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【改善は変人策】普通の人生がつまらない時はおかしくなればいい

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人生に何か思い当たるふしがあるかどうか。

「何に対して?」と疑問に思う場合、人生はつまらない可能性があります。

そこには、“普通であるからつまらない”という明確な理由が表現されています。

普通とは一体何か。

ここでは、少し別視点から“普通”を掘り下げ、人生をつまらなくする理由を見ていかれてください。

  • どうして人生がつまらないの?
  • 人生がつまらなくなる普通とは?
  • つまらなさの改善策とは?

これらを紐解き、「普通という無思考がつまらなさに大きく関わるんだ」と知っていただく内容となっております。

理由がわかると改善しやすくなりますので、つまらないを面白いに変える一つの考え方としてご参考になれば幸いです。

普通の人生がつまらない理由

人生がつまらない理由:普通

思い通りにならないから。

これは自分の意志が強い人の場合のつまらない理由です(上記の写真の子のように)。

ここでお伝えしたい人生がつまらない理由は、「普通だから」です。

普通な人、普通な人生だと、人生はつまらないものになりがちです。

なりがちと断言しないのは、気づかなければつまらないと思わないためです。

自分が普通であることに、
または人生が普通であることに、
またはつまらないの意味に気づかなければ。

人生がつまらない人は、既に気づいていると思います。

 

人生がつまらない理由を知るポイントは二つ

「どうして人生はつまらないんだ?!ワオォォオオ!」と山の奥地から夜な夜な聞こえる声を、アメリカ南部ではコヨーテと呼びます。どうやら動物の鳴き声と勘違いしているようですね。

人生がつまらない理由は普通であることですが、「普通って何?」と大まか過ぎてわかりにくいと思います。

上記でお伝えしたように、気づかなかったり認めない嘘をつくことで、人生がつまらないと確定しているのに改善しない状態を作ってしまうので、そんな自分自身を知る必要があります。

改善や向上を求めている場合は既に自分を見ていますので、あとは「つまらない」の意味を知ると、人生がつまらない理由もわかります。

  1. 普通とは何か?
  2. つまらないとはどういう意味か?

自分を見つめる準備ができている状態でこれら二つを知ると、人生がつまらない理由がわかり、その後は自分次第でつまらない時間を終わらすかどうかになる。という考え方です。

それでは、詳細を見ていきましょう。

 

1、普通とは

人生がつまらない理由を紐解く一つ目のアイテムが、普通の理解です。

普通とは、統一的でミーハー、大衆的で一般的、当たり障りなくてみんなと同じさまです。

短くまとめると、特色や個性がない雑草みたいな感じかと思います。

雑草がなくてはこの世は崩壊してしまうほど大事な基盤であり、経済を作るためには必要不可欠な存在です(資本主義では)。

おべっかはこの程度にしておきましょう。

『人生をつまらなくさせる普通とは何か?』の視点から普通を見出すとこのようになります。

主体性がなく、自ら何かを作る意志が乏しく、現状維持や他者に順ずるさま。

「人生をつまらなくさせる普通」とは、ルールに従うままに、言われることを言われるままに、引き継ぐことを引き継ぐままにするさまです。

変化のないさまと中身のない空虚の表現となり、主体性と意志がなく、発信や生産がなく受信的で消費的、生まれた時の環境で全てが決まる人間性、すなわち親や生活環境である他が全ての構成材料。

自分がいないさまです

普通とは主人公不在、常に他者の目や反応や評価が主体で、自分の認識以上に重要になっている状態と考えます。

※普通については、普通の人とは覚悟を決めた強い意思│類まれな努力を作る特徴と人間性 をご覧ください。

 

2、つまらないとは?

