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【物欲の正体】物欲がない人の特徴と性格は仙人かテキトー

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物欲には、物を欲することとは違う見方があります。

精神的な捉え方にて物欲の正体が表れ、物欲がない人とある人の大きな違いがわかります。

同時に、物欲がない人と、なくなった人との違いも明らかになります。

ここでは、下記の内容を主体に物欲がないことの詳細を掘り下げていきたいと思います。

  • 物欲とは一体なに?
  • 物欲がない精神的な意味とは?
  • 物欲がないのはなぜ?

スピリチュアルな精神を主体に、物欲がない人の詳細と物欲の正体をご覧ください。

物欲がないことの示唆する真意が、物事の理解にお役立ちできる内容となれば幸いです。

Youtubeもありますのでぜひご覧ください。

物欲がないとは

物欲とは

物を欲する姿はいくつかあります。

  • 物自体を欲する
  • 物を手に入れられる結果を欲する
  • 欲しいものを手に入れられる事実を欲する

物欲とは物を欲するだけではないことがわかります。

例えば、物欲が強く何でも欲しい人は、高級マンションを一棟購入しただけでは留まらず、次から次へと欲するかもしれません。

物を得る喜びと同時に心の満たしがあり、自分の権威性を証明する結果があり、欲しいと思えば手に入る支配や獲得、顕示に物事の動きを知る解明など、あらゆる欲が入り混じります。

物を欲することは[自分と物]だけの関係だけでなく、お金や人なども含まれるために、欲を抱く根底が絶え間なく広がります。

シンプルに物欲を捉えると、物という自分以外の何か=”他”を欲することが物欲です。

 

物欲とは他によって自分の目的を果たす欲

私達人間は自分のために生きているので、何か求める目的は自分が満足か納得する、または不満足や不納得をなくすためです。

物欲にて他を欲することは、他によって自分を満足か納得させたいと目的を持つ状態になります。

洋服を買い、アクセサリーを求め、コスメを揃え、お金を取得し、彼氏彼女を作り、旅行し、お土産を買い、車を求め、タバコを吸い、お酒を飲み……。

人それぞれに自分を喜ばして満たし、納得させるために物欲があります。

他に執着することで喜びを作る世の中ですので、いろいろな物欲が人それぞれにあると思います。

そんな物欲、精神であるスピリチュアル的に捉えると少し変わります。

 

物欲のスピリチュアルな捉え方は自分そのもの

他に頼り喜びを得ようとする物欲は、見方を変えると自分で喜びを作らない意志でもあります。

何も悪いことはありません。ただ、自らが喜びを作りたい欲もある中で、物によって満足と納得を得ようとするさまには、明確な心と魂に基づく認識と意志があります。

時と場合によって、「自分で作るよりも他から貰った方が良いかな」といった選択肢があると思いますので、状況や環境に合わせて物欲を選ぶのは自然なさまであり、自然な他への執着があります。

執着とは心惹かれてとらわれることです。

執着だと自覚しているか否かにて、とらわれることの方が自分のためになるかどうかを判別し、物欲に頼るかすがるか、使用するか使用させられるかを選びます。

故意にとらわれるのか、不意にとらわれるかにて執着の意味は良い悪いが極端に変わりますので、人それぞれにどれだけ自分を理解しているかによって物欲の捉え方が変わります。

人によって捉え方が変われど、言葉として表現する際には、物欲のスピリチュアルはこのようになります。

物欲とは、他に執着する自分の表れ

自分の表れであるのは、物欲によって執着に対する関わり方を初め、自らの認識や状態や意志を知ることができるためです。

【物欲は執着度にて自分を表す】という意味になります。

※執着の詳細は、執着を手放すとは停滞を流すこと│解決方法は心理とスピリチュアル をご覧ください。

 

物欲がないとは

世の中には物欲がない人もいます。

他への執着がないということになります。

お金にも執着がなく、人にもない。

「どんな仙人だ?」という感じですが、ガムをクチャクチャしてプクーっと膨らませている仙人です。

物欲がないとは、他によって自分を表す必要がないことです。

自分を理解しているために、他から満足や納得を得る必要がないと物欲は自然となくなります。

仙人くらいなものかもしれません。

ガムはおそらくそこら辺に落ちていたのでしょう。

他に執着することは自らに利益や得がもたらされるだけではなく、自分を表して理解できる意味があります。

他を介入させることで自らを知り、理解し、認識を広げて育み、調和や共有があり、愛や敬いや優しさがあり、他に執着する意味と大切さがあり、社会的な自立や社会的な定義の精神的自立があります。

大切な意味と機会と成長をもたらす執着である物欲がないことは、もう何でもいい状態。

すがらず、後悔せず、悔しがらず、妬まず、後を引かず、悔いなしの何でもOK、受け入れ準備万端です。

物欲がないとは、他によって自分を表すことを欲せず、他に頼らずとも満足や納得を得られることです。

 

物欲はあるかないかではない

他に頼らないことはわかりますが、他が不要なわけではないので、物欲を持っていても良さそうなものです。

どうしてわざわざ物欲がなくなるのでしょうか?

