『DNAシフトセラピスト養成講座』
・セラピストになりたい方・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方
著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※本気で人生を変える方専用。
ガッハッハ、名前を取ってやる、お前の名前はこれから「む」だ「む」
他人を支配し、強制的に従わせ、コントロールする人間は、一体何がしたいのか。
「どうして支配して、従わせて、コントロールしたいの?理由は?目的は?」
私は直接聞いたことが何度もあります。
全員怒るか攻撃するか逃げるかします。
なのでもっと質問しました。
「なんで怒るの?傷つけたい?逃げたい?どうしたいの?質問がわかんないの?もっとわかりやすく聞こうか?」
パフーン!フンフンシュー…
みなさま、他人をコントロールしようとする人の正体をご存じでしょうか。
他人を支配して好き勝手利用する人間には、被害を回避するためにも正体をマザマザと知っておく大切さがあります。
ここでは、そんな人間から利用されないために正体を見抜きましょう。
- 他人をコントロールしようとする人の特徴を知りたい
- 内情を把握して、関わる際の注意点を理解したい
被害をなくすためには“理解”が何よりも重要です。
そのための一つの考え方としてご参考になることを祈ります。
Contents
性格面:他人をコントロールしようとする人の特徴
他人をコントロールしようとする人の性格的特徴11選
初めに、性格に表れる特徴をご覧ください。
- 思考を押し付ける
- 差別癖
- 他人を否定する
- 罪悪を感じさせる
- 恥をかかせる
- 弱みを握ろうとする
- 体裁がいい
- 正当化に忙しい
- 悪口や愚痴が多い
- 言い訳が多い
- 恐怖を与えることが仕事
一つずつ見ていきましょう。
1,思考を押し付ける
意見や価値観を他人に押し付けるために、主義主張する特徴です。
自らを優越させて他人を劣等させるために、上下線引きを作る狙いがあります。
2,差別癖
差別する見方、認識が根付いている特徴です。
差別している自覚すらない人もいます。
正否、上下、勝負、良悪の区分け観念にコントロールされており、自分の意見がない特徴でもあります。
ちなみに、自分の意見がないなんて思いもしない人間です。
3,他人を否定する
徹底的に否定します。
「あなたはダメ」
「あなたの考えは甘い」
「あなたの意見は間違っている」
人の思想を初め、肉体など外観も否定します。
「なんて醜いんだ」
「足が短くて滑稽だ」
「美しさがない、酷すぎる」
口を開けば否定。
否定する時はペチャクチャとよく喋り、とにかく偉そうになります。
4,罪悪を感じさせる
「後ろめたい気持ちにさせたい」という我欲を持ちます。
精神と性格が腐っており、体の中にハエがたかっています。
「私から離れないで欲しい」という真意でもありますが、かわいいものではなく、他者を利用するために罪悪で縛りを作り、ケージに留めるコントロール狙い。
人によっては徹底的に甘えさせ、たくさんの利益を一方的に与えて返せないほどの見返りを求めます。
人によっては徹底的に厳しく矯正し、ゾウが鎖から離れなくなるようにルールで縛り付けます。
5,恥をかかせる
恥を他人の前でかかせることでコントロールしようとします。
人前で裸にしたり、怯えさせて大泣きさせたり、失敗をさせたり、恥をかかせることで自らの手中に収めようとします。
6,弱みを握ろうとする
「この人の弱みはなんだ?」を常に探っています。
恥をかかせるのもその一つ。
ダメな部分を洞察して、心が傷つくポイントや、突くと弱体化する精神的な癖や性格を握ろうとします。
定期的に野放しにしながら傍からジーっと見る時間を設けており、姑息で汚い頭と死んだ鯉のような目でチェックしています。
7,体裁がいい
誤魔化しと嘘で人体が構成されており、外面をとにかくよくします。
血がエナジードリンクで、リンパにはコーラが流れているそうです。
体裁よく周囲からの評価を保持しており、当たり障りなく社会性に順応します。
今の社会だからこそ横行する人種でもあり、実際は内弁慶です。
8,正当化に忙しい
自分を正当化したくて仕方ない特徴です。
日常的な会話をしていても、「今ので私は否定されたのか、肯定されたのか?」を基準にしている人もおり、なにかと自分のことを話すか、相手を否定します。
