『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方
著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
「ウギギ、このビン開かない、ハァハァ」
反対回しで締めている天然の人は、そんなこと知らない。
「もういいや、プリンでも食べよっ」と放ったまま、イワシの瓶詰めは来年まで放置されるのであった。
世の中には天然記念物並みにレアな存在がいます。
天然性によって天然度の高低は人それぞれになりますが、本物の天然は一貫して共通した特徴がありそうです。
ここでは、本物の天然にフォーカスするとわかる、少し不思議なお話を見ていかれてください。
- 本物の天然ってどんな人?
- 何が天然たらしめるの?
- 天然のスピリチュアルな捉え方とは?
これらを知っていただくと、天然の稀少性と特殊な人間性がわかります。
スピリチュアルな精神の捉え方も含めて、天然の真相を知る一つの考え方になれば幸いです。
それでは、奇妙な内容をお楽しみください。
Youtubeもありますので、ぜひご覧ください。
Contents
本物の天然の特徴
本物の天然の特徴16選&見分け方
初めに特徴を順番にご覧ください。
1,エゴがない(または少ない)
自分のことは自分で認める特徴です。
利己的なエゴイズムの原形がなく、自分のことを人や情報やルールなどの他によって見出そうとしません。
「私は私である」
これ以上も以下もなく、以外も以内もない、スーパーシンプルな自己認識。
この特徴が基盤となり、さまざまな特徴が派生していきます。
2,今を生きる
「今この瞬間」への集中力がとにかく高い特徴です。
芸術家や研究者気質があり、目の前のことに没頭して周りが見えなくなります。
時間と空間を忘れており、周囲を待たせていることも記憶にありません。
「今日はインド気分でカレーを食べよう!」と笑顔だったのに、五分後には真剣に目の前のメニュー表を見ながら、うな重を注文して言います、「日本人で良かった」と。
3,ぼーっとすることが多い
わかる分野(好きなことや携わることなど)には思考を多用して、物事の深いところまで理解します。
わからない分野には思考を使わないため、何も考えていない人のようにぼーっとします。
壁を見ながら一点集中している猫のように、目の前のサボテンを見ながらぼー。
「あれ、もしかしてもぬけの殻?」と思えるほど気抜けしており、天然の人は意識を抜くことが多いです。
4,マルチタスクに頭を使わない
物事の理解は他との比較ではなく、自分の意思と経験と感覚を主体にします。
一つの事柄に集中して取り組む在り方があり、同時並行で複数作業する頭の使い方をしません。
もしマルチタスクを行うと失敗や間違いが多く、訳のわからない言動や天然ボケ、おっちょこちょいなことが頻発します。
例えば、仕事場で書類作成している時。
隣のAさんが話しかけてきたら、作業をやめて話しを聞くか、話を全く聞いていないかのどちらか。
「重要なことじゃないから、それ作りながら聞いて大丈夫だよ」と言われてマルチタスクにインしたところ、
話の内容は頭に入ってこず、書類を作成していたことを認識せず、同じ書類をまた作り出したり、今言われたことと全く同じことをAさんに聞きに行ったりします。
今を生きる特徴とも組み合わさり、頭の使い方が他因的に変わると物事は忘れがち、失敗や間違いが多く、抜けているさまが顕著になります。
5,直観、ひらめきが多い
感覚主体の在り方が、直観とひらめきをすかさずキャッチします。
突然の言動が多く、何かに導かれるように動き出し、話し出します。
ハエの目をジーっと眺めていたら、突然一人将棋を始めたり、「夜ご飯は餃子を食べたいんだったよね?」と伝えてもいないその通りのことを見通します。
それは価値になり、不思議な結果を生み、他者や社会のためになったりもします。
なにより不思議な印象を与える人です。
6,楽観的
基本的に笑顔が多く、ポジティブな特徴です。
