スピリチュアル

変な人に絡まれる理由がある【対処法は意識の向け方】

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変な人が寄ってきたり、好かれたりする人がいますが、「絡まれる」場合は少し状況が深刻化します。

変な人に絡まれやすい人には特徴的な様があり、外面ではない内面の心理とスピリチュアルに理解が潜みます。

ここでは、変な人に絡まれる人の意識状態に着目し、絡まれる原因と対処法をお伝えします。

  • 変な人に絡まれやすい人の特徴を知りたい
  • 変な人に絡まれる理由と対処法を知りたい

絡まれると苦しく、辛く、煩わしいものですので、ここで一休みしていかれてください。

人間の内部理解を知り、絡まれないための一助となれば幸いです。

変な人に絡まれやすい人

変な人に絡まれやすい人の特徴11選

北斗
北斗
絡まれやすさとなる在り方がありますので、ご自身と照らし合わせながらご覧ください。

1,人に興味がない

他者に干渉や期待しない、他者を知ろうとしない特徴でもあります。

絡んでくる変な人のエゴとは真逆の特性、他者によって自分を満たそうとしない人です。

 

2,喜びは自分で作る

人に興味がないのは自ら喜びを作れるためです。

他力で他責になる理由も意味も必要性もない人間性があり、自己責任を持ちます。

 

3,自己表現しない

自分の内側にあるものを外に出さない特徴です。

思考や感情や想いを他者に表す動機を持たず、自己理解で満足します。

他者に自分を知ってもらおうという気持ちがない特徴でもあります。

 

4,動じない(ふり)

北斗
北斗
物事の中に入ろうとしない特徴です。

常に客観的に捉え、出来事や他からの影響を受けにくく、受けてもワンステップ時間の余裕があるために、慌てたり動揺したりしません。

しかし、慌てている自分が奥に居ることを知っており、後からどんどん怖くなる性格です。

 

5,意識をどこにも向けない

無気力にも無感情にも見られ、動じない理由にもなる、絡まれる人の大きな特徴がこれです。

どこか一点を見て光景を捉えるのではなく全体をフワーと見ているイメージ。

フォーカスの矛先がなく、意識がどこにも向きません。

自分にも他にも向かないため全体を俯瞰している状態で、肉体に意識が宿っている状態が薄れ、絡まれる理由になります

 

6,認識力が高い、理解度が低い

北斗
北斗
俯瞰性があるために物事の認識力がとても高く、一つの光景から捉える情報量が多い、まるでCIAのスパイです。

試験や検定など目的を一つ明確にすれば理解度が高くなるのが認識力。勉強だけでなく頭の使い方が上手い頭の良い人です。

 

7,人として価値がある

周囲に価値を与えられる人で、人としての価値があります。

人それぞれに能力や才能、容姿や経済面や権利、他者にはないセンスやスキルなど、何かしら価値があり、他者より優れた点が多い特徴です。

無意識に強気な自信が溢れており、それをへし折ってやりたいと思う変な人間に絡まれます。

 

8,何でも我慢できてしまう

困ったとしても、我慢にて対処できてしまう特徴です。

苦しくても辛くても我慢できるので、妥協や諦めが多くなりがちです。

幼少期からの環境にて、恐怖認識である危険や苦痛や拒否する状況の経験が多く、自らを自ら抑えることに慣れています。

北斗
北斗
自分が不納得にならない対処が上手であり、嘘や誤魔化しが多くなると絡まれます。

 

9,自己抑圧

自らが自覚できないほどに抑圧している特徴です。

抑圧は自らの人間性の核となる[愛(受け入れ)と恐怖(拒否)]

特に恐怖(拒否)を奥にしまい込みます

「どうでもいい」と諦めや妥協や興味喪失することが多く、自らの真意や熱意、心からの本気の想いを抑え込みます。

 

10,自分の恐怖に恐れる

北斗
北斗
恐怖の一面、陰陽で言う陰の一面が強い人です。

しかし、自らコントロールできなくなることに恐れがあり、「一切恐怖を持ちたくない」と思うほど抑圧します。

この結果、何かに耐えながら仮面を被って偽る様相が無意識に表れます

 

