悩み

【いい人にありがち】だんだん嫌われる理由4選&社会的理由2選

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

『DNAシフトセラピスト養成講座』

・セラピストになりたい方
・自己理解を本格的に始めたい方
・専門的に人を癒し、サポートしたい方

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※本気で人生を変える方専用。

いい人あるあるの一つ、『だんだん嫌われる現象』

周りに合わせていたり、損する優しさになっていたり、はたまた自己中に気づいていない可能性もあります。

理由は人によって変わりますが、嫌われるからには意味があり、大切な気づきがあります。

ここでは、だんだん嫌われる大きな理由を探求し、欠かせない自己理解をお伝えします。

  • だんだん嫌われる理由を知りたい
  • 嫌われるからこそわかることを知りたい

自らのメンタルや他の人間に対する在り方だけでなく、社会的な前提条件を含めて関わっていると知る大切さがあります。

私たちの従属している基盤の大切さを含めて、一つの考え方としてご参考になれば幸いです。

それでは、始めていきましょう。

Youtubeもありますのでぜひご覧ください。

だんだん嫌われる人の決定的理由4選

だんだん嫌われる人の特徴

スタートは好調、ですが、一ヵ月も経つと徐々に不穏な空気と違和感が漂う。

そんな経験は、始めの印象が良ければ良いほど嫌われるのもスピーディーで刺激的。

だんだん嫌われる人にはこのような特徴や傾向があります。

だんだん嫌われる人の特徴
  1. 周りに合わせる
  2. 傷つきやすい、繊細
  3. 常に周囲を観察・洞察
  4. 敏感、感受性・共感性が強い
  5. 周りにどう思われるか気になる
  6. 周りに嫌な思いをさせていないか気にする
  7. 周囲に気を使わせるほど気を使う
  8. 自分の意見があっても言わない
  9. 愛想がいい、面白くないのに笑う
  10. 根回しが多く、先読みが癖
  11. オン・オフの差が激しい
  12. 断れない、利用されやすい
  13. 外面は明るく、内面が暗い
  14. 考えることが多い
  15. 聞き役が多い
  16. 心を開かない
  17. 実は気が強い
なんでも
なんでも
該当するものが多いほど、お伝えする理由も該当率が上がるので、この後の理由を見るかどうかの見極め材料にされてください。

それでは理由の一つ目から入ります。

 

だんだん嫌われる理由➀:自分を出さない(決め付け)

一つ目は、自分を出さないがため

なんでも
なんでも
「自分がない」と自覚している人が該当します。

だからこその生存戦略にて社会的、常識的なルールをたくさんインプットし、外枠の線量を太め、印象を強めようとします。

入学式で教室に入った時、みんな初顔合わせでドキドキ。

人気者になろうと、テレビで人気芸人がやっていたギャグを真似する。

外枠にて好印象を与えることで初めは人が寄ってきますが、常に誰かの真似をしているだけで人の調子を取る、接待的関わり方は飽きられるのが時間の問題。

はしゃがなくても、愛想よくして周囲に合わせ、迷惑をかけないように当たり障りないポイントを把握して関わる。

楽しくないのに笑っているさまなど、時間の経過と共に上っ面や取り繕いを見抜かれ、嫌われてしまいます。

人によっては、その場に合わせて自分の意見を抑え、相手のために発言し、疲れても犠牲的に自分を費やすこともあります。

関わって疲れられてしまったら相手からすれば心苦しくなるので、いい人であるほどに距離を取りたくなるパターンも考えられます。

ちなみに、「自分がない」とネガティブに自覚している場合、より嫌われやすくなります。

自分に対する決め付けであるからでして、認識そのものに決め付けが多くなります。

他者の見方も決め付けが増え、相互合致がなくなり、無意識の他者利用や排他が増えて他者に不利益を与えることが増えます。

 

