生き方

【考えないに潜む適当さ】何も考えない方がうまくいく仕組みと秘密

考える状態と何も考えない状態を比較するとわかるのは、自分という存在の認知と、力の入り具合。共に無意識領域のお話です。

あらゆる先読みをして、配慮をして、気を使い、手をまわし、頭を巡り。

隣を見るとホワホワした人がいた。

なんと仕事も人間関係も人生もホワホワした人の方がうまくいっていた。

そんな奇妙なことがあります。

ここでは、何も考えない方がうまくいく仕組みを下記の紐解きと共にお伝えします。

  • 何も考えないとうまくいく仕組みとは?
  • どうして考えてもうまくいかないの?
  • 何も考えないでうまくいく秘密とは?

仕組みを知っていただくとわかるのは、うまくいくかどうかの違いはシンプルなことです。

物事を考えるのは思考する人間だからこその大切な働きですので、考えるのをやめるのではなく緩和と見直しのために、一つの考え方としてご参考になれば幸いです。

何も考えない方がうまくいく仕組み

何も考えない方がうまくいく仕組み

「考える」の捉え方、使い方は人それぞれにあります。

考えるとは一体何なのか、考えたことはありますでしょうか?

辞書に答えはありません。考える定義を知れるのは唯一本人のみです。

人それぞれに考える行為は、
・知識や経験を基に自分なりの答えを出す人
・他の情報を基に社会的な正解という答えを出す人
・過去の記憶と未来の未だ起きぬ空想の行き来をする人
・答えに自信を持つために他と比較する思考の働かせ方をする人
・不安を解消する方法として他を気にかけて反応を読むために脳を働かせる人もいます。

考えると起きるのは、「今」という時間を使用して、過去か未来に行く状態です。

「あの人は私のことを好きだろうか?」と考えた瞬間に目の前をカナブンがブーンと無感情で通っていたことをスルーします。もしかしたら鼻でもほじりながら飛んでいたかもしれません。

考えるとはとても大切な行為ですが、今を使用するために考えれば考えるほど今起きていることへの認識がなくなり、リアルという現実が知らぬ間に通過します。二度と戻ってこない時間です。

今とは感覚によって認知します。考えるとは今自分自身に起きている認知をスルーして、頭の中にゴクリと飲み込まれたイメージです。

何も考えないとこの状態がなく、今起きている現実をしっかり認知する基盤を持ちます。

今という現実を真摯に素直に誠実に真面目に向き合えるのが何も考えない状態です。

もちろん考えているだけですので、素直で真面目ではないなんてことはありません。考えると何も考えない状態では、比べものにならないほど違うというものです。

 

今と向き合う状態は結果を残せる

仕事で成果をあげたい、人間関係を良好にしたい、恋愛をうまくいかせたい、人生を良くしたい。

さまざまな状況でうまくいくかどうかは、自分にとっての全力を出した時だと思います。

全力でダメだったら後悔がなく、より自分を成長させる経験になり、やり方が違う理解になり、向き合う方向が根本から違かったと気づくかもしれません。

今目の前にあるうまくいかせたい事柄に全力で向き合える状態であればあるほどに、うまくいく可能性が高まります。

今と向き合う何も考えない状態。全力で最大限の力を発揮するための基盤となり、うまくいかせたい事柄に全集中できます。

何か絵を描く際に、「輪郭はここを45°くらいにして、」と考えながら描くよりは、何も考えないで集中して描いた方がうまくいくというイメージです。

とてもシンプルに、結果を残すための全力行動できるのが、何も考えない状態という仕組みです。

 

何も考えない方がうまくいくのは考える使い方が上手

何も考えない状態は今に全集中できるので結果を残しやすいと知っていただきました。

これは、全力を出すための抵抗や抑制がない意味です。

極端な例では、バスケの試合をしていて、何も考えないでフラフラしている時にパスを受けたら、ヘヘヘと笑ってボールと会話しだすかもしれません。

何も考えないでうまくいく場合には、事前に考えている前置きがあります。

上述の絵の例ですと、たくさん絵を描く練習をしたことで集中した時に自然と輪郭が描けます。

絵ではなく仕事の業務や恋愛や人間関係で思考を使用する場合には、アファーメーションやイメージトレーニングなど、事前に自分を思い描いておくと、本番では何も考えないことで集中でき、全力を出しやすくなります。
※アファーメーションとは、なりたい自分になるための肯定的な自己暗示、思い込みの言葉かけ

如何に事前と本番の区分けをするかも大切になり、うまくいかせたい事柄の前にはしっかり考え、実際に行動する際には考えないことで今に集中できる基盤となります。

 

