意味

【嘘か誠か】悪いことの後に良いことがあるエネルギーの仕組み

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「悪いことがあれば、その後に良いことがある。本当?嘘?」

真実はどうなのか、気になるところです。

良いことが続いたり、悪いことが続いたり、日々生活では波があり、浮き沈みがあります。

人それぞれの運気も波のようなのでしょうか?

ここでは、悪いことの後には良いことがあるのかどうかの、エネルギー理解をお伝えします。

  • 悪いことの後には良いことが起きるエネルギーとは?
  • 悪いことが続いたり、良いことが続く仕組みとは?
  • 悪いことが続く時に知りたいこととは?

これらの紐解きにて、エネルギー概念を基にした考え方をご覧ください。

事実は本人にしかわかりませんので、ご自身の体験と照らし合わせて考える機会となれば幸いです。

悪いことの後には良いことがある

悪いことの後に良いことがあるのは本当

私達の住むこの世界には陰陽思想が当てはまります。

万物は全て陰か陽かに二極化できる考え方です。

陰は(-)、陽は(+)。

マイナスがあればプラスがあり、下に行けば上に行き、上に行けば下に行く波のようにウネウネする、陰陽エネルギーです。

エネルギー概念に基づくと、良いこと(ポジティブな陽)があれば、次は悪いこと(ネガティブな陰)へ向かい、悪いことがあれば良いことへ向かうのが自然の摂理となります。

万物に適応される陰陽エネルギー、波の大きさと周期は人それぞれですが、悪いことの後には良いことがあります。

しかし、一定の条件下と考えられます。

 

ある条件に当てはまると悪いことの後に良いことがある

条件とは、陰陽エネルギーに基づくことです。

陰陽エネルギーでなければ良いも悪いも何も起きない、または良いことが続いたり、悪いことが続きます。

陰陽エネルギーは万物に適応されるもので、全員が使用しています。

全員が使用していないものに、愛のエネルギー(または恐怖のエネルギー)があります。

愛は光、恐怖は闇を表し、光のエネルギー、闇のエネルギーとも言います。

陰陽エネルギーを使用すると、悪いことの後には良いことが、良いことの後には悪いことが起きます。

愛(光)のエネルギーを使用すると、良いことの後も良いことが続きます。

恐怖(闇)のエネルギーを使用すると、悪いことの後も悪いことが続きます。

 

悪いことの後に良いことがある(陰陽エネルギー)

陰陽エネルギーとは何もしないで使用できるデフォルト。そんなイメージがわかりやすいと思います。

私達は日々の生活にてあらゆる経験をして、記憶を増やす時間を過ごしています。

人それぞれに成長や向上を図り、行動して能力向上や才能開花のために努力する人もいれば、行動せずに他力で他律で他責、自分から離れるように執着や依存を強めて退化する人もおり、成長も退化もせずに現状を維持する人もいます。

成長でも退化でも不変でも、何もせずとも使用できるのが陰陽エネルギー。RPGで言う、初めから身に付いている剣と盾です。

ポケモンで言うヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネのどれかです。

経験にて自己理解を深め、自分を構成する材料が追加されればされるほど、自分や物事の認識力が高まり、エネルギーの使い方も種類も変わっていきます。

 

陰陽エネルギーは万物に適応

デフォルトであるのは、私達が地球(または宇宙)にいる恩恵と言えるかもしれません。

この世には見えませんが電気や量子や粒子のように、あらゆるエネルギーが存在しています。

自然界には自然エネルギーがあり、太陽や星々などの宇宙エネルギーがあり、大気にはプラーナと言われるエネルギーがあり、心身に恵みを与えてくれます。

陰陽エネルギーや愛と恐怖のエネルギーは、自分の内側から発するものでして、自らの思考や行動や意識によって伝播させます。

そのため、「自分」という存在が良い悪いを左右するエネルギーの鍵を握ります

地球にいる時点で既にデフォルトとなりますが、人それぞれに愛と恐怖のエネルギーを使用するか否かは、認識や在り方や自己理解次第となります。

※物をもらう良いことが起きる仕組みは、なぜだか物をもらう人の秘密【スピリチュアルな仕組み&人徳】 をどうぞ。

 