二つ目のアイテムは、つまらないの理解です。

日本語の意味では、つまらないとはこのようになっています。

つまらない(詰まらない)とは、

動詞「詰まる」の未然形に助動詞「ない」の付いたもの。「つまらぬ」「つまらん」「つまんない」の形も用いられる。

満足感がなくてさびしい。心が楽しくない。
興味がもてない。おもしろくない。
ばかばかしい。不利益だ。
得るところが少ない。するかいがない。
とりあげるだけの価値がない。取るに足りない。下らない。

※引用 コトバンク

つまらないとは[詰まる+ない]、つまらないの対義語はつまるです。

つまらない ⇔ つまる

つまるとは考えが行き詰まるまで模索して、納得すること。

つまらないとは納得していないさまであり、面白くない、興味が持てないなどの悲観的な認識に繋がります。

以上から、人生がつまらないの意味はこちらです。

『人生がつまらないとは、納得行くところまで辿り着いていない、考えていない』

字をでかくしてみました。

考えが行き詰まるとは、「自分の中で見出せる最大の答え=頭や肉体や心などの認識を把握しました」

すなわち、「自分を知っていますよ」という意味です。

人生がつまらない場合には自分が主観にいないので知り難くなっています。自分の意見、知識、知恵、記憶になり難く、考えられないとつまらなくなっていきます。

 

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普通の人生がつまらない時の改善策

改善策①:普通の脱却、親と全く違う人間になる

普通とは従順性とも他律とも言え、他者が言ったように動く思考です。

8~18歳頃までの生活環境で人生が決まりやすいと考えられます。

例えば、家が貧乏だと自然と貧乏になります。貧乏になる仕組みや生き方、考え方に認識方法を幼い頃から自然と見て学んでいるのでなりやすい、という仕組みです。

貧乏になる技や知識を無意識レベルで習得しているので、潜在意識に刷り込ませて引き寄せも作ります。

自分の意見や意志なく生きていれば、自然と貧乏になるとも考えられます。

他にも、家が金持ちだと自然と金持ちになります。貧乏と同じで、吸収が早い時期から金持ちになる生き方や考え方を幼い頃から学びます。

金持ちになる仕組みや、幼い頃から社会勉強させてもらえる環境などによって親のようになります。

自分なく素直に従う人であればあるほど、親のようにお金持ちになります。

これらは、貧乏やお金持ちになるのではなく、親のようになる意味です。

普通とはこういうことかと思います。自分が親のようであれば普通に生きたという証。

今は情報社会ですので、[親のようなさま+社会性]が加わり、親の世代と今の世代で変わった社会性だけ違いが見られる、それくらいの違いはあると思います。

親のように、過去の生活環境のように(荒れていれば荒れ、荒れていても楽しければ荒れていても楽しくなど)、順じた人になっていれば普通である証拠。

勘違いしてほしくないのですが、普通とは最高です。

親を尊敬していたり、過去の生活環境が好きであればそのようになりたいと思いますので、親や周囲の環境のようにスクスク育つのはとても素敵なことです。

ですが、「つまらない」と思う場合は主体性がなく、自分がないことへの違和感が表れています。

自らの人生として生きるために、親のようにならない脱却が、普通の人生がつまらない時の改善方法です。

 

改善策②:変人だと気づく

貧乏でも金持ちでも何でも、育てられたように生きていくのは安泰です。

苦しいものでも楽しいものでも、状況に収まることに安心を感じ、恐怖のなさに喜びます。

それが行動しない理由の一つになり、しない人はしないことに利益があり、安泰であり不変への喜びです。

喜びとは本当に人それぞれです。

親のようになるのが苦しかろうが辛かろうが本人にとっては楽だったりします。

未知の世界と経験済みの安泰であれば、誰しもが安泰を選びがちです。

がちなのは選ばない人もいるからですが、そういう人を変人と言います。

変人で人生がつまらない人はいません。

つまらない場合は変人ではないか、変人に気づいていないか、これから変人となるので化けの皮をぶん投げるところかです。

安泰を選べば普通の人となります。

それをつまらないと思うかどうかは完全に人それぞれであり、過去の環境次第です。過去が良さげなら良い、辛かったら嫌、それだけです。

しかしこの安泰ゾーンの生き方、いつの日か気づく日がやってきます、やつが来ます。

「なんのために生きているの、わたし?」

過去が辛かった人は子供の頃から考えます。辛くなかった人は親がいなくなった時、または年齢を重ねた時、執着できなくなった時に考えます。または死ぬ間際の人もいると思います。

