スピリチュアル

迷った時のわからないに意味がある│活用法は心理とスピリチュアル

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わからない。選択の時、人生の岐路、夕ご飯のおかず、最愛の人との今後。泳ぐか否か。

迷う時、そこには心理が垣間見えるエネルギー空間が広がります。

目には見えません。

欲望渦巻く我欲に、支配に、エネルギーの停滞、そして自分を見せる光。

迷いの時の状態、わからない状態は答えが出ないのではなく、答えそのものです。

そこには迷いの意味があり、心理とスピリチュアルな理解があります。

迷った時に役立つことを願い、迷いの意味と真相をご覧ください。

迷う時の心理とスピリチュアル

迷いの心理

初めに“心理”からわかる解釈を見ていきましょう。

“迷う”とは答えが出せない状態です。

“わからない”とは答えが出せないとわかった状態です。

迷った時にわからないと答えを出すか、わからないわけではないけど選択できない状態を継続するか。

継続することで悩みになります。

「Final answer? really?」

「どうしよう?どうすればいい?どっち?どれ?正解は?間違いたくない?わからない?迷ったー!」

選択できず、答えを出せない。

迷うとは自分がわからないことを意味します。

迷いの心理に表れるのは、わからないことを悪や負の空虚だと思い込む観念と、自分がわからないことを認めない人間性です。

思い込みや観念にてルール設定した基盤を基に答えを出そうとする心理には、「利益を得たい、不利益を得たくない」という己の満足を得るために生きている人間性があります。

迷いとは、自分にとっての利益が見えない状態の錯綜、彷徨い、迷路の中で先が見えなくなった状態です。

利益というゴールが見えない、満足が見えない。

同時に、不利益というゴールが見える、恐怖や不安が見える。

迷うとは、目の前の自分の損得勘定のみにフォーカスして、周囲が見えていない心理の表現です。

そして、その損得勘定が本当に自分にとっての利益かわからず、信じられないために悩みます。

 

迷わない方法

迷わない方法は、目の前だけを見ないようにすることです。
または答えを出せない=わからないと答えを出すことです。

私達は自分の利益のために生きているので損得勘定をするのは自然です。

目の前しか見ないかどうかは損得勘定から少し離れた状態での選択ですので、目の前のエサを貪るようにせず、少し客観的に俯瞰的に状況を見ることで迷わないことができます。

しかし、それができれば誰も困りません。

迷わないためには自分だけでなく状況、選択肢、関わる人を見る許容や余裕がなければなりません。

それが経験による人間性と精神性であり、敬いの気持ちです。

子供は迷いません。炭酸ジュースにチョコボール、どっち?
「うーん、両方!」はい最高です、もうあげちゃう。

しかし少し生育すると敬いがなくなり、いろいろ考え出します。
「両方は取れない、それが現実だ」
「世の中はこうだろ、それならジュースがいいかな」
「しかしそれだと夕方頃にはお腹空いてしまう」
「半分半分はできないだろうか?」

視界が狭く目の前しか見えていない。さらに選択の判断に社会性や常識のルールを基にすることで自分の意見も意志も認識もなく、見ているのは過去と未来で現実ではなく、選択肢が広がりすぎて迷う。

さらに、「わからないという答えでは、まるで自分がない能無しのようだから嫌だ」と不利益換算する。

迷う。

迷わない方法は敬いと俯瞰性。言い方を変えると、愛と経験値です。

 

迷うことに意味があるスピリチュアル

迷わないことは物事をスムースにして、抵抗をなくして利益を上げやすい=喜びを作りやすくなります。

しかし、迷っているにも拘わらず迷わないようにすることは、目の前しか見えていない利益追従を、さらにピンポイントに狭めて利益を求める行為です。

迷っているのに迷わないようにすることは、迷う自分を消そうとすることになります。

自己否定です。

迷わない方法も大切ですが、迷うことには迷う意味があり、大切な理解があります。

迷う場合には迷った方がいいです。

迷うことは悪いことではありません。そこにスピリチュアルな紐解きがあります。

 

迷いとは答えを出せないことを恐怖にするか喜びにするかの選択

答えを出せない=わからないという状態はよく嫌われます。

なぜなのでしょうか?