11,怒りと哀しみをたくさん内包する

怒りと哀しみを発散せずに、心に留めている特徴です

我慢と抑圧が癖になっており、これまで発散せずに抑え付けた怒りと哀しみのエネルギーは心身で大きな負のエネルギーとして蓄積します。

普段は感情表現しないのに怒りを感じる、哀しみを感じる場合、恐怖の抑圧が蓋を開けて自分を解放しようとしています。

以上が、変な人に絡まれる人の特徴でした。

 

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変な人に絡まれる理由

変な人に絡まれる理由

絡まれる時に明確に起きているのが、「利用される」ことです。

相手は絡みたいのではなく利用したい意図があり、さらに既に利用状態に入ったのが、『絡まれた時』です。

絡まれても嫌な気持ちにならない類もありますが、嫌な気持ちになるのは利用されているため。

変な人に絡まれる状態とは、無防備で利用されやすい様を意味し、ここに絡まれる理由があります。

 

利用したいと思われる+なめられる

無防備だからと言って絡まれるかどうかは人それぞれ、人によっては誰も近づいてすらきません。

絡まれる場合は二つの理由があります。

  1. 利用価値がある
  2. 危険性がない

利用してくる人にとっての価値であるため、「この人は私を満足、納得させるだろう、不満や不納得の解消ができるだろう」と思われています。

もう一つ危険性がないことで、利用できると認識して実行に移ります。

利用しても反発されない、大丈夫だろう、反撃しないだろう、怖くない、嫌な気持ちにならないだろう。

価値があり危険性がないと目立ち、我欲を全力でぶつけられる対象となります。

 

絡んでくる人はなめている

絡んでくる人とは、人をなめており、人を利用する生態です。

この二つがある人は典型的なエゴの強い生態。

自分がわからず、他者によって自分を満たし納得し、不満足と不納得を解消しようとします。

「疲れやストレスが蓄積し、怒りや哀しみを持っても自己対処できない、ましてや我慢や抑圧なんてしたくない」

「じゃあ誰か利用できるのいないかな?」となってしまう短絡的かつ、欠陥に溢れたバグです。

 

重要:変な人に絡まれる意識状態

北斗
北斗
絡まれる状態には『意識』が大きく関わります。

どこを意識して、何を意識して、どのように人を意識して、自分を意識しているか

「右手の親指を見て」と言われれば意識は右手の親指になるように、私たちは何かしらを意識して生きています。

あらゆることを意識しているのが私達人間、意識を向ける矛先によって物事を認識して、知覚情報を取得します。

変な人に絡まれる人は、意識が自分に向いていない特徴があります。

「では、他に向いているのかな?」と思えますが、どこにも意識が向いていない可能性があります。

 

無防備な意識状態は利用されやすい

北斗
北斗
意識がどこにも向いていないと、自分の見せ方・見られ方、そして自分そのものが無防備になります。

これは無意識に緊張せず、心身をリラックスさせる効果があります。

森の中、誰も邪魔しない自分だけの空間では最高です。

しかし、街中、人がいる空間、公共場ではシンプルに無防備になります。

戦場のど真ん中でポカーンと空を見上げて、「今日は青空、風が温かいな~」とつぶやく一時。

やられます。

これが戦場ではなく日常生活であれば、「利用されます」

意識の置き方によって無防備になり、利用したいとなめてかかってくる人間に絡まれる、という仕組みです。

 

絡まれると運気も波動も下がる

スピリチュアルな解釈を入れると、「利用される」というのは波動の低い状態を意味します。

絡まれた時点で急激に運気も下がってしまうので、とにかく変な人が寄り付く状態を変える必要があります。

そんな運気も波動も下げる大きな原因となるのが、我慢と抑圧です。

絡まれるのは既に被害を受けています。ゴングは既に鳴っているので対処必須です。

 

変な人に絡まれる時の対処法

変な人に絡まれる対処ポイント

絡まれる対処ポイント
  1. 絡む人を知る
  2. 恐怖の抑圧を知る
  3. 意識を向けない原因理解
  4. 自己表現による解放

大前提として、変な人が絡んできたら進んで関わってはいけません。

「ちょっとあんたなんなんだよ」となっては相手のフィールドに入っていってしまうので、めんどくさいことになってしまいます。
※その時を退けても、翌日には別の変な人が来るエンドレス