物事を考える以上に感じることを好み、[楽しい、楽ちん、気楽]などの“楽”を自然と重んじます。
悲観的にならず、切り替えが上手く、楽しそうな印象を周囲に与え、実際に本人は豊かな気持ちで生活している幸福な人です。
7,飽き性、忘れやすい
興味有無が極端かつ明確でして、自分の意思と意志がはっきりしており、興味がなくなれば瞬く間に終息します。
今を生きているために忘れやすく、「どうしてそんなに泳ぐの上手なの?」と聞かれた際、「泳ぐシーンの多い映画ばかり観てるからかな」と答えます。
子供の頃に4年間通っていたスイミングスクールのことは忘れたようです。
※自然な人については、自然体な人の特徴は蝶か風か│なりたい場合は自我と無我の選択 をご覧ください。
8,ハマりやすい
熱中すると何もかもを忘れるほど没頭する傾向があり、好きで楽しいことは飽きずに続けます。
好きな食べ物だけを食べ続けるなど、物事は常に自らの感性に基づいて決める結果、楽しくて心地良いことや、自分に合うものにハマりやすく、ハマる感覚を良しとしてドンドン奥深くへ向かいます。
依存や執着することに良悪のルール基準がなく、「心地良ければ良し!」という感覚。
一人にするととんでもないところまでハマって元に戻れなくなる人もおり、周囲のサポートを要する人でもあります。
9,常識が通用しない
独自性や癖が強く、[自分]という一貫と個性が際立ちます。
自意識が高く、自分が絶対的であり、他である他者の言動や社会のルールなど、常識が通用しないことが多々あります。
「普段は何してるの?」と聞けば、「笑ってお茶飲んでるよ」
「何もしないってこと?」と聞かれれば、「詐欺や強盗はしないってこと」
とりあえずわからない人でして、理解が難しいのは常識や大衆観念に従っていない独自性の賜物です。
10,頭がいい
思考有無が興味有無で切り替わるため、あることにはめっぽう頭がよく、あることにはめっぽう悪い特徴です。
※実際には頭が悪い訳ではなく、頭を使用しない
天然な人の頭の良し悪しは単純に頭を使用しているか否かであり、そのさまが明確に表れる人です。
頭がいい分野は好奇心のあるものとなり、集中力をとにかく発揮します。
頭の使用頻度を増やせば、地頭や認識力の高さ、特にメタ認知や先見性の感覚的な広大さが顕著になり、頭のいい人だとはっきりわかります(が、それは疲れるし、めんどくさいのでしません)。
※天然ならではの頭のよさは、天然な人の頭がいい理由6選【頭の使い方はまるで量子コンピューター】をご覧ください。
11,気にしない
唯一気にするのは、自分を大切にすることくらいかもしれません。
細かいことは気にしないので、自分が失敗しても他者が失敗しても切り替えの早さは天下一。
「電車が止まりました」
「そっ、じゃあその間ご飯食べにいこー」
物事や出来事など、自分以外の影響や反応を気にする概念を持たず、世紀の大発見を盗まれても、「あぁ、賞をもらって美味しいプリン食べたかった」くらいにしか思っていません。
周囲からの反応、見栄え、体裁はもとより、相手にどう思われて評価判断されているか、世間的にどういう見られ方をするか気にしません。
メンタルが強い訳ではありませんが、気にしないのでメンタルが強いも弱いもない、そんな真理を表す存在です。
12,信念がある
多くを気にせず物事を柔軟に流しますが、自分で決めたことにはとても頑固な特徴です。
特に大きな決断をしたら石のように意思を変えず、徹底的に最後までやり抜きます。
力の入れるところを見極めて本気で生きるさまであり、信じる気持ちが強い人。
自分を信じており、疑う概念すらないので決定を覆さない信念があります。
13,人を信じる、嘘の概念がない
自分だけでなく他者も信じ、疑うことをしません。
よく騙される人で、気にしないので何事もなかったように流れます。
自他共々人を信じるさまには嘘の概念がない特徴があり、人に嘘をつかないのはもちろん、自分に対して嘘をつきません。
どうしても嘘をつかなければならない時は、5歳児でもわかるほど下手です。
14,自分のペースと世界がある
