『DNAシフトセラピスト養成講座』
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著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
旅しているとよく見かける、行動力がすごい人。
行動力がある人には特徴があり、共通点があります。
それは少し頭のネジが外れていること。これが人生を気楽にする力に変換してくれます。
ここでは、行動力がある人の詳細を分解し、共通点に潜む“ある力”を見ていかれてください。
- 行動力がある人とはどんな人?
- 行動力がすごい人の“ある力”とは?
- 行動力がある人になるにはどうすれば?
これらを紐解き、行動力に潜む秘訣を知っていただく内容となっております。
旅先で出会った行動力がすごい人の共通点から、行動力がある人になるための理解がわかります。
行動力を育むにはどうすればいいかを知る、一つの考え方となれば幸いです。
Contents
行動力がある人の特徴
行動力がある人の特徴10選
1,思考力がある
行動力に大きく関わる考える力。行動力がある人の最も大きな特徴です。
何も考えずに突っ走るのではなく、思考を挟んで行動する過程があり、合理的で他に翻弄されない自分で考える力があります。
2,責任感と向上心がある
自分の頭で考え、感覚を感じ、認識する。自らの思考と行動に責任を持つ特徴です。
他に責任を負わせる他責にはならず、自らを高め、改善し、向上する、変化を求める意欲があります。
3,自分をよく知っている
自分の認識を知っている特徴です。
自己認識力が高く、自らを外側から、内側から、他者目線から、全体から捉えることができ、多角的に自分を見れる人です。
4,認識力が高い
自分を知る基盤となる認識力。物事を知る力でもあります。
起きた事実の認識幅と詳細把握能力が高く、経験を無駄なく経験にできる特徴です。
5,経験値が高い
「さまざまな事をしてきたわけではない」と人生経験が豊富でなくても、一つの行動で得る経験値が高いです。
経験というフルーツを皮ごと種も一緒に食べちゃうイメージで、成功も失敗も過去の実績を自分のものにしている特徴です。
6,根拠のない自信
自信があり、恐怖心に飲み込まれない特徴です。
「いや、それは危険でしょ」と思えることでも、根拠のない自信によって行動動機を見出し、果敢に挑戦するため、ネジが何本か外れていると思われることもあります。
7,潜在的に「自分はできる」と知っている
無自覚の潜在意識にて、理由や根拠はないのに自分にはできると思っている特徴です。
無自覚なので表立って認識せず、うぬぼれや自信過剰にならず、根拠のない自信になります。
実際は根拠がないわけではなく、潜在的に絶対的な自信があり、過去の経験実績と思考力を応用し、行動目的を軌道修正し、「行ける」とターゲットロックオンしています。
8,行動するための答えを見出すのが上手
「行動したい」
「いや、これは不安で怖いから止めよう」
両方の狭間になったら、行動を選択する特徴です。
行動をやめないために、「行動するのはなぜ?」に対する答え(上記のロックオン状態)が常にあり、不安や恐怖でなくなりかけても答えを見出すのが上手です。
9,恐れない以上に喜ぶことを優先する
[喜びゲットor怖いのなし]の天秤があれば、喜びを選ぶ特徴です。
不安や恐怖が先行すると自己防衛が働く人間の機能がありますが、それ以上に喜びや満足感を優先して、自ら喜びを作ったり得る選択をします。
その結果、行動しないではなく行動する選択をします。
10,本当は勇気なんてない
行動力がある人は不安や恐怖に負けずに突き進むさまがあり、「勇気ある賢者じゃ」と思えそうですが、内心ブルブルだったりします。
しかし、ブルブルと対峙したり、ブルブルに翻弄されません。
怖いものは怖いと認め、お化け屋敷のように楽しもうとする人もおり、現実の認識を粗末にしない特徴です。
勇気以上に自信を糧にし、思考力があることで失敗体験も行動するための動機に活用するなど、何事も無駄にしない倹約的で合理的な気質です。
以上が、行動力がある人の特徴でした。
※思い立ったらすぐ行動する人の詳細は、【思い立ったらすぐ行動する体験結果】後先考えないメリットとデメリット をどうぞ。
行動力がある人のタイプ
上述の特徴を見ていただくと、「ん、これが行動力ある人?」と思う点がいくつかあったかもしれません。
「行動力がある人」という表現には二つのタイプが考えられ、大きく二分けされます。
- 気質がポジティブで行動する時もポジティブな人
- 気質がネガティブで行動する時はポジティブな人
(++)か(-+)かの違いがあります。
①は性格も気質も明るくて積極的、思い立ったら直ぐ行動し、猪突猛進タイプ。パッと思ったら、パッと行動します。
②は明るい一面もありながら暗い一面もあり、「実は私、一人の時はかなり陰キャラです」というタイプ。パッと思ったら、考える時間を挟んで、パッと行動します。
ここでお伝えしている主旨は、②のネガティブとポジティブの両面を持った人です。
気質がネガティブで行動がポジティブな人
このタイプの大きな特徴は、思考力があり、認識力が高い点です。
思考に慣れているので、不安や恐怖による行動抑制があっても、過去の経験や実績、記憶、知恵を駆使して、行動するための動機を見出します。
パッと思い付き、その後に考える時間を挟みますが、思考力や慣れがあるのでジーッと長く考えるのではなく、直ぐに答えを出してパッと行動へ向かいます。パッパッパッ
