意識、次元

【検証結果】お年寄りによく話しかけられる、好かれる人の特徴とスピリチュアル

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話しかけやすい雰囲気や特徴があると、見ず知らずの人々から声をかけられることが多くなります。

中にはお年寄りによく話しかけられ、好かれる人も。

[お年寄り]だからこそのマッチング。

一体他者と何が違い、どんな雰囲気なのか、気になるところです。

そこで、私という人間を使った検証を基に、どうしてお年寄りに話しかけられるのか、理由と無意識の行為を紐解きます。

  • お年寄りに好かれる理由を知りたい
  • 話しかけられる際の精神状態を知りたい

精神という意味でのスピリチュアルも含めた無意識の探求内容となっております。

インドにて気づいた、話しかけられないのにお年寄りの方々からは話しかけられる理由。

ご自身の無意識を理解するために、体験検証が一つのご参考になれば幸いです。

お年寄りによく話しかけられる、好かれる人

よくお年寄りに話しかけられる理由

見ず知らずであってもよく話しかけられる理由としてお伝えしたいのは、

「ギラギラしていない、ガツガツしていない、ベトベトしていない」

欲が強くない我が強くない、そして何より人を利用する我欲が少ないさまです。

[人を利用する欲がない(少ない)=お年寄りに話しかけられる]

能動的にプッシュして欲を満たす、あれが欲しい、頂戴、ねぇねぇいいでしょ、がない。

平静であり、他者に干渉せず、そのものをそのまま認め、現実を捉えるために認識を広く持とうとする人。

そのままを認めることは、他者に干渉しないだけでなく放置して無関心になれる意味でもあり、我は強くなくても芯の強さがあり、優しさと冷たさを兼ね備えています。

執着してすがるベトベト感のないスッキリした印象があり、自分と他者のそのままを認め、無用な干渉や自己都合の押し付けをしないさま。

総じて、人それぞれの在り方を敬う(そのままを認める)人

表現を変えると、受け入れられる(または受け入れてもらえそうな)印象や、拒否しない(または拒否しなそうな)印象がある人です。

 

お年寄りに嫌われる人と好かれる人の違い

ベトベト感が濃いと話しかけられなくなり、嫌われやすくなります。

典型例が、若い女性でキャキャー空騒ぎする人。

お店で買い物をする際、店員さんにあれこれ質問を繰り返し、好き勝手思ったことを言い、仕舞いに「まけてちょうだい」と求める。

お店の利益やまけてもらう代わりに他者に口コミするなどの考えなく、一方的に自分だけ得しようとします。

まるで自分の力で相手を丸め込めたと思い込む場合、まず話しかけられません。

お年寄りに距離感を与える材料
  1. 欲が強い
  2. 我が強い
  3. 人を利用する他責
  4. 人を利用していると気づかない無知
  5. 沈黙に耐えられない
  6. 心を開いていない
  7. 落ち着きがない
  8. 我慢弱い

全ては、人を利用する我欲に繋がります。

お年寄りはこの感覚や雰囲気に敏感です。

反対に、人を利用する我欲があまりない人は、お年寄りに嫌悪感や抵抗感を与えません。

この理由と考えられるのが自立意識の発達です。

自分のことは自分で責任を持つさまでして、自ら考え、改善し、変化し、欲しいものがあれば努力し、そのために我慢もし、頑張ります。

お年寄りは頑張る人が大好きです。

一生懸命努力する人が大好き。

周囲に迷惑をかけないように周りが見える人が大好き。

社会的な価値であれ、個人的な娯楽であれ、自力でつかみ取ろうと切磋琢磨する人を応援してくれます。

精神的にも落ち着いているご年配の方々は、「ああしなさい、これじゃなきゃダメ」という価値観や常識的な縛りが緩まり、一人一人個々の在り方を尊重してくれます。

そこにピッタリフィットする人は、お年寄りに好かれます。

 