考えてうまくいかない原因

考えてうまくいかない時は、考えることが全力を出すための抵抗や抑制になっていると考えられます。

実際に行動している時に思考すると、今との向き合い中に過去や未来へ0.何秒でも行ってしまうので、今と向き合う抵抗になります。

例えば試験の時。難しいのでどの問題から解いていこうかを考えている間に、時間がなくなって全部解けなかった。

今に集中して全力を出すための邪魔になってしまうと、考えれば考えるほどうまくいかなくなります。

この原因には、考える行為の使い方に特徴があります。

うまくいかない原因になりえる特徴を一覧でご覧ください。

考えてうまくいかない人の特徴
  1. 未来を制限して決めるために考える
  2. 未来の自分ではなく、周囲も含めた結果を決める
  3. 期待するために考える
  4. 答えを出さない考え
  5. 他者や他の情報を主体にした自分の利益を考える
  6. 他と比較して自信を持つために考える
  7. 不安を解消するために考える

今に集中する抵抗となる考え方には、力の制限や硬直を作る原因があります。

未来に期待したり、目的を持って考えるのは大切ですが、他を含めて結果を決めると未来に執着が起き、未だ見ぬ空想に制限をして行動にも制御が入ります。

自信を持つためや、不安を解消するために考えるなど、他者との比較など他の存在によって起きた不納得解消のために思考を使うと脳に執着が起き、過去と未来を行き来して、考えているようで実際には何も答えを出さない思考巡りになる場合もあります。

ルールや常識に当てはめることで制限や不納得が作られやすくなり、不安や自らへの抵抗となることで肉体も脳も硬直した緊張状態が作られます。

力の本領発揮とは程遠くなってしまい、全力が出せず集中もできなくなり、うまくいかせるのは困難です。

このように考える使い方が自らに抵抗を作ると、憤りやイライラになり、ストレスが作られて疲れてしまいます。

 

何も考えないのは難しい

「それでは何も考えないようにしましょう」と言っても、生まれてからこれまで、自分にとっての考え方で考え続けてきた歴史があります。

考えることに利益があり目的があるからこそ考えるので、癖のようになってしまいます。

思考はあらゆる満足や納得を得る働きがあり、不満足や不納得を解消することもできます。

「今日は雨かぁ、ヤダなぁ」と不納得があっても、「あ、雨ってことは雨音と蛙のハモリ合唱を聴けるかも」と思考でピンッと変えちゃえます。

思考はいくらでも思い込みや自己満足を作れるため、考える行為は欲に基づいて満足や納得を得て、不満足や不納得をなくすために使用されます。

利益があり、欲を満たし、欲を解消できる使い方となるので、何も考えないとはとても難しくなります。

考えることでうまくいかずとも、これまでの過程で考えて利益を得ているからこそ考えるので、考えるのをやめる必要はありません。

大切なのは何も考えない意味を知り、自分のために活用することです。

考えることに追加して、何も考えない時間を追加し、少しずつ割合を変えていきながら自分にとってちょうどいい具合を理解すると、思考を効果的に自分に合わせられます。

そんな詳細を見ていきましょう。

※考えないのが難しい際には、考え事が止まらない時におすすめ│何も考えない方法はフォーカスのめり込み をご覧ください。

 

何も考えない方がうまくいく人の秘密

物事をうまくいかせる何も考えないとは?

何も考えないとは、本当に全く何も考えない訳ではありません。

何も考えないと不安や恐怖がなくなるので、フワフワ~っと温かくて心地良くなります。

しかし、車にはねられて死にますので、自分一人だけの環境でされて、他者との共存環境や社会の中では危険行為ですのでやめましょう。

何も考えないとはこのように脳機能を放棄するのではなく、「力を抜く」意味です。

力を抜くことで今に集中して全力を発揮する基盤となり、物事の結果を残しやすくなります。

何も考えないでうまくいく人は力が抜けた状態であり、脳機能は働かせながら考える時と考えない時を綺麗に区分けします。

考える時は考えます。考えない時は何も考えません。

区分け意識が重要になり、考えることも大切、考えないことも大切です。

 

何も考えないでうまくいく人は感覚と思考を区分けして認知する能力が高い

考える時は考えます。

考えない時は感覚を感じるのが、うまくいく人です。

思考か感覚か、常に認知情報があり、実際に「今」を認知するとわかるのですが、今に存在するのは感覚や感情の感受しかありません。

思考の際には自然と肉体も脳も硬直していますが、思考を手放して感覚を感じる際には硬直がなくなります。

食品の裏側に表記される栄養分を見て、「ふむふむ、これもアミノ酸入りか、何でも味の素だな」と思う時は硬直しています。

何も考えない人は、「ふむふむ、字が黒い、焼けた腕毛がふりかけのように裏面にペタペタ張ってあるわ、はっはっは」と、笑うかどうかは知りませんが感覚を感じます。

字を見てもこういう意味かなと思考に繫げず、黒い字であれば黒と認知するのが何も考えないで感覚を感じることです。

思考も感覚も区分けして認知するので、どちらもおろそかにせず自分にとっての現実である今と向き合うさまがあり、行動を要する際には集中して全力を出すことができます。

 