今、人生がつまらないと思っている人は、既に考える機会をもらっています。

普通に生きることに喜びがあっても、“自分”がいません。

それに気づいている人は主体性を持って生きたいとどこかで思っている人であり、意志がギンギンうずく状態。

ううぅ、なんか胸がざわつく、ううぅ。
はっ、何だこの光は?!これが新しい世界かぁ、パーと。

戯言には己の世界観があります。

人生がつまらないと思っている人は本当は普通の人ではありません。

※変人に気づく詳細は、【人と違うと生きづらい原因は一つ】大衆もいいけど、変人であれ。をどうぞ。

 

改善策③:詰まるまで考える

主体性を持ち、自分を物事の中心点にして認識すると、つまらない認識はなくなります。

あらゆる感覚、思考、気持ち、価値観、観念、信念、全て自分のものにするためには、自ら理解している必要があります。

自らのことは他ではなく自らで認識すると、誰しもが主体性を持っていると気づけます。

しかし、他の影響が強くなり、自分以上に他を主体にすると忘れてしまいますので、詰まるまで考えることが重要になります。

詰まるまで考えるには必ず自分の意思を要しますので、他の影響はなくなります

同時に、他への執着や依存もできなくなります。

自分の考えを持ち、考えることでつまらない理由が自分なりに見えてきます。

 

普通の人生がつまらない際のポイント

つまらないとは悩みではないと気づくことが大切です。

「つまらない現状をどうしたいか?」「つまらなくない人生とは何か?」への自分の考えが必要です。

考えを導く際のヒントになると思いますので、つまらなくない人生に共通の“あること”をご覧ください

自分が打ち込めるものがあると人生はつまらないものにはならない
※集中するもの

私は海外を旅して周っていた時があるのですが、都会でも町でも、何もない村でも、「人生楽しそうだなぁ」と関心する人には共通点がありました。

何かに打ち込んでいる時間があることです。

家族との時間や趣味、仕事に遊び、ただ泳ぎ、穴を掘り、家を建てるなどさまざまです。

していることはみんな違えど、自分の行為を認識して集中しています。

「今この瞬間を生きている」という感じで、仕事するなら仕事するで集中して打ち込み、仕事モードはキャラを作り別人のようになります。

それが素なのか演技なのかはどうでもよかったりします。大切なのはその時の自分を認めていること。

サラリーマンでキラッとスーツ。
お花屋さんであれば、お花が似合うカラフルで香り豊かなホワホワ。

後ろめたさはいらず、「カッコいい、素敵、可愛い、仕事ができる私」となりきる。

その時間が一日に一度あるだけで、他の時間もその時間の補助になったりと心の余裕が生まれます。

何か一つでも自分自身や行為に集中すれば、つまらない時間は終わります。

行為に集中する時間を作る=自分の認識に集中する時間を一日一回は必ず設けると、良い塩梅です。

普通の人生がつまらない時は、自分を認める時間を一日一回は必ず設ける
※自分を知ることになり、考えて行動する力を思い出させる

モードに入る気楽な方法がキャラ作りです。ですが、他者に見せるためではなく、あくまで自分を認識するためです。

 

普通の人生がつまらない理由と改善策 まとめ

つまらないと思うことは気づきの合図かもしれません。

「そろそろ行きますか、ドッコイショ」と腰を上げ、膝を上げて足踏み用意、いっちにさんし、おいっちにごろくっと。

変人の始まりです。

変人とは最高な人生です。己にフォーカスして喜びに集中する人は一人一人の個々を尊重するので干渉せずに押し付けず、そのままのあなたを認めます。

認めるとは知ることであり、事実を拒まずに認識します。

人生を詰まらせるために考えて行動して納得するまでやってやりましょう。

行動していくとわかるのは、自分の好きなことや楽しみを探すのではなく、目の前にあることから如何に喜びを見出せるかが集中力の賜物だという理解。

一つに固執しても、さまざまなことをしても意味があり、したいと思うかに全ての意味があります。

その際の意見は思考以上に真意であり意志を聞きます。

「私はどうしたいか?私がそれをしたいのか?」

それだけです。それが全てです。それが最高です。

普通も良いけど変人も良い。つまらなくない人生は確実に変人になること推奨です。

人生の面白みを作る一助となれば幸いです。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

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