お年寄りによく話しかけられる、好かれる人の特徴9選

いくつかの共通した特徴があります。

1,自立意識がある

自分のことは自分で責任を持つ人。

自ら立つ意識は、思考や行動を自覚し、自ら考え、工夫し、改善し、生きていこうと努力します。

 

2,一人でいることが多い

自立意識の高さは、孤独が好きか嫌いか関係なく、一人の時間を大切にします。

知り合いと関わる時間を設けながらも旅行は一人、休日は一人山登りなんて具合に、自分の時間を確保します。

 

3,我欲が少ない

我欲とは、他によって自らの利益を得ようとするエゴの駄々っ子を意味します。

誰しもにエゴはあるものですが、駄々っ子にならないことで欲しいものは自分で行動し、努力し、手に入れようとします。

「なんとしても自分だけで手に入れてやる」というのもエゴですので、人を利用するのではなくまずは自分で努力する、助けてもらう、他者と協力する、サポートを受けるなど、自分なりに欲しいものを得られるために働く特徴があります。

 

4,自分だけ得しようとしない

自己利益のみに限定した在り方、物の見方が少ない特徴です。

例えば、路上で音楽を奏でる人がいて、少しでも喜びを貰ったならばお金をポン。

お返しする意志があり、それは物かもしれませんし、感謝の気持ちかもしれません。

自分だけでなく他も含めて物事を捉える目があり、平等を重んじる意識にも繋がります。

 

5,穏やか

落ち着いた雰囲気をまといます。

動じない自分軸の確実性、自力で育む意志とその経験則があり、精神的余裕が見られます。

「自分だけ」の見方が少ないことが優しさや思いやりを持つ要因になり、ニコニコと穏やかな人でありながら、周りをよく捉えて翻弄されません。

例えば、友人とお酒を飲む際、大いに楽しみながらもお酒に飲まれない、そんな人です。

 

6,人の話をよく聞く

傾聴する特徴です。

忍耐強い特徴でもあり、人を尊重する内面が表れています。

 

7,優しさと怖さが極端

普段は静かでも怒ると恐い特徴です。

いい人かと思ったら、人を恐れさせる一面があります。

善悪、愛と恐怖を極端に内包しており、自己内部に天使と悪魔が一緒に住んでいます。

天使サイドで過ごすことの多い人が、よく話しかけられる人です。

 

8,子供によく話しかけられる

お年寄りだけでなく、子供からよく話しかけられる人もいます。

特に0~12歳頃の子供、会話のないコミュニケーションが頻繁に起こっています。

このような人は言語が通じずとも他国の人々と仲良くなれる人であり、ジェスチャーやエネルギー交流を初め、感覚的なコミュニケーションを図る幅広い認知能力があります。

 

9,敬う気持ちを持つ

最も大きな特徴です。

よくお年寄りから話しかけられる人は、お年寄りを敬う気持ちを持ちます。
※詳細後述

以上が特に目立つ特徴でした。

 

別枠:話しかけられて嫌な気分になる場合

話しかけられる意味が、「利用される」の可能性もあります。

「この人だったら拒否しなそうだな、よしお主、話そう、実は昔の私はむにゃむにゃむにゃ」

「拒否しなそうだから」という判断は、ネガティブ回避を前提に話しかけている可能性があり、マインドに不安や恐怖心があり、安心のなさが見られます

安心がなければわざわざ見ず知らずの人に話しかける理由はありませんが、話しかけるということは他者との関りで何かしら自己利益を得る狙いがあり、安心を得たり不安を解消しようとしていると考えられます。

自分のために他者を利用する状態ですので、話しかけられる側のことを考えておらず、時間だけ使われて一方的に話されるなど、嫌な気分にさせられてしまいます。

過去の私は客なのに店員と間違われて買い物に付き合わされるなど、高頻度で利用されていました。

このようなお年寄りがいると、あることがわかります。

人を利用して自己利益を得たい人と、ただ話しかけたい人。同じお年寄りでも目的があるかないかの違いがあります。

  1. 目的があるお年寄り
    …人を利用して自分だけの利益を求める
    …思考優位で拒否しなそうな人を見定める
  2. 目的がないお年寄り
    …利用するもしないも、利益を得るも得ないもない
    …感覚優位でランダムに話しかける

