【美しさは育める】どんどん綺麗になる人の特徴とスピリチュアルな仕組み

年々、アートの深みがわかり、落語の面白さがわかり、博物館に行くようになった。

そんな年を重ねる毎に深まる一つに、「美しさ」があります。

美しさを知ると、どんどん綺麗になっていきます。

仕組みには物理概念や心理作用の捉え方があり、根底にスピリチュアルな理解が潜みます。

ここでは、どんどん綺麗になるスピリチュアルな理由、そして綺麗になるための仕組みをお伝えします。

美しさに潜むのは内面から溢れ出る性質。

そんな内面の紐解き、美しさを追及するためのご参考になれば幸いです。

どんどん綺麗になるスピリチュアルな理由

“美しさ”を知る人はどんどん綺麗になる

造形、対比、所作、態度など、外面に表れる美しさがあります。

心持ち、信念、気立て、意識の在り方によって、美しさは内面からも表れます。

外面と内面に美しさはあり、どちらも共通しているのは「表れる」こと。

綺麗な人は、綺麗であることを表します。

綺麗な人は、美しさという価値を表します。

どんどん綺麗になる人は、どんどん表します。

どんどん表せるのは、年々綺麗であることを表す材料が増え、質が高まり、方法を熟知していくためです。

人によっては外面の造形が綺麗だと評価され、「私は綺麗らしいわ、そうなのよ、どう！」と思いながら表します。

しかし、他者に決めてもらったり、ダイヤモンドの装飾によって表せていた場合、綺麗の表しは自分ではなく他からの評価判断次第となり、年々表すのが難しくなります。

どんどん綺麗になっていく人とは、自分が綺麗であることを他だけでなく自らでも認めます。

自ら美しさを見出し、作り、表す材料を多くできます。

イメージは「言葉」と同じ。

言葉を理解する人ほど、詩人や作詞家のように言語の美しさを表すことができ、理解が深い人ほど情緒や風流を醸し出し、満月を見ながら一句読みたくなります。

「料理」も同じく、知れば知るほど「美味」

これを人間に置き換えると、言葉遣いもさることながら、所作や心持ち、お化粧の仕方や歩き方一つとっても美しくできます。

何が美しさなのかを理解できる人であり、理解の深まりによって美しさの表しが増えていくのが、どんどん綺麗になる人です。

どんどん綺麗になる物理・心理的な理由：自分を価値にする力がある

「女性は恋をすると綺麗になる」と聞いたことがあるかもしれません。

ホルモン分泌と肌艶による綺麗な景色があります。

食生活を心がける、心に余裕ができるなど、肉体とメンタルの豊かさが増し、ストレスがなくなることでの綺麗なさまもあります。

共に心身内部の毒素が減り、豊かさが増える状態と考えられます。

自分に対する嫌味がなく、うま味が増す状態でして、シンプルに幸福です。

• 肉体が幸せな状態になると、どんどん綺麗になっていく
• メンタルが幸せな状態になると、どんどん綺麗になっていく

どんどん綺麗になる人は、自分のうま味を知っています（またはうま味を理解する時に綺麗になっている）。

うま味は美しさ、利用価値、奉仕材料にもなります。

綺麗になる人はうま味を美しさにします。

美しさは他者を影響させる大きな力、他者側の目線になって価値にする必要があります。

自分のうま味を他者目線で理解でき、他者にとっての価値にできる人は社交性があり、チャーミングポイントや愛嬌、気品や社交性を持ち、所作や立ち振る舞いを意識します。

他者はどう感じ、どう喜ぶかを理解し、共感できるからこそ価値になるため、自分のことだけでなく相手側も知れる人だとわかります。

何が美しさであり、他者のために価値となるか熟知している人は、豊かな気持ちであり、自己価値が高く、余裕があります。

幸せで、自尊心が高く、他者に喜びを与えたい人。

魚に例えると、新鮮なだけでなく天然、海のクリエイター。