自分が正しい存在だと自らで認められないため、常に他人にフォーカスして正当化できているか判断します。
否定されることをとにかく恐れ、「私は正しいの、そうでしょ、そう言いなさい!」と頭の中は常に騒いでいます。
9,悪口や愚痴が多い
体裁がよくても悪口は常に言っています。
口から漏れるように垂れ流すので、肉体内部はゴミ屋敷になっており、血中酸素はインドの息できないほど臭い場所と同じとかなんとか。
いわゆる、毒を出す口を持ちます。
10,言い訳が多い
自分の非を認められることを強く恐れ、責任を持ちません。
何か問題が起これば誰か他者のせいにし、難を逃れる術を知ります。
体裁がいいので表面的に謝る人はいますが、家に帰れば他の誰かに徹底的に責任を負わせ、謝った分の見返りまで得ようとします。
脳内メーカーを調べると、「嘘」「偽」しかありません。
中くらいのレベルでありながら、上級だと思わせるのが上手です。
11,恐怖を与えることが仕事
否定や罪悪や恥をかかせることも含め、「嫌だ、怖い、助けて」と抱かせる恐怖を与えようとします。
もはや仕事であるかのように恐怖を植え付け、地獄行が決まっています。
他人をコントロールするために恐怖を与え、その後に少しだけ蜜を与え、支配や強要をキープし続けます。
以上が、性格的な特徴でした。
※洗脳を得意とする人の特徴は、【インドに横行?!】洗脳するのが上手い人の特徴12選+見極める方法 をご覧ください。
心理面:他人をコントロールしようとする人の特徴
他人をコントロールしようとする人の心理的特徴11選
次は、心理面にフォーカスした特徴をご覧ください。
- 既にコントロールされている
- 自信にハマった自信のない人
- プライドが強い
- ナルシシスト
- 支配欲、権威欲が強い
- 嫉妬深い
- 人を許せない
- 感情的で自制しない
- 執着と依存が強い
- メンタルが極端に弱い
- 思い込みと決めつけが激しい
一つずつ見ていきましょう。
1,既にコントロールされている
他人をコントロールしようとする人は既に被コントロール、被洗脳が完了済み。
洗脳元は親や兄弟姉妹、夫や妻、先祖や教師、メンターやセミナー講師、町内会長、家訓、はたまた成功という定義(社会の価値観)かもしれません。
2,自信にハマった自信のない人
自信がとにかくない前提があり、洗脳やマインドコントロールされることで自信をたくさん得ます。
得た自信にて自己保持する“軸”を構築、自分ではなく他によって絶対的主軸を得ていながら、それを自覚できません。
良かれと思って自分と同じ状態を他人にも与えようと、親から子へ洗脳やコントロールの継承が発生します。
3,プライドが強い
病的なまでにプライドが強く、自分という存在を護るために見栄を膨らませます。
常に他人と比較し、自らを上にして他を下に、優劣による区分けと差別が思想の主体となっています。
完璧主義でもあり、自分の思い通りにいかないと納得しない特徴です。
4,ナルシシスト
過剰な自己愛性者です。
納得がいく、安心、利益、喜び、快楽に偏る欲望の貫きであり、不安や恐怖や損害や不利益を排他する欲望の貫き。
「良いことだけ、自分が納得できることだけを自分に与えるんだ」というさまです。
5,支配欲、権威欲が強い
自分のことを自分で認められないだけでなく、他人によって「私は上である」と認めさせたい欲の持ち主です。
優越性や承認を得るために他人を支配し、権威性を持ちたがります。
一人では何もできないけれども、自己を承認したい欲求がとにかく強いために、他に執着する我欲がとめどない特徴です。
※マインドコントロールされやすい人については、『自己所有の罠』マインドコントロールされにくい人&されやすい人の特徴と違い をご参照ください。
6,嫉妬深い
他人の幸せや豊かさを許せず、自分より優れていると認めることにイライラします。
人と関われば、「世話してあげた、与えてあげた、喜ばしてあげた」など、「自分によってそうなれたんだぞ」と無意識に思い込もうとします。
見返りがなかったり、自分より優れる(違う世界へ行く)と強く嫉妬し、恨みつらみの怨恨にもなります。
※嫉妬深いからこそ、嫉妬しないために自らを誰よりも優れた人間にしようと頑張る人もいる
7,人を許せない
許し方を知りません。
許すとは愛であるため、心を開かない以上は知りたくても知れない縛りがあります。
自己世界から抜け出さず、仕方なく他からコントロールされたように生きており、それを否定しては自己保持できずに精神崩壊するため、誤魔化して肯定しているようにします。