北斗
北斗
狙われてしまう自分自身を変えることがここで対処の主軸です。

何をされても言われても利用されない、利用させない。

この上で、相手と自分の理解を深めて意識を変えます。

そのために上記の四つがポイントになります。

一つずつ対処法を見ていきましょう。

 

変な人に絡まれる対処法①:絡む人を知る

一つ目は相手の理解

人それぞれに違いません。絡む人は全員同じ、ロボットだと思ってください。

犬で言うとドッグギャングの一番下っ端、ワンワン吠えるのが役目のやつです。

絡む人はかなりヘビー級なエゴの末端者、利用概念がヘドロ物、精神が弱いという特徴があります。

他者を利用しなければならない状態、自分で自分を管理、維持、保持できません。

利用できなければ騒ぎ、わめき、周囲が見えず、相手を考慮する概念はなく、自分だけなんとか苦しみから逃れられればということに意識をフォーカスします。

そうしないと生きられない状態であり、思うようにならなければ騒ぎ立ててでも何とかしようとします。

関わってはなりません

相手を想うのであれば手を差し伸べたり、自分を犠牲にしてはなりません。

想わないのであれば「潰す」というちょっと怖いあれですので、関わらない方向でいきましょう。

自分にも相手のためにもするには、逃げながら自己理解を深めて、絡まれない自分にすることが重要です。

※電車で変な人に絡まれる際は、電車は変な人の巣窟か楽園か?怖い変な人と遭遇する理由と対処法 をご覧ください。

 

変な人に絡まれる対処②:恐怖の抑圧を知る

絡まれる人は認識力の高さから能力や価値があり、自意識が高く人として強い状態。

スピリチュアル概念では魂レベルが高いと言います。

自覚できないほどに自分の認識を抑え込むことができてしまう特徴があります。

北斗
北斗
抑圧するのは恐怖。自分の中にある危険、苦痛、拒否の認識です。

抑圧する力となるのが「我慢癖」

幼い頃から自分を抑え、我慢する経験が多いと癖になります。

ポイントは我慢できてしまうほど強く、許容がある人間性。強味を弱味に換えてしまうのが我慢であり、利用価値として見られてしまいます。

これに該当する場合、下記のような自己縛りが顕著にあります。

  • 思考に牛耳られている
  • ルール縛りが多い
  • 固定観念が多い
  • 自分の在り方に固執がある
  • ルールに執着している

思い当たるものがあれば自覚することが大切です。

自覚によって意識は自分に向きやすくなり、これまでと在り方が変わるので絡まれる頻度は下がります。

 

変な人に絡まれる対処法③:意識を向けない原因理解

抑圧が大きく関わります。

我慢にて自分を抑圧すると、「我慢していない」と思い込もうとします。

事実を緩和して捉え、物事をなかったことにはしないけれども大げさにしないように認識します。

「利用される」なんてとんでもない行為ですが、それほど大事に捉えず、「あんなことはなければいい」で留めるのが抑圧。

「あのクソ野郎、次あったら許さねぇ!」なんておそらくならないと思います。

北斗
北斗
これは自分をコントロールしていると思わずにコントロールしていたい心理が潜みます。

嘘や誤魔化し癖です。

意識をどこにも向けないのは、見たくない自分を自覚したくない思考の縛りがあり、特に「嫌なのに我慢して耐えている」とは思わないようにしている可能性があります。

意識を向けない原因は、自己コントロールの逸脱を恐れるため。

たくさんの怒りと哀しみが蓄積していることを潜在的に理解しており、自分が自分に怒っていることをどこかで知っていたり、本当は自分を知りたくない真意があると、意識を散らすようにフォーカスを向けなくなる、というものです。

「どうして意識をどこにも向けないのか?」の原因を知ると、意識の持ち方も向け方も一気に変わり、さらに絡まれず、自分も変わるため、該当するものがあればご参考にされてください。

 