おそらく、価値や存在意義を否定する要因トップ3に入るからという感じ。

わからないとは自ら選択も答えも出せない状態なので、他者からも否定されますし、自分でも否定してしまう理由になります。

何より迷って答えが出せないというのは、“自分がわからない”ということですので、認めたくないものです。

答えが出せないとは対処不能の状態を表すので脳が嫌い、不安や恐怖を感じさせてきます。

「早くわからない状態を回避しろ!ウーウー、サイレンサイレン!」とアラームが脳内で鳴り叫び、空虚な状態を埋めるように“恐怖”を入れ込めて心地悪い気持ちを感じさせます。

しかし、「わからねぇ、へへ」と鼻水垂らして(・∀・)ニヤニヤできれば、脳内はこんな感じ。

「う~う~、サイレンならしてあっそびましょ、ってかケラケラケラ」
「ちょっと隊長ふざけないでよー」
「いいんだいいんだ、本人が笑ってんだから、楽しく行こうぜ~」

脳内部隊は今日もゆるめで良い感じ。

悩む時の答えが見出せずわからない状態、これを嫌うか好むかは選択です。

この選択に悩むことはありません。なぜならば、選択できるかできないかなので、するかしないかではありません。

迷いとは悪いものではありませんが、悪いものだと認識している場合、答えが出せないことに喜びではなく恐怖を選択します。

それは、答えが出せない自分を認めないことを意味します。

迷う時に見えるものは、自分が恐怖先行か喜び先行かの人間性です。

 

迷うことがそのまま答え

迷う時の状況を陰にするか陽にするか選択していることがわかると、迷う時とは“答えを出せない自分を見る時間”になります。

迷う時=わからず答えが出ない自分=まっさらで空っぽな自分、という具合です。

良いも悪いもない自分がいます。そこに良い悪いの評価をすることで恐怖にしたり、ふざけて喜んだりの選択をします。

迷った時に何を付け足すかは遊びであり創造であり人間性の表現ですので、好き勝手自由にしますが、実際に迷った瞬間には既に『迷った』という答えがでています。

迷った=自分には答えが出せない=自分にとっての満足がない、という意味です。

今日の夜ご飯は断食か、チョコボールか、ししゃもか、ステーキか、外食か、万引きか、全ては自分の利益となる満足のために選択します。

常に利益、満足、喜び、不利益のなさ、恐怖のなさを求めるのが私達人間ですので、迷った時は自分にとっての利益がないという答えだったりします。

「迷った時は答えを出さなくていい」と言っている自分の意見があります。

 

迷った時に立ち止まらない人

満足がなければ選択することに意味がありません。

しかし、満足がなくても物事を見て、感じて、捉えて、考えて、想ってと認識して行動する人がいます。

成長を求める人です。

成長を求める人は迷って留まることに満足がないため、迷っても立ち止まらず、どの選択に利益があるかわからずとも行動を続けるために突き進みます。

そこには恐怖に飲み込まれない人間性があり、立ち止まるくらいならあらゆることを経験して全部自分にとっての利益にしてやろうという意志や野望があり、目先だけでなく俯瞰的に利益を見ています。

リーダータイプ、指導者、影響者の特徴です。

何が自分にとっての利益かは人それぞれなので、迷わない人は迷わない選択を常にしています。

 

迷った時に直感があれば迷っていない

迷うことに意味があるため、迷った時に立ち止まるか突き進むかは自由に決められます。

実際に迷った時、「プロボーズを承諾するか否か?」

「はっ、ピーン!」「OKOK、結婚しよう!」

何だか直感があるかもしれません。

これは潜在意識からの選択を受け取ったサインですので、意識的か無意識的かの違いがありますが、どちらも自分の中から見出した選択であり、満足を求めた答えです。

直感は迷った時のラッキー恩恵ではありません。無意識レベルでの満足を求めた答えです。

直感があれば答えが自分の中にあることを意味するので、わからない状態ではなく、迷ってもいません。

直感は迷う前の考えている時に考えないことで出てきます。

わかりにくいかもしれませんが、顕在意識優位の状態を無くした時に、潜在意識内に求める満足があれば直感が出てきます。

 

