心理と特徴

【評価されない有難さ】実力があるのに評価されない人の特徴と原因

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「これだけ仕事して成果を上げているのに…なぜお主は評価しない、たたっ切ってやろうか」

頑張っている人ほどこのように思うかもしれません。

私が会社員の時は思いまくっていました。

実力があるのに評価されない時、「それって何の実力ですか?」という大前提を忘れている可能性があります。

正直、評価されないことは重要ではないかもしれません。重要なのは自分の能力はもっと引き延ばせることです。

ここでは、「さすがに評価してくれてもいいんじゃない?」と思う時に大切な理解を見ていかれてください。

  • 実力があるのに評価されない人の特徴とは?
  • 評価されないのはなぜ?
  • 評価されない時に知りたいこととは?

これらを紐解き、「評価される大前提に“自分の実力”の使い方があるんだ」と知っていただく内容となっております。

私自身、評価されないことで本質に気づき、評価以上にプラスな引出しが潜むと考えます。

自己能力をより開拓するために、一つの考え方となれば幸いです。

実力があるのに評価されない人の特徴

実力があるのに評価されない人の特徴10選

1,外側と内側の自分のギャップ

内外にいる二人の自分は真逆のように人が違います。

嫌な仕事を受けた時、「はは、やっておきます」という外側があり、「ちぇ、ふざけんなよ」と内側は言う。

「いえ、そんな仕事絶対やりません」という外側があり、「今のはやった方がよかったかな、もっと優しく断ればよかったかな」と内側は言う。

内外ギャップが多い特徴です。

 

2,誤魔化しが多い

内外ギャップによって自分に対する誤魔化しが増える特徴です。

本当はこう思っているのに、そう思っていないと思い込ませるなど、自らに嘘や誤魔化しをしても納得させる術があり、癖のようになっていきます。

 

3,自信がない or 自信過剰

人によって傾向が分かれ、自信なく自らを卑下したり抑えるか、自負やプライドを強く持ち、過剰なほど自信満々か。

実力があるため周囲から賞賛・肯定されてきた記憶が強く、自らではなく他者の言動によって自信を認めることで、卑下するか強い自信になるかの在り方が作られます。

 

4,器用貧乏

なんでもできてしまうからこそ一つに特化し難く、結局何もできない。

そんな自分を知った経験があり、本質的な自信を喪失し、自己評価と周囲からの評価によって自分が分別されていきます。

 

5,自己認識力が強い

自分のことをよく捉えられる特徴です。

「私のことは私が一番知っている」

意思があり、気持ちや感情と向き合い、自分という存在に起きていることの把握・理解に長けており、認識の質があります。

 

6,自己ルールが強い

自己認識力の強さによって自律意識が高く、自分でルールを作り、従う在り方を主体にします。

頑固で、思い立ったら好き勝手やっちゃうところがあり、「これは会社のためになる」と決め込んだり、自己ルールに則り過ぎて守るべきものを忘れてしまうことがあります。

自信がない人は隠れ頑固、自信過剰な人は他を度外視して周りを見ていない特徴。主体的で能力や行動力の高さを物語る特徴でもあります。

 

7,他者認識力が低い

自己認識力は高いのではなく強いのが特徴でして、強くする意識がある意味となります。

それによって自分へのフォーカスが強まり、認識を自分から離して俯瞰したり、他者の思考や気持ちや立場で物事を捉える認識がなくなりやすい特徴です。

 

8,思いやりがない

自信がない人は誰にでも優しい人やいい人になりやすく、自信過剰な人は他者への配慮や心配りがない特徴です。

優しさは相手に利益を与える自分主体でできますが、思いやりは相手主体の違いがあります。

 

9,調和・協調性がない

「自分にはできる」と表立っても内面でも、どこかで思っている特徴です。

自己主張の潜在的在り方があり、サポート的活動であったとしても、「あなたがいたからこそ達成できた」と言われたい、自分が中心でありたい願望が見え隠れします。

自我がメリメリと存在する自意識が強い特徴でもあります。

 