変な人に絡まれる対処法④:自己表現による解放

最後の対処は自己表現。

我慢せずネガティブな感情を吐き出すことで絡まれなくなります。

北斗
北斗
我慢しない自分になるための理解がこれまでの対処法の隠れた目的です。

溜まりに溜まっているものが心身内部にあります。

スピリチュアルな概念では、蓄積した不浄化の怒り、反発、自らにあらがうエネルギーがあるので、吐き出します。

方法は自己表現を隠さない、特に怒りを露わにします。

「ふざけんな!コロスケだぞ!」
ちょっとこれは言い過ぎ、ではありません。

とにかく自分の中にある怒りを出します。

周囲に迷惑がかかれば独りだけの環境を作り、ぶちまけ、書き殴り、表現し、出します。

怒りか哀しみかは人によって分かれるので、大いに泣き、悔しみ、悲しみもされてください。

イメージされてください。心の中にある黒い煙を吐き出すように、全身から放出するような解放です。

ルールへの執着があると、[ネガティブ=悪、ダメ]と抑圧が出て来ますので、それがあるかどうかも自覚されてください。

 

我慢している自覚が絡まれなくする

我慢したい時は大いにされてください。大切な生きる術であり自分らしさです。

しかし我慢する時は、「私は今我慢している」と自覚することが重要です。

自覚すると意識が自分に向きます。

「嫌なものは嫌」
「我慢して対処すればみんな苦しまない」
「嫌でも相手のためなら自分を犠牲にする」

意識が向くと、これらの認識の真意がはっきりわかるようになります。

我慢しても、「またやっちゃった」「直らないな」「ダメだ」「クソ」と何かしら認識して自覚を増やします。

抑え込んでいる我慢の自覚が増えていくと意識が常にどこかしらに向き、絡まれなくなります。

ぜひ、お試しください。

 

最後に:変な人に絡まれる

変な人に絡まれる時は、「自覚」がとても大切です。

改善は重荷を外す対処が大事です。

この内容も思い当たるもののみご活用されてください。

本来は人に利用されるとは程遠く、価値を周囲に与える力を持ちます。

抑圧と我慢にて重荷を乗せ、進む速度がゆっくりになっているのが現状かもしれません。

我慢できる人は強い人、強くなり過ぎてしまうのがたまに傷です。

絡まれる時は逃げましょう、関わってはなりません。

自己理解を深め、気づき、我慢を緩め、自己犠牲を自覚し、自らを主体にした人生の始まりです。

気づきと理解があらんことを祈ります。

ありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. k より:

    転職先で次々と変な人に絡まれます。
    最近は会社内で個人情報を数百人にバラまかれました。
    大体、マスクを外すとブスであることが多いです。

    見た目も割と普通。いい場所に住み、家族に恵まれいつも幸せいっぱいです。

    絡んでくる方は皆さんが暗い雰囲気に包まれています。

    ブログありがとうございます。
    意識を変えていきたいと思います。

  2. さわら 文字訂正 より:

    北斗さんのブログを読んでいると、
    自分が偏った見方をしてる事にはっとさせられます。 バランスが大事だと気付かされます。 ありがとうございます。

  3. さわら より:

    すごい洞察です。
    参考になります。
    日本人は特に自己肯定感が低いように思います。
    ナルシストと言われかねないからと謙虚通り越して卑屈な人をよく見ます。
    もしくは怒らず自分を責めたり、私もそうでした。
    だから自己愛が足りない自己愛性人格障害っぽい人が多いのか、自分がターゲットにされがちなのかわかりませんが
    ブログを拝読させていただき我慢しない大切さを学びました。
    自己の喜びが利用なら利用しあうのは許せても
    ただの搾取はこちらが病みます。
    自論というかただの妄想ですが、
    自己愛がしっかり育まれた人が二人いて
    一人が自己愛度90だとして、
    もう一人が自己愛性人格障害でなくても、自己愛が平均以上高くても相手に比べて自己愛度70だとして対比で低いと
    利用搾取する側になったりしますか?
    これまで会った搾取しようとする人が皆人格障害とは思えなくて、相性というかハラスメントや利用は
    比べて起きるのかなと考えてました。

    • 北斗 より:

      我慢も大切ですが、自覚すると忍耐という力になりますよ。
      自己愛があってもエゴがあれば搾取側になると思います。
      エゴは大切であり、彷徨わせもするトリッカーという感じですね。

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