『DNAシフトセラピスト養成講座』
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著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
「さようなら」
この言葉は良い意味か悪い意味か。
おそらく両方です。
人との別れにはたくさんの意味があり、影響があり、反動と作用があります。まるで物理のように、水と油がスーっと離れるように。
特に大切な人との別れにはとても大きな意味があります。まるで水と油は離れているのではなく隣合わせになっただけのように。
ここでは、大切な人との別れに潜む意味とスピリチュアルな理解をお伝えします。
- 大切な人と別れるスピリチュアルな仕組みとは?
- 大切な人と別れる意味とは?
- 別れると起きる大切なこととは?
心理も含めて上記の内容を紐解き、大切な人との別れに潜む真意を知っていただく内容となっております。
“自分と大切な人”の当事者共に意味がありますので、ご自身の状況を把握し、今後の飛躍の一助となれば幸いです。
Contents
大切な人との別れにあるスピリチュアル
大切な人とは
この世で最も大切な存在は自分だと思います。
自分と同じように認識できる人ほど大切な人になり、自分との距離感によって大切の度合が変わっていきます。
親だから、恋人だから、動物だから、植物だからという差別化や特別視するルールは適応されず、脳の思考ルールや思い込みではなく、気持ちであり記憶であり認識が大切な人かどうかを認知します。
親であればむしろ自分とは全く似ていなかったりするので、人によっては大切な人とはほど遠い存在になるかもしれません。
そんな大切な人をスピリチュアルに表現すると、自分から最も距離感が近い人をツインソウルと言います。
ツインソウルとは魂の片割れ、双子の魂
ツインソウルは魂の記憶を共有し、同調して共鳴します。合った瞬間に仲良くなり、自分のように接することができる人です。
自分のように喜びを与えたいと感じ、敬いたくなり、自然と愛する状態になります。
愛とは肉体関係や性行為ではありませんので、敬いや尊重にて自他を想う気持ちとして、男女関係なく同性でも動物でも自然にも抱くものです。
もちろんスピリチュアルにかかわらず、日常生活で出会った人や家族に同調や共鳴する人は大切な人です。
大切な人との別れにある心理
大切な人と別れるさようならは、とても辛く悲しい現実です。
死という別れであれば、未知の世界への移行となるので、残った側の人ができることは信じたり、幸せを願うという見えない想いの送信と託しになります。
その際には自分の意志と気持ちと意見が全てになるので、常に双方向だったものが一方通行になります。
生死にかかわらず、大切な人との別れはまるで自分を分断するようなもので、受け入れ難い現実を打ち付けられます。
辛さには、別れる意味から見える心理としてある自分がいます。
自分を大切にしている自分です。
※自分と同じように大切にしている人がいなくなることでの初めの気づき
別れていなくなった人を想えば想うほど、悲しければ悲しいほど、大切な人と同時に自分を愛し敬っている表れと考えられます。
この気づきが大切な人との別れにある意味の全ての始まりです。
大切な人との出会いと別れにあるスピリチュアルな仕組み
出会いと別れ、始まりと終わりは生と死です。
生があれば死があり、死があれば生があり、裏表の関係で常に同時に存在する一体です。
交わりと分離はあらゆる自然の摂理と同じで、木の根が隣の木の根と交わり、いつの日かどちらかが朽ちて分解されていきます。
すると残った木の根はさらに根を伸ばしていきます。
新たな出会いの始まりです。
水と水は常に同調して共鳴して同化しているように見えます。一滴一滴、水分子にある原子や電子、粒子一つ一つが組み合わさり、私達に見えるほど大きな粒になります。
水の一部が油になると分離して水素結合せず、同化しません。
人が死ぬ、人が変わる、木が枯れる、木が朽ちる、水が変わる。生も死も物事は常に移り変わり、何かしらの変化があります。
どちらかに変化が起きるのが別れであり出会いです。
変われば同調しなくなり、共鳴しなくなります。お互いの共通認識がなくなり、自分との一体から分離した意味です。
- 大切な人とは自分と一体である状態
- 大切な人との別れは一体から分離する状態
出会いには共通認識の基となる同調があり、別れには分離となる変化があり、波動が関与します。
出会いは波動の同調によるもの
出会いと別れには、波動やエネルギーの同調があります。
波動とは自分自身の状態や状況を表す振動エネルギー
同調によって人と人は出会います。
同調がなくなると人と人は別れます。
変化があるとお互いの同調にブレや差が生じ、一緒に居る共通認識がなくなります。