存在そのものが誤魔化しと嘘で構成されており、恐れを排他する徹底的なナルシシズムが自らを苦しめる矛盾を作り、社会的な“正解、成功、勝”の呪縛から逃れられなくなります。
8,感情的で自制しない
普段は周囲の目を気にして外面を装いますが、実際は感情的です。
特に怒りの自制ができず、怒りにて他者を支配したり、思い通りにいかない憤りをこよなく表現します。
怒りを自制する気がない人ほど、他人をあからさまにコントロールしようとします。
9,執着と依存が強い
他人をコントロールしようとする人の大きな特徴は、執着と依存の両方が強いことです。
執着によって他にすがり、利用し、自分のものにします。
依存によって他にへばりつき、離れず、他なしでは生きられず、どうしていいかもわからなくなります。
普段は強気で人を利用していても、孤独は何があっても耐えられず、誰かしら他者や組織やコミュニティに依存して離れられなくなります。
10,メンタルが極端に弱い
心そのものを他にコントロールされているので、心の開き方を知らず、開くことができず、メンタルが虚しさで溢れている特徴です。
現実を見せられると虚しさを感じ、メンタルを保てなくなります。
自己世界へのフォーカスは断固やめず、正しいことをしていると信じて疑わないように邪魔な情報を徹底的に排他・否定します。
11,思い込みと決めつけ
無知の知がなく、自分のことを頭がいい、優れていると思っていたりします。
自己都合のナルシシズムに基づく、「納得できる偏った世界」で生きており、自分を強い勝者だと思いたい願望があります。
実際はそう思い込んで決めつけることで自信をキープし、自分軸だと思い込む張りぼて柱に依存します。
精神に余裕がなくなるにつれて、「これが私なの、私は正しいの、だからあなたは間違っているの、わかったか!」と主張せざるを得なくなります。
以上が、心理的な特徴でした。
※関わってはいけない人物の詳細は、【危険人物には直感を活かす】離れた方がいい人と関わってはいけない人の特徴 をご覧ください。
他人をコントロールしようとする人と関わる注意点
他人をコントロールしたい人の正体:自信にハマった人間の末
そもそも、「なんで人を支配したいの?」と不思議で仕方がない人もいると思います。
「そんなもんいる?美味しいの?」
支配欲、権威欲、自己顕示欲など、「自分」という存在を象徴するための欲求。
陰陽思想で言うと、支配欲とは男性性、エゴのことであり陰に該当すると考えられます。
【支配欲=エゴ(我)】
※エゴとは、他によって自らを認め、見出そうとする意識
エゴが強ければ強いほどに、自分を認めてもらいたい承認欲求が強くなり、否定されることを嫌がります。
承認欲求とは誰しもが持つ自然なものですが、着目は承認を自らではなく他人に求めることです。
心理学では、【他者承認欲求】と言います。
他者承認欲求の強い人は、自分がありません。
自分の意見がなく、感性がなく、知性がなく、認識がなく、責任がなく、自覚がなく、自分との向き合いがありません。
「自信がない」を意味します。
自分を信じられない、信じる方法がわからない、信じたいのに信じられない。
他人に執着し、依存しても自信は付きません。
そこで他人を支配し、思うままにコントロールできれば自信が付き、承認欲求が満たされます。
自分より下を作り、自らの力を誇示し、影響力を目の前で見れれば、脳汁が溢れ、ドーパミンで頭が満たされます。
「これが俺だ、私だ、アハハ、ウハハハハ」
このことから見出される考えがあります。
他人をコントロールすることで自信を得る。
支配欲求者は、自信を得るための確実な方法にハマった末が、他人をコントロールしようとする在り様です。
※コントロールして利用する人の末路は、人を利用する人の特徴と心理に闇の末路│カルマが関わる利用されない大切さ をどうぞ。
自信にハマると、人を「下」にして自分を「上」にしたくなる
自信とは簡単に身に付きません。
しかし、簡単に得る方法が自分以外の他から貰うこと。
自信を得るために今の社会では、「大学」なんて施設もあります。
大きなバックアップである社会が認めた施設の通過儀礼によって、自信を得られます。
もちろん自発的に学び成長して、自らによって自信を付ける人もたくさんいると思います。
しかし、自らではなく他によって自信を得ると、ハマります。
何をどれだけ頑張っても得られなかった自信が、大学に行くだけで得られるのはなぜでしょう?