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※自分を本当に変えたい方のみご活用ください。

迷う時のスピリチュアルな活用法

迷う時の波動状態

迷う時とは自分を知る時間です。

迷うとは自分の満足が見えなくなった状態で、目の前の選択の中に喜びが見えないことを意味します。

それが答えであり、喜びを見出せなければ「わからない」が答えですので、何かしら迷う時には答えが出ています。

しかし、答えを出さないことで迷い続け、悩みに進展していきます。

その場合には、自分がわからないことに納得がいかないという我の押し付けがあります。

執着です。

「自分にわからないはずはない」「わからないなんて認めたくない」「自己否定したくない」「自分の喜びがわからないなんておかしい」

恐怖に飲み込まれている人間性があることで、自分の思い通りにしようとする我欲に執着して、現実や自分を支配しようとします。

この状態を波動概念で捉えると、とても低い波動を発し続けています。

迷いの心地悪さを解消するために少々強引に選択して答えを出すことで、低い波動に引き寄せられるように選択後に起きることは辛く、苦しいものになります。

定食屋の自動券売機で何を食べようか迷っていたら後ろに行列ができ、「早くどけよと思われないように早く決めないと」と注文したら、なんとまぁ失敗。サバの塩焼きでよかったな、とほほ。

迷うことに納得がいかず、わからないという答えも、成長を求めて選択することもない場合、我欲の波動にて選択の結果はネガティブやエゴをもたらしてしまいます。

同じものの引き寄せです。

 

迷う時は自分を認める時

迷うことには自分を知る材料がふんだんに詰まっています。

そのため、迷うとは自分を知る機会であり、活用することで自分を認め、自信を付けることができます。

迷う時に知ることができる材料を一覧にしてみました。

迷う時の自分を知る材料
  1. 恐怖との関わり方
  2. 喜びとの関わり方
  3. 我欲を貫く不納得のあり様
  4. わからないことへの関わり方にある人間性
  5. わからないことへの先入観や思い込みの強さ
  6. プライドの大きさや自信のなさ
  7. 執着の強さ
  8. 一時凌ぎで逃げる様
  9. 思い通りにしたい支配欲
  10. 成長を求めるか求めないかの在り方
  11. 直感による無意識レベルの意見と満足
  12. 目の前の選択から見える自分の求める満足
  13. 選択後の出来事による自分の波動状態

迷うことを精神的に捉えることで、“自分を知り、自分を認める”ことができます。

それが迷う時のスピリチュアルな理解です。

迷いとはまさに自分を表現する時であり、人間性を陰と陽に大きく区分けする恐怖か喜び先行かが明確になります。

迷う時に自分がわからないこと、目の前の選択に満足を見出せないこと、または満足がないことを認めることで、自信にもなります。

自信とは物事を認識する自分を認めることで生まれる、自分を疑わず否定しない意志のことです。

迷った時は、選択する必要がないことを理解して一旦一休み。

団子にしようかプリンにしようか、これまた迷って一休み。

お茶にしようかコーヒーにしようか、これまた迷って一休み。

ずっと休みもいいかもしれません。

※自分に迷うスピリチュアルな話は、自分がわからないこそのスピリチュアルな意味|本当の自分を見つける機会 をご覧ください。

自分がわからないこそのスピリチュアルな意味|本当の自分を知る機会自分とは何なのか? 迷子なのか? 彷徨い人なのか? 演技なのか? 自分がわからないとはどういう意味か? 本当の自分がいるのか?...

 

迷いのエネルギー停滞

迷った際に大切なことは、迷っていることをどのように捉えるかです。

迷うとは良いも悪いもなく、自分を知る機会です。

答えが出せないことが答えなので、それ以上も以下もありません。

しかし、迷いやわからないことを悪いことだと決めることで低い波動を放ち、エネルギーは感情からも放たれて心身で停滞します。

迷いを答えのわからない迷宮状態にすることで、自分の考えや感情が発散されず、エネルギーは流れずに淀みを作ります。

淀みは不納得や不満足という波動を生む基となり、停滞することでエゴを作り、自分のことや我欲を貫く人間性として人を利用するようになります。

悩みを基にして人に執着して依存して、正当化をもくろみ他者を否定・批判し、同情を求めて干渉し、蜜を吸うように人のエネルギーを奪い始めます。

関わり方が我の塊となり、排水口のない秋のプールのようになっていき、身体も心も荒れていきます。春にはもう…アート。

迷いやわからないことを悪いとも良いとも捉えないフラットな状態にすることが大切です。

突然フラットにすることは困難ですので、初めは迷いやわからないことを“良い”と認識します。

そこで、自分を知ることや認める機会となる見方をすることで迷いへの認識が変わり、エネルギーを停滞させずに流すことができます。

重要なことはエネルギーを停滞させないために、自らの考えや感情を発散することです。
出口のない認識をすると我慢や抑制によって、エネルギーが流れず滞る理由となるので、出口を常に作るように迷いを捉えます。