①の目的があるお年寄りの場合、相手を見定めてから話しかける特徴があります。

シンプルに暇な人であり、安心感がなく、自力で対処できないため、あえて理由なく街中に出たり、用事次いでに利用できそうな人を探し、「ほれほれ、ちょっと話さないか、ここに座れ」と始まります。

ここでお伝えしたい主旨は②目的がないお年寄りです。

感覚的に話しかける特徴があり、我欲がないために利用狙いや干渉がなく、シンプルに何かを感じ取って話しかけます。

パッと見て、パッと感じて、パッと話しかける。

「あ、この人、今日は良い天気だね」なんて具合です。

そんなお年寄りに話しかけられる人は、無意識にある気持ちや在り方を持っている。と理解した体験がありますので、詳しく見ていきましょう。

 

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よく話しかけられる検証内容&スピリチュアルな無意識

検証:宿泊施設によって変わる話しかけられる頻度

ここからは、これまでの内容をより確実なものとするために、私自身の体験をご覧に入れます。

インドでのこと。

あの国にはたくさん素晴らしい人々がいながら、人を金としか思っていない人々もたくさんおり、とにもかくにも干渉が山ほどあります。

私は知らない人からよく話しかけられるタイプなので、無用な干渉をなくすために、時と場所に応じて話しかけられないようにします。

ある時に気づきました。

「あれ、そういえば話しかけられなくなったけど、お年寄りと子供からは話しかけられてるぞ」

これは、私がお寺で過ごす時間が長くなった時に顕著になりました。

インドにいる際の私の宿泊はホテル30%、お寺70%くらいの割合です。

お寺でお世話になる際は、現地の僧侶の方々と共に暮らしたり、お寺の中の宿泊場を使用します。

「なんかお寺に泊まってからよく話しかけられるけどなんでだ?」と思って検証してみました。

 

ホテル、ゲストハウス、お寺での話しかけられる頻度の違い

私がホテルに宿泊すると、話しかけられる頻度は激減します。

自分でも驚くほど話しかけられません。

ゲストハウスに宿泊すると、頻度がフワッと高まります。

お寺に宿泊するとギュンと高まり、頻繁に話しかけられるようになりました。

一体なにが違うのか。

それぞれの私自身を洞察すると、明確なことがわかりました。

心の開き度合いです。

 

結果①:心を開くと話しかけられる頻度が高まる

家や宿泊場など何かしら安心を得る環境によって、私たち人間の心を開く度合いは変わると思います。

※[安心感=心が開く]意味ですので、好きなことをしている時、心が温かい時なども同様の理解ができます

私はホテルというビジネス施設や価値概念による利用し合いがあまり好きではないので、心を開いていないのがよくわかります。

一方、ゲストハウスの場合はオーナーとの関り、宿泊者との出会いがあったりと、随分心を開いて過ごします。

お寺は別格です。

あくまで私の場合ですが、お寺では僧侶の方々との関り、仏教哲学や科学の学び、日課である瞑想ができる環境、さらに場所によっては毎日のお祈りに参加させていただき、ご飯もいただき、心が温かくてしょうがありません。

自分で言うのもなんですが常にあらゆる物事に感謝し、尊重の念が堪えず、平静と心地良さがある自然で適当なポジティブ状態です。

お寺で過ごす際の私は、街中でお年寄りの方々からよく話しかけられるようになります。

この検証でわかったのがこちらです。

  • 話しかけられない時は、心を閉じている
  • 話しかけられる時は、心が開いている

 