だんだん嫌われる理由②:自分を出さない+気が強い

なんでも
なんでも
二つ目の理由は、自分がないのではなく自己理解がないと考えられます。

表現を変えると、自己肯定・自己受容ができていない、または両方のバランスが崩れている状態です。

この場合に嫌われる要因となるのが、気の強さです。

自分を出さず、さらに気が強いと起きるのが、自己防衛がとても強い在り方

損害回避を始め、傷つかないように、否定されないように、拒否されないように、嫌なことが起きないように。

事前の根回し、先読み、詮索、作戦、戦略…などと、無意識に思考を多用して人と関わるようになります。

初対面が最重要の防衛強化タームとなり、とにかく初めの印象を花丸にして、迷惑をかけず、失礼なく、無礼なく、褒めて、称えて、よいしょして。

「よいしょは違うな」と思えば関わり方を変え、適度なフランクさも交えて友好的に行こうとします。

拍車となるのが、気の強さがあると相手への影響力が強くなること。

例えば、気を使う行為は、気を使わせる行為になってしまう。

「気を使わせる気なんてないのに…」。相手は全く別の捉え方をしています。

意図せずとも気の強さは潜在的に隠れないため、無意識に相手は感じ、影響し、捉え方や認識に不合致が増えます。

気の強さが反映すると、「この人は自分のためにやっているな」という印象受けが増します。

すると、「自分を出さないのも自分のためだ、私は信頼されてないんだ、ずるい人だ、何するかわからないな」と思われることもあります。

 

だんだん嫌われる理由③:自分を隠している

なんでも
なんでも
自分を出さないのではなく、隠す意図がある場合、嫌われる理由には自分側の不足が見えます。

本質は、自分を隠すことで関わる周囲は相手を理解・把握できない無知に陥るためです。

無知とは恐怖。
※変わり者は冒険心や面白味を抱きますが、一般的には恐怖でしかない

[自分を隠して関わる=相手に不安と恐怖を感じさせる]

関わる時間が長くなるほどに相手は、「あれ、そういえばかれこれ5年くらい一緒にいるけど、私あの人が何を好きかすら知らないわ」と驚愕して自分に引いちゃう。

不安と恐怖を感じた場合、多くの人は自分の無知を責める以上に、相手に疑念や責を置こうとします。

「あの人自己表現しないからね」
「みんなに合わせてばかりだし」
「自分の意見を言わないからな」

自分を出さないことは相手の不安と恐怖を自動的に煽り、「あの人側の問題だ」と思われる。

相手はこちらを理解しようとしても、「理解できない私がダメなんだ」とはなりにくく、自分を隠す方に責を置きやすくなります

例えば、友達として関わるDさんは、だんだん嫌われるKさんを初めは理解しようとしました。

しかし、全く自己表現せず、意見を言わず、常に周りに合わせて、「う~ん、美味しいね」と感情なく表していると、「あ、この人は私に心を開く気がないんだな」と思われてしまう。

着目したいのは、理解できない自分ではなく、相手のことを引き出せなかった自分でもなく、「この人自身から心を開く気がないんだ」と決め付けられたこと。

他者のことを知らないにもかかわらず、心を開く気はないことは知ったと思ったのは責任を相手に置いているからであり、決め付けてもいいと見なした意味

自分を隠しているからこそこのように見なされます。

理解するための労力を払う気にならないと思われることで、だんだん嫌われます。

 

だんだん嫌われる理由④:関わる意味が空虚(無意識の否定)