長年の深みがギュッと濃密な層となり、醸し出す雰囲気はアートにも魅力にもなり、人々に「もっと知りたい」と思わせる影響があります。

養殖による、「へ、どうせ生かされてますよ、明日には食べられるんでしょ、昨日は仲間が持ってかれたからな、ペッ」とかけ離れた状態はとても豊か。

悲観や苦しみ、ストレスや不順、自己嫌悪や否定、コンプレックスに批評、迷いに抗いがない。

細胞が活性化され、血液循環はスムース、腸内は活発でエネルギーに満ち、便秘も解消なんて具合。

妖美や愛嬌、気品や知性ある気立て、高貴な自尊は美しさとして際立ちます。

どんどん綺麗になるスピリチュアルな理由：精神性

上述の在り方をスピリチュアルに捉えると、このように表現できます。

例えば、会社の重役になった女性、忙しそうなのに年々綺麗になっていきます。

幸せを創出する人は重役という肩書ではなく、立場によって得る選択肢の拡大を喜びます。

やりたいことをするための選択肢が増えたので、幸せを見出すのが楽になります。

お金という物質体積が増えることではなく、手段の広がりやエネルギーの高まりを楽しむ、そんな感じです。

経済的余裕があればあるほど、家族や人間関係に大切な人がいればいるほど、材料や環境を上手に活用して幸せを作ります。

しかし、忙しくてストレスになっては本末転倒。

綺麗になる人はプライベートと仕事の時間をしっかり分け、自分の許容に収めて心置きなく仕事を楽しみ、子供達の世話を愛しみ、家族との休日を喜び、一人の時間を謳歌。

幸せを自ら創出する人、精神性の高さが着目点です。

精神性とは自責

自らの思考と行動に責任を持てる人。自らが認めたから行為していると自覚できる人。

忙しいのは自分が忙しくしたいからであり、穏やかなのは自分が穏やかでありたいから。

重役になったのはなりたいからなったのであり、なりたくなければすぐ辞めるのが自責ある人です。

精神性が高い人は、自責によって現実をしっかり捉え、多角的に幅広く俯瞰できます。

年齢の重ねによって経験値が増し、許容が増え、知恵が増え、寛容になります。

物事の対処や解決能力も高まり、知識も増えることで怖れや不安が減り、自信や自己評価が高まり、自己実現力が上がります。

年齢を重ねるにつれてどんどん綺麗になる人の特徴１３選

女性でも男性でも、綺麗になっていく人にはいくつか目立つ特徴があります。

行動は経験となり、経験は活かす気と認識によって精神性になります。

精神性は既にどれほどの豊かさと幸せがあるかに気づく認識力にもなり、心に余裕が生まれやすく、社会的にも生活的にも経済的にも余裕ができます。

綺麗になる人は醜くなるのも自在

「精神性が高い」と聞くと豊かなイメージがあるかもしれません。

精神理解は社会通念や概念上の理論ではないため、言葉一つとっても本質的に捉えないと意味が一変します。

例えば、「豊か」というのはポジティブに限定されません。

必ず陰と陽の両方の捉え方を内包し、陰と陽に良悪の評価付けはありません。

豊かであるならば、幸福度の高さと同時に不幸度の高さも含まれ、どちらを選ぶかの自由度の高さと区分けのなさに豊かさがあります。

極端になりますが、「幸も不幸も両方面白くて最高！」となる人こそ豊か、なんてイメージです。

幸せを選べば綺麗になり、不幸せを選べば醜くなる、このさまが極端です。

現状、酷く心に余裕がない状態だとしても、豊かになると一変して美しくなる。

天使のようにも、脱獄囚人のようにもなれる人は、柔軟性と認識に縛りを持たない自由度の高さを意味します。

どんどん綺麗になる人はそんな自由度の中で幸せを選択する意志を持ち、心置きなく自らを喜ばせ、他者に価値を与えていきます。

この信念の強さや、陰陽どちらかに縛られない自由度の高さによって、真理や自然の原理に在り方が近づきます。