結果②:善の心が話しかけられる要因

これを書いている今現在はチベット仏教のモナストリーにお世話になっているのですが、チベット人とインド人のご年配の方々によく声をかけられます。

路上のベンチで座っていると、おばあちゃんに敷き物を渡され、「お尻が汚れるからこれを使いなさい」

何気なく路地裏を歩いていると、家に招かれておじいちゃんおばあちゃんとまったり団らん。

トボトボと歩いていると、長い白髭を生やしたサデゥ(23年間洞窟で一人暮らし)に話しかけられ、一緒に宇宙と真理の話に花を咲かせます。

心を開くことで話しかけられる頻度が高まるとわかってから、自分を洞察するとさらにあることがわかりました。

心を開き、感謝や敬い、思いやりや安心感、平静や楽しさなど、自然な喜びを感じている時ほど、お年寄りからよく話しかけられる。

※この際、話しかけるお年寄りは、何か教えたり、物を与えたり、価値をくださったり、何かと貰い物が多くなる特徴があります(利他心)

重要なのが敬い、思いやり、安心感なのか何なのかは、国や環境によって変わります。

しかし、共通しているのは心を開き、善の心になっていること

自然な喜びを実感し、拒否せずに受け入れる精神状態が善の心。

お寺に滞在している影響もあり、善の心を開いているのが私の場合です。

みなさんにとってはお寺かどうか関係なく、善の心にて拒否せず受け入れる在り方(お年寄りのことだけではなく、今この瞬間の現実に対して)が強まると、話しかけられる頻度が高まる、という考え方です。

 

お年寄りによく話しかけられる仕組み:[自立意識+心の開き=お年寄りと調和]

この検証内容の前提には、冒頭でお伝えした人を利用する我欲のなさ(少なさ)があります。

自立意識にて人それぞれを尊重する在り方に、心の開きが加わると、お年寄りの精神と合致する。

これがここでお伝えしたい主旨です。

精神が合致することは、スピリチュアルな理解では波動の同調作用、波長の共鳴など自然の原理です。

そのため、よく話しかけられるのはお年寄りとの調和が頻繁にされているからだと考えられます。

人を利用する我欲がない場合にはお互いのための調和となるので、突然話しかけられると違和感があるかもしれませんが、嫌な気分ではなく温かい気分になります

心とはパカパカ開閉できるものですので、時と場合に応じて開閉度合いも変わります。

敬うだけでなく自分にとっての好きなことをしていたり、ご老人の雰囲気が好きだったり、ご近所同士でくっちゃべる気さくさに落ち着きを感じたり、人それぞれ無意識に拒否せず受け入れている状態が心の開きです。

自立意識と心の開きが相まった時、お年寄りの精神と心の開きが相まって、平静と平和な時空共有が起こる。

これがよく話しかけられる仕組みであり、話しかけられるこちら側のこの状態や態度をお年寄りが認めた時に好かれます。

 

まとめ:お年寄りからよく話しかけられる、好かれる人とは

最後にこれまでの内容を要約して終了します。

我を鎮め、欲を自制し、他者のそのままをそのまま認め、現実を起こったまま受け入れようとする意識や働きがある前提。

これは他者を尊重する愛の人ということではありません

人に対して執着や依存しない、そのままをそのままにするための無干渉、無関心や冷酷な一面、ネガティブや恐怖をも認める悪の人でもある意味。

反転した悪を内包しながら、善に偏る選択をしている状態です。

悪のない善というのは理論や知識、机上やテレビの存在でしか私は知りませんので、敬いの気持ちがある人は敬わないという気持ちも持ち合わせて成立します。

無用な干渉のなさと平穏な落ち着きは、「あまり刺激を求めず穏やかに過ごしたい、自分のこと以上に他者の利益を考えたい」と思う精神的余裕のある方々から声をかけてもらいやすくなります。

このことから、お年寄りによく話しかけられるのは、善と悪を共に内包している自分を拒否せず、敬いを持つ善の状態を受け入れている時(無意識)。

優しさと冷たさを内包した人が心を開いて自然な喜びを感じている時、お年寄りの方々から話しかけられる、というお話です。

ご参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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