何も考えないとは適当になること

これまでお伝えした何も考えない状態のキーワードがこちらです。

何も考えない状態とは
  1. 今に集中する基盤
  2. 全力を出す制限や抑制をしない
  3. 力を抜く硬直のなさ
  4. 思考と感覚の区分けとそれぞれの認知

この四つ全てに共通するのが、「適当」です。

何も考えないとは適当であり、うまくいくのは適当だからと捉えられます。

適当とは責任を放棄すれば誰でもなれると思えそうですが、無責任によって起きる他からの影響(否定や批判や叱咤)に対応できるか(不安と恐怖への自己対処できるか)どうかがポイントになります。

対応できなければ無責任でいいかげんなさまになり、対応できれば相応しくいい加減のさまになります。何も考えないとは後者の適当さであり、いい加減です。

何も考えないとは考える考えないの区分けができ、何も考えない時は感覚を感じる認知ができることであり、自らを自らが使用する意識を持って自己対処できる状態です。

適当になることと何も考えない状態の共通として、自分が主体であり、自己対処できる認知(自分で自分を使用している状態)があり、うまくいく結果の基となります。

「適当」と「認知」が何も考えないでうまくいく仕組みの重要ポイントであり、最後に秘密が表れます。

※適当にできるとうまくいく件は、【適当にできれば】適当な人は面白い上に好かれる。をどうぞ。

 

何も考えない人の秘密は自己認知の仕方による無意識の価値伝播

適当な人もそうなのですが、何も考えないでうまくいく人は、[自分]の認知が[自分+他=自分]である特徴です。

考える時は誰しもが、[自分のみ=自分]です。

考える基盤も認識も全ては本人にしかないため、何か他の情報でも自分の経験でも基にして考える際には、自分のみにこもった状態になります。

何も考えないでうまくいく人は自己対処できる認知があるために、仕事や人間関係や人生そのものと向き合う際に、目の前の対象である仕事や他者も自分自身と共に認知の対象にします。

[自分]という存在には関わる他者や他(社会性やルールなど)を含めた認知となり、[自分+他=自分]になります。

他を含めた認知は他も自分と同じように関わり、捉え、大切にする対象となり、他に拒否や反発をしない自然なさまになります。

何も考えないでいるその空間が拒否のない認知対象。自分だけでなく全体を含めて力を抜ける雰囲気を広げ、無意識に周囲に価値を与える在り方となります。

拒否感のない自然な受け入れは周囲からすると関わりやすくなり、集中しているさまに好感を持てる不思議な魅力となります。

無意識に周囲に価値を与える自然な在り方が何も考えない認知によって作られ、仕事では評価されやすく、面白い人だと思われやすく、モテやすく、うまくいきます。

そんな知らぬ間の影響の基となるのが何も考えないことであり、適当になれる人の奥深さ。何も考えない方がうまくいく秘密となる考え方です。

※何も考えないと起きる詳細は、【検証結果】何も考えないと起きるのは幸せ│あることと引き換えに… をご覧ください。

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何も考えない方がうまくいく まとめ

誰しも何も考えなければうまくいく訳ではなく、何も考えないからこその認知があり、無意識の在り方があり、周囲に与えている価値があります。

何も考えない人の周囲にいると、なんとなくホッとするような、気が軽くて楽になるような気持ちになるかもしれません。

見えない所で影響しているホッにある価値は、無意識のお返しにもなり、好感にもなり、関わりに抵抗のない恩恵です。

まるで不安と恐怖のない安心感で包む空間創作があり、目の前の人とも自分とも向き合いながら集中する自然な適当さは、力を抜いた全力を注がせ、結果を残す仕事ができる人にもなりながら、周囲を魅了する両方取り。

何も考えず力が入っていないように見えるからこそ全力を出せる適当さは、ガチガチでゴルフの一打を打つのではなく、一呼吸して力を抜いてから思いっ切り降りぬく様子です。

自然体で哀愁のある人のように、何も考えないことはうまくいく仕組みです。

スケジュールを決めて旅行する楽しみがありながら、スケジュールを決めないでするから楽しい旅にもなります。

このように考え方を変えると、「考える」の意味はたくさんあることがわかります。

何が正解も間違いもありません。ただ、考えるとは脳や思考に執着するとは別に、脳や思考を自らが使用して、物事を知ることかもしれません。

知るために考えると、考える力は喜びと楽しみを作り、苦しみや憤りを作らず、ストレスにも疲れにもなりません。

ぜひ試されてみてください。何かを知るとは、何かと自分を合わせることです。それは認知が自分のみではなく他を含める意味です。

物事を知る際のご自身は常に自分+他の自分となっていることと思います。

そんなご自身を知り、何も考えないことの大切さを知っていただく一助となれば幸いです。

それでは、何も考えない方がうまくいくお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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