社会的にレベルを区分けされるからであり、肯定されるからであり、優遇されるからであり、大学に行っていない人との差が自動的に得られるからかもしれません。
これは大学に限ったことではありません。
肩書が本丸です。
資格を得る過程を大切にして、本当に理解して知識を習得した人は、自らの力で自信を育み、さらに資格によっても自信を見出します。
しかし、資格という形のみにフォーカスして自信を得た場合、試験に不合格になった人を見下します。
自らではなく他によって得た場合、自信にハマります。
ハマった人間は、年齢を重ねれば重ねるほどに他人をコントロールしようとします。
なぜならば、他者支配以外での自信の付け方、いわゆる自分の存在肯定の仕方を知らないためです。
他人をコントロールしようとする人とは自信がない人であり、自信を他からしか得られなくなった人、という考え方です。
関わる際の注意点:自分も同じになる
内情がわかると関わりが気楽になると思います。
もう一度内情をおさらいします。
『自分を信じるため、存在肯定するために、他人をコントロールする』
本音は、「私は自分のことしか考えられなくて、自信の付け方や肯定の仕方が他にわからないから、これからもあなたをコントロールしたいの」
純粋な我欲に真っ直ぐです。
このような人と関わる際、とにかく注意したいのがこちら。
関わると他人をコントロールしたい欲求が感染します。
支配や操りを求める人間と関わる場合、潰されるか潰すかになりがちです。
潰されては精神が崩壊するため、防衛対処として相手に自分を馴染ませることが起きます。
例えば、カルトリーダーと出会った際に泣き崩れる人がいます。
これは圧倒的恐怖を味わった瞬間であり、神秘的な感動でもなんでもなく、ただ怖すぎて自分を一瞬で消される恐怖を味わった状態です。
自らを護るためにもカルトリーダーに反発せず、馴染ませます。
結果的に関りが深くなり、気づけば恐怖回避のためにも自信を得るためにも、リーダーと同じように他人をコントロールし始め、負の連鎖が部下へと継承されていきます。
支配者とは自信取得にハマった承認欲求の亡者。
変わるのは困難であるため、なるべく距離を取り、自信のエサにならないように、感染しないように、関わらないことが大切です。
※人から利用される時の対処法は、【利用されやすい人に大切な豆知識】優しい人の利用価値は中毒性?!をご覧ください。
まとめ:他人をコントロールしようとする人の特徴
- 他人をコントロールしようとする人には性格的、心理的特徴がある
- 承認欲求の塊であり、自信を見出せない迷走者
- 自らではなく他によって得る自信にハマった人間
- 自信にハマると人を「下」にして、自分を「上」にする
- 自分を信じるために支配欲を持ち、他人をコントロールしたくなる
- 純粋な我欲の持ち主であり、自分が全くないがための末路
- 他人からコントロールされた末路でもあり、他からの影響にて生かされている
- 関わると自らも他人をコントロールしようとする人になる可能性があるので要注意
- 内情を理解して、自信のエサにならないように関わる大切さがある
支配形態は感染力があるため、如何に距離を取り、身を護るかが重要です。
支配は上手い下手に関わらず、人間誰しもが欲する『自信』というエサを匂わせるので、「なんでコントロールしたいのか?」などの内情理解がポイントになります。
そのためにお役立ちできれば何よりです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
『心理とスピリチュアルの学び場』
誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。