なんでも
なんでも
四つ目の理由は、自分を出さないのではなく、自分が出てこない場合です。

環境が合っていない、関わる人が合っていないサインです。

だんだん嫌われる人は行動的でありながら、意思表示は受動的、人との関わりは受け身(能動的に見えても相手の反応で変えるなど根本的に受け身)に一見思えます

この理由に該当する人は能動的になることができながら、発揮できていないと考えられます。

受け身で相手に合わせる在り方は、関わる意味が常に相手主導になり、本人側は希薄になります。

これにて利用されたり、依存や執着されやすくもなり、舐められる可能性も高まります。

そうならないためにも、不毛な意地悪や敵視が増えてめんどうにならないためにも、自分の意思表示をして、能動的に自分を知ってもらおうとします。

が、誰もわかってくれない。

「私の言ってることってそんな難しいかな?」と思えてくるほど理解してくれる人がいない。

指摘すれば、「私を否定したいの?」と思われ、「なんか上からだ」「馬鹿にされてる気がする」と勘違いが増えます。

否定されていると思われやすく、無意識に否定している可能性も人によってあります。

相手のことを知りたいからこそ、「前と言っていること違うけど、なんで?」と伝えたら怒り出した。

もはや、「あなたの言ってることはこういうことだよね」と代わりに説明してあげたら、なんとも見栄を触発したようで無視され始めた。

和解できず、違和感が強まり、徐々に相手から離れていく。

根本的に自分を理解してくれる人がいない。

「わかりやすく伝えてもダメだった、もうどうすればいいかわからない」

結局、自分を抑えて、トレンドの話に合わせて、巷で人気の化粧品をプレゼントして喜んでもらう。

ハァー、とどこか常に溜め息交じり。

集団の中では“なんか違う人感”が溢れ、仲間として同一視されず、違和感は強まり、こちらも感じてしまい、溝が増え、ガタガタと崩れ去る。

自分を抑えて小さくしなければ関われないのは、高さの低い洗面台を使い続けて猫背になり、息ができず喘息になり、肺の病気になるようなもの。

嫌われることは良い兆候であり、自分のためのサインだったりします。

お互いに自分側の目線しかない状態です。

潜在的に合っていないことを感じていると心から合わせられず(寄り添う心が生まれない)、頭で合わせようとする結果、主観的で一方的な認識の関係性になりがちです。

 

【社会的】だんだん嫌われる理由2選

なんでも
なんでも
ここからは嫌われる理由に含まれる社会的側面を見つめていきます。

だんだん嫌われる理由⑤:自己利益重視

なんでも
なんでも
そもそもですが、悪い人や損害を与えてくる人であれば当然嫌われますが、そうでなければ嫌う側に問題があることも。

「利益がなくなった」と思う人間がいるから嫌われる場合があります。

私たちの人間関係には、社会という評価・判断・上下・損得・価値有無基準の軸があります。

情報過多で欲しいものは何でも金で購入できる今の時代、人間同士の関わりにおいて条件は無に等しく、選択肢が無限にあります。

無条件、選択肢の多い環境では、家族など無償の愛を持てる対象でなければ“価値の有無”を考えて関わることが自動的に起きます。

なんでもあり、いくらでも人がいるこの社会では、「合わなければ別の人と関わればいいや」と平気で思えます。

「この人よりあの人の方がいい」と目移りしたり、もういいやと切ったり、めんどうだと思いやすい。

相手のことを見ず、聞かず、知らずに関われる、暗黙の契約という奇妙な関係性ができます

例えば、“友達なのかわからない友達”という世にも奇妙な定義。

知る気がなく、自分の利得にしか興味がなく、労力を払うことを回避したいメンタルであれば、「自分を出さないなら別に出さなくていいよ、他の人と関わるから」と冷たくなる。

人を理解する能力は育まれず、怠惰が増長されて嫌なことを味わわずに済むコンビニ的関係性。

このメンタルを表す様相としてこのようなものがあります。

愛想よくした際、進んで寄ってくる人ほど自己利益重視。

誰しもではありませんが、こちらが利益を与えた時ほど寄ってくる人は期待しており、社会システムにて生まれたコンビニ関係を一方的に求めているかもしれません。

利益重視の関係性を求める人間は、初めの印象が最も良ければ、時間経過と共に嫌っていきます。

初めの利益性(過去)と常に天秤をかける見方をするため、期待外れだと勝手に落胆したり、「私が面白くないから最初のように関わってくれないんだ(利益をくれないんだ)」と責任を投げてくることも。

関わってはいけない人ではありませんが、社会軸にて生まれた赤子ですので、思考停止(本能と欲求しか見えない)状態で他に期待し、自己利益のみを求めるエゴ、関わる意味を見出すのは困難な対象です。

嫌われるのは善きことです。

 

だんだん嫌われる理由⑥:無意識の他人利用

なんでも
なんでも
もう一つ社会的側面でお伝えしたいのは、こちら側が自己利益しか求めていない場合です。

「もう全員合わないや」と思った暁に、孤独になれない人は他人を利用している可能性があります。

合わないと思いながらも関わりを続け、なんとか自分にとっての喜びを発見しようとします。

一度相手と仲良くなった以上は断れず、その状況を甘んじて受け入れ、犠牲一辺倒にならないように自己利益を得ようとする姿です。

これに該当するのは、優しくて思いやりがない、向上心や成長意欲が強い、自己愛がとても強い、知性優位の傾向があります。

我欲が強い人の場合は、自己発見ではなく相手を利用することに走るので、だんだんと言うよりは本性がバレた時に嫌われます。

だんだん嫌われるのは相手に損害や被害なく関わる配慮ができる人。

しかし、自己利益が見出せなくなると相手への冷たさが増し、「当初の優しさはどこに行ったのか?」と思えるほど。

一歩気を緩めれば、「え、いつもの○○じゃない」と言われてしまうので、疲れる関係性でもあり、自業自得でもあります。

自己発見や向上できる何か、喜びを相手との関わりで見出せれば愛想よく優しくでき、相手に利益を与える気使いもでき、嫌われません。

しかし、利益を見出せなければ関わる意味がわからず、エゴは増え、解決する気にもなれない不毛な悩みが増え、無意識に悪態や抵抗が表出します。

時間経過と共に利益抽出の可能性が低いことを自覚していくため、だんだん嫌われていきます。

これまた社会によって作られた自己利益重視の在り方です。

 

