の繋がりを認知するため、直感的にすぐわかります。

出会った瞬間から安心感があり、懐かしい感覚、昔から知っているような気分になり、不安や恐怖心を抱きません。

もはや少々失礼な態度を取ってしまうほど気が緩みます。

初対面でも緊張せず、どこかに「わかる」感覚があり、無意識の相互理解があるためにお互いの繋がりに抵抗がありません。

わかる感覚のポイントは、仲間意識です。

気が合う人には意識するしない関係なく、仲間意識が心に芽生えます。

抵抗や反発がなくなり、相手のことを知ろうとしたり、相手のために行動したくなり、その人をその人として受け入れ、尊重します。

根源的な繋がりから仲間であるため、どれだけ外側をルールで塗り固めても意味を成しません。

例えば、民族間で関わってはならない厳しい仕来りがあっても、会っちゃう、ダメでも会っちゃいます。

深い縁と因果(カルマ)で紡がれており、「わかる」という感覚(仲間意識)が魂からの絶対的感覚であるため、理論や道理がなくても感覚が本人にとっての確たる正しさとして感受されます。

 

合わない人=気が合わないのですぐわかる

魂レベルとは、「高いから何なのか、低いと美味しいの?」なんてもの。

イメージは、無限(宇宙)の中で自分の居場所や位置を把握するようなものです。

そんな魂レベル、表現を変えるとこうなります。

『現実の認識度』

どれだけ現実を現実として把握しているかを意味する指標であり、認識度が高いほどにこの世の仕組みを初め、人間や社会構造、不可視領域の理解、真実の探求が進み、一般的な概念(疑似現実)とは全く異なる理解を持ちます。

魂レベルが高い人は現実を現実として捉えられる
※「今ここ」に存在し、良いも悪いも起こった現実を受け入れる

魂レベルが低い人は現実が妄想や空想、はたまた疑似世界になる
※過去か未来を見る脳内に存在し、物事を拒否しながら楽と怠惰を好む

魂レベルが合わないと、生きているこの世界、日常で体感する感受、物事の捉え方や質に量、何もかもの現実が違います。

価値感が違うという次元ではなく、現実そのものを捉える認識が違うので、生きている世界が違うと言えるかもしれません。

レベルが違うほどに、「この人、何?」と訳がわかりません。

「何者?」ですらない「何?」は、未知なる存在との遭遇であり、帰宅したら窓際の席に枝豆型の頭をした目が点の生物がいるのと同じ。

「キャー!宇宙人!!枝豆頭!ガシャンバッリンプンププン!」

関われば緊張し、不安を覚え、恐怖心を抱き、相手のことがわからないので気を利かせられず、気だけ使って疲れ、余裕がなくなり、自分のことしか考えられません。

この時、魂レベルが高い人は一連をボケーッと見ながら、仲間ではないことを感じてそそくさと出ていくことでしょう。

トトロのまっくろくろすけの気持ちです。

魂レベルで合わない人とは“相互”がないため、「わからない」という感覚が絶対的です。

魂が未熟な場合、「わからない」という現実を認めない人もおり、勝手に決め付けて、「あなたはそんな人じゃなかったのに!」なんて一人舞台が始まります。

根本的にわからない感覚が無意識にあると、未知の危惧や懸念にて恐怖心を抱きやすく、仲間意識が芽生えません

魂レベルが違えば違うほどにわかる感覚がなく、わかり得ないのでわかる気も出ず、少し関わればすぐ合わない人だと理解できます。

 

合う・合わないの見極め方法

意識には階層があると言われるのがスピリチュアルな理解。

意識体(またはエネルギー体)としての私たちは、魂レベル(階層)が違えば関わることがありません。

しかし、私たちには共通認識である大衆や社会、言語やルールを作り、誰しもが同じ領域に住み着く世界を作りました。

本来は関わることすらなく、関わる意味も理由も見出せない対象が、「仕事で、学校で、同じ市区町村で、コミュニティで、同じメンタルで、同じ肩書だから関わろう」なんて具合。

関わっても合いませんが、「同じ国同士だから、ね」などと社会的に理由付けできるため、合わないのに合っているような、違和感を誤魔化しながら関わる不思議な状態が発生します。

価値観や性格が違っても、社会性による上塗りは合う合わないを誤魔化し、見極めを曖昧にします。

しかし、魂レベルの違いは価値観や性格ではなく現実そのものの認識が違うので、シンプルかつ即座に見極められます

見極め方法

【安心感(緊張や不安がない)+仲間意識】があるかどうか

仲間意識の有無は、対象が困っていたら助けたいかどうかの気持ちでわかります。
※ちなみに魂レベルが高いと[助ける=干渉せずに見守るなどの影サポート]にもなる

重要なのは、相手と関わった際や思った際の自分の気持ち。

特に何かあったら助けたいかどうかの直感は、はっきりと合うか合わないかを物語ります。

 

まとめ:魂レベルが合う人・合わない人

魂の鉄則は縁。

自分を主体にして、相手に着目するからこそ魂は全体の一部として意味を成します。

繋がりがあるから気が合い、わかる感覚があり、仲間意識があり、

何より相互認識が魂の真骨頂。

あらゆる縁と因果を繋ぎながら、次元階層も含めて複合した意識体が結ばれ合って存在するコスモ。

時間も空間もなく、あるのは宙と無の幾何学模様を爆発させて手放すと生まれる、自由と協調の合作クリエイション。

合わない人は合いません。

関わる以上は縁があります。しかし、縁とは誰に対しても存在する宇宙の構造であり、関わる必要性有無は全く別のお話。

合う人は合います。

絶対的な感覚があり、社会的なルールも価値観も関係なく存在する「わかる気持ち」は魂が合う、レベルが近い、階層が似ている状態。

その多少のズレが一致していくにつれて、人間関係に執着も依存もなくなり、離れていても近くにいても仲間意識が絶対的。

関わっても関わらなくてもなんでもよくなります。

なんせ魂で繋がっているから。

そこにブレることのない安心感がある、というお話。

根源的な本質は常にシンプルですので、相手のことをわかろうとする気持ちや感覚を大切にされてください。

それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. Atom より:

    初めてこちらのサイトを訪れました。
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    1つ1つの記事が深いですね。

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    • 北斗 より:

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      哲学とスピリチュアルを学ぶなら、コジコジ。
      心理を学ぶなら、クレヨンしんちゃん(今のではなく、昔のうすいさん作)

      たくさんの気づきがあると思いますよ。

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