10,本当はまだ実力発揮できていないと思っている

内在する本来の自分は、自分を認めたい願望を持ち、現状の実力発揮に満足感を持っていない特徴です。

自己能力開拓の道が見えておりながら、内外のギャップや自己認識を強めて他者認識が弱まる綱引きによって、どのようにすればいいかがわからずモヤモヤします。

誤魔化し傾向によってモヤモヤを抑圧しますが、ふとした時に噴火して一斉解放する衝動が起きたりします。

以上が、実力があるのに評価されない人の特徴でした。

※仕事が早すぎて評価されない人の特徴は、仕事が早すぎると迷惑になる人の特徴と原因【日本のおとぎ話的仕組み】をどうぞ。

 

実力があるのに評価されない人の原因

評価されない人の「実力の使い方」

「実力」の発揮は時に価値になり、時に違和感を与える不思議なもの。

評価される立場である以上、何かに従う状態があり、自由に好き勝手やっていい環境ではないと思います。

この環境が前提になる組織、集団、社会では、「実力がある」の意味がこう変わったりします。

「組織に貢献している(満足させている)」

貢献度は満足度でもあり、評価する上司や会社や社会など、自分ではない他を満足させているかどうかをうたいます。

実力を言葉通り、「力、能力、影響力」と捉えて発揮すると、評価されなくなってしまう可能性があります。

 

実力発揮する大前提を忘れてしまうと評価されない

実力があること自体はとても大切です。

問題は実力発揮する時の大前提となる、環境認知

  • 組織や集団や社会など、自らのいる環境を踏まえた上での実力を発揮しているか
  • 踏まえずに言葉通り自分の力を発揮しているか

両者は天と地の違いを作ります。

サッカー場で野球の実力を発揮するということではなく、「サッカーや野球をどうしてやっている、何ができる、何によってできている?」の前提理解が抜けているかどうかです。

例えば、実力を評価されたプロサッカー選手は、「夜の19:00からサッカーの試合やりますよー」と言われても、「ちょっとバカ言ってんじゃないよ~」とは思いません。

私なんかが万が一この世が反転してサッカー選手になれば、「夜の真っ暗で寒い中をわざわざライト付けて走らせないでよ、お昼でいいでしょ」と思ってしまい、お昼だったら本気で実力を発揮し、夜はチョンチョンチョン。

やる気がない訳ではなく、言葉通りの実力。力や能力は自分ありきであるため、自分の意思を主体に思う存分に発揮する「個」の認識が含まれます。

すると、「昼はいい感じだけど、夜はなんでだ?」と懐疑的な見解をもたれたりと何かしら違和感を与え、評価する人を満足させるのにムラが出ます

しかし、評価される人は違います。

エンターテインメントだから、ビジネスだから、お金もらっているから、夢を与えたいから、夜だろうとサッカーの試合を本気で取り組み、実力を発揮します。

 

実力発揮が自分のためだと評価されない

言葉通りの実力発揮は、「自分のため」という目的にフォーカスが向きます。

「仕事ができる、能力が高い、優秀だ」と自負があればあるほど、自分のために実力を発揮するのが自然だと思います。

一人の環境であればバッチリですが、評価する人がいるような仕組み、ルール、組織、社会など、あらゆる「他」によって構成される環境では、「出る杭」になってしまうかもしれません。

目立つ状態です。

価値になって目立つのではなく、在り方や仕事の仕方、組織の中での力の使い方が気になる目立ちです。

  • 自分の評価を高めるため
  • 会社に貢献して自分の価値を高めるため
  • 能力を披露して肯定されるため
  • 褒めてもらうため
  • 給料を高めるため
  • 昇給するため
  • ‥‥

「自分のため」の実力発揮は、組織の貢献度・満足度とは少なからず合致があっても、見据えている先が違うので大きく道を逸脱していきます。

評価する側は、「個人能力は高いけど、組織として評価できない」となりがちです。

明らかに個人能力は高い、にもかかわらず評価されないのは、実力の使い方が全体としてではなく個人としてであるから、という考え方です。

※実力が無駄になる詳細は、【自分に厳しすぎる人へのエール】能力を無駄にしないための注意点 をどうぞ。

 