物欲とはあるかないかではなく、必要以上に持つか持たないかという、自分の表れです。

自分は一つなので人それぞれ。みんながみんな、自らの創造によってこの世を生きています。

3億円でも、5円チョコでも、ボクサーパンツでも同じ。

「他に執着する自分の表れ」であることから、どれほどの量の物か、いくらか、価値はどうか、何カラットか、何キラキラかは何でもいい材料です。

他に執着していないか、それによって自分の理解を欲していないかを見極めることで、“自分にとっての必要以上”がわかり、物欲を持つか持たないかにて物欲のなさが表れます。

※食欲については、食欲が止まらない時の心理とスピリチュアル│エネルギー摂取に潜む過食の理由 をご覧ください。

 

物欲がない人の特徴と原因

物欲がない人の特徴15選

物欲がない人の人間性がわかりやすくなりますので、特徴を順番にご覧ください。

1、刺激を欲しない

物欲がない人の大きな特徴は、食べ物でも人でも物でも関わるものに刺激を欲しないことです。

衝撃や驚き、新鮮味や経験による躍動を嫌がり拒むわけではなく、単純に自ら好んでは求めません。

 

2、冒険しない

自分の理解が既にあるために、危険を冒してまで新しい自分を知ろうとしたり、刺激を求めません。

旅行はするけど、放浪はしないという具合です。

 

3、癒しを求める

縁側があれば十分であるように、お昼寝できれば良いように、一日一回自分の好きなことができれば満たされます。

「もう、何も要らない」と。

 

4、行動が緩い

年齢に関係なく激しさが行動になく、ゆったりしています。

踊ってもキュッキュ足を鳴らして、腕をシュンシュン、手首を内側から外側にクルンクルンとはしません。

ゆーったり、たーっぷり、のーんびりーと、ユラユラ踊るように行動に緩さと深みを作ります。

ですが止まることなく動き続けます。

 

5、めんどくさがり

行動が緩くリラックスを好むことから、一つの場所にはまりやすい特徴です。

浅く広くよりは狭く深いタイプで、多くを望まないために数があることをめんどくさがります。

必要であればやります。しかし、「少なくていいよねー」と自然を眺めてボー。

 

6、何でもいいと思っている

物事の結果や成り行きを気にせず、未来に執着しません。

自分を信じているために、行動している意味を理解し、結果がどうであれ自分のために必要だと知っています。

「なんでもいい」が口癖のように、多くを受け入れる許容があります。

 

7、人にそんなに興味がない

興味がない人もいますが、そんなにない程度の人もいます。

人以上に自然や動物や植物などに興味があり、進んで人と関わることに意味を見出しません。

 

8、愛への興味が強い

愛への興味が強く、実際に愛を強く持つ人間性です。

愛とは自他への敬いであり俯瞰性です。

現実的で思考的な一面がありながら、感覚的で情動的な面も両方併せ持ち、常識に縛られずに物事の認識が広いです。

 

9、優しくて平和的

人への攻撃性を持たず、追力や努力への平等性を重んじます。

優しさを持って人と関わり、人も動物も虫も同じように大切で大切でない。人も植物も自然も同じように必要でなく必要である。

物事の線引きがフラットで、愛を持つために平和的です。

 

10、自己成長への欲が強い

物欲がない分を別の欲に分配するように強め、自己成長(または自己実現)の目的があります。

自分にとっての成長を求め、経験や能力向上、精神性や仕組みの理解、摂理や真理の取得とさまざまに己の道を突き進む動力として欲を持ちます。

 

11、物事の認識が深くて広い

一つ一つ、自分の選択にて購入するものの価値を見ます。

愛着を抱いたり、外観や他の情報による利益や使用方法のみならず、物そのものの価値や自分との関わり方にて、最大限能力発揮できるように理解します。

物持ちが良く、物を大切にします。

一つに入って、横にビヨーンと広げるように認識を深めて広げます。

 

12、一つのことに没頭しやすく集中力が高い

物欲がない人は集中力が高いです。

一点集中型でヘラヘラと、「めんどくせー」と言っていても、いざやる時には超集中モードでパパパとこなします。

 

13、時間の概念が消えつつある

もはや消えている人もいます。

昨日のことと10年前の時間差がなくなるように、一日が5時間で終わるように。

何でもいいと思っているので気にもしません。

 

14、マイペース

自分のゾーンがあり、体内時計も含めて物事への関わりにマイペースがあります。

ペースを変える気はありませんが、変えて欲しいと言えば少し気にしてくれます。

 

15、自分にとっての人生の目的や意味を明確に持つ

最後の特徴は、人生の目的と意味を認識していることです。

物事一つ一つに意味があることを理解し、線を紡ぐように今を生きます。

無駄がなく、ボーっとすることの意味も把握しています。

「人生無駄なく何でもいい」とわけわからない所があります。All goodです。

以上で特徴は終了です。

※逆に物欲が強い詳細は、物欲が強くて止まらない解決のために│悩みを把握する心の見方 をご覧ください。

 

物欲がないのはなぜ?