出会う時や、「この人は大切な人だ」と認識する時、そこにはお互いの共通認識となる同調があります。
例としてカップルになる告白の際です。
「付き合おう、付き合います」の共通認識には、「この人の彼氏になる、この人の彼女になる」という状態の波動が合わさります。
同調していなければ付き合うことはありません。
どんな関係でも、「身体を利用したい、この人の価値を利用したい」などの依存と執着でも、共に同じ状態の波動を持って依存同士が共鳴して同調します。
同調分離となる成長・向上・改善意志は別れをもたらす
同調があっても分離があれば別れるようになり、どちらか、またはお互いに変化が起きている表れとなります。
お互いが現状のままを望み、変化を求めなければ、出会った時のまま関わり続けます。
しかし、変化を求める場合、お互いに大切な人同士でも別れることが起きます。
この変化を作るのが成長意志です。
成長意志、向上意欲、現状への違和感(このままでは成長できない、お互いのためではないなど)、改善意欲があると自然な変化として別れが来ます。
大切な人との別れには波動の同調分離があり、成長意志の表れです。
お互いに現状の自分達に未熟な所があり、共通認識に欠如があると自然な変化として別れがやってきます。
生があれば死があるように出会いがあれば別れがあります。
大切な人と別れる意味
大切な人と別れる意味はお互いのため
別れにある辛さ、悲しみ、苦しみ。
そこで気づくのは自分を大切にしている愛。同時に気づくのが、相手に依存と執着しているからこそ辛く悲しくなることです。
別れて辛くならないのであれば波動の変化がないので別れは起きません。別れて辛くないのであれば、大切な人ではないか、依存と執着のなさを表します。
言い方を変えると、辛くならない自分がいれば大切な人とは別れないというものです。もちろんお互いに辛くならない共通認識があればです。
別れるという波動の分離は、まだまだ依存と執着している(お互いに)と教え、成長する必要がある表れとなります。
カップルやパートナーなど、これから先の人生を共に歩む関係であればあるほどに、お互いに成長が必要だと意味し、どちらかが気づくと別れによって成長機会を作ります。
波動は自分の状態や状況から発されるので、意志や真意など見えない無意識の認識も含まれ、心からの意見として自覚なく波動が変わります。
「なんか、別れた方がいい気がする」「なんか違う気がする」などのように何かしらの違和感を感じ、自分のためだけでなく相手のためも含めた認識なのが、大切な人との別れです。
自分のためだけの一方的な別れは大切な人かどうかの気づきとなる
依存と執着が強いと干渉が多く、利用概念があり、自分だけ蜜を吸おうとして相手を鑑みない行動と気持ちを持ちます。
「違和感あるけど俺達結構いい感じじゃん」
「今のままでよくね」
「あの人と話すな、関わるな」
「家から出るな、言うことを聞け」
などなど、大切な人とは正反対の人間に対する行動をして、相手ではなく自分を愛そうとする湾曲した自己愛があります。
生きている以上は常に認識や気持ちの変化があり、現状維持というのは自然な変化をしないようにする状態です(安定とは別概念)。
自然な変化があれば別れは自然です。しかし、変化が起きても別れないように依存と執着、思考による思い込みや利用概念を駆使して現状維持するできます。
大切な人との別れか、自分のためだけに関わっていた人との別れかの違いがあり、大切な人との別れだからこその意味として成長機会や意志があり、自分のためだけに別れる場合には相手が大切な人なのかどうかを知る気づきとなります。
※大切な人なのかどうかとは、自分を大切にしている自分かどうかがわかる意味でもあります
別れの悲しみは執着への気づきとなる
死別でも決別でも別れがあると悲しみます。
しかし、100歳を超えて亡くなった時や大往生(だいおうじょう)などは悲しみよりも微笑ましくなります。
悲しくても嬉しくてもどちらも人それぞれの自然な表現。執着があると別れという現実を認めないことが起きます。
執着とは人や物事に心を奪われて離れられず、自分自身をコントロールできなくなることです。
もし別れを認めない自分がいる場合、認めると大切な人との別れの意味となる成長へと向かうことができます。
初めは認められなくとも、大切な人であれば認められると思います。なぜならば自分だけでなく相手の喜びを尊重するからです。
しかし、自分のみであれば別れに喜びはないので認めず拒否し続けるかもしれません。
心奪われた状態が自分への成長必須を教え、新しい出会いへの始まりとなる、現実を認めることを促す意味が別れにはあります。
執着は別れた自分を愛していないことを教える。
別れにある執着が、自然ではない抵抗の基であり成長するべき内容として、自分を知る促しを教えてくれます。
大切な人との別れにある最も大きな意味