人間性の整いが内面から溢れ、魅力的な雰囲気やオーラをまとい、人々に成熟した可憐さと壮美を感じさせます。

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どんどん綺麗になる仕組みと方法

どんどん綺麗になる仕組み

精神性がカギとなります。

精神性は能力、才能、性格、観念、在り方など、あらゆる自分の基盤。

そんな精神性によって綺麗になっていく仕組みとは、なんでも喜びに変える工夫と柔軟です。

なんでも喜びに変える好奇心

「せっかくなら楽しくする、つまらないから遊びに変えちゃう、不幸も飽きたから幸せ作り開始」。物事を自分なりに吸収して得たいものに創出するさま。

このためには行動動機となる好奇心が欠かせません。

好奇心は感覚的か知的か、人によって方向は違いますが、どちらも物事を自分なりにしっかり捉え、調整し、新しく創ります。

例えば、貧乏生活であれば貧乏を楽しむ。

どんな節約ができるか探求し、「今月はどれだけ浪費を削減した？ご褒美は？」とゲームにしちゃう。

仕事が忙しければいっそ辞めて、田舎移住生活を楽しんでみる。

「仕事は辛く苦しいもの」「嬉しくないと喜びじゃない」などの思い込みや決め付けをなくし、自分なりの見方や工夫、柔軟な認識があると好奇心は微笑みます。

一旦おさらい：綺麗になる材料

これまでの内容から、綺麗になるためのワードをおさらいします。

この四つが欠かせないポイントになります。

綺麗になる具体的な方法

私の周りにも年齢を重ねる毎に美しさが増す方々がいまして、関わると常に思うことがあります。

「なんか子供のようだ」

見ていて可愛らしいというのか、こちらが嬉しくなる無邪気さや解放感があります。

落ち着いて静かな人でありながら、楽しむ時は真剣にギャーギャーします。

可憐さと落ち着きは経験則と自責から養われ、幸せを創出する際の好奇心で子供らしさが醸し出されているように思います。

掃除一つとっても、「せっかくなら嫌なことではなく、綺麗になることを喜びたい」と価値観をシフトして、掃除が幸せホルモンを作る機会に早変わり。

そんな方々にはある共通点が見られます。

自由に物事を捉え、はっきり物を言いながら、人の話をとにかく聞く。

自由にしながらも、周りの人々を心から大切にするさま、[自由+尊重]です。

ポイント：傾聴

ただ綺麗になる場合とは違い、継続的にどんどん綺麗になっていく場合はポイントがあります。

自由だけになると他者と関ることで自分勝手になりやすく、ストレスなく幸福感は増すので綺麗になりますが、等価性（自然の原理）による因果の見返りがあり、綺麗になった分だけ急激に老ける可能性が考えられます。

そんな未完を補うのが傾聴、「聞く力」です。

自由なさまがありながらも、傾聴によって関わる人を心から大切にします。

泣いている人がいたら飴玉をあげる、という自らの目線で大切にするのではなく、相手の立場で気持ちを考慮して、そっと離れて後で話しを聞いてあげたり、相手が話し出すまで寄り添ってあげる、そんな敬意ある行動。

子供のようでありながら明確な大人面を持っており、人との関りでは他者認識力の高さやコミュニケーション能力として表れます。

まとめ：どんどん綺麗になるスピリチュアル

美しさは育めます。

綺麗になりたいと心から想う大切さがあり、これまでの一つ一つの行動、これからの経験が全て漏れなく美しさの構造に関与します。

誰しもが持つ可憐な済美であり、人間としての整いと精神性の高まりによる本質的な美しさ。

人間だからこそ醸し出せる魅惑的匂いクンクン、ぜひ漂わせていきましょう。

そのためのご参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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