方法

「変わってる」と言われるのが辛く生きづらい時に知りたいこと

「普通になりたいなぁ、フンフフーン♪」と枝をシュンシュンしながら歩いていました。

突然現れたのはヤベーやつか怖い人か。いえ、変わってる人でした。

「おぉ、なんですか、急に?!」と反応すると、変わってる人は言いました。

「おぬし、どうして普通に反応する?」

「えっ、私のどこが普通なんですか?」と言うと、変わってる人は背中を向けてお花さんと世間話中。

「ほえぇ、何か言ったぁ?」

変わってる人は笑って去っていきましたとさ。

一体何者だったのでしょうか。

この一連のやり取りには変わってる人の生き方が含まれています。

「変わってる」「普通じゃない」と言われて辛いと思う場合には、変わってることの真意を知っていかれてください。

  • 変わってる、普通じゃないと言われるのはなぜ?
  • 言ってくる人の心理とは?
  • 言われて辛い原因は何?
  • 変わってる人に合った生き方とは?

これらの紐解きをしていく内容となっております。

言われて辛い際には真意を知る気づきが大切になりますので、気楽にする一助となれば幸いです。

変わってる、普通じゃないと言われる

変わってると言われる理由

変わってる人が変わってると言われる。ここに何もおかしなことはありません。

変わってるとは普通じゃないとも捉えられ、普通と線引きや区分けする際の表現方法となります。

「変わってる、普通じゃない」と言われるのは、「私と同じではない」と表現したいと思われています。

「~したい」と欲しなければわざわざ表現しませんので、伝えたい何かがあるからこそ言われ、それが「この人は私とは違う」という区分け意識です。

区分け意識には良いも悪いも両方の意味があり、一概に悪い訳ではありません。

 

変わってる人と区分けしたい意味に善と悪

私達は共存環境という社会の中で生きており、さらに日本という国の中で生きているので集団意識を持ちます。

そんな中でさらに学校や職場や家族などの集団の中で生きるので、とにもかくにも集団意識の巣窟で生きています。

集団環境であるため多くの人は他と同じように意識し、社会性に則り、常識とルールに準じて自らの在り方を合わせ、集団意識を維持し、守り、管理、継承しようとします。

そこで集団意識にそぐわない変わってる人がいると起きるのが、目立つことです。

集団を重んじたり、執着して集団から離れない人々の多い環境であればあるほど、変わってる人は自然と目立ちます。

目立つと起きるのが、特に迷惑や被害がなくても未知の存在になることです。

集団に合わせて構築している意識の中では、合わせない人は理解できない対象となり、不安や恐怖をもたらす可能性のある人や、楽しく新しい世界を見せる希望だと思われます。

極端に言うと絶望か希望をもたらすかもしれない人になり、初めにするのが「私とは違う」という区分けや線引きです。

 

変わってるかどうかの判断は、言う側の心理次第で決まる

「変わってる人」という概念は環境が変わるとコロッと一変します。

日本では自分の意見を言う人が変わってる人になったと思えば、アメリカでは自分の意見を言わない人が変わってる人になるかもしれません。

都会で裸族が暮らしていないように、ジャングルで可愛いパジャマを着ていたら変わってる人になり、坊主頭の女性がお寺にいるかキャバクラにいるかのように、いかようにも変わります。

変わってるかどうかは集団であり大多数に入っているかどうかで、いつでもどこでも変わってしまう儚いもの、変わってると判断するのは言う側の認識次第です。

「変わってる、普通じゃない」と評価・判断する心理があり、言われる意味が潜みます。

変わってると言われる意味を知るためにも、言う側の心理を見ていきましょう。

 

変わってると言う人の心理

言う側の目的はシンプルです。

「私はこの人と違う」と認識をはっきりさせるために、変わってるとあえて口に出して表現します。

そんな心理には良いも悪いも両方あり、大きく四つの意味に分かれます。

変わってると言う意味
  1. 型取りするため
  2. 線引き・区分けするため
  3. 肯定するため
  4. 排他するため

一つずつに心理があります。

 

①型取りするため

関わり方がわからない未知の存在に対しての認知方法です。

集団とは違うためにすることなすこと予測・予想できず、何をするか、どんな人なのか不明であるため、「変わってるね」と言うことで脳内で名前を付けるように特定しやすくします。