原因ポイント:認識力

実力の使い方が「個」である場合、一人だけの環境が最もスムースに発揮できます。

発揮する環境が「他」で構成される場合、組織として、会社として、集団として、全体としての実力発揮が最もスムースに発揮できます。

このように実力の使い方によって評価されなくなるポイントは、認識力です。

実力があるのに評価されない人は自己認識力がありながら、他者認識力が低い特徴があると考えられます。

自分をよく見ており、自分の意思・気持ち・立場を認識して、思考と行動します。

「私はこの会社をこうだと思う、この部署の問題はこれだと思う、これをするべきだ、これが必要だ」

反対に、「上司はこの状況をどう見ている?必要なのがこれだと考えるだろうか?何を求めている?」といった他者の思考・気持ち・立場で考える認識が少ない。

認識力のフォーカスが自に強く、他に弱い
認識力とは物事を見聞きする際の情報取得と扱いの量と質

 

認識の綱引きにて能力を高め、評価されない

認識は自分のものしかわからず、他者の認識は理解できません。

目の前のきな粉餅に、「これはモロッコの砂漠色だね」と言われた時、想像はできますがその人の目になれないので、実際に見えている色すらわかりません。

自己認識を高めるスタンスは、より自分にフォーカスして、高みを望み、自負を増やし、より個人能力を高められます。

認識が自分にフォーカスされてより深く、奥へ向いて詳細を深掘りしていき、他者への認識力がなくなっていく綱引きが起きます。

自分のための実力発揮が起き、他を含めた上での実力の使い方がなくなります。

自分集中は能力を高められ、評価されなくなる見返りがある等価交換。

他者の立場で捉える認識力を高めるためには、自らの認識フォーカスを手放す俯瞰力、他者側の見方を捉える想像力思いやり傾聴力が重要と考えられます。

 

評価される人とされない人の決定的な違い

評価される・されないには、自己能力を高める自分フォーカス以上に、他者認識にフォーカスできるかどうかの違いがあると知っていただきました。

さらに、決定的に違う点があります。

謙虚さです。

  • 評価される人は謙虚
  • 評価されない人は謙虚さがない

 

謙虚さは相手の受け入れ度

評価される人は謙虚です。

謙虚とは卑下のことではなく、相手の言動に対して素直になるさま、相手を受け入れるさまです。

評価する人を満足させるため、拒否せず受け入れる謙虚さがあり、自らを主張せずに相手側に寄せます。

謙虚さは認識の幅広さの賜物。自分の内側だけでなく外側、さらに他者側からの自分の見方、他者の立場での他者の見方、そして全体としての見方へと広がれば広がるほど謙虚になります。

「いえいえ私なんてダメダメです」とは別物であるため、拒否されない相手は満足感と共に、環境認知を前提にした実力発揮に大いに評価しやすくなり、評価したくもなります。

謙虚さは常に学び続けて向上するさまでもあるため、あらゆる点で評価が高くなります。

※優秀な人の謙虚さは、【優秀な人かすぐわかる】本当にすごい人は謙虚で目立たない をどうぞ。

 

評価されない有難さ

注意点:実力がないのに評価される

謙虚さは評価に大切な在り方ですが、実力がないのに評価される人の謙虚さと同じにはなりません

まるで子分や舎弟のように、上の物言いをへこへこして受け入れる人は頭の回転が早く、認識力が幅広いので評価されやすくなります。

しかし、実力がないのである程度までは評価されても、一定のラインで評価されなくなる可能性があります。

謙虚さを学び向上するために使用すると実力も高まりますが、評価を得るために使用すると、謙虚らしいさまを演じた利益取得行為、謙虚とは別物の仮面被りになります。

人によっては社会で生きる術になりますが、個人で生きる能力がなくなり、一人になったら何もできなくなるかもしれません。

このタイプが身分や権力を得ると、部下など下に従う人がフォローし続けなければならず、能力を潰される可能性があります。

実力がある人であればあるほど、謙虚さの仮面被りは能力退化をもたらすため、注意が必要です。

 