悪いことの後に良いことが起きる時の共通点

陰陽はネガティブとポジティブ、プラスとマイナスを意味します。

[悪いこと=ネガティブ]が起き、その後に[良いこと=ポジティブ]が起きる場合にはいくつかの共通点があると考えられます。

悪いことの後に良いことがある時の共通点
  1. 悪いことに耐える
  2. 悪いことと向き合う
  3. 悪いことを受け入れる

これらは全て一つの言葉に集約されます。

「悪いことが起きている現実(自分)を認める」

耐えたり、逃げずに向き合ったり、受け入れるのは、起きている現実を誤魔化さずに自覚する状態です。

現実を現実として捉え、自らに起きていることから目を逸らさず起きるままにすると、人それぞれに一定の経過(波の周期や大きさやリズム)によって良いことが起き始めます

陰陽エネルギーは現実を現実に、そのままをそのままにすると自然に使用できる波です。

万物に適応するエネルギーであるため、占い、星座、年齢、生年月日、干支、六星占術などにて、統計的に人それぞれにある波(一定の経過)を知ることができます。

※運がいい人の仕組みは、運がいい人の運とはスピリチュアル?│特徴に表れる「ある称号」をどうぞ。

 

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悪いことの後に悪いことが続く場合

悪いことが続く仕組み

幸運や不運には陰陽エネルギーによる作用がありますが、私達は自らの意志を持って思考・行動する自由があるので、幸運・不運は変わると考えられます。

波動の同調や引き寄せの法則と言った言葉もあり、運がいい悪いは自らの在り方次第で変わります。

しかし、陰陽エネルギーに則った場合、幸運・不運の年間スケジュールが決まっている状態です。

スケジュール通りにする場合、現実を現実に、起きたことをそのままに認める状態ですので、いわば「パソコン」のような。

自分の意思も意志もない状態です。

私達は人間ですので、あらゆる情報や他からの影響、自らの経験にて新しい知恵を育み、自分を知り、成長も退化もし、意思や知性を持ち、信念や意志を持っています。

なかなかスケジュール通りにはいかず、悪いことの後に良いことがなくなる場合もあります。

 

悪いことの後に良いことが起きないのは恐怖のエネルギー

悪いことの後に良いことが起きず、悪いことが続く場合、二つの可能性があります。

  1. スケジュール通りに進み、波がググっとポジティブになるのを待っている
  2. 恐怖のエネルギーを使用し、スケジュール崩壊

スケジュール通りの場合には、遅かれ早かれ良いことが起きるのが陰陽エネルギー。静かに起きることをそのままに認めて過ごすのが得策です。

しかし、自らの意思や意志を持つ私達は、嫌なことが起きると現実を認めるのが難しくなり、スケジュールが決まったカレンダーを少しビリビリっとするかもしれません。

悪いことが起きた時に、「嫌だ、認めたくない、拒否する、耐えられない」と反発し、現実を認めない場合、恐怖のエネルギーを使用しているがために悪いことが続いている可能性があります。

 

恐怖のエネルギーとは拒否

陰陽や愛や恐怖のエネルギーは自らの内側から発するため、自らの在り方によって使用有無が決まります。

恐怖のエネルギーは拒否を意味し、起きた現実に対して拒否すると作られます。

拒否は拒否を引き寄せ、同じ波動域同士で同調し合います。

悪いことを拒否した時、同じように拒否のエネルギーが集まり、良いことが起きにくくなり、悪いことを引き寄せる在り方になります。

例えば、イライラしていると、続けざまにイライラすることが起きる状態です。

 

恐怖のエネルギーをいつの間にか使用していることが多い

エネルギー使用には二つのパターンがあります。

  1. 喜んで恐怖のエネルギーを使用している
  2. 拒否していたら無意識に恐怖のエネルギーを使用している

①は恐怖を喜ぶ状態ですので、ほとんどの場合は②の無意識に使用するパターンだと思います。

例えば、給料が減給してしまった時、「仕方ないか、最近は会社に貢献していなかったからな」となった場合、陰陽エネルギーを使用して遅かれ早かれ良いことが起きます。

「なんでなんだよ、納得いかない!」と拒否した場合、悪いことが起きたのをきっかけに恐怖のエネルギーを無意識に使用し、たらいが立て続けに落ち始める負の連鎖に入ります。