喋るスライムは変幻自在に形を変えるため、「この人はこういう人だ」と解釈しやすくするイメージ。

自らが未知を対処するための型取りであり、不安と恐怖を感じないようにする自己納得法。変わってると言われても悪い意味はありません。

 

②線引き・区分けするため

変わってる人の存在を認知し、自分の中でのグループ線引き、上下左右の区分けをするために言います。

変わってる人によって自らが自らに対する自己評価も、他者からの見られ方や評価も変わるため、どのように関わるかを決めようとします。

この心理には善悪が共にあり、人によって変わります。

上下にて人を区分けしている人であれば、[変わってる=大多数ではない]というディスアドバンテージがあるので、「変わってるね」と言うことで自分を上だと思う材料にします。

グループ意識が強い場合には、「この人は自分のグループに入れるか?」の線引きとして、「変わってるね=入れません」という自己解釈の明確化にもなります。

変わってる人を目の当たりにして自らに独自性がないと知りたくない人は、相手を下だと思うために言います。

このような目的はなく、単純に変わってる人との関わり方や接し方、自らの立ち位置や振る舞いをはっきりさせるために、あえて言う人もいます。

 

③肯定するため

面白い、楽しい、新しい意味としてポジティブに、「変わってる」と言う心理です。

自分にはない物を持っていると認められる心理の表れであり、肯定するために言います。

変わらない現状打破や、変化のきっかけにもなる人だと認識し、希望を持って言う人もおり、変わってる人を認めたい目的を持って言います。

 

④排他するため

攻撃的で悪意を持って排他するために言います。

自分では不安や恐怖に対処できないために、自らが上・優・勝だと思うため、相手を下・劣・負だと思い込むために言い、自らの存在を維持します。

線引きにて下にするための心理と同様で、相手を下げることで自らの不安と恐怖を対処する術とし、変わってる人によって自らの利益を得ようとします。

集団とは違う人をピックアップすると自らが正しいと思い込み、正当化を図れるため、「私は変わっていない」と思って安堵するためにもなります。

変わってる人がいることで大衆に順応している自己肯定ができるため、変わっている人を蔑み、利用して自らを肯定しようといきり、他を否定することで自らを認める方法となります。

変わってると言われることには良いも悪いも善も悪もありますが、「辛い」「生きづらい」と思う場合には、この心理を持つ人から言われている可能性があります。

※変人と言われる捉え方については、変人と言われる場合の明確な捉え方|変わっている人には基準がある をご覧ください。

 

変わってると言われるのが辛い、生きづらい

変わってると言われるのが辛い原因

言ってくる人の心理によって辛くも嬉しくもなる、「変わってる、普通じゃない」発言。

辛くなる理由には上述の排他心理を持った人の影響があります。

しかし、辛いと感じる根底にある原因は全く別と考えられます。

辛い原因は、言われたことで自らを認められなくなっているためです。

「あなたは変わっているよ」と言われて、「そうですね、では私も普通になってみんなと同じようにします」とできる人は辛いとは思いません。

しかし、みんなと同じにできず、これまでの自分を認めなくなったことで、何者でもない自分が誕生しているのが今と考えられます。

嫌な影響を受けて、自らの在り方が変わって浮いてしまった状態です。

 

「辛い」と感じるのは自意識があるから

排他心理にて攻撃性の影響を受け、自らの在り方を大衆に合わせようとしても変えられなかった場合には、それ以上努力を続けても辛く、生きづらさを自ら作り続けてしまう可能性があります。

この原因となるのが自意識です。

自意識があればあるほど、「自分」という存在への認知が強く、自と他を区分けする能力が高い表れとなります。

自意識が強かったり高かったりの違いが人それぞれにあり、自意識があればあるほどに、大衆に合わせてみんなと同じにすることは、精神を穢す自己否定になり抑圧になり撲滅になります。

精神は一人一人千差万別の意識であり、誰にも干渉させない領域です。

自意識があればあるほど、この領域を踏みにじって右向け右、左向け左の指示を出されると憤りや反発になります。

「自分」の根底基盤となる精神がある以上、自らを否定する状態を作るのは辛く生きづらく、苦しいものですのでやめましょう。

 