評価されない有難さ

私の経験では、評価されないことによって何が足りないかを知る機会になりました。

業績を爆発的に上げたり、資格を取ったりと、評価せざるを得ない材料提示はできますが、ベストは上司に評価したいと思ってもらえる人材になることだと思います。

しかし、評価されない時の実力の使い方は、他の中での個の実力発揮(目立ち)になりがちです。

実力があると自負があればあるほど、評価してもらわないことによって、「もっと実力を発揮したい」という動機が芽生えます。

実力があるために個人でやる選択肢が大きくなります。

ミュージシャンであれば音楽に明け暮れ、ひたすら音楽と向き合う、経営であれば起業というイメージです。

個を活かす営みは実力があればあるほど選択肢になり、どうして評価されないかを実体験にて知る機会になります。

 

個人で進む選択によって、自然と評価されるための学びがある

集団ではなく個へ向かう道。

まるで、もぐらが土を掘って地底へ向かうようです。

個人で進む選択をして掘り続けると、「自分は一体何ができるの?何をしたいの?」がわかりやすくなります。

奥深くへ掘っていくと、周囲から評価されないだけでなく理解できる人も少なくなっていきます。

孤独です。

自然に孤独との向き合いになり、明確に個人としての在り方が際立ちます。

その際、分かれ道が表れます。

  1. 個を極める
  2. 他者認識へ向かう

実力の高まりは他者に披露するためでも、比較して優越感を感じるためでもなく、自分が喜び満足するためというシンプルな目的になり、個を極めていきます。

個の極めは評価されるとかされないとかどうでもいい道なんだ」とわかり、好きなことを一生やって生きていきます。

一方実力を高めていくと、「自分一人でできることの限界」もわかり、他者認識へ向かいます。

評価されるため、社会の一部になるため、社会貢献するためなど、全体の一部としての生存や活動を求める場合には、明確に個ではなく集団や社会などの「他」が認識の重きだと実体験として知れます。

個人経営をしても、ビジネスを行う前提の社会認知、働いてくれる従業員、評価してくれるお客さんありきだとわかり、評価されるとは自分ではなく他が主体だとわかります。

個人で進む選択は一体何が大切なのかを教えてくれるため、評価されないことは自らの目的や進むべき道を明確にする有難いことかもしれません。

「如何に全体を把握して自らの実力を活用できるか?」を知り、全体の中で自分ができることを知る機会。

評価されるためには他も含めて何ができ、その上で何を目的に実力発揮するか、そんな自己理解の大切さがわかります。

※評価を気にする心理は、【他人からの評価を気にしないために】アフリカから戻った時に知ったこと をご覧ください。

 

実力があるのに評価されない まとめ

実力があるからこその大切さと気づき、実力があるからこその欠如があります。

評価されないことで実力があるからこその未熟さを知れる機会になり、「実力ってなんなんだろう?」を今一度見直し、作り直す機会になります。

評価される人は、「自分が一番ではない」と知っています。同時に、「勝負や順位は個人の楽しみでしかない」と知っています。

しかし、実力があると思うことは、より自らを鍛えて極めて認識を広げる機会作りになるため、進むべき道を選択して何が必要で大切かを知る実体験へ向かえます。

実力がある以上は能力を使わない手はありません。

それは何かに従事するのではなく、「作るための行動」という創造の始まりです。

実力があるならば周囲の反応で自分を見出すのではなく、自分を作って開拓して能力をより広げる選択ができます。

集団が合うも個人が合うも人それぞれです。従業員がいれば社長がいるように、どちらも欠かせない存在です。

個を極める場合には評価などどうでもよくなります。

評価を重んじる場合には他を含めた認識を高める行動へ向かい、「全体として自分の実力は何に使えるか?」がわかり、使い方が明確になります。

個人の実力を、この社会でどのように使われますか?

そんな理解を考える機会となれば幸いです。

それでは、実力があるのに評価されないお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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