「はぁ、減給かよ、仕方がないのかなぁ(全然納得いかないけど)」と内心では拒否している場合も、内側から発されるエネルギーであるために、真意を基に恐怖のエネルギーを使用します。

無意識に使用する場合、自らの意思や思考や行動を認めない在り方となり、特徴的なことが起きます。

自覚がなくなって自責がなくなります
※自責とは自らの思考と行動を認めて自覚すること

自責がなくなると主体性と能動性がなくなります。

他責で主体性がなくなると執着や依存が強まり、恐怖のエネルギーはなくなって空虚になり、エネルギー枯渇による「不変、自己喪失」になる可能性もあります。

 

悪いことが続く時の共通点

無意識に恐怖のエネルギーを使用している場合、悪いことが続く共通点がいくつかあります。

悪いことが続く時の共通点
  1. 起きたことを認めずに拒否する
  2. 反発感を持って不納得のまま
  3. 出来事を拒否している自覚がない
  4. 悪いことが起きた影響で自分の在り方が作られる
  5. 主体性と能動性がない
  6. 自分の意思が希薄になり、他からの影響による意思になる
  7. 感謝や他者への尊重がない

運が悪い人の特徴と同じです。

スピリチュアルな波動理解では、悪いことが起きた影響に飲み込まれて低波動になり、同じ波動域の悪い出来事を引き寄せる状態です。

※悪いことが続く時の解決方法は、【負の連鎖を止める】次から次へと問題が起こるスピリチュアルな紐解き をどうぞ。

 

良いことが続く仕組み

反対に良いことの後にさらに良いことが続く場合があります。

愛のエネルギーを使用している状態です。

愛と恐怖(無意識ではなく喜んで使用する場合)のエネルギーを使用する在り方は、紛れもなく自分の意思と意志がある状態です。

自分の意思だと思っても、実際には誰かの意見や考え方の可能性があり、自らの感性と知性を主体にした考えではなかったりします。

自分の意思かどうかがわかりやすく表れるのは、「良い悪い」が本人にしかわからないことです。

この状態には、明確な意思と同時に自ら喜びを作る覚悟があり、意志があります。

意思と意志があると主体性と能動性があり、自らの思考と行動を認めて自覚する自責があります。

 

愛と恐怖は表裏一体エネルギー

愛のエネルギーには特殊な二面性があり、恐怖にコロッと切り替わります。

愛と恐怖は表裏一体。陰と陽の対極関係とは大きく異なります。

愛は良いことを続かせる力となり、恐怖は悪いことを続かせる力となります。

意思・主体性・自責を基盤に、愛のエネルギーを使用すると良いことが続きます。

愛のエネルギーには受け入れと尊重の在り方があり、良いことが続く際には自分一人だけではなく、他との調和によるエネルギー増長があると考えられます。

一人だけでなく、他者と協力して良きことを引き起こすと、良いことが単発ではなく継続するという考え方です。

※良いことが続く詳細は、【良いことが続く時の共通点】セレンディピティとスピリチュアル をどうぞ。

 

良いことが続く人の在り方

この世を大きく紐解くと、「自分 or 自分以外の他」に分かれます。

愛は自分だけでなく他も含めた尊重や敬いであり、[自分+他の調和]によって愛のエネルギーは強まります。

他との調和や、コミュニティや社会などへの所属・貢献意識があると、自分を敬いながら他を敬う共同体意識が芽生えます。

まるで他も自分であるかのように大切にする想いは、感謝・心配り・配慮・労い・対等意識・尊重・優しさを生み出し、愛のエネルギーをますます強めます。

感謝や尊重を自分にも他者にもする人は、良いことが続く人の大きな特徴です。

 