他への執着がなくなると物欲がなくなります。

他者と共存する社会環境では、他に執着して満足や納得を得ようとするのは自然なさまですので、如何に自制し、自らが喜びを作る認識を増やすかによって物欲の有無が変わります。

物欲がなくなるのは心が満たされることであり、自らの意志にて他への執着以上に自らを主体にした目的が増えていくに従ってなくなっていきます。

物欲がなくなるのは、精神性が高まり、自らの認識を理解した意味です。

しかし、一定期間が経つと満たされなくなり、物欲がぶりぶり返す一時的な場合もあります。

 

物欲がなくなったと思い込む場合もある

物欲がなくなる精神性の向上とは別に、物欲が環境の変化にてなくなったと思い込むことも多々あります。

私達は思考を持つため、環境が変われば我に還ったかのように物欲まみれになったりして、一時的な落ち着きだった記憶として淡い恋のように薄れ行きます。

思い込む理由は安泰によるものです。

[恐怖がない+安心がある=安泰]

お金や保障、確実な安泰として大きなサポートがあり、身を守られ、お金を手に入れるルートが確約された時、思考的に納得してマインドは落ち着きます。

年齢を重ねて、自然と細胞の動きに落ち着きという老化が伴い、身の回りの環境や制度によって守られる材料が増えることでの物欲の減り加減のように。

身体も動かないから趣味は盆栽でパチパチ。

「緑のお茶じゃやってらんねぇ、エナドリじゃー!パリンパリーン」と騒いだところで、人との関わりも減っているので衝動性や刺激への欲求も減り、動物的な部分が落ち着いて人間脳が働き出します。

「まぁまぁ、茶色のお茶でも飲んでニワトリを鑑賞しましょう」と一息ホッ。

バサバサバサ!!
なっ、ヘリコプターがどうして庭に着陸準備?!

「さぁみなさん、今日からあなた達の家はもうありません。今からメキシコ移住です。準備は良いですか?」
バリバリバリ、フュンフュンフュン。あーれー……。

もう嫌でも物欲スゴイ、メキシコでの一から生活。

環境次第で変わるのが思考による思い込み。あれは夢じゃった。

こういう場合もあります。

 

物欲がないとは精神性

思い込みに何も悪いことはありません。ただ本質的には、自分を理解することで他に執着する意味が薄れる(自制がある)と物欲がない人になります。

無理矢理に自制するのは抑圧や縛りとなるので、喜んで自制できればできるほど執着する意味がなくなり、精神性の高さが表れます。

さまざまな欲がある中でも、物欲などの後天的に持つ欲求(社会的・心理的な欲)は初めの段階になくなっていき、付随するように支配欲、権威欲、顕示欲、保持欲…がなくなっていきます。

その後、食欲や睡眠欲などの本能に基づく欲求へ向かい、欲の理解と欲がなくなる段階が果てしなく遠く続いていきます。

物欲がなくなっても欲がなくなるのではなく、他に向ける欲がその分増えます。

創造性や集中力や洞察力や価値創出、楽しむことや成長に向上、見返りを求めない指導に教育、継承に伝承、救済に博愛など、自らを主体にした自責のある行為に欲を大きく絞って持つようになります。

嫌々他に執着しないのではなく喜んで執着しないさまには欲のコントロールがあり、不毛な欲の分を他の目的のために向けて、大きな力として発揮する人が物欲がない人です。

物欲がない まとめ

欲とは行動動機であり動力、生命の源です。

物欲に向ける動力を除き、別の行動に向ける力として使用できます。

欲を使用するためには自らを主体にし、自己認識と自己理解の深さがあります。

物欲がない人には精神性の高さが表れ、自他の理解と共に敬いを持った人間性が表れます。

物欲がないことの良い悪いは本人にしかわかりません。それを象徴する人が物欲がない人です。

物欲のなさは、他への関わりにて自己表現しないことの意味と真意を教え、物欲の正体が判明します。

物欲とは意志の明確度であり、自己の尊重を知るアイテムです。

物欲を持つ持たないを認識し、物である他がどれほど自分にとって必要かを理解し、無駄をなくすことができます。

物欲があることで、自分で意味を見出せないことはしない方法になるというものです。

今わからずともいずれわかることを理解している場合もあり、より俯瞰的に物事を理解して物や他との関わりを創ることができます。

紛れもない現実世界の創造として、今を生きてめんどくさがり気にしない。

「ん~、何でもいいよね~」と気楽な緩みは、物欲がないが故の余裕となり、人間性にある自らの敬いです。

そんな紐解きが物事を知る一助であることを願い、物欲がない人のお話を終了します。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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誰しもに人生を変える機会と選択があると信じています。

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※これは長期的に本気で変わりたい方専用です。

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