マイペースです。
崖の上の綱渡りでもマイペースを重んじます。
自己認知にて情報取得し、頭と身体と心で意思を持ち、思考も感覚も感情も想いも含め、主体性を持ち主観がブレない自己世界を構築しています。
気まずい雰囲気でも好きなことを言います。
一人になりたければ集団の中でもどこかに行っちゃいます。
偉そうな人には、「なんでそんなに態度でかいの?」と真顔で聞く人です。
15,キャラ作りを一切しない
自分のことを天然だと思っていません。
キャラ作りにて演じないため、自分は自分でしかなく、学校の今、働いている今の自分がおり、それは明日には別人にもなり、あらゆる自分を演じずにそのままにします。
16,よく寝る
睡眠時間が長く、さらに昼寝を追加、夕方寝までしちゃう。
寝れる状況がなければ、本当は眠りたい気持ちでいっぱいだったりします。
ぼーっとして意識抜けする特徴とも相まって、寝ることで意識を本来の状態に保持していたりします。
なんというか、お坊さんが瞑想しているのと同じように、寝たら同じ効果を得ているみたいな人です。
以上が、天然な人の特徴でした。
※天然感溢れる不思議な人の特徴は、不思議な雰囲気と言われる人の特徴は謎めく│変人とは別概念の独特さ をどうぞ。
本物の天然はスピリチュアル
天然っぽい人との違いと見分け方
世の中には天然をキャラとして設定する人もいますので、天然っぽい人はいるかもしれません。
しかし、本物の天然は極めて希少です。
一体何が本物たらしめるのか気になるところですが、一つ明確に違う点が目立ちます。
本物の天然は、間違っているとかボケているとかではなく、独自の感覚に基づいているため本人にとっては“普通”であること。
気にする概念が生まれません。
失敗も間違いも、不安も恐れも、周囲の目も評価も気にしない。
細かいことは気にしない、はい、プニュプニュ・プニュプニュ~。
気にしないので頓着しない、執着しない。
物事はスーと流れていき、今を生きるので過去は過去で終わっていく。
本物の天然はあらゆることを気にせず、無頓着に我が道を行きます。
靴の左右を履き間違えてきた時、「あれれ」と少し恥ずかしそうにして、「ま、いっか」と流し、「今日は何食べようかな?」と既に別の世界にいます。
このような人々が天然っぽさを持っています。
- 素直な人
- 純粋な人
- キャラとして演じている人
本物の天然でなくても、天然であることに変わりありません(キャラ作りは除く)。
ただ、気にしない無頓着と独自の道を行くさまの内情には、[自由、信念]があるため、同じ天然でも違いが顕著になります。
見分けるのは簡単ですので、ご参考になれば何よりです。
※天然性が低くなったタイプは、【特徴&正体】しっかりしているけど天然な人は『素敵な人』をご覧ください。
天然たらしめる性質とは?
天然の度合いは人それぞれ違います。
・飛び抜けて言動の理解困難、天才的に面白い人
・素直に感情や欲求と向き合い、天真爛漫で自由にパタパタ生きる人
・普段はしっかりしているのに時々ボケや独特な言動が表れ、常識人かつ独自性の強い人
・「天然」という仮面を被って、自らを何者かにしようと頑張るキャラ設定の人
変人や癖の強い人とは違い、頭が良かったり悪かったり、自由人であり常識人のように一生懸命ルールを守ろうとする人でもある。
一体何が天然たらしめるかわかりにくい不思議な存在。
天然度合いの違いを作るのが、天然性です。
天然魚と養殖魚の違いがあるように、天然性となるのが人為的かどうかです。
天然たらしめる性質=人為
- 人為・人工物でないほど
⇒本物の天然 - 人為・人工物であるほど
⇒天然もどき、偽り、AI
本物の天然には人為的な介入がなく、常識に従うために頑張っても、結局常識から突飛したことになります。
そんなさまは、どれだけ頑張って矯正したり、縛って抑制しても、絶対的な自意識や独自個性が黙っていない在り方。
人為という自然ではない介入が、天然たらしめるさまの度合いを作ると考えられます。
※好かれる天然と嫌われる天然の違い、好かれる天然と嫌われる天然の違いは明確に一つ「エゴ」もご覧ください。