「ありがとう」を言う人は良いことが続く

共同体意識のわかりやすい例は、他者に心から感謝する人だと考えます。

「ありがとう」と言う時の意味には、自らの喜び認識と、さらに他者に対する愛があります。

発言には言霊があり、心を込めて想いを伝えると、愛のエネルギーが高まります。

他者が感謝されて喜ぶと、他者が抱く尊重の気持ちが強まり、自分も相手も共に波動が高まる状態になり、より良きことを引き寄せる力にもなります。

他者と調和する共同体意識は、良いことが続く仕組みそのものです。

 

悪いことが続く時の改善ポイント

良いことが続けば喜びや満足で言うことなしですが、悪いことが続き、その後に良いことが起きなければ辛く苦しいものです。

そんな時は、恐怖のエネルギーが無意識に使用されながら、恐怖のエネルギーそのものの力が発揮されていない可能性があります。

エネルギーの使い方がフィットしていない状態です。

悪いことが続く際には、どのエネルギーを使用しているかを一度考えてみます。

陰陽エネルギーが使用できていない場合、起きた現実を認めていないかもしれません。

無意識に恐怖のエネルギーを使用している場合、陰やネガティブなことに対する強い拒否感があるかもしれません。

 

ポイント:意思と主体性と自責と感謝

愛や恐怖のエネルギーには大きな特徴があり、陰も陽も共に内包しています。

言い方を変えると、陰陽共に大切なものとして認めています

エネルギーをフィットさせるためには、良い悪いは世間や他者の意見に基づいたものではなく、自分にとっての良い悪いを持ち、自らの思考・欲・願望と素直に向き合う大切さがあります。

自らの意思や欲を明確にするためには主体性が鍵となります。

そんな自分自身の思考や行動を認めて自覚すると、自責が育まれます。

  • 「ポジティブはいい、でもネガティブはダメ」という意思が自分のものか、他のものか
  • 行動する際には目的をしっかり認識しているか、いないか
  • 自らの在り方は自分で認めているか、いないか

意思と主体性と自責が揃った時、恐怖のエネルギーの力を使用できます。

しかし、恐怖を喜ぶというのはなかなかサイコパスですので、愛に変換しましょう。

愛のエネルギーを使用するために、初めは自分に対して感謝し、「ありがとう」と言う頻度を増やします。

徐々に他者に対しても感謝できるようになると、「他者のおかげで良いことが起きている」と思うようになり、意識が大きく変わります。

ぜひ、エネルギーを使用するためにも、ご自身を知ることを大切にされてください。

 

悪いことの後に良いことがある まとめ

悪いことの後に良いことがあるのか否か。

本当も嘘もなく、自らの在り方によって変わるというのがここでの考え方です。

幸運も不運も、何もしないで待っていれば起きるものではなく、顕在的にも潜在的にも意識を抱くことで物事が動きます。

これをカルマと言います。

カルマとは因果応報、「前世でこんなことをしたから今世で返ってきた」といったものだけではなく、本質は行為に対する責任をうたうものです。

今生きている時に、何か思考や行動をすれば必ず行為の始まりと終わりがあり、行為を完結させるためには責任を要します。

始めたら始めた人が終わらせ、終わらなければ終わるまで返してくれる法則です。

何か悪いことが起きると、その影響にて始まる行為があります。

それは本人のみが完結させる責任があり、自責がとても大切になります。

現実を認めた時、陰陽エネルギーが使用され、ご自身の暦通りに物事が進みます。

意思が追加され、無意識に恐怖のエネルギーを使用すると、悪いことが続きます。

愛のエネルギーを使用すると、良いことが続きます。

現実を認める在り方に、共同体意識を追加します。

他との調和には愛があり感謝があり、エネルギーを強めて良いことを継続させる力となります。

陰も陽も含める愛は、陰も受け入れ、陽も受け入れ、悪いことも受け入れ、良いことも受け入れる先にあります。

良いも悪いもどちらも自分にとって大切になった時、自分だけの良いことが続くスケジュールを作っちゃう。

自らの暦を新しく塗り替えるように、悪いことの後には良いことを起こしていきましょう。

そんな考え方がご参考になれば幸いです。

それでは、悪いことの後には良いことがあるお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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