一瞬で行動しない選択肢も把握した上で、行動するための答えである、行動する意味・目的・欲・動機(またはどれか)を見出し、自信を持って行動する選択をします。
脳内や認識を巡る速度が早いにもかかわらず、しっかり考えているので適格で迅速に判断できる人で、レストランのメニューは一瞬で決める、そんなイメージです。
行動する時はポジティブなので、行動している時と普段の生活は別人のように二面性がある人もおり、普段は読書、行動する時は旅という具合に、思考力も行動力も日々自然と育まれていきます。
※すごい人の特徴は、【謳歌力】本当にすごい人は自慢しない【理由5選&秘儀】をどうぞ。
行動力がすごい人のある力
行動力がすごい人は人生気楽
行動は私達人間が変化するための働きだと思います。
変化を作り、進歩、成長、向上していきます。
変化を求める意欲があり、自らを変えたり高める意識があればあるほど、行動力がすごい人になると考えられます。
そんな行動力には大切なポイントがあります。
目的のために積極的に行動する力。「行動力を身につける」
※コトバンク 引用
行動力を身につける際、自分の考えで目的を持って行動する大切さがあります。
認識力と思考力があると、物事の認識を自ら行い、自ら経験や知識を取得し、自ら思考を駆使して考えます。
自分を知ることができ、行動する際の意味や目的など自分にとっての答えを見出せるので、不安や恐怖に翻弄されなくなり、自信を持つことにも繋がります。
行動力があると思考力や認識力がありながらさらに育む経験になり、自信を持って行動飛躍でき、不安や恐怖に苦しむことがなくなっていきます。
行動すればするほどに自らを高められ、嫌なことが起きても問題ではなくなる余裕と気楽さが増し増しされます。
自分次第で利益や結果を作る働きができ、成功へ進む道を作る力になります。
行動力がすごい人が持つある力とは
行動力にある認識力と思考力。三つがタッグを組むとあらゆる力を向上させる循環サイクルが起きます。
人生をより良いものにする喜び作りが加速され、行動力がすごい人のある力が判明します。
ある力とは、経験値を習得する無駄のなさです。
経験を無駄にせず、浪費せず、合理的で古い仕来りや迷信にとらわれず、経験した事柄から搾り取れるだけ経験値を得る。
聞こえが良いか悪いかわかりませんが、これが行動力がすごい人の力です。
[行動力がすごい人=経験値習得に無駄がない]という考え方です。
行動力がすごい人の共通点
無駄がない経験値習得は一つのことから得る経験値が高く、共通点が表れます。
経験を経験にすることです。
私達は普段の生活で常に行動して経験して学んでいますが、自分のものとして無駄なく経験できている人は少ないかもしれません。
例えば、私が海外を旅していた時、カンボディアのアンコールワットへ行きました。
「おー、これがアンコールワットの遺跡かぁ」と観光して周りますが、10分したら飽きたので、近くにある別の遺跡へ移動します。
アンコールワットはいくつもの遺跡が周囲にあり、私は自転車で行っていたので何日間かかけて見て周ります。
いくつも巡ると、遺跡によって違う崩れている加減や彫刻、周囲の村と遺跡の繋がりや身近さがよくわかります。
あるところは森の奥に、あるところは大切に囲まれた塀の中に、あるところは近所の村人の洗濯場、あるところはビジネス用、あるところは誰一人来ません。
場所によってエネルギー量が違い、感じる体感が全く異なり、集まる人の種類を観察していると、男性が多い所、女性が多い所、子供が多い所と、さまざまだとわかります。
たくさんの旅人に出会いました。経験を経験にしている人は、「アンコールワット行って、何が経験できました?」と聞くと、その人の認識や思考による見方、表現、考え方、過ごし方、感じ方、話し方、楽しみ方があり、本当に興味深いです。
経験を経験にできていない人、または経験にしない人は多くいます。
中には、「アンコールワットを見た」「ここまで来た」という記憶情報を脳内にインプットする作業の人もいます。
経験すると、記憶する行為は別物です。
経験には認識があり、自分で見て、知って、感じて、考えて、聞いて、尋ねて、調べて、求めて、学んで、気づいてです。自ら認識していると認める過程があり、結果的に記憶します。
目の前にぷ~んと飛んでいる蚊と対峙して、「あぁ、煩わしい」とブンブンするか、「この蚊は右側に寄る習性がある」と知るか、同じパンッをするにしても経験値が違います。
行動力がすごい人は経験を経験にします。
経験を無駄にせず習得している人と出会うと、自分のために、自分の考えを持って、自分が目的を作って、自分で行動して、自分で学んで経験していることがよくわかります。
※行動力をすごくする能力は、思いつきで行動する人の能力。「失敗する力」の使い方 をどうぞ。
行動力がある人になるには
行動する答えを持つ
行動力を育むための考え方はシンプルですので、ご参考になればと思います。
行動する際には不安や恐怖があり、行動抑制するストップがかかります。
そんな時には、行動する以上に行動しないことを選択しやすくなるのが自然です。
行動する際には、「これをしたい」という動機や目的や意味や欲があり、どうして行動するのかに対する自分にとっての答えがあります。
不安や恐怖はその答えを曖昧にして、「行動したい」という喜びや満足を求める意欲をギュウギュウ抑圧してきます。
答えが曖昧になると自信がなくなり、不安や恐怖に飲み込まれてしまうので、行動できなくなってしまいます。
これをなくすためにも、答えを曖昧にさせない大切さがあります。
曖昧になってしまう原因として考えられるのが、自分にとっての答えではないことです。
本当にそれをしたいの?