天然な人は精神性(スピリチュアリティ)が高い
「天然な人は一体何者なのか?」の表しに精神の捉え方をお伝えしたいと思います。
なんとも不思議で自由な人、変人の独自性や個の強さとは違う天然な人。
天然性が高ければ高いほど、精神性の高さを物語ります。
精神性の表れとして目立つのがエゴがない(または少ない)さま。
本物の天然=エゴがない(少ない)=精神性が高い
人為の増長となるエゴ。
エゴは大切な自己防衛意識ですが、一方で自分を何者かに特定する義務が課され、他なくして自分を認めたり見出したりができなくなり、嘘と誤魔化しが増えて自分を見失う可能性を作ります。
他と比較して自らを優劣で捉え、幸不幸も良悪も決まる人工思考が増えるほどに、理論が増えて感性がなくなります。
本物の天然は真逆でして、理論以上に感覚。
エゴ以上に無為自然、そのままをそのまま捉える自然味ある現実世界を基に生きています。
エゴがない天然性は、ダウン症や多くの自閉症、一部の発達障害の人々にも共通しており、意識の高さ、魂としての成熟度の高さがあると考えます。
精神性の高さは自らとの向き合いの深さ、自らが自らをどう生かすかの人生責任を表します。
周囲がどう思う、常識的にどうか以上に、如何に自分らしく人生を謳歌し、楽しみ、遊び尽くすかの生き様は、愛と恐怖、光と闇という現実に重きを示す魂の持ち主。
物事を自然に捉える基盤と在り方があり、自然界に存在する天然という貴重な表れは、洋服にご飯粒が付いていれば、「恥ずかしい」ではなく、「昨日はサバの塩焼き定食だったんですよ、あはは」
楽しい人です。
※本物の天才については、本物の天才とは字の如くスピリチュアル|特徴からわかる不思議な存在 をご覧ください。
本物の天然であるほど、影響力が強い
天然性の高さがある人ほど、人の心や魂である精神に直接訴える影響力があります。
本物の天然は、人間の本質を無言で響かせます。
まるで子供のようにバーベキューを楽しみ、幸せそうに笑いながら、右頬が真っ黒なあの人。
着ているTシャツが真逆なことなど、朝から気づいていません。
そんなさまはまるで天然魚のように、魚生を謳歌するプリっぷりの幸福細胞。
自己認識を制限せず、自尊という愛と、拒否という恐怖との向き合いがあります。
周囲を気にするルールや決め事ではなく、愛と恐怖だけがあるシンプルな本質、今ここという現実を生きるさま、幸せな生き方を見せてくれる人。
「なんか、本来は人間ってこうなのかもしれないな」
「この人のように生きたら気楽で、重みがなく、豊かな気持ちだろうな」
「なにより幸せで、人生を本気で全うし、謳歌できるだろうな」
本物の天然は一緒にいるだけで、人間の普遍のような、人生の原型のような、世の中の真理のような本質を感じさせ、人の心に影響を与える。
なんとも貴重な存在なのだと思います。
※天然の育ち方、【希少誕生過程】天然な人の育ちはオープン&ワイルド もご覧ください。
まとめ:本当の天然の特徴&スピリチュアル
「天」という言葉が含まれる天然。
天とは宇宙、自然の原理そのものを意味し、捉え方によっては神との繋がりでもあります。
複雑に捉える必要はありませんので、シンプルに自然に宇宙も含めたものが天然なのかもしれません。
認識に抵抗のないそのままの無為自然は、自尊という愛と、恐怖との向き合いによる心の余裕によってもたらされ、なんとも平和的で温和な空気感を作ってくれます。
一見ボケており、周囲に笑われ、下に見られやすい特徴もありますが、本質である中身を見ると、人為のなさは本当の意味で[個性、自由意志]が見られます。
天然記念物並みのレア生態であり、関われる人は相当に幸運な方だと思います。
もし天然な人から近寄ってくる場合、その人は非常に精神性が高いことを意味します。
天然な人の詳細を知っていただき、よりご自身を、または関わりの時間を大切にされてください。
それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。