言われるのが悪いわけではなく、自らを否定しないのが大切

「はは、変わってるぅ」と言われたところで気にするか否かは本人次第で調整できるようになります。

辛く生きづらい場合には、他に言われたことを発端に、自らが苦しみを作る自己否定が根っこにあるため、フォーカスは自らが自らを否定しないことに絞ります。

ポイントとなるのが、自己否定しているつもりでなくても否定していること。

自意識がある人は自らを認めるのが基本ベース。[認めない=否定]になってしまうトリックが潜みます。

自覚はないのに否定してしまっているのは、自意識がある人が自らの精神を理解せずに他から影響を受ける状態です。

わかりずらいものですので、ここでの内容が気づきとなれば幸いです。

私自身このことに気づかず、長い間普通に合わせ、大衆に順応させようとし、結果は自己喪失、自分を消してしまいました。おすすめできません。

自分を認められるのは自分しかいないと知っているのが自意識がある人ですので、何を言われても認めるか認めないかは、他に則って生きると認めるか、自らに則って生きると認めるかのシンプルな自覚で決まります。

自分を軸にして主体的にいきましょう。

 

辛さ、生きづらさは初めの内だけ

変わってる=自意識が高い(または強い)人と思ってください。

自意識によって自分を認識し、自らの在り方は自らが作り、変化させ、決めます。

自意識が強過ぎると自らを貫き変えない頑固になってしまい、他の影響を受けているから強情に自らを変化させずにキープしようとする心理の表れとなり、自意識とはほど遠い別物となります。

他は含まれず、変化させる時は自ら変化させるのが自意識です。

みんなが同じ服を着て、帽子を被って、バッグを背負って、同じ方向を向いて、同じ歩き方、話し方、食べ方、教科書の使い方、勉強のペース、内容、価値観を作られる。何も悪いことはありません、重要なのは正常だと思えれば自らが認めて順応させます。

正常だと思えなければ別の道があるだけです。

自らを否定せず、認めることで辛さも生きづらさもなくなります。認めると自分の確立度があがり、周囲に与える目立つ意味も変わります。

原因は自己否定。自意識がある人は知らぬ間に自己否定しているので、自分を知るのが責任であり自責の育みとなり、結果的に言われて気にする概念はなくなります。

 

変わってると言われる段階がある

私自身の体験では、変わってると言われることには段階があります。

初めのみ辛く、その後に辛い段階はありません。自己否定をやめるに従って、排他心理にて寄り付く人が周囲からいなくなっていき、楽になっていきます。

自己否定する際には自己否定している人が周囲に寄り、自らを肯定するために変わってる人を狙って利用します。

自己否定をやめると弱さがなくなり、「集団に順応できない変な人」が「集団に順応しない自意識のある人」になります。

否定から認めるになると弱さは強さになり、目立つ意味が「価値」になり、その内に認めるも認めないもない絶対的な自己肯定になります。

肯定として変わってると言われるようになり、「変わってるとは大切な影響だ」と認識されていきます。

この際には辛いとは全く異なる概念だと気づかれていることと思います。

※普通じゃない人の生き方の話は、普通じゃない人ならではの特徴と生き方│新しい世界の創造者は変人必須 をご覧ください。

 

変わってると言われる人におすすめの生き方

物事の認識となる考え方や生き方、行動や思考に一人一人異なる人生があります。

変わってる人におすすめの生き方がいくつかありますので、ご自身と照らし合わせてより認めるための材料にされてください。

1、自分が常に主観で自分に興味がある

「自分がどう思い、どう感じ、どう気持ちを発するか?」という見方で人と接します。

人生の主人公である自分を主体にし、自分の意見を作り、自分の目と頭と心で物事を理解します。

 

2、自分の喜びを探求する

自分を誤魔化したり嘘をつかず、喜びのためにまっしぐらになる人間性があり、集中力があります。

好きなことに一転集中。堪能して自分を喜ばせようとする自分への敬いを持ちます。

他人を利用せずに自分で喜びを作るため、わがままや自分勝手にはならず、自分一人でも喜びがあれば一人で生きていきます。

 