答えが出せなければ事実を吐く、またはわからない(喜びが見出せない、自分がわからない)と認めちゃうと楽になります。

 

迷うことのスピリチュアルな活用

迷いにて答えが出ないことは、本人にとって実りある考える時間を与えます。

ここでの理解をぜひ活用していただきたいので、迷った時はわからないと認めます。

「あの人と結婚するか、いやあの人か、いや夢を追いたいし、家業もあるし、うーん迷う」
「わっからない」good!

わからないことが答えになれば、一旦休憩の合図が“迷った時”だとわかります。

そこで、自分を知り認めます。

すると考える時間は闇雲に頭の中を詮索して、むやみやたらに答えを見出そうとするのではなく、“満足”という利益を選択の中から求める自らの理解をした上で答えを促します。

自分の知り認めるという精神面の解釈をわかりやすくする意味があるために、迷いのスピリチュアルとして“わからない”という答えの必要性が見られます。

 

迷いを理解して迷わない認識を作る

迷って答えが出せなければ、いくら考えてもわかりません。

その際には他者に相談したり協力を貰うことで解決するかもしれませんが、大切なことは自分を知り、迷う選択の中に満足がないことを理解することです。

満足がなくても成長を求めて選択はできるので、恐怖がないことが利益か、喜びがあることが利益か、どちらが優先されているかの人間性を知ることに意味があります。

その理解のために他者に相談したり協力を貰うことが大切です。

答えが出せないのも、選択肢の中から満足が見出せないのも、わからないを答えにしたくないのも、全ては自分を知らないことに起因するため、迷いを活用してより自分にとっての満足を理解し、選択の際の認識を明確にすることで迷いを超えることができます。

その内に迷うことはなくなり、物事の選択も何もかもを一瞬で決めて動き続ける様へと変貌していくことと思います。

※迷いが悩みになった際には、悩みがあるから良い。スピリチュアルな悩み相談に大事なこと をご覧ください。

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迷う時のスピリチュアル まとめ

迷うも悩むも、わからない状態をどのように捉えて認識するかによって解決の糸口が見えてきます。

迷って笑えれば最高です。

わかんねぇアハハと。そんな認識は選択するかしないかではなく、できるかできないかです。

そのために自分を知ります。

笑っても直ぐに深刻な顔になっていては、体裁の演技であり自らを誤魔化すことになるので、迷ったらそのままの自分を表現することが大切です。

その際に助けが必要であれば周囲に協力を求めましょう。迷いとは自分のブレでも不明確さでも何でもありません。

とても大切な“わからない”という答えから自分を知り認めるための休憩。

「私と一緒にビジネスしよう」
「えっ、どうしよう、迷う」
はい休憩です。お茶飲んでチョコ食べて一休み、フー。

それで終わったら意味がありませんので、どうして迷ったのか、迷うのか、わからないのか、満足がないのか、自分を知らないのか、何なのか見つめ直します。

満足がないんです、でも探せばあります。目先を見るか俯瞰するか、成長を求めるか安泰を求めるか、物事は選択して行動してみないとわかりません。

そのため、迷いにフォーカスする意味はありません。迷う自分にフォーカスすることに意味が見出されます。

そんな理解が何かに役立つことを願い、終了します。最後までありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. ちっち より:

    中々難しい記事でした。
    こういう感覚は、実際味わって”これか!こういうことだ!”
    と気づき納得していくんでしょうね。
    それを文字にすると難しいんでしょう。

    とても感慨深い内容でした!

    • 北斗 より:

      そうですね、体感にて理解する内容かもしれませんね。
      そのように感じ取っていただけて何よりです。もっとわかりやすく表現できるように精進です。

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