だんだん嫌われないために

作戦➀:平等・対等な人と関わる

嫌われるからには自分自身を見つめ、関わる相手を見極めることが改善に欠かせません。

悪人であり不利益を与えていれば嫌われるのは当然ですので、自分が利益重視の他人利用をしていないかどうかは要チェックです。

なんでも
なんでも
自己理解を主体にした作戦としてお伝えしたいのは、利益重視ではなく、平等・対等な人間関係を求めること。

平等に関わってくれる人は、お互いに解決し合う相互意識があります。

シンプルに関わる対象は、相手のことを知ろうとする人です。

相手に、「私のことを知ってもらいたい」と思う大切さもあります。

具体的には、自分のことを話したり、自分を隠す行為をやめてみる。

この考え方では、だんだん嫌われる経験はとっても貴重です。

自分に問題がある場合にはそれを見つめ、関わる相手にある場合にはそれも見つめます。

何より利益重視の関わりを求めている場合には、それを自覚して平等重視の関係性にシフトする。

そのために、「自分も相手も平等かどうか?」を意識して行動してみると、だんだん嫌われることのない人間関係を育めます。

 

作戦②:抑圧しない

なんでも
なんでも
二つ目は、自分の感覚を尊重し、信じるためにも、抑圧しないことです。

周りに合わせる、自分を出さない、自分を隠す在り方は、利益や損得重視の認知が当たり前になっている社会では“損”します。

「損しながら、さらに嫌われる、最悪かよ!」と思えてきますが、損して嫌われる場合はラッキーです。

例えば、無償で価値を提供し、それを享受されながら、好き勝手批判する人がいたとしたら。

損する場合は平等がないとわかります

「それならば価値を与えなければいい」という考えもありますが、周りに合わせたり優しくできることは大切な力であり人間味なのでそのまま。

抑圧のない在り方を意識することがおすすめです。

「自分を抑圧する、抑えて嫌な気持ちになる、縛って苦しい気分になる」かどうか自分の感受をリスペクトします。

周りに合わせても自分を出さなくても、自分を抑圧しなければ損になりません。

嫌な人間でなければ好いてくれる人が必ずいるので、“No more 抑圧”を意識すると色々なことが見えてきます。

もしかしたら、自分のことしか見ていないと気づくかもしれません。

自分は利益重視だったとわかるかもしれません。

居る環境自体が自分を抑圧しているのかも。

関わる相手が違うと気づくかも。

経験があり、思考が巡り、気づきがあるため、抑圧しない在り方から見えることを理解し、自分に変化を加える始まりになればと思います。

 

最後に:だんだん嫌われる人

嫌われることは自分を変える前兆であり、大切な気づきがあります。

相手が悪いのかもしれませんが、この社会は思考を停止する仕組みに溢れ、不安をエサにする環境があるため、自己愛しか見れないなど利益重視は当然だったりします。

そのため、改善する際は自分で感じて、経験して、考える大切さがあると思います。

知性がある人は感性があり、感性がある人には経験則があります。

嫌われる経験があるから感覚感受があり、そこには認識するかしないかの違いはありますが常に感情(エネルギー)があります。

感度を高める経験があるから知性を育めます。

そのため、嫌われることは本当に有難く、意識も思考もレベルも上げてくれます。

自らを見つめ、理解を深められてください。

同時に、人間関係の前提となる社会軸、社会からの影響を考慮し、自らの在り方を作り、調整してみてください。

無条件で選択が無限であることは、突然砂漠地に放り投げられる気分でもありますが、幅広くさまざまな人々と関わり、真の関わりを見つける宝探しゲームにもなります。

人生は遊びだと思うので、嫌われることも活かして、人生の変化を楽しむ。

そんな考え方になれば幸いです。

それでは、ありがとうございました。

『心理とスピリチュアルの学び場』

誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

著名な心理セラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生プロデュース。
PR:株式会社Central&Mission

※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です