執着を手放し、事実を認めた時、別れの最も大きな意味と影響が判明します。
私は死別の経験によって完全に自分を見失いました。しかしそれは、見失っている気づきを促すものでした。
元々見失っていたんです。
見失っても自分ですので、大切な人はいます。
最愛の人との別れを経験した際も自分を見失いました。その際には自分を確立していると思い込んでいる気づきを促してくれました。
まだまだ自分を見失っていたんです。
見失っていないと思い込んでも自分ですので、大切な人はいます。
そのままの関係を続けていればお互いに執着して見失いのまま関わります。何も悪いことはありませんが、どちらかに成長意志があれば遅かれ早かれ別れがやってきたと思います。
現状維持も人によっては大切ですが、より最善で最高な形で大切な人と接することを選び、より自分を成長させることを迷いなく選ぶのは、自分のためであり相手のためです。
大切な人との別れにある最も大きな意味と影響は、より大切な人を想うための自己の育みではないでしょうか。
もっともっと大切な人を想い、愛し、敬う自分になり、共に生きるために別れる。
これは気づきです。
気づきの後の成長であり育みが何より大切です。
気づいただけで寄りを戻したり別の人と関わっても、同じような結果を作ってしまうかもしれません。
今は一緒にいないけど、見えないながらもお互いに切磋琢磨して、一生懸命に成長する時間作りが大切な人との別れです。
生きていても大切、死んでいても大切。
私達には想うという心の認知と気持ちがあり、いつまでも大切な人との育みがあります。
別れは出会いへ導く
大切な人との別れを認め、意味を知り理解すると新しい出会いに導かれます。
死から生、終わりと始まりは同時進行で両者は一体である気づきです。
木が根を張り交え、隣の木が朽ちた時、根はさらに伸びて先にある隣の木と交じります。
木は拒否せず常に認める自然な状態です。常にありのままの存在はそんな変化の在り方を教え、新しい出会いは常に先にあると教えます。
先に進むことが大切で、別れた意味を知り、気づいて成長を歩みます。
水が油になって分離した時、水と油は隣同士だと明確になりました。
一つ一つの個が明確になると自分という存在を知り、他に依存と執着せずにくっ付き合えます。
生きている以上は己の道があり、人生があります。自分が見えた時、同じような道を進む人は大切な人になり、より自分に近い存在としての新しい出会いや、別れた人との再会があるかもしれません。
どちらにしろ以前とは全く違う共有が作られ、より愛を育み敬いを強める関係性が作られます。
その際にはもう別れる必要はなく、大切な人とのお互いのための時間が加速されることと思います。
※大切な人との死別のお話は、身近な人の死ほど大切なものはない【死別のスピリチュアルな死生観】をご覧ください。
大切な人との別れ まとめ
どうしても大切な人との別れは悲しくなりますね。
人を想う気持ちは強大なものです。
愛に執着を込めるとエゴとなり、人を殺したり傷つける可能性にもなります。
愛と恐怖は表裏で一体。
生と死は表裏で一体。
出会いと別れは表裏で一体。
出会いがあれば別れがあり、別れがあれば出会いがあります。
出会いから別れの期間を如何に長くして人生の時間を消費するかよりも、如何に自分を知り人を大切に想える基盤を作るかが大切かもしれません。
大切な人が一人でも何人でも、愛とは自由で制限のない敬いです。
地球を敬うように自然を愛し、動物を愛するように人を敬う。
無限の愛があり、無限に大切な人は存在し、無限に私達は成長できます。
全ては自分と相手との共通認識にて決まる大切な人の関係。
世の中のルール化、特別視思考がゆるまり、認識と制限が広がれば幸いです。
大切な人を想い自分を想う愛の認知を深めてまいりましょう。
それでは、大切な人との別れにある意味とスピリチュアルなお話を終了します。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。
ながくお付き合いした大切な人との別れがありました。今でも大切です。色々考えて2人のために別れた方がいいと感じました。寂しいのはエゴなのですね。彼女とは彼氏とは夫婦とは、なんだろうと、ずっと思ってきました。大切な人がたくさんいていい。あぁ、そうなんだと、ずっと今まで抱えていた矛盾がすっと、納得できました。まだ、エゴに気づいたばかりで、揺れ動いておりますが、存在に気づけたことで、世界が作り変わったような感覚です。彼のおかげで執着を徐々に手放せていってたと気づきました。そして最後の大きな執着が、彼だったのか…と。手放して、勝手に自分をこれほどがんじがらめにしていたのかと。本も読ませていただきました。気づきの連続です。素晴らしかったです!有難うございました。
気づきがあって何よりですね。
本まで読んでもらえ、ありがとうございます。
良き経験として先に進みましょう!