自分にとっての答えではない場合、「他」が介入している可能性があります。
行動力がある人になるには、他からの受け売り、他に従うなど、曖昧な答えをなくし、自分にとっての答えを持つことがポイントです。
例えば、筋トレを始めても途中で行動ストップする場合、「世間的にムキムキの方がいい」「他からの評価を得るために肉付きよくなりたい」など、答えが他に基づいているかもしれません。
自分にとっての答えが、「無理に筋肉付けるための我慢ってなんやねん?」である場合、ムキムキ行動をストップして、無理に我慢させない行動をするのが自然です。
私達は常に行動しています。
行動するために経験を経験にする
行動するための自分にとっての答えが曖昧になる原因は、他の影響と同時に経験が足りないことが考えられます。
私達は常に行動しており、伴って常に経験していますが、経験を経験にしないと経験値を無駄にしてしまいます。
例えば、夜ご飯を食べている時に、「この鯖の塩焼きはまろやかでいつもと違う、なんとノルウェー産ではなく静岡県産だ、トロうまぁ」と認識すると、鯖を食べた経験を無駄なくします。
もし、テレビでも観ながら食べて、「モグモグ、あぁごちそうさま、なんかおいしかったなぁ」となれば、大袈裟に言うと、「おいしいと最後に言った夜ご飯を食べた、ピピピ」と記憶情報をインプットする行為です。
この経験を数日後に思い出す場合、「あぁまろやかな味、どこ産なの?トロうまぁ」などの感覚感受、思考稼働の一連経験がないので、「10/31夜19:00頃、夜ご飯、鯖」という記憶情報になりかねません。
経験するか記憶するかの違いは、後々大きく響きます。
経験を経験にすると、認識力と思考力が育まれると同時に、行動するための最も重要な材料として、行動するための答えを作りやすくなります。
経験値によって不安や恐怖に翻弄されない
経験は完全に自分のものです。自分だけの自分による自分にとっての経験。
失敗でも成功でも自らの認識を作る実績となり、何か新しく行動する際に不安や恐怖に翻弄されないための材料になります。
例えば、私がオーストラリアにいた際、約3,000㎞の距離をヒッチハイクで14日間旅したことがあります。
この時に私はルールを決めて、所持金ゼロにしました。
喜ぶために行動しているのでルール設定することで、「なんでそんなことするの?」に対する自分にとっての答え、「遊ぶため」を作ります。
もし私が過去にヒッチハイクした経験や、お金を持たずに旅した経験がなければ、怖くてできませんでした。
当時は田舎町にいてヒッチハイクで買い物する状態でしたので、経験値によって行動するための答え、「多分大丈夫」「文無しで生きてた時があるから問題ない」と動機や目的や意味を見出しやすかったです。
常に繰り返される行動を経験にして、その中で培った認識や思考があると、不安や恐怖に飲み込まれそうになっても、「きっとこんな感じになるよ」などと、行動する道が見えます。
これが全くないと恐怖に苛まれて行動できなくなってしまうので、経験を無駄にしないことが重要だと考えます。
※行動できない改善は、【あることが欠けている】不安で怖くて行動できない改善ポイント をご覧ください。
行動力がすごい人 まとめ
行動力がすごい人は経験値が高く、無駄なく経験を経験にする人です。
赤ん坊の時は訳も分からず手を動かし、前に進み、机に頭をごっつんこ。
行動する動機があり、欲があり、意味があり、目的があり、常にまだ見ぬ新しい自分を知ろうとし、「知りたい、手が動く、動かしたいバブー」と自分にとっての答えを持って行動します。
私達は常に何かしら行動し、新しい経験を増やすために学び、知っていきます。
本を読むと思考力が育まれますが、「これを読みなさい」と他者に言われて従うのみの場合、記憶力の育みに変換されます。
経験値によって行動動機を持ち、不安や恐怖に飲み込まれずに新しいことを追加して経験値を増やします。
経験は一滴も無駄にならない大切なもの。成功も失敗も何もかもが大切な行動力の原材料。
より良い人生を創るために行動力をぜひ活用していきましょう。そのためにも自分を明確にし、自己理解を深める一助となれば幸いです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。