3、他人に興味がなければ関わらなくていい

他人に干渉しません。

自分の喜びが主体なので、他人と関わって自分に喜びがあれば大いに関わり、相手によって関わったり関わらなかったりがはっきりします。

人を評価・判断する概念がないので、人を人として見て、上下に分けたり差別する見方を持ちません。

シンプルに関わりたくない人は関わらないと明確です。

 

4、普通の意味の認識が普通じゃない

「何が普通なのか?」に対する定義は自分で決めます。

「なんでいっつも右手ばっか使うの?」「両手があるのにね」という具合に自ら常識を作ります。

右手を使い続ける過程が必ずあるので、「自分がそうしたかったのか、誰かに言われて我慢を続けたのか」という情報を無視しません。

 

5、周囲に理解されない、で?

一人一人に体と脳と心があり、個々の自意識があり、一人として同じ人間はいない基本原理を認識しています。

自分のことを誰かに理解してもらうのは常識ではなく、個々を尊重する認識が常識としてあります。

普通の人に理解されることはなく、理解してもらおうとも思いません。

同じように個を尊重する人同士では、共有や共感が頻繁に起きやすく、一緒にいやすい関係性が生まれます。

 

6、意志が強く自分を消さない

意志を明確にして貫きます。

「嫌なことがなかった」ではなく、「良いことがあった」が喜びなので、自分を消す選択はなしです。

 

7、傷つけられやすいので環境が大事

自分の喜びを求める姿は愛、心を主体にして意志を尊重するさまです。

周囲に攻撃や排他となる否定行為がある場合、心をズタボロにされる無防備でもあります。

傷つけられやすいので、誰と関わるか、どこで暮らすか、働くかなどの環境選び、または自ら環境を作ることがとても大事です。

関わる人や場所の明確に選び、自ら創り出す意識をもって生きます。

以上が、変わってると言われる人におすすめの生き方でした。

※変人の特徴盛りだくさんですので、変人の特徴は本当に変なのか?実は普通かもしれない21の気質 をどうぞ。

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変わってると言われる まとめ

普通の人がいることで変わってる人の概念が生まれ、比較対象としての二極化を作ります。

相反する関係性であるため、変わってると言われることには良いも悪いもあります。

どちらもいてどちらでもない人もいて、普通が良いと言ったり悪いと言ったり、変わってる人が好きと言ったり嫌いと言ったり。

何を誰が言おうが大きなことではなく、辛い場合には自らの精神を見つめ直す機会となります。

変わってる人は本当に自由な人生を送る基盤があり、自意識とは自分の人生を送る上で欠かせない人間の源となる精神です。

自分を消さない意志は覚悟です。自分として生きる強い意志は喜びに溢れ、幸せになる約束です。

それは自分と自分の約束です。

辛さは自らが自らを否定しているからだと知ることで、自らを自らが捉え、把握し、決め、作る責任が見えやすくなります。

自分の人生は自分が主体。

変わってると言われる人の生き方があり、人生がありますので、言われる機会をぜひ活用していきましょう。

変わってる人としての人生を謳歌する気づきとなれば幸いです。

それでは、変わってると言われる辛さと生きづらさのお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. ひひひ より:

    小学生くらいから変わってる、ひねくれてるって言われていました。
    でもまだ小さい時は変わってることって別にいいゃん。なんか特別感あっていいかも!と思って生きてこれました。
    でも今、大学生になって恋人がいるんですが
    その人とちょっとしたケンカでいつも
    「普通はこう」「〜〜するのが普通じゃない?」
    とか度々ありました。
    そこから他にストレスも相まってか、自分は普通じゃないおかしい価値観を持ってる人なのかと思い始め、辛いです。

    この記事を読んでなぜか涙が出ました。
    多分ですけど自分を否定しなくていい。変わっていてもおかしいことではない。って言ってくれてる気がして救われた気持ちになったからかもしれません。
    まだ否定しないことがうまくいくかわかりませんが、幸せになれるように頑張りたいです。

    文がまとまっておらず、長くてすみません。

    • 北斗 より:

      お役立ちできてよかったです。
      変わっていることが人間味であり面白味ですので、ご自身の在り方を大切にされてください。
      ぜひ、お幸せに。

  2. れい より:

    おはようございます。
    北斗さん、ありがとう🌟👾

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